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Fターム[3J101AA24]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころの軸心と軸受の軸心との関係 (1,141) | ころの軸心が軸受の軸心に対して平行 (384)

Fターム[3J101AA24]に分類される特許

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【課題】外部からの異物の侵入を抑制し、十分な潤滑性能を確保できると共に、メンテナンスコストを低減できる軸受装置を提供する。
【解決手段】環状部材11が、弾性変形可能に縮径部5bh4と円筒部8c1との間に介在しているので、環状部材11の寸法や材質を調整することで、シールリップ8dとシールド板8bとの当接圧力が所定範囲内になるように設定することができ、これによりシールリップ8dとシールド板8bとの間の密封効果を確保しつつ、シールリップ8dの早期摩耗等を抑制でき、メンテナンスコストを低減することができる。又、環状部材11は、縮径部5bh4と円筒部8c1との間から、圧延油等が侵入することを抑制する効果もある。 (もっと読む)


【課題】運転時に分割型保持器20bを構成する各保持器素子21c、21c同士が円周方向に変位して、隣り合うこれら各保持器素子21c、21c同士が激しく衝突しない構造を実現する。
【解決手段】複数の保持器素子21c、21cを円周方向に関して直列に組み合わせる事により全体を円すい筒状にした状態で、隣り合う上記各保持器素子21c、21cの対向する円周方向端面同士の円周方向に関する総ての隙間の合計Hと、この保持器のピッチ円P21c の周長Lとの関係を、0<H≦0.001Lとする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部の潤滑油の流れ不良の原因をなくし、耐久性に優れたラジアルころ軸受を実現する。
【解決手段】ラジアルころ軸受に組み込んだ保持器3cに形成しているポケット10b、10bの内面のうちの、円周方向で対向して、各円筒ころ2、2の転動面を案内する各柱部9、9の案内面の一部に、上記保持器3cの内周面と外周面とを連通させる状態で通油用凹部13、13を形成する。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 分割型の保持器7aを構成する保持器素子17a、17aの円周方向端縁部が、外輪軌道に付着した潤滑油を掻き取りにくい構造を実現する。
【解決手段】 上記両保持器素子17a、17aの外周面の円周方向両端部に、端縁に向かう程内径側に向かう方向に傾斜した傾斜面部18、18を設ける。上記両保持器素子17a、17aの外周面の円周方向両端部と上記外輪軌道とが当接した状態でも、上記各傾斜面部18、18の存在に基づく隙間空間の存在により、上記両保持器素子17a、17aの円周方向両端縁が上記外輪軌道に付着した潤滑油を掻き取る事がなくなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 組立性が良く、組み込み対象として許容できる偏心軸の偏心量も増大可能な偏心軸組み込み用保持器付きころを提供する。
【解決手段】 この偏心軸組み込み用保持器付きころ1は、円周方向の複数箇所にポケット4を有するリング状の保持器2、およびこの保持器2の前記ポケット4内に保持された複数の針状のころ6を有し、偏心軸に組み込まれる保持器付きころである。前記ころ6が円周上に並ぶころ配列における、互いに保持器直径上に対向する円周上の2箇所に、隣合うころの間隔が他の箇所よりも広いころ間隔広がり部7を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストでありながら、潤滑性能を維持できる軸受装置を提供する。
【解決手段】(1)式を満たすことで、油浴が最下位ころの中心以上確保されるハウジングに使用されるとき外輪12の負荷圏が油浴と180度離れた位置にある場合においても、全周に潤滑油が付着したころ12c、12cを転走面12f、12fに沿って転動させることで、かかる負荷圏まで潤滑油を供給でき、しかも油浴の油面を低く抑えることで、撹拌抵抗を減少させ潤滑油の温度上昇を抑制することができる。
L≧πd (1) (もっと読む)


