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Fターム[3J101DA14]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 製造方法 (2,314) | 合成樹脂の成形 (207)

Fターム[3J101DA14]に分類される特許

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【課題】 球面ころ3、3の抜け止めを図ると共にこれら球面ころ3、3を設置した空間の端部開口の面積を広く確保する。そして、この空間への潤滑剤の送込を効率良く行なえ、しかも構成各部材の加工が容易でコスト上昇を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】 互いに独立して回転する1対の保持器4c、4cを構成する各柱部8b、8bの長さを、上記各球面ころ3、3の軸方向長さよりも大きくする。そして、これら各柱部8b、8bの先端部円周方向側面に、これら各球面ころ3、3の軸方向外端面14と係合する鍔状の抜け止め部12、12を設ける。 (もっと読む)


【課題】各列の円錐ころを総ころ状態で配列した調心輪付き複列円錐ころ軸受における軸受組立時の円錐ころの脱落を防止して、軸受の組立作業を容易にすることである。
【解決手段】総ころ状態で配列した各列の円錐ころ2を、その小径端面2a側で環状に連なる環状部6aと、環状部6aから総ころ状態の円錐ころ2間の外輪3側の全ての隙間に張り出す複数本のアーム部6bとを有し、環状部6aの円周方向で互いに反対側の2箇所で張り出す隣接した2本のアーム部6bの先端を、円錐ころ2の大径端面2bを係止するようにブリッジ部6cで連結した保持器6で内輪4側へ押さえて保持することにより、保持器6で各列の円錐ころ2が脱落しないように安定して内輪4の円錐軌道面4aに組み付け、円錐ころ2を組み付けた一対の内輪4を容易に外輪3へ組み込み可能とし、軸受の組立作業を容易に行なえるようにした。 (もっと読む)


【課題】2枚一対の樹脂製の環状体を、部品点数を増やすことなく簡単に保持器に組み立て可能とし、かつ、組み立てた保持器にがたつきが生じないようにすることである。
【解決手段】2枚一対の樹脂製の環状体6a、6bの2組の対向する連結部8に、互いに係合する雄部と雌部としての柱状突起9と貫通孔10を設け、残りの対向する連結部8に係合爪11と係合孔12を設けて、各係合孔12に挿入した係合爪11の鈎部11aを係合孔12の係合段差12aに係止するとともに、各貫通孔10の反対側に貫通させた柱状突起9の先端部を加締めて溶着固定することにより、対向する連結部8同士を結合し、2枚一対の環状体6a、6bを、部品点数を増やすことなく簡単に保持器4に組み立て可能とし、かつ、組み立てた保持器4にがたつきが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受の内径が小さい場合や、軸受のボールの径が小さい場合にも、合成樹脂製保持器の係合爪の強度を確保することができ、保持器にガタを生じにくい玉軸受を提供する。
【解決手段】軸方向に向き合う2枚の環状体6a、6bの対向面にボール3を収容する半球状のポケット7を周方向に等間隔に形成し、環状体6aの外周に開放して軸方向に延びる係合溝11OUTを環状体6aの隣り合うポケット7、7の間に形成し、その係合溝11OUTに挿入して環状体6aに係合させる環状体結合用の係合爪9OUTを環状体6bの隣り合うポケット7、7の間に設けてなる合成樹脂製保持器4を有し、その合成樹脂製保持器4で内輪1と外輪2の間のボール3を保持した玉軸受を提供する。 (もっと読む)


【課題】保持器を形成する2枚一対の樹脂製の環状体を、部品点数を増やすことなく簡単に、かつ、がたつきが生じないように組み立てることである。
【解決手段】保持器4を形成する2枚一対の樹脂製の環状体6a、6bの対向する各連結部8に、互いに係合する雄部と雌部としての柱状突起9と貫通孔10を設け、貫通孔10の反対側に貫通させた柱状突起9の先端部を加締めて溶着固定することにより、対向する連結部8同士を強固に結合して、2枚一対の環状体6a、6bを、部品点数を増やすことなく簡単に、かつ、がたつきが生じないように組み立てることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】環状体の径方向の厚みが小さい場合にも、係合爪の強度を確保しつつ2枚の環状体を互いに結合することができる合成樹脂製保持器を提供する。
【解決手段】軸方向に向き合う2枚の環状体1a、1bの対向面にボールを収容する半球状のポケット2を周方向に等間隔に形成し、環状体1aの外周に開放して軸方向に延びる係合溝6OUTを環状体1aの隣り合うポケット2、2の間に形成し、その係合溝6OUTに挿入して環状体1aに係合させる環状体結合用の係合爪4OUTを環状体1bの隣り合うポケット2、2の間に設けた。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製保持器を組み込む際に係合爪が摩耗しにくく、保持器にガタを生じにくい玉軸受を提供する。
【解決手段】軸方向に向き合う2枚の環状体6a、6bの対向面にボール3を収容する半球状のポケット7を周方向に等間隔に形成し、軸方向に突出する係合爪9を環状体6aの隣り合うポケット7、7間に設け、その係合爪9を挿入する係合孔10を他方の環状体6bの隣り合うポケット7、7間に形成し、係合孔10に挿入した係合爪9を環状体6bに係合させて環状体6a、6bを結合してなる合成樹脂製保持器4を有し、その合成樹脂製保持器4で内輪1と外輪2との間のボール3を保持する玉軸受において、係合爪9の先端に割り溝11を形成する。 (もっと読む)


