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Fターム[3J101EA06]の内容

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Fターム[3J101EA06]に分類される特許

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【課題】水素による疲労寿命低下を効果的かつ経済的に防止できる転がり軸受の提供。
【解決手段】転動体20と当該転動体20が転動する軌道輪10,10とを有する転がり軸受100であって、前記転動体20または軌道輪10,10の少なくとも1つを、浸炭あるいは浸炭窒化によって表面の窒素と炭素との合計濃度が1.0質量%以上であり、かつ表面の残留オーステナイト量が45〜70体積%であり、かつ表面硬さがHv600以上の鋼材から構成する。これによって、水素含有量が多い環境下であっても、水素による疲労寿命低下を効果的に防止することができると共に、材料コストも低く抑えることが可能となり、経済的である。 (もっと読む)


【課題】転動寿命の向上を図ることができ、しかもコストの低減を達成できる複列アンギュラ軸受を提供する。
【解決手段】外径面に内側転走面28、29を有する内輪24A、24Bと、内径面に外側転走面26、27を有する外輪25と、外輪25の外側転走面26、27と内輪24A、24Bの内側転走面28、29との間に転動自在に収容された転動体30とを備えた複列アンギュラ軸受である。外輪25と内輪24との少なくとも一方を、マルテンサイト系ステンレス鋼を用いて冷間ローリングにて成形した塑性加工品としたものである。 (もっと読む)


【課題】人工衛星姿勢制御ジャイロスコープ用転がり軸受に使用可能であって、強度を高めた転がり軸受用保持器を提案する。
【解決手段】転がり軸受用保持器1は、転動体31を受け入れる複数のポケット21を有する環状体11と、各ポケット21,21・・・の内周壁面に固定され、潤滑油と樹脂配合剤とが混合した含油固化体13とを備える。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車10を遊星軸11に対して回転自在に支持する為の1対の円筒ころ軸受12、12の寿命を向上させる。この為に、遊星歯車装置の使用に伴って生じる、これら各円筒ころ軸受12、12のラジアル隙間の増加量を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記各円筒ころ軸受12、12に就いてそれぞれ、外輪16の材質の線膨張係数を、内輪18の材質の線膨張係数よりも小さくする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】組立時の加熱温度が低くて作業が容易であり、組立時に玉に傷が入らず、取扱時に外輪または内輪が分離せず、かつ、使用時の軸受寿命が長い、非分離型アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】本発明の非分離型アンギュラ玉軸受1は、玉4を内輪3に寄せたときに玉の配列する外接円の半径、または、外輪2の軌道面の最大半径、(外輪の加熱温度−組立時の室温)、外輪の材料の熱膨張係数、および、ラジアル内部隙間に応じて、かかり代の上下限値を適切に設定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】冷却水の汚染を防止すると共に、耐久性の向上を図ったポンプ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪8と外輪7が防錆能を有する鋼製のパイプ材から冷間のローリング加工によって形成され、当該内輪8と外輪7のそれぞれ内周面14と外周面12が転走面8a、7aに倣って円弧状に形成されると共に、転走面8a、7aの両端部から径方向内方と外方に環状凸部13、11が屈曲形成され、この環状凸部13、11の内径と外径が内周面14と外周面12より僅かに突出して形成されて回転軸とハウジングとの嵌合面となっている。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受機構を構成する部品に撥油膜を形成する際に、部品を短時間にて加熱する。
【解決手段】潤滑油の界面の上方に位置する予定のシャフト32の凹部322に撥油剤が全周に亘って塗布され、シャフト32は加熱装置の誘導コイルに近接して配置される。誘導コイルには周波数が15kHzの交流電流が供給されシャフト32が誘導加熱され、これにより、撥油剤が乾燥してシャフト32の凹部322に撥油膜が形成される。15kHzの周波数の誘導加熱を利用することにより、シャフト32に歪みを生じることなく短時間で加熱を行なって撥油膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】強磁場並びに高温下であっても転動体が安定保持され、モータ軸を長期に亘ってスムーズに回転させることを可能とするサーボモータを低コストに提供する。
【解決手段】モータ軸4の回転状態を検出し、検出結果に基づいてモータ軸の回転状態が制御され、電源装置から供給される電流の変化によりモータ軸の回転・停止、回転速度の加減速が繰り返されると共に、加減速時の電流の変化に伴ってモータ内部に磁場が発生し、且つ、磁場中の磁束に変化が生ずるサーボモータにおいて、モータ軸は、転がり軸受20によって回転自在に支持され、転がり軸受は、相対回転可能に対向して配置された少なくとも一対の軌道輪22,24と、軌道輪間に転動可能に組み込まれた複数の転動体26と、これらを回転自在に保持し、隣り合う転動体を相互に所定間隔を保った状態で転動させるための保持器28を具備しており、保持器を非磁性のオーステナイト系ステンレス鋼材で構成する。 (もっと読む)


