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Fターム[3J101AA42]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 転動体の列(一軸受内で) (5,838) | 一列 (3,167)

Fターム[3J101AA42]に分類される特許

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【課題】シャフトの外周面に圧入固定される規制部材によってころ軸受の軸方向への不測の移動を防止することができると共に、ころ軸受との間に発生する摺動抵抗を軽減することができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト11の外周面の軸方向に、駒体と、ころ軸受20とが所定の間隔を保って配置される。ころ軸受20は、シャフト11の外周面を内輪軌道面12とする多数のころ25と、内周面に外輪軌道面22を有する外輪21とを備える。シャフト11の外周面には、環状の規制部材30がころ軸受20の端部に接近して圧入固定される。規制部材30ところ軸受20との相対する端面のうち、少なくとも一方の端面が湾曲面に形成されて他方の端面に当接することでころ軸受20の軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】大気環境下で嫌気性接着剤を塗布して軸受を被固定部材に対して仮接着させた後、嫌気性接着剤を完全硬化させることが可能な軸受ユニットの組立て時における軸受の接着方法を提供する。
【解決手段】軸受2を被固定部材Sに対して嫌気性接着剤で固定するための軸受接着方法であって、雰囲気が常温の大気環境下において、被固定部材あるいは軸受に嫌気性接着剤を塗布し、当該被固定部材に当該軸受を装着する第1の工程と、前記被固定部材あるいは軸受に塗布された嫌気性接着剤が完全硬化せず、その一部に未硬化部分を残存させた状態で、前記軸受及び被固定部材の雰囲気を前記常温の大気環境から当該常温よりも高温に設定された真空環境へ変化させ、当該真空環境下に前記軸受及び被固定部材を放置することで、前記嫌気性接着剤の未硬化部分を完全硬化させる第2の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ころを組付ける前に保持器の幅の検査を行って不合格品を除去することにより、組立てられたころ軸受の不合格品の発生を低減し、作業能率を向上すると共にコストを低減できるころ軸受の組立、検査方法を提供する。
【解決手段】保持器にころを組付けるころ組立工程、ころ欠検査工程、回転検査工程を少なくとも有するころ軸受の組立ラインにおいて、前記ころ組立工程の前に、前記保持器の全数についてころ止めの幅を検査する保持器検査工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストが嵩む原因となる、各ころ3、3の各部の硬さ、所定部分の残留オーステナイト量及び圧縮残留応力の値を適正に規制する事により、特別な材料や特別な熱処理を使用せずに低コストで造れ、しかも、耐久性を含めて優れた性能を発揮できるころ軸受を実現する。
【解決手段】各ころ3、3の芯部の硬さの値Xを、ビッカース硬度で770〜830Hvとする。又、これら各ころ3、3の表面の硬さのビッカース硬度での値をYとした場合に、1.006×X≦Y≦1.050×Xを満たす。又、上記各ころ3、3の芯部の残留オーステナイト量を15〜25容量%とする。更に、これら各ころ3、3の表面から50μmの深さでの圧縮残留応力の最大値を300〜900MPaとする。 (もっと読む)


【課題】良好な排油性を有し、軸受に対する潤滑油過多や軸受の異常発熱を抑制することができる主軸装置用軸受を提供する。
【解決手段】主軸装置用軸受70において、保持器74は、軸方向両側に位置し、外径が互いに異なる小径円環部74a及び大径円環部74bと、該両円環部74a,74bを連結し、周方向に略等間隔で配置される複数の柱部74cとを備える。外輪71には、軸方向において玉73に対して大径円環部74b側に、排油穴71bが径方向に貫通形成され、排油穴71b内には、負圧発生装置103の吸引力によって、負圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】 適切な潤滑状態を維持し焼き付きが生じるのを抑制することができるデファレンシャル装置のピニオン軸用円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】 本発明のピニオン軸用円すいころ軸受10は、外周面に内輪軌道面11aが形成されるとともにピニオン軸2の他端側に一体に固定される内輪11と、内周面12aに外輪軌道面12bが形成されるとともにハウジング5に固定される外輪12と、両軌道面11a,12b間に転動自在に介在する複数の円すいころ13とを備えている。内周面12aにおける軸方向他端側の端部には、潤滑油R´を留める環状の油溜め溝15が、外輪軌道面12bに隣接して凹入形成されている。 (もっと読む)


