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Fターム[3J101AA42]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 転動体の列(一軸受内で) (5,838) | 一列 (3,167)

Fターム[3J101AA42]に分類される特許

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【課題】従来の樹脂製冠型保持器、更には従来のリベットやスナップフィットを用いた樹脂製の組み合わせ保持器に比べても高速回転下での耐久性に優れる転がり軸受用保持器、並びに前記転がり軸受を備え、特に高速回転下での耐久性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】一対の合成樹脂製環状体を互いに軸方向に結合して樹脂製保持器を構成する転がり軸受用保持器において、各合成樹脂製環状体は、円環状の基部と、前記基部から等間隔で立設する柱部とが一体に成形されており、前記合成樹脂製環状体同士を、一方の柱部が他方の柱部間の中間点に位置するように対向させ、隣接する柱部間で転動体を保持するためのポケットを形成するように結合されている転がり軸受用保持器、並びに前記転がり軸受用保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】構造および組立が簡単である軸受状態診断装置を提供する。
【解決手段】軸受21〜23から発生する音を音センサ75によって検出し、音センサ75の検出値を、予め作成しておいたデータと比較して、軸受21〜23の状態を診断する軸受状態診断装置は、軸受21〜23を収容している筒状支持体12、24、25外面から距離をおいたところに音センサ75が配置されているものである。軸受21〜23および音センサ75は、検出音伝播経路71〜73によって連絡されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸支持用軸受装置として既存の汎用の円すいころ軸受を用いながら、潤滑油の流入を制限できるラビリンス構造を比較的簡単な構成で達成し、製造コスト高を抑制することにある。
【解決手段】ピニオン軸12は軸方向に離間して配置された2個の円すいころ軸受13、14によりハウジング11内に支持されて配置されており、この2個の円すいころ軸受13,14はハウジング11内の潤滑油により油浴潤滑とされている。2個の円すいころ軸受のうち後方円すいころ軸受13に対して、その保持器24の小径端側に径方向内向きに形成されている鍔部24bに面して円板状のラビリンス形成部材40がその内輪22の小径側端面に圧接状態で配設されて、保持器24の小径端側の鍔部24bとラビリンス形成部材40との間に潤滑油の流入を制限するラビリンス構造が構成される。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の軌道溝の曲率半径を小さくしても、軌道溝やボールの表面に脆性剥離が発生しないようにすることである。
【解決手段】軌道溝1aの曲率半径ρ1をボール3の直径Dの51%以下とした内輪1を、高炭素クロム軸受鋼SUJ2を素材として、260℃以上の焼戻し温度で高温焼戻し処理することにより、内輪1の軌道溝1aの曲率半径ρ1を小さくしても、軌道溝1aに脆性剥離が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】転がり接触する接触部の潤滑性能を向上させる。
【解決手段】転がり接触する部材の接触領域の一方に、接触領域の転がり方向に対して直行する方向の幅に相当する有限長さの溝2を転がり方向に沿って並べることにより、接触部の潤滑油が溝2に保持されて流れ出難くなるので、接触部に潤滑油の動圧作用が生じ、接触部を潤滑油で確実に分離できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な摩擦低減作用を得ることが可能な転がり摺動面構造を提供することを目的とする。
【解決手段】転動体1が転がり摺動する横断面凹湾曲状の軌道面4を有する転がり摺動面構造において、前記軌道面4における前記転動体1の接触通過領域Bの少なくとも片側に、前記転動体1の転がり摺動方向と交差する方向へ延びた凹条部6を、転がり摺動方向に連続的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】これまでよりも優れた耐焼付き性、耐焼付き性能及び耐白色剥離性能を付与できるグリース組成物、並びにこれらの性能に優れ、特に自動車の電装部品やエンジン補機等に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレンアルキルエーテルホスフェート及びポリオキシエチレンフェニルエーテルホスフェートの少なくとも1種、または脂肪酸アミン塩をグリース全量に対し0.1〜10質量%含有するグリース組成物、並びに内輪と外輪との間に保持器により複数の転動体を転動自在に保持するとともに、前記グリース組成物を封入した転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】 内周面の真円度を高めることができる二つ割り軸受用外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る二つ割り軸受用外輪の製造方法は、所定形状に形成された帯状金属板からなる分割外輪部材の中間素材を、ほぼ半円筒状にカーリングするカーリング工程と、互いの円周方向端面同士を突き合わせることで、一対の前記中間素材を円筒状とし、その内周面に対してローラバニシング加工を施すバニシング工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】外周面に合成樹脂の被覆部を設けたスライドドア用ガイドローラーの転動性および耐久性を向上させること。
【解決手段】車体のガイドレール8に沿って転動するスライドドアのガイドローラー2であって、支軸3に固定された金属製の内輪4と、これに回転可能に保持された金属製の外輪6と、その外周面61に固着されてこれを被覆して外輪6と一体に回転する合成樹脂の被覆部7とで構成され、外輪6の外周面61に、その周方向に対して斜め方向に延びる複数条の傾斜溝63を外周面61の幅方向に所定の間隔をおいて設け、合成樹脂材料を外周面61にインサート成形して被覆部7を形成し、被覆部7の内周面71と外輪6の外周面61とを凹凸状に密着せしめて長期使用にかかわらず、スライドドア開閉時に被覆部7と外輪6との間に外輪6の周方向に滑りが生じるのを防止した。 (もっと読む)


