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Fターム[3J101AA42]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 転動体の列(一軸受内で) (5,838) | 一列 (3,167)

Fターム[3J101AA42]に分類される特許

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【課題】保持器3aとスラストレース2、2とを組み合わせる際にこの保持器3aを損傷しにくくできて、しかも、組み合わせ後にはこれら保持器3aとスラストレース2、2とを確実に非分離状態にできる構造を実現する。
【解決手段】上記保持器3aとして、内周縁部に円筒状部13を、円周方向1個所位置に内周縁から外周縁まで連続する単一の切れ目12を、それぞれ設けたものを使用する。上記保持器3aの自由状態で、上記円筒状部13の先端部の外径が上記両スラストレース2、2の内周縁部に形成した係止突条部5、5の内径よりも大きい。又、上記円筒状部13の外周面に形成した1対の係止凹溝10、10の底部の直径が、上記両係止突条部5、5の内径未満である。上記切れ目12を利用して、上記保持器3aの直径を弾性的に縮めつつ、上記両係止突条部5、5と上記両係止凹溝10、10とを係合させられるので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】分割締結輪による分割軌道輪の締結作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】円環状の締結輪を、中心角が180度より大きい優弧を有する分割締結輪1aと、中心角が180度よりも小さい劣弧を有する分割締結輪1bとに分割するとともに、優弧を有する分割締結輪1aを、組み合わせた分割内輪5、5の軸心方向に突出して設けた鍔部6の外周面8に嵌め込む。この嵌め込みによって、両分割内輪5、5が組み合わされた状態のまま安定するので、劣弧を有する分割締結輪1bをこの優弧を有する分割締結輪1aに容易に連結することができるとともに、両分割内輪5、5を確実に締結することができる。 (もっと読む)


【課題】これまでよりも優れた生分解性を有し、更に増ちょう剤量を低減して低トルク化及びトルクの早期安定化を図った生分解性グリース組成物、並びに前記の生分解性グリース組成物による潤滑され、低トルクでトルク安定性に優れる転動装置を提供する。
【解決手段】植物油及びエステル油の少なくとも一方からなる基油に、増ちょう剤として親油性のアミノ酸誘導体、好ましくはN−2−エチルヘキサノイル−L−グルタミン酸ジブチルアミド及びN−ラウロイル−L−グルタミン酸−α,γ−n−ジブチルアミドの少なくとも一方を配合してなる生分解性グリース組成物、並びに前記生分解性グリース組成物により潤滑される転動装置。 (もっと読む)


【課題】保持器が存在しなくても、組立時において、円錐ころが内輪の外周円錐軌道面から離脱することがない円錐ころ軸受等を提供すること。
【解決手段】この円錐ころ軸受は、外周円錐軌道面と、この外周円錐軌道面の軸方向の大径側に位置する鍔面とを有する内輪1と、内周円錐軌道面18有する外輪4と、内輪1の外周円錐軌道面と、外輪4の内周円錐軌道面18との間に配置された複数の円錐ころ2とを備える。内輪1は、その外周円錐軌道面上の円錐ころ2を内輪1の鍔面に押し付けるための治具3を、内輪1に取り付けるためのねじ穴を有する。 (もっと読む)


【課題】外輪の軌道形状を良好にして針状ころの回転むらをなくし、異音が発生しないラジアルころ軸受を提供する。
【解決手段】鋼板を曲げて円筒状に形成された1つ割りの外輪6と、外輪6の内側に転動可能に配置され、周方向に所定間隔で並ぶ複数の針状ころ7と、これら針状ころ7を保持する保持器8とを有し、外輪6の加工時に発生する内側に突出する凸部の外輪周方向の巾を、隣り合う少なくとも2つの針状ころ7が載るような大きさにした。 (もっと読む)


【課題】大きな共振が起きるのを回避し、振動や音の発生を抑えること。
【解決手段】ベースハウジング7と、スイングアームと、ベースハウジング7に対してスイングアームを揺動自在に支持する転がり軸受ユニット1とを備え、転がり軸受ユニット1が、内輪12a,12bと外輪14a,14bとの間に複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、内輪12a,12bに嵌合された状態で接着されるシャフト3と、外輪14a,14bを嵌合させた状態で接着される嵌合孔15を有するスリーブ5とを備え、シャフト3またはスリーブ5のいずれか一方がベースハウジング7に固定され、他方がスイングアームに取り付けられ、スイングアーム側に配置される第2の転がり軸受10Bの転動体16の数が第1の転がり軸受10Aの転動体16の数より多いピボット装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ耐摩耗性に優れ、長寿命である斜板式コンプレッサ用スラストころ軸受を提供する。
【解決手段】斜板式コンプレッサ用スラストころ軸受としてのスラストころ軸受11は、複数のころ14と、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施して形成される軌道盤12,13を備える。そして、軌道盤12,13の表面の窒素富化層における炭化物の面積率は10%〜25%である。 (もっと読む)


