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Fターム[3J101DA11]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 製造方法 (2,314) | 研削又は研磨による加工 (217)

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【課題】dmn値が140万以上となる高速回転下や潤滑剤を使用できない腐食環境下においても、寿命を十分に長くできる転がり軸受を提供する。
【解決手段】玉3を以下の方法で作製する。セラミックス製の球状体を遊星ボールミルのミルポット内に入れて、遊星ボールミルを作動させ、この球状体に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、球状体同士を衝突させるとともに、球状体をミルポットの内壁へ衝突させて、球状体の表面に残留応力を導入するボールミル工程を行った後に、仕上げ研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】自動車の組立工場等での組立工数の削減が可能で、生産性に優れるとともに、コスト低減を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受2は、内周に複列の外側転走面26,27が形成された外輪25と、外周に外側転走面26,27に対向する内側転走面28,29が形成された一対の内輪24と、外輪の外側転走面26,27と内輪の内側転走面26,27との間に転動自在に収容された複列の転動体30とを備える。少なくとも外輪25が冷間ローリングにて成形されて、組立られた状態の転がり軸受2がハブ輪1に圧入により一体化される。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面にアウトボード側のインナレース28が形成される。ハブ輪1の外径面のインボード側に嵌着された内輪24にインボード側のインナレース29が形成される。ハブ輪1の外径面の少なくともシールランド51乃至インナレース28が焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削及び面粗さ改善加工仕上げしてなる。 (もっと読む)


【課題】フランジの端面の面振れ精度を高めてブレーキジャダーの発生を抑制でき、また環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26、27とインナレース28、29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面にアウトボード側のインナレース28が形成される。ハブ輪1の外径面のインボード側に嵌着された内輪24にインボード側のインナレース29が形成される。ハブ輪1は車輪取付用フランジ21を有し、ハブ輪1におけるインナレース28と車輪取付用フランジ21とは同一軸上での面加工が施されてなる。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能で、かつ所望の端面振れ精度を簡単に得ることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面の少なくともシールランド51乃至インナレース28が焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削してなる。ハブ輪1にブレーキロータ52が組み付けられた装置組立状態でブレーキロータ52の端面68,69が加工されてなる (もっと読む)


【課題】環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能で、安定したトルク伝達機能を発揮することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28、29との間に配置された複数列の転動体を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備え車輪用軸受装置である。少なくともアウタレース26,27が焼入れ後に総形工具54による切削を行う焼入鋼切削してなる。 (もっと読む)


【課題】冬期低温時や長時間停止後の始動時等の希少潤滑条件下においても、潤滑不良を起こすことなく駆動することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪20のぬすみ溝28に複数の凹部28aを設ける。この凹部28aで潤滑油を捕捉することにより、ぬすみ溝28に潤滑油を確実に保持することができるため、この潤滑油を軸受内に供給することで潤滑性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と等速自在継手とのセレーション嵌合における適切な嵌合予圧の設定維持が可能で、セレーション部の耐摩耗性と強度向上を達成でき、セレーション嵌合の嵌合有効長さの短縮を図ることできる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1と、等速自在継手3とを備え、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手の外側継手部材の軸部12がセレーション嵌合を介してハブ輪1に一体化される車輪用軸受装置である。ハブ輪1の孔部22の内径面に、等速自在継手3の外側継手部材の軸部12に形成された雄セレーション41に嵌合する雌セレーション42を有する。雌セレーション42は、ハブ輪1の孔部22のセレーション形成範囲の少なくともインボード側に硬化層H3が設けられた後のブローチ加工にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の強度や剛性を一定に維持しつつ軽量化を図ると同時に、軸受寿命の延命化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された外輪2及び内輪4と、外輪の内周面2m及び内輪の外周面4mにそれぞれ複列で形成された軌道溝間(外輪軌道溝2s,2tと内輪軌道溝4s,4tとの間)に転動自在に組み込まれた複数の転動体6,8と、外輪から外方に向って突出した固定フランジ2aとを備えており、外輪の内周面には、複列の転動体相互間に、当該内周面を周方向に沿って他の部分よりも一部窪ませて且つ連続して形成された肉盗み20が設けられ、当該肉盗みの幅方向の中心線Lは、フランジと重畳する位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ころ同士の接触を回避し、ポケット内への供給油量を確保し、油潤滑性を向上させるとともに保持器強度を確保したラジアルころ軸受を得ることを目的とする。
【解決手段】外輪2と、この外輪2と内輪としての軸1との間に配設された複数個の針状ころ3と、これらの針状ころ3を外輪2の円周方向に沿って所定間隔に保持する円筒状の保持器4とを備え、保持器4は2つのリング状のフランジ部4aと、2つのリング状のフランジ部4a間に平行に配置され、2つのリング状のフランジ部4aの外周部を略直線上に連結する複数の柱部4bを有し、各柱部4bは、その軸方向中央部を内径方向に下げ、これら複数の針状ころ3同士の間隔を0.1mmから0.5mmとするようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】シール部材のシールリップの磨耗を抑制して、玉軸受のシール性を確保する。
【解決手段】ボス部12とリム13とが環状の連結部14で一体化されたプーリ11と、そのボス部12の内径側に設けられる転がり軸受20とを備える。プーリ11のボス部12は転がり軸受20の外輪を兼ねており、転がり軸受20の両端部が円環状のシール部材25で封止される。このシール部材25の外周縁部に、シールリップ29がボス部12の内径面16と端面18との間に形成した傾斜面17に当接する。 (もっと読む)


