説明

Fターム[3J101AA42]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 転動体の列(一軸受内で) (5,838) | 一列 (3,167)

Fターム[3J101AA42]に分類される特許

81 - 100 / 3,167


【課題】傘歯車のバックラッシを適正に確保・調整することができ、且つ、正逆、負荷の大小の如何に拘わらず、この適正なバックラッシを維持する。
【解決手段】ハイポイドギヤ(傘歯車)50を、ベアリングBLを介して支持する動力伝達装置56において、前記軸受BLをころ(転動体58)が両方向のスラスト負荷を遊びなく支持し得る構造とすると共に、ころ58のピッチ円Pc2をハイポイドギヤ50の歯50Aの内端50A1より半径方向外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の樹脂プーリのクリープを防止しつつ、放熱性を高める。
【解決手段】外輪12の外径面に角溝状の周溝13が軸方向2箇所に設けられ、外輪12の両端面および外径面の両端部を露出させるように、樹脂プーリ14が外輪12に射出成形により一体化される。この両周溝13に、樹脂プーリ14のボス部15を形成する樹脂が食い込むため、樹脂プーリ14と両周溝13の内側面とは径方向に接触し、樹脂プーリ14と両周溝13の内側面との径方向接触領域が確保され、樹脂プーリ14のクリープが防止される。また、露出する外輪12の両端面および外径面が放熱面として作用するので、軸受からの熱の放熱性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】異物混入潤滑環境下で使用されても長寿命で、且つ生産性が高く安価な転がり軸受を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受の内輪1,外輪2,及び転動体3は、SUJ3等の鋼で構成されている。内輪1及び外輪2には高周波焼入れが施されていて、軌道面1a,2aに焼入れ硬化層が形成されている。この焼入れ硬化層の硬さはHv700以上で、焼入れ硬化層の内側の硬化されていない芯部の硬さはHv600以下である。また、この焼入れ硬化層の残留応力は−200MPa以下である。転動体3には浸炭窒化処理が施されていて、転動面3aに窒化層が形成されている。この窒化層の表面硬さはHv750以上で、窒素濃度は0.2質量%以上2質量%以下である。また、窒化層にはケイ素とマンガンとを含有する窒化物が析出しており、該窒化物の量は面積率で1%以上20%以下である。 (もっと読む)


【課題】密封性を確保したまま内圧の過剰な上昇を効率よく抑えることが可能であり、かつ、低トルク化が可能であるクラッチレリーズ軸受装置用玉軸受を提供する。
【解決手段】FR車に搭載されたクラッチレリーズ軸受装置1の玉軸受12において、外輪14と内輪15との間を密封する二つのシール部材(17、18)のうちフロント側のシール部材17の内周端部を、内輪15のエンジン側端部を径方向内側に延設した鍔部20の外端面25にアキシャル接触させる。なお、シール部材(17、18)は、水素添加ニトリルゴム(H−NBR)や耐熱ニトリルゴムなどのニトリルゴムで構成する。 (もっと読む)


【課題】転動面にかかる面圧を小さくし、転動面転がり疲れにも肩乗り上げにも有利にでき、しかも、発熱及びすべりによるピーリングの面で有利となって自動車用トランスミッションに最適となるトランスミッション用玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪23の軌道溝22または内輪25の軌道溝24の少なくとも一方の軌道溝において、その断面形状を、曲率半径の異なる複数の円弧を滑らかに連続させてなる複合円弧とする。幅方向中央側の曲率半径を小さく、幅方向両端側の曲率半径を大きく形成し、内輪25と転動体27、及び外輪23と転動体27との接触点を各一点とした。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受によるオイルの攪拌抵抗を低減する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑構造1は、転動体52を保持する第一保持器54を有する第一転がり軸受50と、第二保持器64を有する第二転がり軸受60と、第一転がり軸受50および第二転がり軸受60を保持するケース10と、ケース10内に配置されて第一保持器54および第二保持器64を連結する連結部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸を支持する軸受の保持器の抜脱を確実に防止することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ピニオンハウジング2の内周にねじ込まれたねじ部材22が、ピニオン軸5を回転可能にする第1の軸受3の外輪27の上端27aを押圧する環状の本体31を備える。本体31の内周31bから径方向Y1の内方に突出する規制部36を設ける。規制部36の最小内径d1が、内輪28の外径d2よりも小さい(d1<d2)。規制部36によって保持器30の抜脱を防止する。万一、保持器30が破損して抜脱されても、規制部36によって内輪28の抜脱を防止する。 (もっと読む)