【課題】冷却水の汚染を防止すると共に、耐久性の向上を図ったポンプ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪8と外輪7が防錆能を有する鋼製のパイプ材から冷間のローリング加工によって形成され、当該内輪8と外輪7のそれぞれ内周面14と外周面12が転走面8a、7aに倣って円弧状に形成されると共に、転走面8a、7aの両端部から径方向内方と外方に環状凸部13、11が屈曲形成され、この環状凸部13、11の内径と外径が内周面14と外周面12より僅かに突出して形成されて回転軸とハウジングとの嵌合面となっている。 (もっと読む)


【課題】長寿命で信頼性の高いアイドラー支持構造を提供することである。
【解決手段】アイドラー支持構造は、アイドラーと、アイドラーを回転自在に支持する針状ころ軸受とを備える。針状ころ軸受は、複数の針状ころと、円環形状の一対のリング部14、一対のリング部14を相互に連結する複数の柱部15、および隣接する柱部15の間に針状ころを収容する複数のポケット20を有する保持器13とを含む。柱部15は、柱中央部16、一対の柱端部17、および柱中央部16と一対の柱端部17それぞれとの間に位置する一対の柱傾斜部18を備える。柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18の各部の肉厚は、隣接する各部の境界部分の肉厚より小さい。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の無駄をなくし、必要とされる部位に潤滑油を効率よく供給することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 外周に内輪軌道面2bを有する内輪2と、内周に外輪軌道面3bを有する外輪3と、内輪軌道面2bと外輪軌道面3bとの間に配設される複数の転動体4と、この複数の転動体4を周方向所定間隔に保持するポケット5を有する環状体からなる保持器6とを備えており、軸方向一方側の内輪2の外周面と保持器6の内周面との間を通って潤滑油が供給される転がり軸受1。少なくとも軸方向一方側における保持器6の内周面に、軸方向一端からポケット5の周縁に亘り、縮径することなくかつ全体として拡径する拡径部分20が形成されており、且つ、当該拡径部分20の表面20aが撥油性を有している。 (もっと読む)


【課題】
旋回直径の大きな構造を容易に且つ低コストで生産することが可能な旋回リングを提供することにある。
【解決手段】
多数の転動体2と、内周面の周方向に沿って前記転動体2の転走面11を有するアウターリング1と、前記転動体2を介してこのアウターリング1の半径方向内側に組付けられたインナーリング3とを含み、前記インナーリング3は、前記アウターリング1の転走面11と対向する転動体2の負荷転走面31を周方向に不連続的に有すると共に、前記負荷転走面31を転走する転動体2の無限循環路32を有している。 (もっと読む)


【課題】 剛性や回転精度を損なうことなく、コストの低減および小型化を図ること
【解決手段】 同軸上に配置された内輪12と外輪14との間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数個の転動体16を内蔵する転がり軸受10と、転がり軸受10の内輪12に嵌合された状態で接着されるシャフト3と、転がり軸受10の外輪14を嵌合させた状態で接着される嵌合孔7を有するスリーブ5と、内輪12の軸方向の一端を突き当てる間座9と、スリーブ5の嵌合孔7の内面から半径方向内方に延びる保持部21と、間座9と保持部21との間に転動可能に配置される複数のボール11とを備える転がり軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】運転時に於ける軸受内部の潤滑状態を良好にし、耐久性の向上を図る。
【解決手段】中空円管状の回転軸11aに外嵌固定している内輪5cの内周面の軸方向中央部に、全周に亙り凹溝12を形成する。又、この凹溝12の円周方向に関して等間隔な2個所以上位置に、それぞれが上記内輪5cを径方向に貫通する供給孔13aを形成する。そして、上記回転軸11aに形成した給油路14aと上記凹溝12とを、軸方向に関する位置を整合させて組立てる。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 軸受軌道面の溝加工現場などでも容易に適用できて、軌道面の溝曲率を作業者の測定技術に左右されることなく低コストで高精度に測定できる玉軸受の溝曲率測定方法、およびその測定方法に用いられる溝曲率測定装置を提供する。
【解決手段】 この玉軸受の溝曲率測定方法は、表面が絶縁膜5で被覆され玉軸受のボールに模した球面を有する導体4からなる球面電極3の前記球面を、前記玉軸受の軌道面2に押し当てる。この状態で、前記球面電極3と前記軌道面2の間の静電容量を測定し、その静電容量値から前記軌道面2の溝曲率を測定する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の温度上昇を抑制できて、軌道輪の周面に案内される案内面が剥離しにくい転がり軸受の保持器を提供すること。
【解決手段】この発明の保持器5は、外輪1の軌道肩部16に案内される案内面25を有する樹脂部21と、金属部22とを備える。金属部22は、玉収容部27に間隔をおいて位置する貫通穴24a,24b,24cを有する。樹脂部21は、貫通穴24a,24b,24cに対して貫通穴24a,24b,24cの案内面25側に位置すると共に、案内面25を含む第1部分36と、貫通穴24a,24b,24cに対して貫通穴24a,24b,24cの案内面25側とは反対側に位置する第2部分37と、貫通穴24a,24b,24c内に充填されていると共に、第1部分36と第2部分37とを連結する第3部分38とを有する。 (もっと読む)