【課題】 重量増を招くことなく、ハブ輪における内輪突き当て部への応力を緩和できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置は、外方部材1の内周に形成した複数列の転走面3と、これらに対向して内方部材2の外周に形成した複数列の転走面4との間に複数列の転動体5を介在させて構成される。内方部材2は、車輪取付用ハブフランジ9aと軸部9bを有するハブ輪9と、その外周に嵌合した内輪10とでなる。ハブ輪軸部9bの外周には、円筒面部12aとそのアウトボード側端から立ち上がる段差面部12bとでなる断面L字状の内輪嵌合面12が形成され、内輪嵌合面12に内輪10が嵌合する。内輪嵌合面12の円筒面部12aと段差面部12bとの間の隅部に面取り部17を設ける。この面取り部17は、円筒面部12aよりも小径となる環状凹み部17aを有する。 (もっと読む)


【課題】加締部の表面性状を規制し、当接する相手部材とのスムーズな滑りを実現することによりスティックスリップ音の発生を防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1にセレーション1c、13aを介して内嵌された軸部13を一体に有する外側継手部材14とを備え、揺動加締により形成した加締部7によって内輪2が軸方向に固定されると共に、外側継手部材14の肩部12が加締部7に当接された状態で、軸部13の端部に固定ナット15が締結され、ハブ輪1と等速自在継手11が軸方向に分離可能に結合された車輪用軸受装置において、外側継手部材14の肩部12と当接する加締部7の端面7aが旋削加工により平坦面に形成され、この端面7aが同心状の旋削目で構成されると共に、端面7aが、旋削加工後にショットブラスト加工され、その面粗さがRa1.5〜4.5の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】外輪の外周面の転動体の間に切除部を設けることにより、簡単な加工で軽量化できる軸受部を備えた車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】アウタ側に車輪が取付けられるフランジ部2を有し、フランジ部2のインナ側に円筒部4が設けられたハブシャフト1と、ハブシャフト1の円筒部4に設けられた複列の軌道11a,11b及びこれらを転動する複数の転動体15a,15bを有する軸受部10とからなり、軸受部10の外輪13の複列の軌道14a,14bの間の外周面を切除して切除部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャップ圧入時の圧入傷やかじりの発生を防止してパイロット部の気密性の向上を図ると共に、圧入力を軽減して作業性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ホイールパイロット部11の内周面に円筒状の嵌合面12が形成され、この嵌合面12に鋼板製のキャップが圧入されてホイールパイロット部11の開口部が閉塞された車輪用軸受装置において、嵌合面12が研削加工によって形成され、キャップ13が、当該嵌合面12に所定のシメシロを介して圧入される嵌合部13aと、この嵌合部13aから径方向外方に延びる重合部13bと、この重合部13bに連続して形成された底部13cとからなるカップ状に形成されると共に、ホイールパイロット部11の端部内周に、キャップ13が圧入される時のガイド面となる面取り部14が形成され、このガイド幅Bが少なくとも1mmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑作用を有しており、しかも使用初期の段階における潤滑不足を解消することができる軸受用保持器を提供する。
【解決手段】軸受用保持器14は、転動体を保持する複数のポケット15を備え自己潤滑作用を有するポリテトラフルオロエチレン樹脂からなる。各ポケット15のポケット面15aに、転動体との摩擦により早期に磨耗することにより、潤滑剤を玉に供給することができ、使用初期の潤滑作用を行うための突起16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弾性のある母材に砥粒を分散させた粒状体を、流体と共に吹き付けることにより、ころ軸受の特性を任意に調整できる加工方法を提供する。
【解決手段】ころ12cの回転軸線Xを基準として所定の方向にノズルNZを設定することにより、例え難削材であっても、その表面仕上げを容易に行え、更に加工された構成要素を組み込んだころ軸受の特性を任意に調整でき、また表面の割れ防止や防錆などの効果もある。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性能の向上を図り、軸受性能を長期間に亘って維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材3と内輪5との間に形成される環状空間の開口部に装着されたシール8を備えた車輪用軸受装置において、アウター側のシール8の外方側にバックアップシール13が配設され、このバックアップシール13が、径方向外方に傾斜して延び、先端部が拡径するラッパ状に形成されたサイドリップ15bを一体に有し、このサイドリップ15bが車輪取付フランジ6のインナー側の側面6cに形成された環状の突出面16に摺接されていると共に、この突出面16が高周波焼入れによって表面硬さを50〜64HRCの範囲に硬化処理され、プランジカットによる研削加工によって表面粗さを0.8Ra以下に規制されている。 (もっと読む)


【課題】円筒部16に外嵌した状態で取付フランジ15の軸方向外側面に結合する、制動用回転部材のアキシアル振れだけでなく、ラジアル振れをも十分に抑制できる構造及び製造方法を実現する。
【解決手段】ハブ本体13aの外周面に高周波焼入れ処理による硬化層を形成する。その後、嵌合用円筒面部20を掴んだチャック31aにより、上記ハブ本体13aを回転させながら、上記取付フランジ15の軸方向外側面及び円筒部16の外周面に旋削加工を施す。これと共に、旋削加工により基準円筒面部32を形成する。その後、この基準円筒面部32にシューを摺接させる事により、上記ハブ本体13aの径方向の位置決めを図りつつ、上記取付フランジ15の軸方向外側面に吸着させたバッキングプレートにより、上記ハブ本体13aを回転させながら、内輪軌道19aと上記嵌合用円筒面部20とに研削加工を施す。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の軌道溝の曲率半径を小さくしても、軌道溝に脆性剥離が発生しないようにすることである。
【解決手段】軌道溝1aの曲率半径ρ1をボール3の直径Dの51%以下とした内輪1を、Cr1.5〜6.0質量%を含有するCr含有鋼を素材として、260℃以上の焼戻し温度で高温焼戻し処理することにより、内輪1の軌道溝1aの曲率半径ρ1を小さくしても、軌道溝1aに脆性剥離が発生しないようにした。 (もっと読む)


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