【課題】外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触部の面圧の上昇を抑え、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】外輪7bを構成し、内周面を上記外輪軌道15aとした円筒状部13aの、自由状態での形状を、(A)に示す様に、軸方向中間部の直径が最も大きく、軸方向両端部に向かうに従って直径が漸減する断面円弧状とする。運転時にプランジャ9から荷重が加わると、上記円筒状部が(B)に示す様に弾性変形して、上記外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触長さが長くなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】加工が簡単であり、製造コストを削減させることができ、且つ、転動体荷重による弾性変形に起因する段差の発生を防止することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】断面略半円形状の凹部を有する第1ハウジング部13と第2ハウジング部14とからなるハウジングと、このハウジングの支持孔内に密接して配設される二つ一組の二つ割り外輪3a、3bと、複数個の転動体4と、二つ割り保持器とからなり、前記二つ一組の二つ割り外輪3a、3bの円周方向端部における合わせ面6において、前記シャフトの回転方向上流側の外輪端部がラジアル方向内側に突出する段差7が形成されるように、前記第1ハウジング部13及び第2ハウジング部14がラジアル方向にずれて組み付けられており、且つ、前記段差7の大きさが、シャフトの回転方向上流側の外輪端部が転動体4から受ける転動体荷重による弾性変形量に略等しくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】柱部の強度を維持しながら外径の多角形状を改善することができる溶接保持器を提供する。
【解決手段】溶接保持器11は、一対の環状部と、ころを収容するポケット13を形成するように一対の環状部を連結する複数の柱部14とを備え、帯鋼12を円筒状に折曲げて形成される。ここで、柱部14の内径面16には、軸方向に延びる折曲げ溝15が設けられている。このように構成することにより、柱部14の内径面16に設けられた軸方向に延びる折曲げ溝15によって、柱部14の曲げ剛性を小さくすることができる。この場合、柱部14の周方向の幅寸法はそのままであるため、柱部14の強度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】運転時に於ける、保持器14aに形成したポケット23a、23aの各案内面24a、24aと各円筒ころ13、13の転動面25、25との接触部に於ける、油膜形成性を向上させて、これら各接触部での摩耗を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】円筒ころ軸受10aに組み込んだ保持器14aに形成しているポケット23a、23aの内面のうちの、円周方向で対向して、各円筒ころ13、13の転動面25、25を案内する各案内面24a、24aの形状を、部分円筒状凹面とする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の機内及び機外への漏出を抑制することができる車両用主電動機の軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受装置の給油室8内に、回転子軸1とともに回転する油掻揚げ円板2を設ける。該油掻揚げ円板2により、貯油室8aに貯められた潤滑油を掻き揚げ、潤滑油を軸受3に供給して、軸受3を潤滑する。軸受3と貯油室8aは、油戻し穴5b、10eを介して連通し、油戻し穴5b、10eの貯油室側の端部には、それぞれ、延長管11、9が取り付けられ、該延長管11、9の先端は油掻揚げ円板2に微小の間隙をあけて対向している。油掻揚げ円板2が回転すると、延長管11内に負圧が発生し、ラビリンス5cから機内側への潤滑油の漏出が防止される。また、油掻揚げ円板2が回転すると、延長管9内に負圧が発生し、ラビリンス10dから機外側への潤滑油の漏出が防止される。 (もっと読む)


【課題】トルク損失の上昇を抑制すると共に、潤滑性能を向上させたフォロア軸受を提供する。
【解決手段】フォロア軸受としてのカムフォロア11は、外径面に外側軌道面12aを有する内方部材としてのスタッド12と、内径面に内側軌道面13aを有する外方部材としての外輪13と、内側軌道面12aおよび外側軌道面13aの間に配置される複数のころ14と、外輪13の外径面に当接する位置で外輪13の回転に追従して回転可能に保持され、回転によって内部に保持された潤滑成分を排出する潤滑部材21とを備える。 (もっと読む)


【課題】分割軸受けとして転がり軸受を用いる場合であっても、外輪の鍔を用いて溝形状の一体化手段の組み込みを可能として、分割軸受を軸受部に外れないように仮組み付けできるようにする。
【解決手段】2分割して形成される分割軸受20は転がり軸受で形成されるものであり、その外輪22には軸方向両側部に鍔を備える。この鍔が形成される軸方向範囲位置内に一体化手段が装備される。一体化手段としては、鍔の側面に環状の凹溝を形成し、この凹溝にC形リングを係合させて、2分割された外輪22a、22bを一体化して仮組み付け状態とする。 (もっと読む)