【課題】玉軸受用保持器を形成する2枚一対の樹脂製の環状体を、部品点数を増やすことなく簡単に、かつ、がたつきが生じないように組み立てることである。
【解決手段】玉軸受用保持器を形成する2枚一対の樹脂製の環状体1a、1bの対向する各連結部4に、互いに係合する雄部と雌部としての柱状突起5と貫通孔6を設け、貫通孔6の反対側に貫通させた柱状突起5の先端部を加締めて溶着固定することにより、対向する連結部4同士を強固に結合して、2枚一対の環状体1a、1bを、部品点数を増やすことなく簡単に、かつ、がたつきが生じないように組み立てることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】係合爪を係合孔に挿入する際に係合爪が摩耗しにくく、環状体の間にガタを生じにくい合成樹脂製保持器を提供する。
【解決手段】軸方向に向き合う2枚の環状体1a、1bの対向面にボールを収容する半球状のポケット2を周方向に等間隔に形成し、軸方向に突出する係合爪4を環状体1aの隣り合うポケット2、2間に設け、その係合爪4を挿入する係合孔5を他方の環状体1bの隣り合うポケット2、2間に形成し、係合孔5に挿入した係合爪4を環状体1bに係合させて環状体1a、1bを結合させる合成樹脂製保持器において、係合爪4の先端に割り溝6を形成する。 (もっと読む)


【課題】 グリースが微量な場合でも油溜り効果を向上させ、油膜厚さが小さい場合でも潤滑不足を解消すること。
【解決手段】 外輪1と内輪2と、外輪1と内輪2との間に組み込まれた複数の球3と、球3の移動を案内しながら保持する保持器4とを備え、保持器4の表面のうち外輪1または内輪2あるいは球3との接触面に、最大粗さRmaxが1.0μm以上、10μm未満の円形または楕円形の潤滑剤溜り部を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】200℃以上の高温域での長期使用が可能で、しかも従来から用いられているPAI樹脂等の高温対応の樹脂に比して生産性に優れ、かつ、低コストの転がり軸受用樹脂性保持器を提供する。
【解決手段】樹脂成分として、PAI樹脂とPPS樹脂とのポリマーアロイを採用することにより、射出成形が可能で、ポケットを球面としてアンダーカット部を有する形状としても離型時に損傷しない靱性を有し、また、スナップフィットにより転動体をポケット内に組み込んでも損傷しない柔軟性を備えた樹脂性保持器が得られ、材料費をPEEK樹脂に比して約1/5とすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】高速回転用途の転がり軸受であっても、グリース潤滑で保持器の潤滑を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】保持器の形状とされたプラスチック成形品を、潤滑油とともに耐圧容器内に入れ、この容器内に二酸化炭素を導入して容器内の温度と圧力を上昇させて二酸化炭素を超臨界状態にすることにより、前記成形品に、潤滑油が溶解した(超臨界状態の)二酸化炭素を含浸させる。次に、前記容器内の二酸化炭素を徐々に排出して容器内を大気圧に戻すことにより、前記成形品に含浸された潤滑油と二酸化炭素のうち、潤滑油を成形品内に残して二酸化炭素のみを除去する。これにより、保持器4に潤滑油を含浸させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な保持器成形方法で幅寸法の小さな保持器を低価格で一体成形する技術を提供する。
【解決手段】複数の転動体4を1つずつ回転自在に保持する複数のポケット6a,6bが周方向Rに沿って複列で成形され、且つ一方の列を構成する各ポケット6aと他方の列を構成する各ポケット6bとが周方向に対して直交する方向Pに整列した保持器2を成形する際に、一方の割型に成形品(保持器)を残留させ、その残留させた成形品に対して突出力を作用させて、当該成形品を一方の割型から脱型させる。この場合、一方の列を構成する各ポケット6a間には、突出力を受けるための受け部8が一体成形され、これにより各ポケット間の剛性が高められることにより、割型の分割の際に成形品が一方の割型に残留する。 (もっと読む)


