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Fターム[3J101AA25]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころの軸心と軸受の軸心との関係 (1,141) | ころの軸心が軸受の軸心に対して傾斜 (600)

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【課題】出口端部側での潤滑油の不足を抑制することのできるころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受は、内輪10と外輪20との間に配置される複数の円錐ころ30について、互いに隣接するころ30ところ30との間隔を保持器40の規制部44により維持する。保持器40の規制部44には、内輪10及び外輪20の双方に向けて突出し、且つ内輪10の大径端部側(図面手前側)よりも内輪10の小径端部側(図面奥側)において規制部44からの突出量が大きい、三角錘形状の抵抗部46を設けることにより、ころ30の転動にともなうころ30と規制部44との隙間50への潤滑油の流れは、抵抗部46により妨げられ、潤滑油が小径端部側から大径端部側において、隙間50に流れ込む潤滑油の量が低減され、大径端部側に近いほど供給される潤滑油の量が増大される。 (もっと読む)


【課題】トルクを低減でき、かつ、軸受内部から軸受外にエアおよび潤滑剤が抜けにくくて、軸受外部からエアおよび異物が軸受内に浸入しにくい密封装置、転がり軸受および車輪用転がり軸受を提供すること。
【解決手段】密封空間に隣接して第1アキシアルリップ54を設けるとともに、第1アキシアルリップを、基部53から少なくとも軸方向のフランジ部側に延在する延在方向91cを有する第1部分91と、第1部分91の軸方向のフランジ部側の先端から径方向の反筒部側かつ軸方向のフランジ部側に第1部分91の延在方向91cと筒部65の中心軸とのなす鋭角よりも大きい筒部65の中心軸に対する鋭角をなす方向に延在する延在方向92cを有する第2部分92と、第2部分92の径方向の反筒部側の先端から少なくとも軸方向のフランジ部側に延在する延在方向93cを有する第3部分93とから形成する。 (もっと読む)


【課題】円錐ころを案内する内輪の鍔に応力集中が生じないように、円錐ころ軸受を小型化して負荷容量を増大させることである。
【解決手段】内輪2の軌道面2aの大径側のみに円錐ころ4を案内する鍔6を設け、保持器5の大径側に、内径側へ突出して内輪2の鍔6に軸方向を係止される突出部7を設けて、内輪2の鍔6に、その外径面と外側端面を滑らかな凹曲面で結び、円周方向に連なる切欠き溝6aを設け、保持器5の突出部7の先端部内側をこの切欠き溝6aに係止することにより、円錐ころ4を案内する内輪2の鍔6に応力集中が生じないように、円錐ころ軸受1を小型化して負荷容量を増大させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性能の向上を図り、軸受性能を長期間に亘って維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材3と内輪5との間に形成される環状空間の開口部に装着されたシール8を備えた車輪用軸受装置において、アウター側のシール8の外方側にバックアップシール13が配設され、このバックアップシール13が、径方向外方に傾斜して延び、先端部が拡径するラッパ状に形成されたサイドリップ15bを一体に有し、このサイドリップ15bが車輪取付フランジ6のインナー側の側面6cに形成された環状の突出面16に摺接されていると共に、この突出面16が高周波焼入れによって表面硬さを50〜64HRCの範囲に硬化処理され、プランジカットによる研削加工によって表面粗さを0.8Ra以下に規制されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の部品点数を増やさずに、かつ軸受を傷つけることなく、シール部材を容易に取り外し得る。
【解決手段】連続鋳造設備の鋳片ガイドロール11の支持装置に適用され、鋳片ガイドロール11の端部がハウジング12に挿入され、そのハウジング12内に設けられる球面ころ軸受17により鋳片ガイドロール11をハウジング12に対して回転可能に支持する。この球面ころ軸受17の外輪16のロール肩部側端部にシール部材30が装着され、このシール部材30の外側面に突起36が形成される。このようにすると、この突起36を取り外し具などでつまんで軸方向外向きに引っ張りやすくなり、シール部材30を容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】打抜き保持器の抜け止めを、ポケットを冗長に打ち抜くことなく、しかも抜け止めとぬすみ部の掛り具合を安定させ易くする。
【解決手段】打抜き保持器4の一端側環状部41の板厚面に、他端側環状部42の板厚面に向かって突き出た突部をポケット打抜きで形成し、その突部を、内外径他方側から一方側に進むに連れて突出代が大きくなるテーパ状に研削することにより、ポケットをころ中心軸c方向に冗長に打ち抜くことなく抜け止め45を形成した。また、ぬすみ部32に、ころ3の一端面側の案内部31と直角を成す内周壁面を形成することにより、抜け止め45と内周壁面とが直角に掛るようにした。 (もっと読む)


