説明

Fターム[3J101AA81]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸の支持箇所を複数の軸受けで支持するもの (115)

Fターム[3J101AA81]の下位に属するFターム

Fターム[3J101AA81]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】シャフトの外周面にカム駒等の駒体の圧入傷を発生させることなく、駒体を容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト12の外周面の軸方向に、駒体41と、転がり軸受31とが所定の間隔を保って配置される。駒体41の少なくとも一端面には、同駒体41の内孔に同心状に連続しかつシャフト12が挿通可能な延長孔を有する延長筒部42が軸方向へ突出される。駒体41は、延長筒部42がかしめられることでシャフト12の外周面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受異常が起こる前の状態を適切なタイミングで検出することができ、軸受異常を正確に、かつ迅速に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 外輪間座5に、予圧荷重を検出するための検出手段を設けると共に、温度センサおよび振動センサの少なくともいずれか一方または両方を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の深溝ボール軸受やアンギュラコンタクトボール軸受の許容回転速度(回転数)を超えるシャフトの回転には当然に対応することはできず、そのシャフトの回転数に応じて種々のタイプの軸受を用意する必要性があり、油温上昇防止の必要からオイル供給装置が複雑化してしまっていたという点である。
【解決手段】 高速回転軸受の構造は内輪と外輪との間に形成される途切れのない軌道溝内に転動体としてのボールを挟持させたボール軸受を複数個、シャフトの周囲に多段状態に配置してあることとし、前記した多段状態に配置されたボール軸受のうち、シャフト外周面と接する内輪を有する第一のボール軸受の外輪の外周面と、他方の第二のボール軸受の内輪の外周面とを断面クランク状とした伝動部材によって連動させることとする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図りつつ、ころの円滑な転動を確保できるラジアル針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スペーサ53を設けることにより、ピニオンギヤP1とピニオンシャフトCとの間隔を維持することで、ころ51の円滑な回転を確保できる。又、ピニオンシャフトCの曲がりが最も大きくなる中央に配置したスペーサ53にポケット53aを設けることで、慣性力が低下するため、ピニオンシャフトCの曲がりを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ローラの膨張の吸収に利用されない軸受箱とローラ部との隙間等を少なくし、その分、軸受箱や円筒ころ軸受の軸方向の幅を拡大することによって、円筒ころ軸受の負荷容量を向上する。
【解決手段】2つのローラ部22A,22B間の中心線Y2に対して、軸受箱13の軸方向一方側の第1の側面13Aを、軸方向他方側の第2の側面13Bよりも軸方向外方に配置し、この第1の側面13Aとこれに対向するローラ部22Aとの隙間a1を、第2の側面13Bとこれに対向するローラ部22Bとの隙間a2よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってブレーキジャダーの発生を防止可能であるのみならず、極めて高い剛性を有するとともに、耐久性に非常に優れた車輪支持用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】車体構成部材に固定される静止輪12、車輪構成部材46及びブレーキディスク42が固定されてともに回転する回転輪10、複数の転動体18を備え、回転輪には、車輪構成部材及びブレーキディスクを固定するフランジ部14fが設けられ、ブレーキキャリパ30に支持されたブレーキパッド32i,32oでブレーキディスクを挟み込むことで、その回転が制動されている車輪支持用軸受ユニットAであって、静止輪には、ブレーキキャリパを固定するブレーキキャリパ支持台34を設け、ブレーキキャリパ支持台を静止輪とは別体の環状に構成するとともに、静止輪に嵌合して固定し、ブレーキキャリパを静止輪に嵌合固定されたブレーキキャリパ支持台に組み付けることで位置決め固定する。 (もっと読む)


