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Fターム[3J101AA03]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | 玉軸受 (3,857) | 1つの軌道輪に玉の一点が接触するもの (799)

Fターム[3J101AA03]に分類される特許

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【課題】予圧部材のへたりを防止しつつ、ベアリングの摩耗や破損、変形の発生を低減することができる軸受け構造を提供する。
【解決手段】モータからの駆動力を受ける回転部1と、回転部1の軸方向の端部に内輪2aが固定され、軸受け筐体側に外輪2bが支持されるベアリング2と、ベアリング2の外輪2bに当接して回転部1に対し軸受け筐体内で軸方向に押し上げる圧縮荷重を加える予圧部材3と、回転部1の軸方向に押し下がる動き量をベアリング2の内輪2aに当接して規制するストッパ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】冠形保持器の爪部の白化現象や折損を防止する。
【解決手段】円環状体1の円周方向に、軸心方向の一方に開口した複数のポケット2に形成した一対の爪部3、3の開口幅Aを、玉4の直径の94〜97%の範囲とするとともに、円環状体1からの爪部3の軸方向への突出長さBを、玉の直径の10〜20%の範囲とする。開口幅Aを上記範囲とすることで、製造時の金型の離型性及び玉4の嵌め入れやすさと、嵌め入れた玉4の確実な保持とを両立し得る。また、突出長さBを上記範囲とすることで、玉4の嵌め入れの際等に爪部3の根元に大きな歪みが発生して、白化現象や折損が生じるのを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】耐食性ある合成樹脂製の玉軸受において、高負荷化を図ることである。
【解決手段】内輪1及び外輪2が合成樹脂製、玉5がセラミック製である樹脂製玉軸受において、前記内外輪サイズを標準玉軸受と同等に保ち、その玉5の径を軸受の径方向厚さの68〜75%の大きさに設定した構成を採用した。樹脂製玉軸受であるが、内外輪の転走面が薄肉化されるにもかかわらず強度低下することなく、従来品の1.5倍の高負荷化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】組立時の加熱温度が低くて作業が容易であり、組立時に玉に傷が入らず、取扱時に外輪または内輪が分離せず、かつ、使用時の軸受寿命が長い、非分離型アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】本発明の非分離型アンギュラ玉軸受1は、玉4を内輪3に寄せたときに玉の配列する外接円の半径、または、外輪2の軌道面の最大半径、(外輪の加熱温度−組立時の室温)、外輪の材料の熱膨張係数、および、ラジアル内部隙間に応じて、かかり代の上下限値を適切に設定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】クリープが発生し難く、ピニオン軸用軸受装置に用いた場合に安定してピニオン軸を支持できるタンデム型複列アンギュラ玉軸受を提供すること。
【解決手段】タンデム型複列アンギュラ玉軸受1を、大径外輪軌道面2a及び小径外輪軌道面2bを有する単一の外輪2と、大径外輪軌道面2aと径方向に対向する大径内輪軌道面3a及び小径外輪軌道面2bと径方向に対向する小径内輪軌道面3bを有する単一の内輪3と、大径外輪軌道面2aと大径内輪軌道面3aとの間に収容された大径側玉群と、小径外輪軌道面2bと小径内輪軌道面3bとの間に収容された小径側玉群と、各玉群を構成する玉5,6を円周方向等配位置に保持する保持器8,9とで構成する。外輪2の外周面に嵌合される筒状の回転部材を回転自在に支持するものであり、回転側部材である外輪2を、炭素含有量が0.5%以上1.2%以下の浸炭鋼で形成する。 (もっと読む)


【課題】車輪軸受装置の内方部材と外方部材の間を密封するシール部材の長寿命化と泥水の阻止性能の向上を図る。
【解決手段】内方部材1の外周に半径方向内側向きに摺接するラジアルリップ52、53と、ラジアルリップ52、53より軸受外側で内方部材1に設けられた車輪取付けフランジ11bに半径方向外側向きに摺接するサイドリップ55とを有するシール部材5に、サイドリップ55の付け根に車輪取付けフランジ11bに半径方向内側向きに摺接する第2のサイドリップ54を設けて、軸受内部の温度が上昇しても、サイドリップ55の付け根に設けた第2のサイドリップ54が内部圧力に抵抗し、サイドリップ55が車輪取付けフランジ11bの側面にべったりと押し付けられることを軽減するようにした。 (もっと読む)