【課題】検出信号取り出しの為の溝部22aを必要個所のみに形成した軸部材3aを使用しても、この軸部材3aをハブ4の内径側に容易に組み込める構造を実現する。
【解決手段】この軸部材3aを、アウタチューブ30とインナシャフト31とから構成する。このうちのアウタチューブ30は、円管状で、外周面の軸方向一部に、各センサ19B1 、19B2 の出力信号を取り出すケーブル32を配設する為の溝部22aを形成している。又、上記インナシャフト31は、上記アウタチューブ30に内嵌している。回転支持装置及び状態量測定装置は、このうちのアウタチューブ30の外周面と上記ハブ4の内周面との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】保持器と軌道面との接触を防止したスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受11は、第1および第2の軌道輪14,15と、第1および第2の軌道輪14,15の間に配置される複数のころ12と、ころ12を収容する複数のポケットを有する保持器13とを備え、第1および第2の軌道輪14,15は、それぞれころ12に接触する軌道面14b,15bと、軌道面14b,15bの径方向内側および径方向外側のうちの少なくとも一方に保持器13に接触する段差部14e,14f,15e,15fとを有する。 (もっと読む)


【課題】破損の恐れを低減し、低トルク化を図ることができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受21は、複数のころ23と、ころ23を収容する複数のポケット14を有し、板厚方向に折曲げられておらず、ころ案内である環状の保持器11とを備える。ころ23を保持する第一および第二のころ保持部17a、17bは、第一および第二のころ保持部17a、17bを含みころ23の中心軸線30と垂直な平面で保持器11を切断した断面において、ポケット側に突出する円弧状の曲線を含む。 (もっと読む)