【課題】ハブホイール、等速ジョイント及び駆動軸が一体化された車輪支持装置を容易に分離することができる車輪支持装置を提供する。
【解決手段】車輪が取り付けられるハブホイール10と、駆動軸60にトルク伝達可能に接続される等速ジョイント50とが一体化される。等速ジョイント50を覆ってシールするためのブーツ80の両端末部のうち、一方のジョイント側端末部82が等速ジョイントの外輪55の外周面に止着され、他方の軸側端末部85が駆動軸60の外周面に止着される。駆動軸60は、ブーツ80の軸側端末部85から等速ジョイント50と反対側の軸方向へ離れた位置に配置される結合部材65を着脱することによって分離可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉などのパーティクルの発生を抑えることで、軸受使用環境への各種汚染(コンタミ)の拡散を防止する軸受ユニットを提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブ装置のベースに設けられたシャフト12と、当該シャフトに対してスイングアームを回動可能に支持する軸受14,16と、当該軸受に外装されるとともに、前記スイングアームを装着可能なスリーブ18とを備えた軸受ユニットAであって、前記シャフトは、軸受ユニットを所定部位に固定するために、延出方向に沿って貫通孔12hが形成された中空構造を成しており、当該貫通孔を所定位置に配設した封し部材40により閉塞するため、当該封し部材を所定の可塑材を前記貫通孔よりも小さな寸法に形成して構成し、前記貫通孔の所定位置まで挿入した後、当該貫通孔の両端方向から所定の治具42で押圧して拡大変形させることで、当該所定位置で前記貫通孔と密着させて固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単・安価な構造で、回転輪側の遠心力の影響を受けることなく、かつシールリップの配設上の制約を受けることなくシール性能を向上せしめて異物の侵入防止が図り得るとともに、軸受寿命の低下防止が図り得る転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、静止輪14に固定された第2のシール部材90とで構成され、第2のシール部材90には、第1のシール部材80に摺接して接触のシール領域を形成する円すい状のシールリップ98を一体に備えた。内輪14は、C;0.1〜1.2重量%、Cr;1〜3重量%を含有し、Moを2.0重量%以下添加してなる合金鋼からなり、浸炭窒化処理して表面層を形成し、その表面層の残留オーステナイト量が20〜45vol%、微細炭化物の平均粒径が2.3μm以下として構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の長寿命化と共に、部品点数の削減と軸受の標準化により大幅な低コストを図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】円筒状の基部5の一端部に車輪取付フランジ6を一体に有し、この車輪取付フランジ6の外端部から軸方向に延びる円筒状のブレーキドラム8が連設されたハブドラム1と、他端部に車体取付フランジ9を一体に有し、この車体取付フランジ9から軸方向に延びる軸部10、および軸部10の端部に小径段部13が形成されたスピンドル4と、このスピンドル4に対して車輪を回転自在に支承する車輪用軸受とを備えた車輪用軸受装置において、車輪用軸受が一対の標準系列品からなる深溝玉軸受2、3で構成され、これらの深溝玉軸受2、3が、基部5にそれぞれ所定のシメシロを介して圧入されて負すきまに設定されると共に、一対の深溝玉軸受2、3に性状が異なるグリースがそれぞれ封入されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と軸受の標準化により大幅な低コストを図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受が一対の深溝玉軸受2、3からなり、インナー側の深溝玉軸受2の内径がアウター側の深溝玉軸受3の内径よりも大径に設定され、一対の深溝玉軸受2、3がスピンドル4の軸部10と小径段部13にそれぞれ圧入されると共に、これらの深溝玉軸受2、3のアキシアルすきまが同一に設定されているので、ラジアル荷重が略均等に負荷されると共に、負荷される左右方向のスラスト荷重をそれぞれの深溝玉軸受2、3で受けることができ、一方の軸受に偏った負荷がかかるのが防止されて長寿命化を図ることができる。また、これに伴い、従来のような止め輪は不要となり、部品点数の削減と軸受の標準化により大幅な低コストを図った車輪用軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の封入量を多くすることができ、かつ、軸受の突き合わせ側で潤滑剤が漏れることのない組み合わせ転がり軸受を提供することである。
【解決手段】2つのアンギュラ玉軸受1の突き合わせ側で、内輪2の端面同士を直接突き合わせるとともに、各外輪3の外周面に設けた凹段差部7に環状のシール部材8を差し渡して装着して、軸受の突き合わせ側を密封し、この突き合わせ側と反対側でのみ、内輪2と外輪3の間を密封するシール部材6を装着することにより、共通の軸受空間への潤滑剤の封入量を多くすることができ、かつ、軸受の突き合わせ側で潤滑剤が漏れる恐れのないようにした。 (もっと読む)


