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Fターム[3J101AA42]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 転動体の列(一軸受内で) (5,838) | 一列 (3,167)

Fターム[3J101AA42]に分類される特許

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【課題】転動体が二つ割り外輪の合わせ面を通過する際に発生する騒音及び振動を抑制することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】コンロッドの大端部を、断面略半円形状の凹部を有する第1ハウジング部と第2ハウジング部とに2つ割りし、それら一対の凹部で断面略円形のクランクシャフトを支持する支持孔を形成し、支持孔内に密接して配設される二つ一組の二つ割り外輪3a、3bと、両二つ割り外輪の内側面を転動し得るように配設される複数個の転動体(針状ころ)4と、各転動体4を円周方向略等間隔に配置するように保持する二つ一組の二つ割り保持器とからなる二つ割り転がり軸受2であって、各二つ割り外輪3a、3bの円周方向端面の合わせ面Cに生ずる段差hに対し、内径側の縁部の角30をR状に加工してR面Ra、Rbに形成することにより、転動体4が合わせ面Cを通過する際の衝撃を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 限界PV値を向上させた転がり軸受用保持器および転がり軸受を提供する。
【解決手段】 ポケット面14が形成されている円環部11bは、外周面が軸方向から見て直線状で、柱形成部15が形成されている円環部11aは、外周面が従来と同じ円周面の一部とされている。これにより、保持器は、柱部の軸方向両側にある円環部11aにおいて外輪に案内される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量が少なくても、保持器に焼付きが発生するのを防止することができ、ひいては潤滑油の無駄が生じるのを防止することができる転がり軸受及び転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪軌道面2aを有する内輪2と、外輪軌道面3aの外輪軌道面3aの軸方向一方側に肩部3bが形成された外輪と、内輪軌道面2aと外輪軌道面3aとの間を転動する複数の転動体4と、複数の転動体4を周方向において所定間隔に保持するとともに、外輪3の肩部3bに摺接可能に対向している被案内面5cを有する保持器5と、を備えている。保持器5の被案内面5cが外輪3の肩部3bの案内面3cに摺接することにより保持器5の回転が案内される。外輪3の肩部3bの案内面3cと保持器5の被案内面5cとの径方向間隔である案内隙間Sが、転動体4に近づくにつれて大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】信号に含まれるノイズを軽減できて、センサ装置が検出すべき物理量をより正確に検出できるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】外輪3に固定されると共に、内軸1の軸方向の一端部を密封するキャップ部材5の内部に、センサ装置10からの信号を処理する信号処理回路18が配置されたキャップ内基板15を配置する。 (もっと読む)


【課題】軸への取付が容易で、振動及び騒音の発生を抑制し、かつフレッティング対策上有効なころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】一対の保持器形成部材12A、12Bを含み、一方の保持器形成部材12Aは、凸部18aをその一端部に有し、他方の保持器形成部材12Bは、凸部18aと嵌合可能な凹部18bをその一端部に有し、これら凸部18aと凹部18bとが嵌合して連結することにより、一対の保持器形成部材12A,12Bが、全体として、一部が分割された略円環形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができる自動車の動力伝達機構用回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】自動車の動力伝達機構用回転軸支持構造に含まれる保持器付きころ21は、複数のころ22と、一対の環状部およびころ22を収容する複数のポケット13を形成するように一対の環状部を連結する複数の柱部14を含む溶接保持器11と、を備える。ポケット13の保持器周方向に対向する両側壁面20の間隔が、内径側から外径側に向かって幅広に形成されている。ここで、柱部14は、ころPCD19上にころ22を案内するころ案内部18を含む。 (もっと読む)


【課題】軸受部に充填した潤滑剤が漏洩することがなく確実に保持されて軸受部を十分潤滑することのできるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】環状板部3の一方の側にフランジ部4を有する円環状の第1の軌道輪2と、環状板部6の他方の側にフランジ部7を有し、第1の軌道輪2と対向配置された第2の軌道輪5と、環状部11に設けた複数のポケット12に転動体15が保持され、第1、第2の軌道輪2,5の間に収容された保持器10とからなり、第1、第2の軌道輪2,5で囲まれた領域19に潤滑剤を密封したスラストころ軸受1であって、第1の軌道輪2と第2の軌道輪5との間に形成された開口部8a,8bに、弾性リップ16c,16dを有するリング状のシール部材16a,16bを嵌入して封止した。 (もっと読む)