【課題】負荷容量を大きくして、寿命および信頼性を向上することができるスラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受21は、回転軸線を含む平面で切断した断面において、内輪22aおよび外輪22bのそれぞれの軌道面24a、24bと玉23とが軸方向の異なる接触点25a、25bで接触してスラスト荷重を支持する。ここで、内輪22aの接触点25aの位置する側の軌道面24aと内輪22aの外側面となる外径面26aとの角に位置するエッジ27aは、回転軸線と平行であって玉23の中心を通る直線29aを径方向の境界として、内輪22aの主要部が位置する一方側から延びて境界を越え他方側に位置するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】転動体を保持する保持器が、周方向に沿って異なる位置に配置される複数の保持器構成部で構成され、保持器構成部に配置された転動体保持部により、転動体が、周方向に沿って所定の間隔をあけて保持される転がり軸受において、保持器構成部の周方向の端部寄りに保持される転動体の面圧を低減できる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】外輪2bと、外輪と外輪の内方の回転軸2aとの間の空間に外輪の周方向に沿って配置される複数の第一の転動体3と、第一の転動体を保持する保持器5とを備え、保持器が、周方向に沿って異なる位置に配置される複数の保持器構成部51,52で構成され、保持器構成部における周方向の両端部の間に配置された転動体保持部により、第一の転動体が、周方向に沿って所定間隔で保持される転がり軸受1であって、複数の保持器構成部のうち周方向において隣り合う保持器構成部の間に、第二の転動体30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両左右方向に延びる軸回りとなるねじり方向での入力荷重の伝達を抑えることにより、より高度な防振性能を実現することが出来る、新規な構造の自動車用トルクロッドを提供すること。
【解決手段】ロッド12の長手方向の少なくとも一方における防振装置として、ロッド12の端部に形成されたアウタ筒状部24とアウタ筒状部24に対して挿通配置されたインナ軸部材38とを本体ゴム弾性体42で連結せしめた筒形防振装置16を採用し、筒形防振装置16の中心軸が車両左右方向に向けられて装着されるようにすると共に、筒形防振装置16に対してインナ軸部材38とアウタ筒状部24との中心軸回りの相対回動を許容する転がり軸受け48を組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】抜熱性を促進して高発熱化を防止することで高速回転特性を改善することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道12を有する外輪11と、外周面に内輪軌道14を有する内輪13と、外輪軌道12と内輪軌道14との間に転動自在に設けられた転動体15と、転動体15を転動自在に保持する保持器16と、を備え、保持器16と外輪11と間の空間への潤滑油供給を抑制する遮蔽板17を外輪11の軸方向端部の一方の側に具備し、且つ保持器16の側面が、遮蔽板17と僅かな隙間で近接し、保持器16は、少なくとも回転中に保持器16の内径面の遮蔽板17側が、反遮蔽板側に比べて小径である転がり軸受10。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション用転がり軸受の軸受の転走面での水素脆化による特異性剥離抑制し、振動による軸受とプーリに掛けたベルトの損傷を防止する。
【解決手段】転がり軸受の両端に接触式シール部材5を設け、内輪1、外輪2および転動体3を1.5〜6%のCr含有鋼により形成し、その転走面に水素の侵入を防止するためのCrの酸化被膜1a、2a、3aを形成する。潤滑グリースGは、基油と増ちょう剤とからなる基油100重量部に対して、アルミニウム系添加剤0.05〜10重量部を配合した組成物とする。摩擦摩耗面または摩耗により露出した金属新生面にアルミニウム粉末またはアルミニウム化合物が反応し、クロム酸化皮膜と共にアルミニウムを含有する被膜が軸受転走面に生成する。これにより水素の発生が防止され、潤滑油が分解してもその際に発生した水素が鋼中に侵入することを防ぐことができ、水素脆化による特異性剥離は防止される。 (もっと読む)


【課題】摩耗を低減することで信頼性を確保したスラストニードル軸受を提供する。
【解決手段】保持器16hを構成する第1環状部材161と第2環状部材162が、円盤部161a、162aと、円盤部161a、162aより軸線方向に延在する外側フランジ部161c、162cとを有し、ころ16eを保持するポケット部161d、162dは、円盤部161a、162aから外側フランジ部161c、162cにわたって形成されているので、ころ16eが遠心力で半径方向に付勢された場合でも、ポケット部161d、162dの縁に当接しないから、これを摩耗させることがない。 (もっと読む)


