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Fターム[3J101AA25]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころの軸心と軸受の軸心との関係 (1,141) | ころの軸心が軸受の軸心に対して傾斜 (600)

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【課題】優れた耐焼付き性を付与することが可能な被膜処理を提供する。また、焼付きが生じにくい転動装置を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面間1a,2aに転動自在に配された2列の円すいころ3と、内輪1と外輪2との間に円すいころ3を保持する保持器4と、を備えている。そして、円すいころ3の表面全体に耐焼付き性被膜5が被覆されている。この耐焼付き性被膜5は、マンガン濃度が3000ppm以上である化成処理液を用いて円すいころ3に化成処理を施して、円すいころ3の表面にリン酸マンガン被膜を被覆した後に、このリン酸マンガン被膜の上に、融点が500℃以下の金属からなる低融点金属被膜を被覆することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】円すいころの全長を長くして負荷容量の増加を図ることができる複列円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪2a、2bと、外輪1と、これらの間に転動自在に配された円すいころ3a、3bと、円すいころ3a、3bを保持する第1および第2の保持器4a、4bとを備え、内輪2a、2bの外径面の大径側にのみ円すいころ3a、3bを案内する大鍔8a、8bを設けた複列円すいころ軸受である。保持器4a、4bは、大径側環状部10と、小径側環状部9と、これらを連結する柱部11を備える。小径側環状部9が相対面するように配置される。円すいころ3a、3bの両端にポケットすき間が均等に形成される状態で小径側環状部9が非接触状態であり、保持器4a、4bの軸方向相対距離が少なくなる方向に保持器4a、4bが移動したときに、保持器4a、4bの小径側環状部9が接触する。 (もっと読む)


【課題】高荷重またはすべり運動が生じる状態での潤滑面での摩擦摩耗を防止し、長期耐久性に優れた車輪支持装置を提供する。
【解決手段】アクスル3の外径面上に取付けられたグリース封入転がり軸受4によって車輪とともに回転する回転部材を回転自在に支持する車輪支持装置であって、上記グリース封入転がり軸受に封入されるグリースは、基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含み、上記添加剤は、少なくとも芳香族スルホン酸リチウムを上記グリース全体に対して 0.1〜15 重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】内輪、ころ、及び保持器がばれることを防止することができ、且つ軸受内に流入した潤滑油の攪拌抵抗を低減することができ、軸受の回転トルクを低減することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設される複数の円すいころ13と、円すいころ13を円周方向に等間隔に保持する櫛型保持器14と、を備え、櫛型保持器14は、外輪11の小径側に配置される円環部15と、円環部15の軸方向端面に円周方向に略等間隔で設けられる複数の柱部16と、を有し、複数の柱部16の少なくとも一つに、円すいころ13に係合する係合部18を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で高速回転性能を向上させた円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、内周面に円すい状の外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に円すい状の内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設された複数の円すいころ13と、を備え、円すいころ13の大端面13aに接触して円すいころ13を案内する大鍔15が内輪12に形成されている。円すいころ13の大端面13aは凸球面に成形されており、円すいころ13は、凸球面とされた大端面13aの中心において大鍔15に接触する。 (もっと読む)


【課題】軸受の保守点検の頻度を大幅に低減する。
【解決手段】回転軸1の先端面に、フランジ部3Aを備えたキャップ3を回転方向に一体に固定し、そのフランジ部3Aの軸受2側を向く面にバッキングリング5Aの端面を当接し、そのバッキングリング5Aの他方の端面を内輪2cの端面に当接させる。一方、回転軸1の軸受2が固定される位置よりも回転軸1中央部寄りには、中央部側が拡径するテーパ部1A及び大径部1Bを形成し、テーパ部1Aにバッキングリング5Bを外嵌させ、バッキングリング5Bの内端部を大径部1Bの先端側段差部1Cに当接させ、バッキングリング5Bの先端面を内輪2dの端面に当接させる。そして、バッキングリング5Aの内輪2c端面に当接する端面5aと、バッキングリング5Bの内輪2d端面に当接する端面5bとのそれぞれに、軸方向の応力変動を吸収する被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸受の組込み性・分解性の向上や軸受の剛性維持・回転精度の向上と共に、クリープを防止することができる軸受装置及びその組立方法を提供することにある。
【解決手段】軸である旋回台座32の外周面と内輪11の外周面との間、及びハウジングである基台31の内周面と外輪12の外周面との間の少なくとも一方をすきま嵌めとした状態で、旋回台座32及び基台31に軸受10を組み込む工程と、組み込み工程後、軸受10に所定の予圧を付加する工程と、を備え、予圧付与工程は、軸受10に所定の予圧を付与したとき、旋回台座32の外周面と内輪11の内周面との間をしまり嵌めとする内輪12の内周面の半径方向への収縮と、基台31の内周面と外輪12の外周面との間をしまり嵌めとする外輪12の外周面の半径方向への膨張の少なくとも一方を発生する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐焼付き性に優れ、高速回転条件や異物混入潤滑環境下のような厳しい条件で使用されても長寿命な円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受の転動体3は、ケイ素及びマンガンを含有する鋼で構成されており、該鋼中のケイ素の含有量が0.4質量%以上、マンガンの含有量が0.4質量%以上であり、且つ、ケイ素の含有量とマンガンの含有量との和が1質量%以上である。そして、窒化処理又は浸炭窒化処理,焼入れ,焼戻しが順次施されている。このようにして製造された転動体3は、表面から深さ0.01mmまでの表層部に、最大径が1μm以下のSi−Mn系窒化物が析出しており、その量は面積率で1%以上10%以下である。また、表層部におけるSi−Mn系窒化物の量の最小値と最大値の比、又は、表層部における窒素濃度の最小値と最大値の比が、0.9以上である。 (もっと読む)


