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Fターム[3J101AA24]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころの軸心と軸受の軸心との関係 (1,141) | ころの軸心が軸受の軸心に対して平行 (384)

Fターム[3J101AA24]に分類される特許

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【課題】従来の光ファイバ式温度計のように薄板状部材の蛍光体を潤滑材に接触する箇所に装着する必要がなく、また、赤外線センサで必要な放射量の補正が必要なく、簡易かつ高精度で温度測定ができる温度センサ付き軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内輪と、前記内輪の半径方向外方に配置され、前記内輪に対して相対回転可能な外輪と、前記内輪と前記外輪により画成される環状空間内に配置される転動体と、前記転動体の周囲に封入され、蛍光体を含有する潤滑材と、前記潤滑材の温度を計測する蛍光体式温度センサと、を備える温度センサ付き軸受装置を備える軸受装置。 (もっと読む)


【課題】軸受から騒音が発生するのを防止しつつ、フレッティング磨耗を抑制できる軸受装置及び該軸受装置を備えたエンジンを提供する。
【解決手段】内輪46aと外輪46bとの間に多数の転動体46cを介在させた軸受46と、該軸受46の内輪46aに嵌合する回転軸(クランク軸)23と、上記軸受46の外輪46bに嵌合するケース部材(ユニットケース)43,44とを備えた軸受装置であって、上記クランク軸23の内輪嵌合部Aに潤滑油を供給する給油機構(潤滑油供給装置)60を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単・安価な構造で、回転輪側の遠心力の影響を受けることなく、かつシールリップの配設上の制約を受けることなくシール性能を向上させるとともに、芯金の強度を向上させることにより異物の侵入防止が有効に図り得る転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、静止輪14に固定され、波形形状に形成した芯金92を弾性部材94で被覆して構成された第2のシール部材90とで構成され、第2のシール部材90には、第1のシール部材80に摺接して接触のシール領域を形成する円すい状のシールリップ98を一体に備えた。内輪14は、C;0.1〜1.2重量%、Cr;1〜3重量%を含有し、Moを2.0重量%以下添加してなる合金鋼からなり、浸炭窒化処理して表面層を形成し、その表面層の残留オーステナイト量が20〜45vol%、微細炭化物の平均粒径が2.3μm以下として構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単・安価な構造で、回転輪側の遠心力の影響を受けることなく、かつシールリップの配設上の制約を受けることなくシール性能を向上させるとともに、芯金の強度を向上させることにより異物の侵入防止が有効に図り得る転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転する外輪16に固定して備えられ、芯金82を弾性部材84で被覆して構成された円環部87を含む第1のシール部材80と、静止する内輪14に固定して備えられ、波形形状に形成した芯金92を弾性部材94で被覆して構成された円環部96を含み、円環部96を第1のシール部材80の円環部87と対向させて配設した第2のシール部材90とで構成され、第2のシール部材90は、弾性部材94の所定領域に一体に延設され、第1のシール部材80に摺接して接触のシール領域を形成する円すい状のシールリップ98を備えた。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入防止を図ると同時に、軸受内部の圧力を軸受外部へ開放することが可能な回転性能や潤滑性能に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】非回転状態に維持された内輪(静止輪)14と、静止輪に対向して回転する外輪(回転輪)16と、静止輪と回転輪との間に区画される軸受内部を軸受外部から密封するための密封機構とを具備し、密封機構は、基端22eが静止輪に固定され且つ先端22tが回転輪に対して非接触状態に位置決めされたシールド22と、基端24eが回転輪に固定され且つ先端24tが静止輪に向けて延出し、その延出端(リップLp)がシールドに対して摺接した状態に位置決めされたシール24とを備え、回転輪に固定されたシールには、軸受内部から軸受外部へのみ流体を流す弁構造体46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】保持器の溶接部位のポケット部と溶接部位以外のポケット部との円周方向の寸法差を抑制することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】針状ころ軸受10は、複数の針状ころ11を円周方向に略等間隔で転動可能に保持するポケット部12(12a,12b)を有する円環状の保持器13を備え、保持器13は、円周方向の一部が溶接により接合され、保持器13(保持器基材13a)の溶接前の展開状態における溶接部位のポケット部12aの展開方向寸法(Pa+Pb)と溶接部位以外のポケット部12bの展開方向寸法P1とが異なる。 (もっと読む)


