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Fターム[3J101BA02]の内容

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【課題】組立の際に保持器をかしめる必要がなく、かつ、外輪を外した場合において、保持器およびころが、内輪から離脱することがなく、かつ、保持器の挙動を安定させることができて、ころのスキューを抑制できるころ軸受装置を提供すること。
【解決手段】円錐ころ4の転動面である外周円錐面の大径側に位置する保持器3の大径環状部22の円筒内周面27と、内輪2の外周円錐軌道面12の大径側に位置する鍔部14の円筒状の外周面15との間に、玉軸受6を配置する。上記円筒内周面27に玉軸受6の外輪31を締まり嵌めすると共に、上記円筒状の外周面15に玉軸受6の内輪32を締まり嵌めする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面に圧入固定される規制部材によってころ軸受の軸方向への不測の移動を防止することができると共に、ころ軸受との間に発生する摺動抵抗を軽減することができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト11の外周面の軸方向に、駒体14と、ころ軸受20とが所定の間隔を保って配置される。ころ軸受20は、シャフト11の外周面を内輪軌道面12とする多数のころ25を有し、これら多数のころ25のうち、少なくとも一つのころ25aは他のころ25よりも長尺に形成される。一方、シャフト11の外周面には、長尺のころ25aの端面26に近接してころ軸受20の軸方向の移動を規制する筒状の規制部材30が圧入固定されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面に圧入固定される規制部材によってころ軸受の軸方向への不測の移動を防止することができると共に、ころ軸受との間に発生する摺動抵抗を軽減することができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト11の外周面の軸方向に、駒体と、ころ軸受20とが所定の間隔を保って配置される。ころ軸受20は、シャフト11の外周面を内輪軌道面12とする多数のころ25と、内周面に外輪軌道面22を有する外輪21とを備える。シャフト11の外周面には、環状の規制部材30がころ軸受20の端部に接近して圧入固定される。規制部材30ところ軸受20との相対する端面のうち、少なくとも一方の端面が湾曲面に形成されて他方の端面に当接することでころ軸受20の軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】転動体を保持する保持器が、周方向に沿って異なる位置に配置される複数の保持器構成部で構成され、保持器構成部に配置された転動体保持部により、転動体が、周方向に沿って所定の間隔をあけて保持される転がり軸受において、保持器構成部の周方向の端部寄りに保持される転動体の面圧を低減できる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】外輪2bと、外輪と外輪の内方の回転軸2aとの間の空間に外輪の周方向に沿って配置される複数の第一の転動体3と、第一の転動体を保持する保持器5とを備え、保持器が、周方向に沿って異なる位置に配置される複数の保持器構成部51,52で構成され、保持器構成部における周方向の両端部の間に配置された転動体保持部により、第一の転動体が、周方向に沿って所定間隔で保持される転がり軸受1であって、複数の保持器構成部のうち周方向において隣り合う保持器構成部の間に、第二の転動体30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の軌道溝の曲率半径を小さくしても、軌道溝やボールの表面に脆性剥離が発生しないようにすることである。
【解決手段】軌道溝1aの曲率半径ρ1をボール3の直径Dの51%以下とした内輪1を、高炭素クロム軸受鋼SUJ2を素材として、260℃以上の焼戻し温度で高温焼戻し処理することにより、内輪1の軌道溝1aの曲率半径ρ1を小さくしても、軌道溝1aに脆性剥離が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 摩耗粉等に起因する寿命低下を効果的に抑制することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】 本発明のころ軸受1は、内輪2と、外輪3と、これら両輪間に転動自在に介在する複数のころ4と、を備えている。複数のころ4は、外周面に転動面11aを有する円筒部11、及びこの円筒部11の両端の内の少なくとも一方に転動面11aよりも径方向に突出した球面部12を有する球面付きころ10を少なくともその一部に含んでいる。また、内輪2外周面及び外輪3内周面には、軌道面2a、3aよりも凹むとともに球面部12が転がり接触する凹状軌道面2b、3bがそれぞれ形成されている (もっと読む)