【課題】止めねじを用いない簡単な構造で軸方向ずれやクリープが生じにくいベアリングユニットを提供することである。
【解決手段】内輪4を軸方向に延長して、この内輪延長部4aの外周面に雄ねじ部4bを設け、この雄ねじ部4bにねじ結合する環状の締付部材2と内輪4と回転軸Aとに囲まれる位置に、一端部の内周面に歯3cを有する環状の歯部材3を配し、この歯部材3の一端部にその端面から軸方向に延びるスリット3dと外周テーパ面3aを設けるとともに、締付部材2に歯部材3の一端側の外周テーパ面3aと係合する内周テーパ面2bを設け、締付部材2を内輪延長部4aにねじ込んでいくことにより、歯部材3を締付部材2および内輪4と係合させて、歯部材3の一端部を縮径させ、その歯3cを回転軸Aに食い込ませて、内輪4を回転軸Aに確実に固定できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性を向上させて高速化を図ることができると共に、潤滑油の摩擦抵抗による動力損失を低く抑えられる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1は、内輪2、複数の転動体4、および保持器5を備える。内輪2は、軌道面2aの少なくとも片側に外径側へ突出する外径部6を有する。転動体4は、内輪2の軌道面2aに転接し、保持器5のポケット10内に保持される。保持器5は、その内径面の一部である被案内面5aが内輪外径部6の外径面である案内面2bに対向して案内される。保持器5内径面における被案内面5aの軸方向外側に円周溝113を設ける。保持器5におけるポケット10間の柱部11およびその延長上の内径面に円周方向溝114を設ける。これら円周溝13および円周方向溝14を連通する軸方向溝15を、柱部11の内径面に設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量が少なくても、保持器に焼付きが発生するのを防止することができ、ひいては潤滑油の無駄が生じるのを防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】外周に内輪軌道面2aを有する内輪2と、内周に外輪軌道面3aを有するとともに、軸方向一方側に肩部3bが形成された外輪3と、内外輪軌道面2a,3a間を転動する複数の転動体4と、複数の転動体4を保持するポケット5bを有するとともに、外周面の一部が、外輪3の肩部3bに摺接することにより回転が案内される保持器5と、を備えている。外輪3の肩部3bと外輪軌道面3aとの交差部の全周に、保持器5との干渉を防止する盗み部3dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構に含まれる保持器付きころ21は、複数のころ22と、一対の環状部およびころ22を収容する複数のポケット13を形成するように一対の環状部を連結する複数の柱部14を含む溶接保持器11と、を備える。ポケット13の保持器周方向に対向する両側壁面20の間隔が、内径側から外径側に向かって幅広に形成されている。ここで、柱部14は、ころPCD19上にころ22を案内するころ案内部18を含む。 (もっと読む)


【課題】ころが二つ割り外輪の合わせ面を通過する際に発生する騒音及び振動を大幅に抑制することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】ハウジングの支持孔内に密接して配設される二つ一組の二つ割り外輪3a、3bと、両二つ割り外輪の各内側面を転動し得るように配設される複数個のころ4と、各ころ4を円周方向略等間隔に配置するように保持する二つ一組の二つ割り保持器とからなる。前記二つ割り外輪3a、3bの円周方向端部が、軸方向に沿う線に対し傾く傾斜部及びこの傾斜部と反対方向に傾く傾斜部とを含む凹凸形状を呈している。前記ころ4は、クラウニングが施された略樽型形状を呈しており、且つ前記二つ割り外輪3a、3bの凹凸形状における凸部の頂点8が、当該二つ割り外輪3a、3bの内周面を転走するころ4の転走面よりも軸方向外側に位置するように前記クラウニング量が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性を向上させて高速化、長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1は、内径面に軌道面3aが形成された外輪3と、この外輪3の軌道面3aに転接する複数の転動体4と、これら複数の転動体4をポケット10内に保持する保持器5とを備える。保持器5は、その外径面の一部である被案内面5aが外輪3の外径面の一部である案内面3bに対向して案内される。保持器5の外径面に軸方向中央側が大径となるテーパ面5bを形成する。このテーパ面5bに潤滑油を付着させる潤滑油付着手段8を設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量が少なくても、保持器に焼付きが発生するのを防止することができ、ひいては潤滑油の無駄が生じるのを防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】外周に内輪軌道面2aを有する内輪2と、内周に外輪軌道面3aを有するとともに、この外輪軌道面3aの軸方向一方側にこの外輪軌道面3aの軸方向他方側より径方向内方に突出する肩部3bが形成された外輪と、内輪軌道面2aと外輪軌道面3aとの間を転動する複数の転動体4と、複数の転動体4を周方向において所定間隔に保持するとともに、外周面5bの一部5eが、外輪3の肩部3bに摺接することにより回転が案内される保持器5と、を備えている。保持器5の外周面5bが、軸方向一方側端部5cから軸方向他方側端部5dに向かうにつれて小径となるように形成された、円すい面又はその軸線を含む断面が微分可能な曲線を形成している曲面である。 (もっと読む)