【課題】印刷技術機械の回転部分における潤滑箇所に潤滑剤を供給するための装置であって、定置の潤滑剤容器が設けられており、潤滑剤容器から回転部分に潤滑剤を搬送するための搬送装置57が設けられている形式のものを改良して、僅かな手間で、アプローチ困難な軸受けの潤滑を実現するものを提供する。
【解決手段】回転部分11に、回動不能な軸受け輪49を備えた、シールされた転がり軸受け48が設けられており、転がり軸受け48の転動体34の支承スペースに通じる少なくとも1本の潤滑剤供給通路51が設けられており、回転部分11に、転がり軸受け48から潤滑箇所31に通じる少なくとも1本の潤滑剤通路43,44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数及び組付け工程数を増加することなく、軸受構成要素のばらけが防止されたストラット用軸受を提供する。
【解決手段】 ストラット用軸受であって、保持器5の端部に、軌道輪2,3の相対回転は許容しつつ、当該軌道輪間空隙6を拡大する向きへの該軌道輪2,3の相対移動によるばらけを阻止する軌道輪ばらけ阻止部50が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】簡単・安価な構造で、回転輪側の遠心力の影響を受けることなく、かつシールリップの配設上の制約を受けることなくシール性能を向上せしめて異物の侵入防止が図り得るとともに、軸受寿命の低下防止が図り得る転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、静止輪14に固定された第2のシール部材90とで構成され、第2のシール部材90には、第1のシール部材80に摺接して接触のシール領域を形成する円すい状のシールリップ98を一体に備えた。内輪14は、C;0.1〜1.2重量%、Cr;1〜3重量%を含有し、Moを2.0重量%以下添加してなる合金鋼からなり、浸炭窒化処理して表面層を形成し、その表面層の残留オーステナイト量が20〜45vol%、微細炭化物の平均粒径が2.3μm以下として構成されている。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入防止を図ると同時に、軸受内部の圧力を軸受外部へ開放することが可能な回転性能や潤滑性能に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】非回転状態に維持された内輪(静止輪)14と、静止輪に対向して回転する外輪(回転輪)16と、静止輪と回転輪との間に区画される軸受内部を軸受外部から密封するための密封機構とを具備し、密封機構は、基端48eが静止輪に固定され且つ先端48tが回転輪に対して非接触状態に位置決めされた外側シールド48と、基端50eが回転輪に固定され且つ先端50tが静止輪に対して非接触状態に位置決めされた他方の内側シールド50と、外側シールドの基端側に設けられ且つ内側シールド50に対して摺接状態に位置決めされたシール構造体56とを備え、回転輪に固定された内側シールドには、軸受内部から軸受外部へのみ流体を流す弁構造体58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入防止を図ると同時に、軸受内部の圧力を軸受外部へ開放することが可能な回転性能や潤滑性能に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】非回転状態に維持された内輪(静止輪)14と、静止輪に対向して回転する外輪(回転輪)16と、静止輪と回転輪との間に区画される軸受内部を軸受外部から密封するための密封機構とを具備し、密封機構は、基端22eが静止輪に固定され且つ先端22tが回転輪に対して非接触状態に位置決めされたシールド22と、基端24eが回転輪に固定され且つ先端24tが静止輪に向けて延出し、その延出端(リップLp)がシールドに対して摺接した状態に位置決めされたシール24とを備え、静止輪に固定されたシールドには、軸受内部から軸受外部へのみ流体を流す弁構造体38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高速回転で使用されても摩耗,焼付き等の損傷が生じにくく長寿命な転がり軸受を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受は、内輪1と外輪2と複数の転動体3と合成樹脂製の保持器4とを備えている。この保持器4は、外輪2の内径面2a(保持器案内面)によって案内される外輪案内方式の保持器である。保持器4の表面のうち少なくとも外輪2の内径面2aとの摺接部分(径方向外方を向く面)4aには、硬質炭素被膜が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 組立性が容易で、かつ、通常使用することができない円筒形状から歪んでしまった形状の外輪をそのまま使用することができるころ軸受及びその取付構造を提供する。
【解決手段】 内周面にころ4を受け止める軌道面を有するとともに、周方向に2分割され、それらの分割片を組合せることによって円筒形状に形成された外輪20を含むころ軸受1であって、分割片2,3は、外輪20を構成することとなる円筒素材がアキシャル方向において切断されることにより分割されて形成されており、その一対の分割片2,3の対向する分割面の各々には、分割面から周方向に向けて切り欠かれた切欠凹部2H,3Hが設けられ、切欠凹部2H,3Hが、分割片2,3を組合せて外輪20を形成する際の位置決めピン挿入のための挿通孔を形成する挿通孔形成部として構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】堰を設けない密封部材を有する転がり軸受において、振動が発生する環境下および高速回転条件下でも、潤滑剤の漏れや密封部材の下部に潤滑剤が滞留すること等がなく、かつ長期間にわたって潤滑性能を維持できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、これら内外輪間に配置された複数の転動体4と、この転動体4を保持する保持器5と、内輪2および外輪3の両端面からコの字型の断面形状で突出し、軸受両端部を密封する密封部材6とを備えてなる転がり軸受1であって、上記密封部材6の内部空間に、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物である多孔性固形潤滑剤7を封入してなる。 (もっと読む)