【課題】生産性および取扱性が良好な転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】内輪は、回転中心軸を中心として円周方向に延び、球面ころが転動する軌道面と、軌道面より内径側に位置し、回転中心軸を中心として円周方向に延びる周面と、軌道面を挟んで幅方向の両側に位置する端面21a、21bとを備える。また、軸受吊り上げ装置を利用して、内輪部材31を吊り上げるために、軸受吊り上げ用のフック30の先端部33a、33bと掛止できる掛止溝17a、17bを備える。 (もっと読む)


【課題】ローラの供給機構を簡単にしながら、ローラをスムーズに、しかも倒れないように保持器の窓に案内し、加工精度の低い保持器にも安定してローラを供給する。
【解決手段】テーパーローラベアリングの組立方法は、ローラ1をセットしている保持器2の内側に内輪4を入れて組み立てる。この組立方法は、保持器2を、中心軸5が傾斜する姿勢で、窓3がローラ1の供給方向に向かって幅が広くなる姿勢で、なおかつ下部が上り勾配となる姿勢に配置する。さらに、保持器2の内側に、保持器2との間に供給隙間6ができる外径で、下部にローラ1の供給口31を開口している挿入円筒30を挿入する。この挿入円筒30の供給口31からテーパー状のローラ1を排出して保持器2の窓3に供給する。ローラ1が供給されると、保持器2を回転して順番に窓3にローラ1を供給し、ローラ1が供給された保持器2の内側に内輪4を挿入する。 (もっと読む)


【課題】低温時の軸受潤滑と高温時の油漏れの両方を効果的に防止する。
【解決手段】在来線を120km/h以上の最高速度で走行する大歯車と小歯車の歯数比が6.5以上の鉄道車両用歯車装置である。車軸3は軸受1で片持ち支持され、大歯車2と軸受1を収納する歯車箱6は、車軸3の直径の延長線上で二分割される構造である。吊り装置8は斜め吊り方式で、歯車箱6の内部に、上部油案内、小歯車軸4の車輪側背面への給油部、及び小歯車軸下部油溜めが設けられていない。歯車箱6を取り付けた状態で、歯車箱6の最下部から、吊り装置8と反対側にかけて90°の範囲における内周形状が、円弧11、接線12、円弧13、接線14及び円弧15の連続した組み合わせで形成される。最下部における内側半径をRmmとしたとき、中間部の円弧13の半径が(R−100)mm以上である。
【効果】軸受箱の発熱を抑制でき、シール部からの潤滑油漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受の長寿命化を、安価に且つ効果的に図れる構造を実現する。
【解決手段】各球面ころ3a、3aを、最大径部が軸方向中央部からずれた、非対称形とする。又、この最大径部を、これら各球面ころ3a、3aを外輪軌道4と内輪軌道5、5との間に配置した状態で、これら各球面ころ3a、3aの軸方向中央部よりも、内輪2の幅方向端部側に存在させる。これにより、表面に早期剥離が生じにくいこの内輪2の幅方向端部側に、通常、接触力が最大となる最大径部を位置させる事ができる。又、煩雑な熱処理工程等は必要ない。この為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ころを円滑に転動させることができる転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】軸方向に延びる平面で軸方向に切断されることにより円周方向に分割された形状の複数の分割内輪部材12a、12bを締結して形成される転がり軸受用軌道輪としての内輪12であって、隣合う分割内輪部材12a、12bの突合部分27に配置され、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17を備える。こうすることにより、分割された複数の分割内輪部材12a、12bを締結して内輪12を形成する際に、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bに段差や隙間が生じた場合であっても、突合部分27に配置され、分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17によって、軌道面15を滑らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストでありながら、潤滑性能を維持できる軸受装置を提供する。
【解決手段】(1)式を満たすことで、油浴が最下位ころの中心以上確保されるハウジングに使用されるとき外輪12の負荷圏が油浴と180度離れた位置にある場合においても、全周に潤滑油が付着したころ12c、12cを転走面12f、12fに沿って転動させることで、かかる負荷圏まで潤滑油を供給でき、しかも油浴の油面を低く抑えることで、撹拌抵抗を減少させ潤滑油の温度上昇を抑制することができる。
L≧πd (1) (もっと読む)