【課題】接線力の軽減により表面損傷を抑制して寿命の長いころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪および外輪の軌道面の表面粗さを「σ1」とし、「ころ」の表面粗さを「σ2」とし、内輪および外輪の軌道面の表層部の残留オーステナイト量を「γR 1」とし、「ころ」の表層部の残留オーステナイト量を「γR 2」としたとき、第1の関係(σ1>σ2、且つγR 1<γR 2)または第2の関係(σ1<σ2、且つγR 1>γR 2)を満たし、10体積%≦γR 1,γR 2≦40体積%と0.010μmRa≦σ1,σ2≦0.150μmRaを満たし、前記第1の関係の場合は15≧(σ1/σ2)>1と30体積%≧(γR 2−γR 1)≧2体積%を満たし、前記第2の関係の場合は15≧(σ2/σ1)>1と30体積%≧(γR 1−γR 2)≧2体積%を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐焼付き性を付与することが可能な被膜処理を提供する。また、焼付きが生じにくい転動装置を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面間1a,2aに転動自在に配された2列の円すいころ3と、内輪1と外輪2との間に円すいころ3を保持する保持器4と、を備えている。そして、円すいころ3の表面全体に耐焼付き性被膜5が被覆されている。この耐焼付き性被膜5は、マンガン濃度が3000ppm以上である化成処理液を用いて円すいころ3に化成処理を施して、円すいころ3の表面にリン酸マンガン被膜を被覆した後に、このリン酸マンガン被膜の上に、融点が500℃以下の金属からなる低融点金属被膜を被覆することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】フリクションを低減することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状の軌道輪2に沿って転動可能であると共に外周部の構造体としての重量部32の比重が内部の構造体としての転動体本体部31の比重より高く設定される転動体3を備えることを特徴とする。すなわち、この転動体3は、内部の構造体をなし中実に形成される転動体本体部31と、この転動体本体部31の外周に設けられる外周部の構造体をなし比重がこの転動体本体部31より高く設定される重量部32とを有する。したがって、転動体3に回転慣性力が作用することで各転動体3と軌道輪2とのすべり摩擦が低減され、この結果、フリクションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】合金元素の含有量を抑制しつつ、苛酷な環境下においても長寿命な針状ころ軸受用転動部材および針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストニードルころ軸受1の軌道輪11およびニードルころ13は、0.3〜0.4%の炭素、0.3〜0.7%の珪素、0.3〜0.8%のマンガン、0.5〜1.2%のニッケル、1.6〜2.5%のクロム、0.1〜0.7%のモリブデンおよび0.2〜0.4%のバナジウムを含有し、残部鉄および不純物からなり、珪素+マンガンの含有量は1.0%以下、ニッケル+クロムの含有量は2.3%以上、クロム+モリブデン+バナジウムの含有量は3.0%以下である鋼から構成され、硬化処理層が形成され、硬化処理層の表層部の硬度は、725〜800HV、表層部の炭化物の最大粒径は10μm以下、面積率は7〜25%以下、内部の硬度は450〜650HVである。 (もっと読む)


【課題】車輪取付フランジの形状・寸法を変更することなく、また、その面振れを劣化させることなく、軽量化を図りつつ、回転曲げ条件下でのハブ輪の強度、耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と外側継手部材10とが一体に塑性結合された第4世代構造の車輪用軸受装置において、インナー側の転動体6列のピッチ円直径PCDiがアウター側の転動体6列のピッチ円直径PCDoよりも大径に設定され、このインナー側の転動体6の個数がアウター側よりも多く設定されると共に、ハブ輪1が炭素0.40〜0.80重量%を含む中炭素鋼で形成され、調質処理されて表面硬さが35HRC以下に設定され、内側転走面1aとシール19のシールランド部となる車輪取付フランジ7のインナー側の基部25が高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化層21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスや潤滑油による保持器の強度劣化を防止することができ、保持器とコンプレッサ主軸間の潤滑性を長期維持することができ、小型化が可能なコンプレッサ用軸受を提供すること。
【解決手段】レシプロ形式コンプレッサのシャフト1を支持するコンプレッサ用スラスト玉軸受2であって、対向する一対のスラストプレート3,4と、これらのスラストプレート3,4間に転動自在に介在する複数の転動体6と、これらの転動体6を保持し、シャフト1に回転自在に外嵌するための案内面5aを有する保持器5とから構成されており、この保持器5は、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂から成っている。 (もっと読む)