【課題】運転時に於ける軸受内部の潤滑状態を良好にし、耐久性の向上を図る。
【解決手段】中空円管状の回転軸11aに外嵌固定している内輪5cの内周面の軸方向中央部に、全周に亙り凹溝12を形成する。又、この凹溝12の円周方向に関して等間隔な2個所以上位置に、それぞれが上記内輪5cを径方向に貫通する供給孔13aを形成する。そして、上記回転軸11aに形成した給油路14aと上記凹溝12とを、軸方向に関する位置を整合させて組立てる。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】負荷容量を大きくして、寿命および信頼性を向上することができるスラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受21は、回転軸線を含む平面で切断した断面において、内輪22aおよび外輪22bのそれぞれの軌道面24a、24bと玉23とが軸方向の異なる接触点25a、25bで接触してスラスト荷重を支持する。ここで、内輪22aの接触点25aの位置する側の軌道面24aと内輪22aの外側面となる外径面26aとの角に位置するエッジ27aは、回転軸線と平行であって玉23の中心を通る直線29aを径方向の境界として、内輪22aの主要部が位置する一方側から延びて境界を越え他方側に位置するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪パイロット部の防錆処理につき、生産性および信頼性を向上させることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周に複列の転走面3が形成された外方部材1と、前記各転走面3に対向する転走面4が外周に形成された内方部材2と、これら対向する転走面3,4の間に介在した複列の転動体5とを備える車輪用軸受装置に適用される。外方部材1および内方部材2のうちの回転側部材は、車輪取付用のハブフランジ9aと、このハブフランジ9aの根元部付近からアウトボード側に突出し、前記ハブフランジ9aに取付けられるブレーキロータとホイールを案内する円筒状のパイロット部13とを有するハブ輪9を構成部品とする。前記パイロット部13の周面に、紫外線硬化塗料のコーティング層17を形成する。 (もっと読む)


【課題】芯金とナックル内径との干渉を防止することができて、製造コストの低減を図ることが可能な回転速度検出装置及びそれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置の軸受構造部2の内方部材側に装着される磁気エンコーダと、軸受構造部2の外方部材側に芯金63が固定されるセンサ構成部とを備え、芯金63は外方部材25の端部に圧入される円筒部63aを有し、円筒部63aが圧入終端側69から圧入始端側68に向かって縮径する。 (もっと読む)


【課題】密封性を確保したまま内圧の過剰な上昇を効率よく抑えることが可能であり、かつ、低トルク化が可能であるクラッチレリーズ軸受装置用玉軸受を提供する。
【解決手段】FR車に搭載されたクラッチレリーズ軸受装置1の玉軸受12において、外輪14と内輪15との間を密封する二つのシール部材(17、18)のうちフロント側のシール部材17の内周端部を、内輪15のエンジン側端部を径方向内側に延設した鍔部20の外端面25にアキシャル接触させる。なお、シール部材(17、18)は、水素添加ニトリルゴム(H−NBR)や耐熱ニトリルゴムなどのニトリルゴムで構成する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の転動体に潤滑性を付与する潤滑剤を軸受内部からその外部に流出させずに転動体の近傍に供給し、転動体の潤滑性を長期間にわたって維持することができる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】第1軌道1aを有する第1軌道輪部材1と、第2軌道2aを有する第2軌道輪部材2と、第1軌道1aと第2軌道2aとの間に介在する複数の転動体3とを有する転がり軸受装置。第1軌道輪部材1と第2軌道輪部材2との間に、グリースを第1軌道1aと第2軌道2aとの少なくとも一方に向けて供給するためのノズル5を有し、伸長させたときに元の形状に戻る復元性を有する伸縮性のグリース供給容器6が配設されている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の筒状体の外径寸法を小さくして装置全体の小型化を図ることができる油圧式クラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】カバー部材50のフランジ体60と筒状体51とは別部品によって構成される。筒状体51は、フランジ体60よりも薄肉の金属板によって円筒状に形成された筒胴部52と、その筒胴部52の一端縁から半径方向内方へ曲げ加工された環状の端壁部54とを一体に有する。筒状体51内には、フランジ体60と外輪31とが順次に圧入されて固定されると共に、フランジ体60の一側面が環状の端壁部54に当接し、外輪31の一端面がフランジ体60の他側面に当接して筒状体51とフランジ体60と外輪31とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】軸受への組付けが容易で、組付後の位置ずれを確実に防止することで、長期に亘って一定の密封性能を維持可能な耐久性に優れた軸受用密封装置を提供する。
【解決手段】基端から先端まで所定方向に延出する筒状の固定部62a、及び固定部の基端に連続するとともに、固定部に対して所定角度で延出する円板部62bで成り、いずれかの軌道輪10(16)に固定される環状のスリンガ62を少なくとも備えて構成し、スリンガが固定される軌道輪には、スリンガを固定するための段差部16gを周縁部の全周に亘って設け、段差部は、段差面16hを境にして径差を有する2つの部位が周方向に沿って連続される構造を成すとともに、スリンガは、固定部の先端atの肉厚が当該固定部の他の部位よりも全周に亘って薄肉にされて成る薄肉部62sを備え、薄肉部が軌道輪に設けられた段差部の段差面と接触して変形されることで、軌道輪に位置決め固定される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト等の主軸径よりも大きい径を有する箇所がある軸部材に適用することができる、転動体を備えたスラスト軸受を提供する。そして、主軸に取付けたときに脱落しない構造のスラスト軸受を提供して、組立性を向上させる。
【解決手段】保持器12に放射状に設けられた複数のポケット16と、ポケット16に収容されるころ14とを備えるスラストころ軸受10において、保持器12にはスラストころ軸受10が取付けられる軸の軸径よりも少し幅の狭い開口部18が形成されており、保持器12の開口部18から軸を挿入することによりスラストころ軸受10を軸に取付けることができ、保持器12には内径24の内周26が180度分以上残されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト等の主軸径よりも大きい径を有する箇所がある軸部材に適用することができる、転動体を備えたスラスト軸受を提供することである。そして、主軸に取付けたときに脱落しない構造のスラスト軸受を提供して、組立性を向上させることにある。
【解決手段】円環状の保持器12と、保持器12に放射状に設けられた複数のポケット16と、該ポケット16に収容されるころとを備えるスラストころ軸受10であって、保持器12には、保持器12を放射方向に分割する分割部位18が形成されており、スラストころ軸受10が取付けられる軸を保持器12で周囲から挟んで、スラストころ軸受10を該軸に取付ける。 (もっと読む)