【課題】工程を減らすことにより、製造機械の設置スペースを縮小すると共に製造設備の設置費を減らすことができ、また、作業能率が向上してコストを低減することのできるころ軸受の保持器の製造方法及びこれに使用する装置を提供する。
【解決手段】成形材の長手方向に沿って凹部を形成すると共に、この凹部が形成された成形材の長手方向に所定の間隔で同時にポケットを形成する凹部・ポケット成形工程と、このポケットが形成された成形材を所定の長さに切断する切断工程と、切断された成形材をほぼ円形に折曲げる曲げ工程及び折曲げられた成形材の両端部を接合して保持器を形成する接合工程と、この保持器を熱処理する熱処理工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価でありながらも、高温での使用に耐えることができ、かつ変形がなく、特に高温や高速回転、更には高湿度条件下で長期間の使用に耐え得るプラスチック保持器、並びに前記プラスチック保持器を備え、高温や高速回転、更には高湿度条件下での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上の炭素間二重結合を有する多官能モノマーとを含むポリアミド樹脂組成物の成形体を加熱架橋してなる転がり軸受用プラスチック保持器、及び前記プラスチック用保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】環境対応型樹脂で構成された部品を備えているにもかかわらず、優れた耐熱性を有するとともに性能の経時的な低下が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、該両輪11,12の間に転動自在に配された複数の玉13と、両輪11,12の間に複数の玉13を保持する冠形保持器14と、両輪11,12の間に介在された接触形のシール15と、を備える深溝玉軸受において、保持器14及びシール15を、生分解性樹脂と、生物由来物質を原料とする芳香族ポリエステル樹脂と、の共重合体を含有する樹脂材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】 斜板式コンプレッサのスラストころ軸受において、保持器の内径をそのままにしてころのPCD長さを長くしたときに、ころが保持器から脱落しないようにすることである。
【解決手段】 斜板式コンプレッサ100に使用されるスラストころ軸受200において、保持器9の内径側周壁部11を、ころ保持部15との接合部14を基点として円錐台形状になるように押し広げる。これにより、ころ8と内径側周壁部11との隙間eが小さくなり、保持器9の内径Dをそのままにしてころ8のPCD長さP1を長くしたときであっても、ころ8が、ころ保持部15のポケット18から脱落しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】転動体ががたつくことがなくて、構成部品に変形、破損が起こりにくく、かつ、定格荷重が大きい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸方向に貫通する貫通穴40、転動面である外周円筒面41、第1端面42および第2端面43を有するころ30の貫通穴40に、ピン31を圧入により挿通してなる転動体3を使用する。第1環状部材6の軸方向の端面を軸方向に貫通する貫通穴60と、ピン30において貫通穴40の一方の開口から突出している部分である第1棒状部50の外周面との間に第1玉軸受8を配置する。また、第2環状部材6の軸方向の端面を軸方向に貫通する貫通穴61と、ピン30において貫通穴40の他方の開口から突出している部分である第2棒状部51の外周面との間に第2玉軸受9を配置する。 (もっと読む)


【課題】 組立工程を自動化し易くするとともに、コストの低減を図ること。
【解決手段】 同軸上に配置された内輪12a,14aと外輪12b,14bとの間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、これら2つの転がり軸受10A,10Bの内輪12a,14aに嵌合されるシャフト3と、2つの転がり軸受10A,10Bの外輪12b,14bを嵌合させる嵌合孔9を有するスリーブ5とを備え、第1の転がり軸受10Aの外輪12bが、第2の転がり軸受10Bの外輪14bより大きい外径寸法を有し、スリーブ5の嵌合孔9の内面に第1の転がり軸受10Aの外輪12bの第2の転がり軸受10B側の端面を突き当てる段部33が設けられ、段部33の内径寸法が第2の転がり軸受10Bの外径寸法以上の寸法を有する転がり軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な排油性を有し、軸受に対する潤滑油過多や軸受の異常発熱を抑制することができる主軸装置用アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】主軸装置用アンギュラ玉軸受70では、外周面に内輪軌道面72aを有する内輪72と、内周面に外輪軌道面71aを有する外輪71と、内輪軌道面72aと外輪軌道面71aとの間に接触角を持って配置される複数の玉73と、内輪72の周囲に、外輪71に隣接して配置される外輪間座75と、を有する。外輪間座75には、軸受70の内部空間と連通する排油穴75aが径方向に亘って形成される。排油穴75a内には、負圧発生装置103の吸引力によって、負圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】保持器3aとスラストレース2、2とを組み合わせる際にこの保持器3aを損傷しにくくできて、しかも、組み合わせ後にはこれら保持器3aとスラストレース2、2とを確実に非分離状態にできる構造を実現する。
【解決手段】上記保持器3aとして、内周縁部に円筒状部13を、円周方向1個所位置に内周縁から外周縁まで連続する単一の切れ目12を、それぞれ設けたものを使用する。上記保持器3aの自由状態で、上記円筒状部13の先端部の外径が上記両スラストレース2、2の内周縁部に形成した係止突条部5、5の内径よりも大きい。又、上記円筒状部13の外周面に形成した1対の係止凹溝10、10の底部の直径が、上記両係止突条部5、5の内径未満である。上記切れ目12を利用して、上記保持器3aの直径を弾性的に縮めつつ、上記両係止突条部5、5と上記両係止凹溝10、10とを係合させられるので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】分割締結輪による分割軌道輪の締結作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】円環状の締結輪を、中心角が180度より大きい優弧を有する分割締結輪1aと、中心角が180度よりも小さい劣弧を有する分割締結輪1bとに分割するとともに、優弧を有する分割締結輪1aを、組み合わせた分割内輪5、5の軸心方向に突出して設けた鍔部6の外周面8に嵌め込む。この嵌め込みによって、両分割内輪5、5が組み合わされた状態のまま安定するので、劣弧を有する分割締結輪1bをこの優弧を有する分割締結輪1aに容易に連結することができるとともに、両分割内輪5、5を確実に締結することができる。 (もっと読む)