【課題】ころを安定して案内可能することにより、長寿命の保持器付ころを提供する。
【解決手段】保持器付ころ11は、直径が一定の円柱部12a、および円柱部12aの両側に連なり、次第に直径を減じるように傾斜する傾斜部12bを含むクラウニング形状の複数のころ12と、一対のリング部14,15、一対のリング部14,15を相互に接続する複数の柱部16、隣接する柱部16の間にころ12を収容するポケット17、および円柱部12aに対面する柱部16の壁面に径方向に所定の幅を占める案内面16を有する保持器13とを備える。そして、ころ12の端面12cから円柱部12aと傾斜部12bとの境界部分までの長さをDp、ころ12の端面12cに対面するポケット17の壁面から案内面16dまでの軸方向の最短距離をAとすると、Dp<Aを満たす。 (もっと読む)


【課題】各金型と各段階での予備保持器素子24b等との位置関係を正確に規制できて、大量生産が可能な工業的手法により、良質のラジアルニードル軸受用保持器を安定して得られる製造方法を実現する。
【解決手段】上記予備保持器素子24bを構成するリム部11cの内周縁で円周方向に関する位相が各予備素柱部23bから外れた部分に、位置決め用突片54、54を形成する。そして、これら各位置決め用突片54、54を使用する事により、上記各予備素柱部23bと、上記各金型との位相を規制した状態で、上記各予備素柱部23bを各素柱部に塑性変形させる。その後、上記各位置決め用突片54、54を、円周方向に隣り合う素柱部同士の間に差し込んだパンチにより打ち抜き除去する。 (もっと読む)


【課題】ポケット隅部の逃げ溝の形状を、保持器の強度が低下しないものとする。
【解決手段】ポケット13隅部の逃げ溝12bを、柱部円弧面12aに沿って湾曲する形状とした。直線状に逃げ溝を形成する場合と比べて、柱部12根元部分の肉厚を大きくできるため、強度の低下が抑えられる。この逃げ溝12bは、外周に切刃を有し、偏心ウェイトが取り付けられたエンドミルを、その回転軸が円弧面12aの軸心と平行となるようにポケット13に挿し入れて偏心回転させ、円弧を描く切刃で円弧面12aの根元部分を抉ることにより形成できる。 (もっと読む)


【課題】 組立性が容易で、かつ、分割された後でも研磨加工するために一体的に保持可能である二分割外輪及びその二分割外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】 ころ軸受1に用いられる二分割外輪20であって、双方が略半円筒形状をなす一対の分割片2,3となるように形成されており、一対の分割片2,3には、該一対の分割片2,3を略円筒形状となるように相互の周方向の両端面を合掌状態で組合せたときに、軸線に直交する直線上で相手側と対向するとともに、一対の分割片2,3を円筒形状の状態で一体的に保持するための棒状の治具の両端を嵌入可能なラジアル方向に貫通する貫通孔2h,3hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加し、室温での引張強度が85〜130MPaである材料からなる保持器を用いる。充填材が、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、硫酸カルシウムウイスカ、及びホウ酸アルミニウムウイスカから選ばれる少なくとも一種の繊維状充填材である。生分解性樹脂からなる保持器は、充填材を添加したことにより強度は十分となる。このため、この保持器を用いた転がり軸受は、長時間の使用に耐えることができる。また、この転がり軸受を地中に埋めた場合、金属やセラミックで形成されている部材以外であっても、保持器は生分解性に優れるため、分解して土に帰する。この発明にかかる転がり軸受は、廃棄処分しても環境に悪影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】保持器を射出成形した際に、柱部の内側壁面のゲート部の痕跡に生じるバリをなくす。
【解決手段】複列ころ軸受用の合成樹脂製の保持器10について、その柱部12の内側壁面12dに位置するゲート部の痕跡を抉り取ることで凹部12eを形成する。このようにすると、バリも一緒に抉り取られて保持器10から完全に除去されるため、軸受使用中に、バリが落下してころや内外輪を傷めることはなく、信頼性が高い。また凹部12eは、潤滑剤溜まりとして機能するため、潤滑性にも優れる。 (もっと読む)


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