【課題】分割型の環状保持器を有する大型の転がり軸受であっても簡単かつ短時間で組み立てできる転がり軸受の組立方法を提供すること。
【解決手段】外輪105、第1内輪101、第1の玉103および環状の第1保持器104からなる組立体の第1保持器104の軸方向の内方の端面に、発砲スリロール製の環状部材122を載置し、更に、環状部材122の第1保持器104側とは反対側に第2保持器124および第2の玉123からなるアッセンブリを載置する。その後、第2内輪121を組み付け、その後、洗い油である灯油で環状部材122を溶解除去して、複列の玉軸受を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めて低コスト化を図ると共に、組立作業性の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪7に外嵌されたパルサリング11と、外方部材4の端部に装着され、パルサリング11に対向する位置に挿入孔17を有するカバー10と、挿入孔17に挿入され、回転速度センサ19が包埋された挿入部20aおよびカバー10に固定される取付フランジ20bを有するセンサホルダ20とを備え、挿入部20aの外周に環状溝21が形成され、これにOリング22が装着されると共に、挿入孔17が、Oリング22を支持する円筒部17aと、これよりも小径に形成され、挿入部20aを支持する支持部17bと、これから軸受内方側に延びる開口部17cとで構成され、支持部17bの内径Bと挿入部20aの外径Dとの径方向すきまが最大φ0.4mmとなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めて低コスト化を図ると共に、組立作業性の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪7に外嵌されたパルサリング11と、外方部材4の端部に装着され、パルサリング11に対向する位置に挿入孔27を有するカバー10と、挿入孔27に挿入され、回転速度センサ19が包埋された挿入部21aおよびカバー10に固定される取付フランジ20bを有するセンサホルダ20とを備え、挿入孔27が、所定の傾斜角αからなるテーパ部27aと、テーパ部27aの軸方向略中央部からストレートに延びる円筒部27bとで構成され、テーパ部27aの小径部の内径φFが挿入部21aの外径φCよりも僅かに大径になるように設定されると共に、挿入部21aの外周に環状溝22が形成され、この環状溝22に挿入孔27の円筒部27bに弾性接触するOリング28が装着されている。 (もっと読む)


【課題】ABSセンサの配置スペースが小さくて、コンパクトで安価なセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ABSセンサを、基板70と、基板70の一方の側の第1面75上に、第1軌道部材を全周に亘って取り巻くように配置される第1コイル71と、第1面75上に第1軌道部材を取り巻かないように配置される第2コイル72とで構成する。スリンガ51の円筒部77における第1コイル71に径方向に対向する部分に、第1の透磁率を有する複数個の同一の第1部分81と、第1の透磁率と異なる第2の透磁率を有する複数個の同一の第2部分(図示せず)とを、スリンガ51の円筒部77の周方向に交互に配置してなる被回転速度検出部を形成する。 (もっと読む)


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