【課題】低粘度の潤滑剤の環境下や異物混入の可能性が高い条件下においても好適に使用可能な転がり摺動部材およびこれを用いた転動装置ならびにプーリ装置の提供。
【解決手段】相手部材との接触面に潤滑性を有するダイヤモンドライクカーボン(DLC)層を有する転がり摺動部材において、前記DLC層は、表面側から炭素からなるカーボン層、タングステン、チタン、モリブデンあるいはシリコンのうちいずれか1種以上の元素と炭素とからなる複合カーボン層、タングステン、シリコン、チタン、モリブデンのうちいずれか1種以上の元素からなる中間層、主にタングステンあるいはシリコンおよびクロムとからなる複合金属層、クロムからなる金属層の5つの層を順に積層してなる。これによって、DLC層が剥離し難くなるため、低粘度の潤滑剤の環境下や異物混入の可能性が高い条件下においても好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 フレッチングの進行速度を遅延させて転がり軸受の寿命の改善を図ると共に、経済性に優れた転がり軸受を提供すること。
【解決手段】 外側面1Bに転動溝11を有する内輪部材1と、内側面2Aに転動溝21を有する外輪部材2と、これら転動溝11と21とを転動する転動体3とを備え、内輪部材1と外輪部材2との間に潤滑剤6を封入してなる転がり軸受において、内輪部材1は外側面1Bから内側面1Aに通じる微細孔Hを有し、内側面1Aには、内輪部材1に隙間バメされるシャフト部材8に接触しないための非摩耗凹所12が形成されていることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備える。クロスローラ軸受14は、異なる2つの接触角θ1、θ2を有している。そして、レゾルバ30は、接触角の頂点Oから接触角θ1の方向に延長する直線L1と、頂点Oから接触角θ2の方向に延長する直線L2との間で、かつ、内輪14aの側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高速回転時に各転動体に加わる遠心力に拘らず、各転動体の公転運動が確実に行われる様にして、これら各転動体の転動面と内輪軌道とに、スミアリング或いはスキッディングと呼ばれる損傷が発生する事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】保持器15aの軸方向端縁に、この保持器15aの回転方向前方に向かう程浅くなる方向に傾斜した動圧溝19、19を設ける。運転時に上記保持器15aの端縁に、潤滑油を含む冷媒等の流体を衝突させ、この保持器15aに、上記各転動体の公転方向のトルクを付与する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面の軸方向に、カム駒等の駒体と、ころ軸受とを容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト12と、このシャフト12の外周面の軸方向に所定の間隔を保って嵌合された駒体16と、ころ軸受31とを備える。ころ軸受31は、シャフト12の外周面に嵌合されて固定される内輪32と、外輪35と、これら内・外輪32、35の間に転動可能に配設された複数のころ40とを備える。シャフト12側と外輪35側との間には、シャフト12の軸方向への外輪35の移動を規制する第1、第2の規制リング50、51が配設されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面にカム駒等の駒体の圧入傷を発生させることなく、駒体を容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト12の外周面の軸方向に、駒体41と、転がり軸受31とが所定の間隔を保って配置される。駒体41の少なくとも一端面には、同駒体41の内孔に同心状に連続しかつシャフト12が挿通可能な延長孔を有する延長筒部42が軸方向へ突出される。駒体41は、延長筒部42がかしめられることでシャフト12の外周面に固定されている。 (もっと読む)


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