【課題】クラウニング部のないころ軸受であっても、外輪ところとの間に生じるエッジロードを有効に防止したシェル形ころ軸受の嵌合構造を提供する。
【解決手段】シェル形ころ軸受11の嵌合構造は、シェル外輪12、およびシェル外輪12の内径面に配置される複数のころ13を含むころ軸受と、内径面にシェル外輪12の軸方向中央部を受け入れる中央部領域10aおよび中央部領域10aの両側にシェル外輪12の軸方向端部を受け入れる端部領域10b,10cを含むハウジング10とを備え、中央部領域10aの内径寸法をd、端部領域10b,10cの内径寸法をd、シェル外輪12の外径寸法をdとすると、d<d≦dを満たし、シェル外輪12は、ハウジング10の内径面に沿って湾曲する。 (もっと読む)


【課題】 外輪に偏心部を形成することにより、内輪を省略して小径化(小型化)・軽量化を図れるとともに動的不釣合いを改善でき、調整機構等にも用いることのできる偏心ころ軸受を提供する。
【解決手段】 外輪2,3は金属板をプレス成形してシェル形状に形成されるとともに周方向に2分割され、カムシャフト11と中心軸線O1を共有する円筒状に組み合わせられて、中心軸線O1周りで回転可能な伝動ケース31に固定されている。外輪2,3の幅方向中間部には、偏心軸線O2周りでの偏心回転を可能とする段差部2b,3bが幅方向に所定の幅W3で全周にわたって連続的に形成されている。段差部2b,3bは、外輪2,3の外周面及び内周面が、偏心軸線O2周りで偏心回転しつつラジアル方向の外側から内側へプレスにより押圧されて、それぞれラジアル方向の内側に向って階段状に、偏心シャフト13と偏心軸線O2を共有する形で、膨出成形されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸への組み込みが容易な針状ころ軸受を提供する。
【課題手段】針状ころ軸受11は、中心角が180°より大きい第1の外輪部材13、および中心角が180°より小さい第2の外輪部材を円周方向に連ねて形成される円筒形状の外輪と、外輪の内径面に沿って配置される複数の針状ころ15とを備え、外輪の内径寸法をD、および第1の外輪部材13の内径面の円周方向端部を結ぶ線分の長さをXとすると、0<(D−X)/D≦0.003を満たす。 (もっと読む)


【課題】適切な予圧でハウジングに密着させることのできる揺動軸受用外輪を提供する。
【解決手段】揺動軸受用外輪12は、内径面に軌道面13aを有する円弧形状の軌道部材13と、軌道部材13の幅方向両端部に径方向内側に突出する鍔部14とを備え、鍔部14は、第1の鍔部14aと、第1の鍔部14aと円周方向に隣接する位置に突出長さが相対的に小さい第2の鍔部とを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂素材を用いながらも信頼性の高い針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】環状部52aの外周に溝52dを設けると、溝52dに潤滑油が溜まりやすくなり,かかる潤滑油によって案内面での油膜形成が促進され、また発熱部の冷却効果を得られる。また,溝52dを設けることで、環状部52aと外気との接触面積が増えることになり、放熱効果も期待できる。本実施の形態においては、このような発熱に対する対策を採用することで,樹脂素材を用いて引きずりトルクを低減しながらも、高速回転に対応できるラジアル針状ころ軸受を提供できる。 (もっと読む)


【課題】適切な予圧でハウジングに密着させることのできる揺動軸受用外輪を提供する。
【解決手段】揺動軸受用外輪12は、内径面に軌道面を有する円弧形状の軌道部材13と、軌道部材13の幅方向両端部に径方向内側に突出する鍔部14とを備える。そして、軌道部材13の円周方向長さをL、鍔部14の円周方向長さをLとすると、0.2≦L/L≦0.8を満たす。 (もっと読む)


【課題】セパレータによる転動体の保持力を高めることのできる直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】セパレータ13の凹曲面の外形形状が凸形状または凹形状となるように、案内レールの転動体軌道面側に突出する凸部をセパレータ13の第1の高さ方向端面部に設けるとともに、凸部との干渉を回避する逃げ溝16をエンドキャップ7の転動体すくい上げ部7aに設けた。 (もっと読む)


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