【課題】ころ端面とつば間に油膜切れが起こったときの焼付きを生じ難くする。
【解決手段】つば10にぬすみ部11を軌道輪1の軌道面12の側縁13から凹む研削逃げと一連で形成し、そのぬすみ部11に摺動部材15を射出成形することにより、摺動部材15を回り止めした状態に固着させた。その摺動部材15をつば10より先にころ端面21と接触すると共に、ころ端面21から受ける押圧力に応じて該ころ端面21がつば10に接触するまで弾性圧縮変形を生じ得るものとすることにより、スキュー等の無い状態でころ端面21と摺動部材15のみが接触するようにし、スキュー等を生じたとき、ころ端面21が摺動部材15とつば10の双方と滑り接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】 封入したグリース中の基油をより効果的に吐出させて、軸受の潤滑油として安定的に供給することで、グリース潤滑で長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 外輪蓋間座8を、グリース溜り形成部品9の線膨張係数と異なる線膨張係数からなる材料により形成し、これら外輪蓋間座8およびグリース溜り形成部品9は、軸受運転中の温度変化に基づいて、グリース溜り形成部品9内の容積を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 グリース溜り形成部品に必要十分なグリース量が満たされているか否かを簡単にかつ確実に確認することができ、軸受の高速長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 グリース溜り形成部品4の容器部10に、光透過性材料から成るグリース確認窓16を設け、このグリース確認窓16から容器部内部のグリース量を目視確認する。 (もっと読む)


【課題】運転時に分割型保持器20bを構成する各保持器素子21c、21c同士が円周方向に変位して、隣り合うこれら各保持器素子21c、21c同士が激しく衝突しない構造を実現する。
【解決手段】複数の保持器素子21c、21cを円周方向に関して直列に組み合わせる事により全体を円すい筒状にした状態で、隣り合う上記各保持器素子21c、21cの対向する円周方向端面同士の円周方向に関する総ての隙間の合計Hと、この保持器のピッチ円P21c の周長Lとの関係を、0<H≦0.001Lとする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスに晒されても性能低下がほとんど無く信頼性が高いアンモニアガスコンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】単列円筒ころ軸受は、外周面に軌道面を有する内輪1と、内輪1の軌道面に対向する軌道面を内周面に有する外輪2と、これらの軌道面間に転動自在に配された複数の転動体3と、これらの軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4は、ポリエーテルエーテルケトンとガラス繊維とを含有する樹脂組成物で構成されており、ガラス繊維の含有量は樹脂組成物の20質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受が負荷する荷重が大きくて、かつ、荷重が負荷する向きが頻繁に変化する環境で使用したとしても、構成部材が焼付きにくくて、寿命が長い転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】調心輪1と玉軸受3の外輪20との間に、樹脂材料からなる環状の樹脂部材2を調心輪1に嵌合して固定する。樹脂部材2の球面状の内周面12に対する外輪20の球面状の外周面の相対位置を調整することにより、調心を行う。 (もっと読む)


【課題】 エンジン出力がプーリを介して内輪で支持された軸部材に伝達された際、内輪と位置規制部と軸部材のうちの少なくとも二部材の接触面間でスティックスリップが発生するのを防止することができるオルタネータ用軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪9のフロント側接触面30と間座25のリヤ側接触面31との間と、内輪9のリヤ側接触面32と間座26のフロント側接触面33との間と、内輪9の内径接触面34と軸部材5の接触面35との間に、摩擦緩和部材として、摩擦係数の低いフッ素系樹脂を素材としたコーティング処理膜(40、41、42)を介在させる。この具体的手段として、内輪9のフロント側接触面30から内輪9の内径接触面34を介して内輪9のリヤ側接触面32まで、フッ素系樹脂を素材として連続してコーティング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】回転軸からの軸受の脱落を抑制しつつ、回転軸の疲労強度を上昇させることのできる軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受構造105は、入力軸101と入力軸101に固定された固定シーブ片と入力軸101の軸線方向に沿って移動する可動シーブ片と可動シーブ片を駆動するピストン機構とを備える無段変速機に採用される。軸受構造105は、ピストン機構に隣接する入力軸101の端部を回転可能に支持するものであって、入力軸101のラジアル方向から挟むように支持されて転動可能なボール105fと、入力軸101の外周に圧入されるインナレース105aとを備え、同インナレース105aは、ボール105fを転動可能に支持する支持部105bと、支持部105bから入力軸101の軸線方向に延設されるとともに軸部101aの外周に圧入された延設部105dとを備える。 (もっと読む)


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