【課題】回転時のトルク損失を低減した転がり軸受を採用することによって、長寿命で信頼性の高い風力発電機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】風力発電機の回転軸支持構造は、風を受けて回転するブレードと、ブレードの回転に伴って回転する回転軸と、回転軸を支持する転がり軸受31とを備える。転がり軸受31は、軌道輪としての内輪32および外輪33と、内輪32および外輪33に保持される転動体としての複数の円錐ころ34とを有する。そして、内輪32、外輪33、および円錐ころ34の表面には、固体潤滑剤の被膜32g,33b,34aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み込み性の向上を図ることができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と外輪52とこれらの間に転動自在に配された円すいころ53と、円すいころ53を保持する保持器54とを備え、内輪51の大径側にのみ鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と小径側環状部62とこれらを連結する柱部63とを備える。大径側環状部61には引っ掛け部65がある。組立状態を保てるような引っ掛かりが内輪51の鍔部56に対してある。中立状態では鍔部56に非接触であり、運転中には鍔部56に非接触もしくは、鍔部56に接触する場合は、引っ掛け部内面65aと鍔部56の切欠部66の底面66aが接触状態となる。引っ掛け部65の外面70の内径端部に内輪51の組み込みをガイドするガイド面部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】スリーブの外周面と、ハウジングの内周円筒面との嵌合隙間を、所定の嵌合隙間に精密に調整でき、かつ、上記スリーブの外周面を拡径した際において、剛性の低下が起きにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングの内周面に内嵌される第2スリーブ13において、その第2スリーブ13の嵌合い部の先端部の外周面を、第2スリーブ13の基部200の外周円筒面207の延長面213よりも径方向の内方に位置させると共に、第2スリーブ13の嵌合い部の先端部の内周面を、第2スリーブ13の基部200の内周円錐面208の延長面214よりも径方向の内方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の循環性に優れ、長期にわたって安定した潤滑性能を発揮することができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と、小径側環状部62と、大径側環状部61と小径側環状部62とを連結する柱部63とを備えた樹脂保持器である。小径側環状部62の外径端部62aを柱部63の小径側端部63aよりも内径側に配置した。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の良好な転がり軸受用軌道輪を、低コストで得られ、しかも各部の厚さ寸法を確保できる製造方法を実現する。
【解決手段】軸方向両面に、内輪用素材増厚用、外輪用素材増厚用、両突条部46、47を形成した単一の素材28aに塑性加工を施して、外径寄り部分が転がり軸受用外輪を造る為に適正であり、同じく内径寄り部分が転がり軸受用内輪を造る為に適正である、中間素材43aとする。その後、この中間素材43aを径方向中間部で分離して、上記転がり軸受用外輪を造る為の外輪用素材30aと、上記転がり軸受用内輪を造る為の内輪用素材31aとする。上記内径寄り部分を上記転がり軸受用内輪を造る為に適正な形状にする加工に、バーリング加工を含む。又、上記外径寄り部分を上記転がり軸受用外輪を造る為に適正な形状にする加工に、絞り加工を含む。 (もっと読む)