【課題】転動体の転動中心線に沿う荷重分布に基づき、転動体の端部において過大なエッジ応力が集中しないように最適なクラウニング量の効果を直接的に検証又は確認し、最適な軸受の設計、メンテナンス、寿命評価等を行うことが可能なころ軸受転動体のひずみ検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】ころ軸受の転動体8の内部でかつ該転動体8の自転中心となる転動中心線A1に、該転動中心線A1方向のひずみを検出する異なるブラッグ回折格子間隔を持つひずみ検出センサ3(G1〜Gn)を複数設け、これらひずみ検出センサ3から出力される複数の検出データに基づいて転動体8の転動中心線A1に沿う荷重分布を測定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル化した添加剤が接触面に行きわたると共に、マイクロカプセルが騒音や振動の影響を引き起こすのを防止することができる転動装置及びその構成部材を提供すること。
【解決手段】隣同士が互いに転がり接触又は滑り接触する複数の構成部材1,2,3から成る転がり摺動部を備え、構成部材1,2,3の少なくとも一つの表面に、多数の微細な凹部7が形成されており、この部分に、マイクロカプセルを含有した潤滑剤6を供給している。あるいは、多数の微細な凹部7に、予め、マイクロカプセルを含有した潤滑剤6が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】 内輪を省略して小径化(小型化)を図れるとともに、特別な固定手段を設けなくても外輪をアキシャル方向に位置決めして、ハウジングに対するアキシャル方向の移動を阻止することのできるころ軸受を提供する。
【解決手段】 外輪2,3は、金属板をプレス成形してシェル形状に形成されている。外輪2,3のアキシャル方向中間部の外周面には、アキシャル方向両端部の外周面よりも小径となる段差部2b,3bがアキシャル方向に所定の幅で全周にわたって連続的に形成されている。段差部2b,3bは、外輪2,3の外周面及び内周面が、ラジアル方向の外側から内側へプレスにより押圧されて、それぞれラジアル方向の内側に向って階段状に、軸線Oを共有する形で、膨出成形されている。段差部2b,3bの外周面でシリンダブロックの台座105及びキャップ部材106を保持することにより、外輪2,3のアキシャル方向の位置決めが行われ、アキシャル方向の移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】大型化を避けるとともに経済性を悪化させず高荷重に耐えることが可能なベアリングおよび免震装置を提供することである。
【解決手段】中空なハウジング2と、ハウジング2に回転自在に保持される大径の外ボール3と、外ボール3の中心を曲率中心とし且つ外ボール3に対向する球状凹面41aを有するボールシート4と、外ボール3とボールシート4の間に介装されてハウジング2内に収容され且つ外ボール3より小径である複数の内ボール5とを備えたベアリング1において、内ボール5の径を外ボール3の径で除した値が0.125より大きくなるよう設定されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受の転動体及び内外輪による傷音が発生すること未然に防いで低騒音であり、傷が発生しても傷音が極めて低い静音を可能にした軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向して配置された外輪10及び内輪20と、当該外輪10と内輪20との対向面にそれぞれ形成された軌道面11,21間に転動自在に組み込まれた複数の転動体40とを備えた軸受において、転動体と内輪と外輪のロックウェル硬さはHRc59〜HRc70の範囲内であって、かつ、その硬さの値は、転動体>内輪≧外輪の関係を有し、その転動体のロックウェル硬さはHRc62〜67の範囲内であり、内輪のロックウェル硬さはHRc61〜64の範囲内であり、外輪のロックウェル硬さはHRc59〜62の範囲内であって、かつ、その硬さの値は、転動体>内輪>外輪の関係を有していても良い。 (もっと読む)


【課題】軸受内部の潤滑油の流動抵抗によるトルク損失を低減するとともに、内輪の大鍔面と円錐ころの大端面との間での焼付きの発生を防止することである。
【解決手段】保持器5の台形状ポケット5aの小環状部5bに切欠き7を設けることにより、保持器5の内径側から内輪側へ流入する潤滑油を、円錐ころ4の小径側を収納するポケット5aの狭幅側で切欠き7から外輪側へ速やかに逃がして、内輪の軌道面に沿って大鍔面に到り、軸受内部に滞留する潤滑油の量を減らし、潤滑油の流動抵抗によるトルク損失を低減するとともに、円錐ころ4の大端面4aの曲率半径Rと、円錐ころ4の円錐角の頂点から内輪の大鍔面までの距離RBASEとの比R/RBASEを0.75〜0.87の範囲に設定することにより、内輪の大鍔面と円錐ころ4の大端面4aとの間に十分な油膜が形成されるようにして、これらの間での焼付きの発生を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を同時に解決すると共に、強度・耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】複列の円錐ころ9、10列を備え、ハブ輪14の小径段部14bの端部を揺動加締することにより内輪6が固定された車輪用軸受装置において、インナー側の円錐ころ10列のピッチ円直径PCDiがアウター側の円錐ころ9列のピッチ円直径PCDoよりも大径に設定されると共に、インナー側の円錐ころ10列のころ長さLiがアウター側の円錐ころ9列のころ長さLoよりも長く設定され、かつ、これらの円錐ころ9、10のころ径di、doおよびころ個数が同一に設定されている。これにより、ころ径diおよびころ個数の増加による保持器8の強度ダウンを防止しつつインナー側の軸受列の基本定格荷重が増大され、軸受の剛性と寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】パイロットベアリングとしてのテーパローラベアリングの耐久性を向上させる。
【解決手段】回転駆動力が入力されるインプットシャフト24と、これと同軸上に配置されるメインシャフト26と、インプットシャフト24からメインシャフト26に回転駆動力を歯車伝達すべく、これらと平行に配設されるメインカウンタシャフト28と、を含んで構成され、インプットシャフト24の後端部に形成された外輪軌道面24Aに、テーパローラベアリング46を介してメインシャフト26の前端部が相対回転可能に支持された変速機の軸受構造において、外輪軌道面24Aの接触角αを、インプットシャフト24及びメインシャフト26がメインカウンタシャフト28から受ける反力によって撓むことを考慮した所定角度に設定する。 (もっと読む)


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