【課題】転がり軸受用外輪を造る為の外輪用中間素材17の内周面に形成されたヒケ部55を、切削加工によらず消滅させて、材料の歩留りを確保できる製造方法を実現する。
【解決手段】上記外輪用中間素材17を、ダイス66に設けられた保持凹部69にセットした状態で、この外輪用中間素材17の内周面に向けて、潰しパンチ64を下降させる。これにより、この潰しパンチ64の先端部外周面により、上記外輪用中間素材17の内周面に形成されたヒケ部55の周辺部を押し潰し、このヒケ部55を消滅させる。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】引っ掛け部として機能するものを確実に成形でき、円すいころの組込性の向上を図ることができ、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、円すいころ53と、保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ鍔部56を設け、保持器54は、保持器本体61と、引っ掛け部材62とを備える。保持器本体61と引っ掛け部材62とを、係合構造75を介して連結した円すいころ軸受である。係合構造75は、引っ掛け部材62の外周縁部に設けられる切欠部73と、保持器54の大径側環状部54aから軸方向外方に延びて切欠部73に外径方向から嵌合する嵌合片部72と、嵌合片部72の外端縁部から内径方向に延びて引っ掛け部材62の外周側の外端面に係止する係止片部71とを備えた。 (もっと読む)


【課題】保持器の摩耗、焼き付き、あるいは保持器の振れ回りによる振動を低減できる円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪1と、内輪1の外周面に形成された転動体軌道面1aと対向する転動体軌道面2aを有する外輪2と、内輪1の転動体軌道面1aと外輪2の転動体軌道面2aとの間に設けられた複数の円錐ころ3と、円錐ころ3を保持する保持器4とを具備した円錐ころ軸受において、内輪1の小径側端部に形成された小鍔部6の周面部が保持器4を内輪1及び外輪2の円周方向に案内する保持器案内面となるように、保持器4を樹脂成形した。 (もっと読む)


【課題】簡単安価に製造できて、量産性に優れたピンタイプ保持器およびそれを備えたころ軸受を提供する。
【解決手段】ピンタイプ保持器は、第1リング102および第2リングと、この第1リング102および第2リングを連結する複数の丸棒状のピン101とを備える。ピン101の他端は第2リングに取り付けられる一方、ピン101の盲孔107を有する部分は、第1リング102の貫通孔の略中央部を塑性変形させるように、塑性変形させられて第1リング102に固定されている。 (もっと読む)


【課題】外輪案内方式保持器13外周面の切り欠き部を無くする。
【解決手段】内輪11と外輪12の間に外輪案内方式保持器13を介して転動体14を介在した自動調心ころ軸受Aである。保持器13は、その外周面の一部が切り欠きされてその切り欠き部を介して外輪内に装填可能となっており、かつ、切り欠き部にはその外側に三日月状補助部材13aがボルト15によって固定されて、保持器外周面は全周に亘り連続して外輪内周面12aに接する円周面となっている。このように、保持器外周面がその全周に亘って連続する外輪内周面に接する円周面であれば、保持器13は、常時、外輪内周面12aと円弧面で接することとなって、切り込み部の存在による不都合、例えば、潤滑油の油膜切れ、遠心力による保持器のずれに基づく軸受の振動等も全て解消される。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるフランジ付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11と、内輪12と、外輪11と内輪12との間に周方向に転動自在に配設された複数の転動体13と、外輪11の外周面から径方向外側に広がって被取付部材に固定されるフランジ14と、を備えるフランジ付き転がり軸受1は、フランジ10が、外輪11とは別体に形成され、外輪11に結合されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、長期にわたって軸受部内への泥水の浸入を防止することのできるシール部材を備えた長期間メンテナスフリーの車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪が取付けられるフランジ3、及びフランジ3のインナ側に設けられた円筒部5からなるハブシャフト2と、内輪11、外輪12及び内輪11と外輪12との間に配設された転動体13、内輪11と外輪12の間のインナ側に固定された第1のシール部材15a、及び第1のシール部材15aのインナ側に着脱可能に装着された第2のシール部材20を有し、内輪11がハブシャフト2の円筒部5に固定された軸受部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】円すいころの全長を長くして負荷容量の増加を図ることができる複列円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪2a、2bと、外輪1と、これらの間に転動自在に配された円すいころ3a、3bと、円すいころ3a、3bを保持する第1および第2の保持器4a、4bとを備え、内輪2a、2bの外径面の大径側にのみ円すいころ3a、3bを案内する大鍔8a、8bを設けた複列円すいころ軸受である。保持器4a、4bは、大径側環状部10と、小径側環状部9と、これらを連結する柱部11を備える。小径側環状部9が相対面するように配置される。円すいころ3a、3bの両端にポケットすき間が均等に形成される状態で小径側環状部9が非接触状態であり、保持器4a、4bの軸方向相対距離が少なくなる方向に保持器4a、4bが移動したときに、保持器4a、4bの小径側環状部9が接触する。 (もっと読む)


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