【課題】軸受両サイドの熱膨張の際にグリースの圧力のためにシールを変形させてしまうことのない軸受ユニットおよびそれを用いた連続鋳造設備用ロールを提供する。
【解決手段】軸1と軸受ハウジンング4との間にシール付き軸受3を介在し、シール付き軸受3の両側にオイルシール14、15を備え、軸受ハウジング4と軸1とオイルシール14との間にグリース11を封入し、軸受ハウジング4と軸1とオイルシール14と自由端側オイルシール15との間をバイパス16により連通させた軸受ユニット2であって、バイパス16を少なくとも軸受ハウジング4の内径面、軸受3の外径面の一つに設けた溝により形成し、かつ、シール付き軸受3のシール8と軸受ハウジング4と自由端側オイルシール15との間に潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した発泡固形潤滑剤18を封入し、連続鋳造設備用ロールは該軸受ユニットを用いる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受用の内外輪の成形工程中でのバリの生成を防ぎ、成形工程中のバリ生成に起因する製品損傷の防止、成形後のバリ除去工程の削減を図ることができる転がり軸受用軌道輪の製造方法を提供すること。
【解決手段】筒状の内輪用素材1を、該内輪用素材1の外周側から成形用ロール2で、内周側からマンドレル3で挟持押圧し、成形用ロール2とマンドレル3と内輪用素材1とを相対回転させることにより所定の形状に圧延加工する転がり軸受用軌道輪の製造方法において、筒状の内輪用素材1には、該内輪用素材1の両端面に軸方向で内輪用素材1の中央側に向かって深みを有する凹み部20a、20bが全周に亘って設けられた内輪用素材1を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースの制約を緩和することができると共に、保守性を向上させることができる円すいころ軸受用樹脂製保持器を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受用樹脂製保持器14は、大径円環部16と、大径円環部16と同軸に配置された小径円環部17と、大径円環部16と小径円環部17との間に円周方向に略等間隔で複数配置され、大径円環部16と小径円環部17とを連結する柱部18と、を備え、円周方向に互いに隣り合う柱部18間に円すいころを転動可能に保持するポケット部19が形成される。そして、ポケット部19の外径側および内径側の開口幅を円すいころのころ径より狭くし、径方向から円すいころを柱部18の弾性変形を利用してポケット部19に挿入可能とする。 (もっと読む)


【課題】合金元素の含有量を抑制しつつ、高温環境下や水が侵入する環境下においても長寿命な転動部材、転がり軸受および転動部材の製造方法を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受1を構成する外輪11、内輪12および玉13は、0.3〜0.4%の炭素、0.3〜0.7%の珪素、0.3〜0.8%のマンガン、0.5〜1.2%のニッケル、1.6〜2.5%のクロム、0.1〜0.7%のモリブデンおよび0.2〜0.4%のバナジウムを含有し、残部鉄および不純物からなり、珪素+マンガンの含有量は1.0%以下、ニッケル+クロムの含有量は2.3%以上、クロム+モリブデン+バナジウムの含有量は3.0%以下である鋼から構成され、硬化処理層が形成され、硬化処理層の表層部の硬度は、725〜800HV、表層部の炭化物の最大粒径は10μm以下、面積率は7〜25%以下、内部の硬度は450〜650HVである。 (もっと読む)


【課題】鍔部の強度を確保でき、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と、小径側環状部62と、大径側環状部61と小径側環状部62とを連結する柱部63とを備える。大径側環状部61に、内径側へ突出する引っ掛け部65を設ける。鍔部56の外径面の軸方向外端側に引っ掛け部65が係合する切欠部66を設ける。引っ掛け部65の内径端65aの切欠部66の底壁66aとの間に、引っ掛け部65の内径端65aと切欠部66との許容されるべき相対的接近量と同一または小さい径方向隙間M1を設ける。 (もっと読む)


【課題】引っ掛け部として機能するのもを確実に成形でき、また、円すいころの組込性の向上を図ることができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができて、保持器の強度を向上させることができる円すいころ軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ前記円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部54a、小径側環状部54b、及び大径側環状部54aと小径側環状部54bとを連結する柱部54cからなる保持器本体61と、大径側環状部54aに接合され、内輪51の鍔部56に係合する引っ掛け部材62とからなる。 (もっと読む)


【課題】引っ掛け部として機能するものを確実に成形でき、また円すいころの組込性の向上を図ることができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ52を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部54aと、小径側環状部54bと、大径側環状部54aと小径側環状部54bとを連結する柱部54cとからなる樹脂製の保持器本体61と、内輪51の鍔部56に係合する引っ掛け部材62とを備える。保持器本体61の大径側環状部54aに周方向溝64を設けるとともに、周方向溝64に嵌合されるはめ込み部68を引っ掛け部材62に設けた。 (もっと読む)


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