【課題】 磁石部と回転数検出センサとの間に噛み込む異物で磁石部が損傷することを防止できると共に、取り付け性を向上する磁気エンコーダ、及び転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 磁気エンコーダ26は、内輪16aに外嵌可能な円筒部25aと、円筒部25aから半径方向外方に広がるように形成されるフランジ部25cとを有するスリンガ25と、スリンガ25のフランジ部25cの外側面に接着剤によって取り付けられ、円周方向に多極着磁された略円環状の磁極形成リング27と、を備える。磁気エンコーダ26は、少なくとも磁極形成リング27の上面27aを覆うような形状を有する非磁性材料からなる保護カバー30をさらに有し、保護カバー30は、上記接着剤により磁極形成リング27に接合される。 (もっと読む)


【課題】作動時の振動や騒音を緩和し得る直動案内装置の製造方法および直動案内装置を提供する。
【解決手段】複数列の無限循環路28内に、有端状に形成された転動体収容ベルト50をそれぞれ備える直動案内装置10において、その複数列の無限循環路28のうち少なくとも1列の転動体収容ベルト50の端部59は、無限循環路28内の並び方向での位相が、他の無限循環路28の転動体収容ベルト50の端部59の並び方向での位相と異なるように組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】射出成型時の樹脂材料の流動性を向上させることで精密成型を可能とした転がり軸受用樹脂製保持器及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】互いに相対的に回転可能に対向配置された軌道輪(内輪8、外輪10)と、軌道輪間に転動自在に配列された複数の転動体6とを備えた転がり軸受4、及び、当該転がり軸受に用いられた樹脂製保持器2であって、樹脂製保持器には、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する複数のポケット12が形成されており、当該樹脂製保持器を射出成型する際に用いる樹脂材料には、当該樹脂製保持器の成型後において平均繊維長が0.01〜0.20mmの範囲になる補強繊維が配合されている。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響がない潤滑剤供給体を提供する。
【解決手段】生分解性を有する潤滑剤を含有したポリマを備え、潤滑を必要としている被潤滑部材に、このポリマから前記生分解性潤滑剤を供給するように構成されたことを特徴とする潤滑剤供給体であって、前記ポリマの合成樹脂は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン等のポリオレフィン系合成樹脂であることを特徴とする、潤滑剤供給剤により解決する。 (もっと読む)


【課題】玉軸受に使用される合成樹脂製の冠形保持器の離型時および組立時における爪の変形を小さくすることである。
【解決手段】冠形保持器4の半数のポケット5aを、軸方向の一側端に玉3に沿って湾曲する爪6を有するものとし、爪有りポケット5aと爪無しポケット5bとを周方向に交互に配することにより、保持器4を射出成形してそのポケット5a、5bを形成した金型Mから離型するときに、爪周辺部8が爪無しポケット5b側へ変形しやすくなって、爪6の変形が小さくなるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 転動体の挿入性が良好であり、かつ、コンパクトでありながら保持器音やNRROの悪化を防止できる冠形保持器を提供する。
【解決手段】 転動体を受ける凹部12aを一方の軸方向端部に形成した胴部12と、凹部12aの縁に立設され、転動体を収めるポケット13を凹部12とともに形成するつの部11と、を備えるとともに、軸方向つの部先端側は第一の材料a1で形成され、残部は第二の材料a2で形成された冠形保持器において、つの部11の先端からポケット最大幅位置cまでは第一の材料a1で形成するとともに、第一の材料a1と第二の材料a2との境界aの少なくとも一部をポケット最大幅位置cからポケットの底部13bまでの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 この発明による直動案内ユニットに組み込まれた保持器は,爪部自体が成形時に変形や損傷を受け難く,十分な潤滑剤を保留でき,爪部がローラ転動面を的確に安定して保持すると共に,ローラ端面を案内できる。
【解決手段】 保持器20は,ローラ5を包持する保持部25とそれ同士を一体に連結する連結鍔部24から成る。保持部25は,ローラ5を保持する一方側の爪部31と他方側の爪部32を備え,爪部31と爪部32とは保持部25の長手方向に異なる位置に形成され,他の位置に潤滑剤溜まり・型抜き逃げ部28,29が形成されている。 (もっと読む)


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