【課題】揺動運動を行う部品を支持する目的で使用されても、外部への潤滑剤の漏出が効果的に抑制され、トルクの増大が生じ難い密封軸受を提供する。
【解決手段】内輪3の外周面の幅方向両端部が、軌道面31の両側より小径に形成され、この部分3aが、シールド9の内周部9cが対向する対向面となっている。この対向面3aに対して、フッ素系樹脂、フッ素系溶剤、および平均粒径が5〜20nmである疎水性シリカ微粒子を含有し、フッ素系樹脂の濃度が0.1質量%以上2.0質量%以下である撥油コーティング溶液で撥油処理する。 (もっと読む)


【課題】波形保持器の連結部の強度を確保した上で、軌道溝の溝肩を高くしても、ポケット部の円周方向中央部が溝肩と干渉しないようにすることである。
【解決手段】一対の環状体6のポケット部6aの円周方向中央部の帯幅寸法Aを、連結部6bの帯幅寸法Bよりも小さくすることにより、波形保持器5の連結部6bの強度を確保した上で、深溝玉軸受の軌道溝の溝肩を高くしても、ポケット部6aが溝肩と干渉しないようにした。 (もっと読む)


【課題】傘歯車のバックラッシを適正に確保・調整することができ、且つ、正逆、負荷の大小の如何に拘わらず、この適正なバックラッシを維持する。
【解決手段】ハイポイドギヤ(傘歯車)50を、ベアリングBLを介して支持する動力伝達装置56において、前記軸受BLをころ(転動体58)が両方向のスラスト負荷を遊びなく支持し得る構造とすると共に、ころ58のピッチ円Pc2をハイポイドギヤ50の歯50Aの内端50A1より半径方向外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の樹脂プーリのクリープを防止しつつ、放熱性を高める。
【解決手段】外輪12の外径面に角溝状の周溝13が軸方向2箇所に設けられ、外輪12の両端面および外径面の両端部を露出させるように、樹脂プーリ14が外輪12に射出成形により一体化される。この両周溝13に、樹脂プーリ14のボス部15を形成する樹脂が食い込むため、樹脂プーリ14と両周溝13の内側面とは径方向に接触し、樹脂プーリ14と両周溝13の内側面との径方向接触領域が確保され、樹脂プーリ14のクリープが防止される。また、露出する外輪12の両端面および外径面が放熱面として作用するので、軸受からの熱の放熱性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】異物混入潤滑環境下で使用されても長寿命で、且つ生産性が高く安価な転がり軸受を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受の内輪1,外輪2,及び転動体3は、SUJ3等の鋼で構成されている。内輪1及び外輪2には高周波焼入れが施されていて、軌道面1a,2aに焼入れ硬化層が形成されている。この焼入れ硬化層の硬さはHv700以上で、焼入れ硬化層の内側の硬化されていない芯部の硬さはHv600以下である。また、この焼入れ硬化層の残留応力は−200MPa以下である。転動体3には浸炭窒化処理が施されていて、転動面3aに窒化層が形成されている。この窒化層の表面硬さはHv750以上で、窒素濃度は0.2質量%以上2質量%以下である。また、窒化層にはケイ素とマンガンとを含有する窒化物が析出しており、該窒化物の量は面積率で1%以上20%以下である。 (もっと読む)


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