【課題】回転トルクが小さく、軌道輪の鍔部ところとの間に焼付きを生ずるおそれのないころ軸受を提供すること。
【解決手段】周面に鍔部3を有する軌道輪2と、軌道輪2上を転動する複数のころ10とを有するころ軸受において、ころ10に回転中心を通り軸方向に延びる貫通穴11を設けると共に、ころ10の端面に貫通穴11に連通するほぼ半球状の凹部12を設け、凹部12と軌道輪2の鍔部3との間に玉13を転動可能に介装した。 (もっと読む)


【課題】2分割構造の軸受においては、保持器片の端部に収容された転動体に対する負荷が他の転動体よりも大きめになってしまい、その寿命が他の転動体よりも早く尽きてしまう。
【解決手段】本発明による円筒ころ軸受13の保持器付き転動体14は、複数の円筒ころ21と、これら複数の円筒ころ21を収めるポケット22が一定間隔で形成されたそれぞれ円弧状をなす複数の保持器片23を環状に組み合わせてなる保持器24とを具え、円周方向に隣り合う一対の保持器片23の間に少なくとも1個の補助円筒ころ29が配されている。補助円筒ころ29と、これに隣接する円筒ころ21との配列間隔は、保持器片23のポケット22に保持された円筒ころ21相互の間隔と同じか、それよりも短く設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】、両抱きタイプの保持器を玉ガイド構成として保持器の外周面と外輪の内周面との間に潤滑オイルが流れることのできる隙間を確実に確保して、転がり軸受の攪拌損失の低減を図る。
【解決手段】両抱きタイプの保持器30を有する深溝玉軸受10において、内輪14と外輪20との間で前記保持器30を径方向に対して位置決めする構成を、前記保持器30の四角形状孔のポケット部32の軸方向内壁面のみに径方向外径側位置と内径側位置の両方に凸部形状40A,40Bを形成して、保持器30が玉24に対して径方向に相対移動できない係合とする玉ガイド形状構成として、保持器30の外周面30aと外輪20の内周面20Aとの間に隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】各種回転機械装置への組み付け作業が容易で、しかも、レースをバックアップする部分の剛性が低い状態での耐久性確保と、製造コストの低廉化とを両立できる構造を実現する。
【解決手段】ハウジング15の保持凹部16に内嵌するフランジ部7cの円周方向複数個所に、それぞれがこのフランジ部7cの先端縁よりもレース部6b側に凹んだ切り欠き部21aを形成する。そして、これら各切り欠き部21aの円周方向中間部に、径方向に関して各ころ3、3を配置した側と反対側に向け、レース4cを構成する金属板を塑性変形させる事により、レース抜け止め用係止部22aを形成する。このレース抜け止め用係止部22aを、上記保持凹部16の内周面に形成した係止凹溝12bに係止する。この構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 振動や衝撃等が作用しても、保持器と軌道輪とが分離しないスラストころ軸受の提供である。
【解決手段】 有底円筒状の軌道輪3の内側部分に各針状ころ1が配置された保持器2を収容させた状態で、軌道輪3の周壁部7の上端面8に、周方向に等角度で3個の抜け防止部9を溶接する。このとき、抜け防止部9の外周面9aを、軌道輪3の周壁部7の外周面7aよりも距離Lだけラジアル方向の内側に配置させるとともに、抜け防止部9の内周面9bを、保持器2の外周面2aよりも距離eだけ重なり合うように配置する。これにより、溶接作業が容易になり、かつ保持器2が軌道輪3の開口から抜け出ることが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】保持器の柱部に形成される外径側爪部による油膜切れを防止することができるころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】第1、第2の円環部21、22と、ころ10を収納する複数のポケット23を区画形成する複数の柱部30と、これら柱部30の対向面の外径側部分と内径側部分にそれぞれ突設されると共に、ころ10の外周面に接して抜け止めをなす外径側爪部40と内径側爪部50とを備える。第1、第2の円環部21、22、複数の柱部30及び内・外径側の各爪部40、50が合成樹脂材料によって一体成形される。外径側爪部40は、軸受回転時の遠心力によって半径方向外方へ変位されたときに外径側爪部40の先端が柱部30の外径面31を超えることがないように柱部30の外径面31よりも所定量hだけ内径側に位置して形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ耐摩耗性に優れ、長寿命である斜板式コンプレッサ用スラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受11は、複数のころ14と、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施して形成される軌道盤12,13を備える。軌道盤12,13は、厚み方向の一方側に第1の平坦面12eと傾斜部12fとを有し、他方側に第2の平坦面12gと縁部12hとを有する。そして、傾斜部12fの厚み方向深さをδ、第2の平坦面12gと縁部12hとの厚み方向高さの差をσとすると、|δ−20σ|<0.05mmを満たす。 (もっと読む)


81 - 100 / 3,167