【課題】 剛性を低下させることなく軸受の発熱を小さく抑えることができる組合せ軸受を提供する。
【解決手段】 この組合せ軸受4は、工作機械のスピンドル装置1における主軸3のフロント側部分を、それぞれ接触角を有する複数の転がり軸受4A〜4Dにより予圧付与状態で支持するものである。前記複数の転がり軸受4A〜4Dのうちのいずれかの転がり軸受の接触角を、他の転がり軸受と異ならせる。例えば、主軸3のフロント端側である工具取付側の転がり軸受4A,4Bよりも、反負荷側の転がり軸受4C,4Dの接触角を小さくする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、片持ち支持された状態の回転軸と回転体との間に介装された軸受の磨耗劣化を防止する。
【解決手段】エンジンユニットを構成するVベルト式無段変速機(CVT)は、遠心式クラッチ41のクラッチハウジング78と共に回転するセカンダリシーブ軸62を備えている。セカンダリシーブ軸62は、軸受75、76を介して片持ち支持されている。また、エンジンユニットは、クラッチボス77と共に回転する歯車80を備えている。そして、セカンダリシーブ軸62と歯車80との間には、ニードル軸受の一種であるケージアンドローラからなる2つの軸受81(81a、81b)が介装されている。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って使用してもブレーキロータやホイールの取り外しを容易に行うことができるとともに、再度ホイールを装着する際も、ハブ輪を修理したり交換したりする必要がなく、コスト低減を図ることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外径方向に延びるフランジ1を有するハブ輪2と、ハブ輪2に外側継手部材3の軸部16が挿入固定される等速自在継手4と、外側継手部材3の軸部16の外周側に転動体6を介して配設される外方部材5とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪2の反継手側の外端面19を平坦面とする。外側継手部材3の軸部16の端面にねじ孔20を設ける。ねじ孔20にボルト部材35を螺着して等速自在継手4とハブ輪2とを連結する。外端面に当接したボルト部材35の頭部37をホイールおよびブレーキロータが外嵌されるパイロット部43とする。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の抜け止め機能を確保しつつ、部品点数の削減、および駆動軸の短縮、ひいてはポンプ装置の小型化が可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】アウタレース51bの駆動軸軸方向への移動を規制してベアリング51の位置決めを行うとともに、駆動軸54をインナレース51cに圧入固定することにより、ベアリング51によって駆動軸54の抜け止めを行う。また、インナレース51cをアウタレース51bよりも長くして、アウタレース51bの大型化を抑えつつすなわちポンプ装置100の大型化を抑えつつ駆動軸54の圧入強度を確保することにより、抜け止めの信頼性を高めつつポンプ装置100の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】 希薄潤滑下及び高荷重下にも対応し得る品質を備え、しかも低コストで製造し得るスラスト受け機構を提供する。
【解決手段】 第一の部材3に固定した第一の軌道輪9と中間輪11との間に第一の保持器13を介して複数の第一のころ12を配置する。第二の部材4に固定した第二の軌道輪10と中間輪11との間に第二の保持器15を介して複数の第二のころ14を配置する。第一のころ12の転動軸心と第二のころ14の転動軸心とが直交するよう配置する。このスラスト受け機構8において、軌道輪9、10および中間輪11の少なくとも一つの輪体に高周波熱処理を行い、旧オーステナイト結晶粒界で閉じられた領域が視 野全体の10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】グリースを手間をかけないで簡単に充填することができ、さらにコストを抑えることができる船舶用ドライブシャフトの軸受け構造を提供する。
【解決手段】船舶用ドライブシャフトの軸受け構造18は、エンジン13および推進用のインペラ27間に軸受け体65を備え、軸受け体65内の軸受け室75に前後の軸受け部材66,67を収容し、前後の軸受け部材66,67で、エンジン13およびインペラ27を連結するドライブシャフト17を回転自在に支持し、軸受け室75にグリース76を充填するグリース充填部78を備える。グリース充填部78は、軸受け体65に、軸受け室75に連通するグリース注入口92を備え、グリース注入口92に、グリース76を蓄えたグリースタンク113を着脱自在に備える。 (もっと読む)


【課題】 回転輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を推定できる軸受状態検査装置を提供する。
【解決手段】 2個の転がり軸受1A,1Bが同一の軸5に取り付けられ、両転がり軸受1A,1Bの内輪3が前記軸5を介して電気的に導通し、両転がり軸受1A,1Bの外輪2が互いに電気的に非導通状態となった軸受使用装置10において、前記2個の転がり軸受1A,1Bの潤滑状態を軸受状態検査装置11を用いて推定する。軸受状態検査装置11は、静電容量測定手段12と判定手段13とを有する。静電容量測定手段12は、前記2個の転がり軸受1A,1Bの外輪2,2間に接続され、各転がり軸受1A,1Bの内輪3と転動体4との間、および外輪2と転動体4との間の静電容量の合計値を測定する。判定手段13は、前記静電容量測定手段12の測定値から前記転がり軸受1A,1Bの状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 光源と受光検出素子の間隔が固定されず、配置の自由度を高くしつつ、被測定物である潤滑剤の厚さや光透過率の影響を受けずに潤滑剤の劣化状態を安定して推定することのできる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、光源2と、この光源2から出射して潤滑剤6を透過した透過光を検出する2つの光検出素子3,4と、判定手段5と、光量調整手段7とを備える。前記2つの光検出素子3,4は、光検出面の位置が互いに光の進行方向に対してずれたものとする。前記判定手段5は、前記2つの光検出素子3,4の出力の信号強度を比較することによって潤滑剤6の劣化状態を検出する。前記光量調整手段7は、前記2つの光検出素子3,4のうち、光源2に近い方の光検出素子3の出力が、定められた一定値となるように光源2の光量を調整する。 (もっと読む)


1 - 20 / 41