【課題】これまでよりも優れた生分解性を有し、更に増ちょう剤量を低減して低トルク化及びトルクの早期安定化を図った生分解性グリース組成物、並びに前記の生分解性グリース組成物による潤滑され、低トルクでトルク安定性に優れる転動装置を提供する。
【解決手段】植物油及びエステル油の少なくとも一方からなる基油に、増ちょう剤として親油性のアミノ酸誘導体、好ましくはN−2−エチルヘキサノイル−L−グルタミン酸ジブチルアミド及びN−ラウロイル−L−グルタミン酸−α,γ−n−ジブチルアミドの少なくとも一方を配合してなる生分解性グリース組成物、並びに前記生分解性グリース組成物により潤滑される転動装置。 (もっと読む)


【課題】保持器が存在しなくても、組立時において、円錐ころが内輪の外周円錐軌道面から離脱することがない円錐ころ軸受等を提供すること。
【解決手段】この円錐ころ軸受は、外周円錐軌道面と、この外周円錐軌道面の軸方向の大径側に位置する鍔面とを有する内輪1と、内周円錐軌道面18有する外輪4と、内輪1の外周円錐軌道面と、外輪4の内周円錐軌道面18との間に配置された複数の円錐ころ2とを備える。内輪1は、その外周円錐軌道面上の円錐ころ2を内輪1の鍔面に押し付けるための治具3を、内輪1に取り付けるためのねじ穴を有する。 (もっと読む)


【課題】外輪の軌道形状を良好にして針状ころの回転むらをなくし、異音が発生しないラジアルころ軸受を提供する。
【解決手段】鋼板を曲げて円筒状に形成された1つ割りの外輪6と、外輪6の内側に転動可能に配置され、周方向に所定間隔で並ぶ複数の針状ころ7と、これら針状ころ7を保持する保持器8とを有し、外輪6の加工時に発生する内側に突出する凸部の外輪周方向の巾を、隣り合う少なくとも2つの針状ころ7が載るような大きさにした。 (もっと読む)


【課題】大きな共振が起きるのを回避し、振動や音の発生を抑えること。
【解決手段】ベースハウジング7と、スイングアームと、ベースハウジング7に対してスイングアームを揺動自在に支持する転がり軸受ユニット1とを備え、転がり軸受ユニット1が、内輪12a,12bと外輪14a,14bとの間に複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、内輪12a,12bに嵌合された状態で接着されるシャフト3と、外輪14a,14bを嵌合させた状態で接着される嵌合孔15を有するスリーブ5とを備え、シャフト3またはスリーブ5のいずれか一方がベースハウジング7に固定され、他方がスイングアームに取り付けられ、スイングアーム側に配置される第2の転がり軸受10Bの転動体16の数が第1の転がり軸受10Aの転動体16の数より多いピボット装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】外輪のクリープの発生を防止し、円滑に調心することができるようにする。
【解決手段】内輪11と外輪12の間に複数のボール14が設けられた玉軸受をピロー形の軸受箱としての軸受箱13に組み込んだものである。外径面が凸状球面をなす外輪12の外径側に、内径面が凹状球面をなす軸受箱13がすきま嵌めにより嵌め合わされる。この嵌め合わせ部Pの軸受箱13の内径面の軸方向両端部に周溝22が設けられ、Oリング23が嵌められる。このOリング23の弾性締め付け力で外輪12が回り止めされて、外輪12のクリープが防止される。また、外輪12が軸受箱13に対して軸方向に傾くとき、嵌め合わせ部Pに金属接触が発生せず、調心に必要な力を小さくすることができる。 (もっと読む)


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