【課題】シールリップが摺接するシール部材の防錆を図ることで、軸受回転時におけるシールリップの摺動抵抗を低減させて該シールリップの発熱や摩耗を防止し、密封性能を長期に亘って一定に維持することが可能な密封機構を備えた転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転輪16に固定された第1のシール部材80と、該第1のシール部材に対向して静止輪14に固定された第2のシール部材90とを有しており、第1のシール部材および第2のシール部材の少なくとも一方には、相手側のシール部材に向けて延設され、該相手側のシール部材に摺接する弾性部材製の環状のシールリップ98が設けられているとともに、シールリップが摺接する相手側のシール部材(第1のシール部材の芯金82)は、ステンレス鋼(SUS)で構成されている。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの引抜き耐力を確保し、嵌合部の気密性とシールの密封性を向上させると共に、検出精度を維持して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】スリンガ22に外嵌されたパルサリング23が鋼板からプレス加工によって形成され、スリンガ22の円筒部22aに圧入される内径部27aと、この内径部27aから径方向外方に延びる立板部27bと、この立板部27bから軸受内方側に延びる外径部27cとを有する支持部材27と、この外径部27cに一体に接合された磁気エンコーダ28からなり、支持部材27の板厚T1が0.6〜2.0mmの範囲から選択されると共に、立板部27bの断面高さをH1とした時、T1=0.6〜0.8mmでは3mm≦H1≦8mmに設定され、T1>0.8mmでは3mm≦H1≦10×T1mmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】耐焼きつき性及び耐磨耗性の向上が可能なタッチダウン軸受を提供する。
【解決手段】ロータ翼と一体に回転するロータ軸を、非接触状態で回転自在に支持するアキシャル磁気軸受及びラジアル磁気軸受を有する磁気浮上式ターボ分子ポンプに備えられ、アキシャル磁気軸受及びラジアル磁気軸受が制御不能となった時には、ロータ軸と内輪71の内径面71a及び端面71bが接触することにより機能するタッチダウン軸受(アンギュラ玉軸受7)であって、内輪71の内径面71a及び端面71bは、球状または略球状の金属粒子を衝突させることにより形成され、表面硬さがビッカース硬さでHv700以上、表面粗さが0.3〜1.2Raμmの範囲内、厚さが10μm〜100μmの範囲内となっている硬化層Sを有し、硬化層Sの表面に、固体潤滑剤によって形成された潤滑被膜Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】トラクション係数が高い潤滑剤を使用する条件下や雨水等の水分が潤滑剤に混入しやすい条件下でも水素による早期剥離の発生を防止して転がり軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】転がり軸受をトラクション係数が高い潤滑条件下や雨水等の水分が潤滑剤に混入しやすい条件下で使用する場合に、転がり軸受の内輪内周面に嵌合するシャフトと外輪外周面に嵌合するハウジングを熱伝導率が25W/m・K以下の金属材料で形成し、水素による早期剥離の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出用のセンサを安定した姿勢でコンパクトに車両に設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材の間に複列の転動体を介在させた車輪用軸受において、外方部材1に固定された歪み発生用部材22と、この歪み発生用部材22に取付けられた少なくとも1つ以上の歪み測定用のセンサ素子23とからなる歪みセンサ21を設ける。この歪みセンサ21の歪み発生用部材22は、外方部材1の互いに離れた少なくとも2箇所にそれぞれ固定される2つ以上の固定面22a,22bを有する。各固定面22a,22bと外方部材1の前記歪みセンサ21を固定する固定対象面Fa,Fbとの間に、固定面22a,22b側を向く端面が固定面22a,22bと同形状、かつ固定対象面Fa,Fb側を向く端面が固定対象面Fa,Fbと同形状であるスペーサ部材40,41を介在させる。 (もっと読む)


【課題】高速回転で使用可能で安価な歯科ハンドピース用転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受100は、工具が取り付けられる回転軸をハウジングに回転自在に支持する歯科ハンドピース用転がり軸受であり、内輪101と、外輪102と、内輪101及び外輪102の間に転動自在に配された複数の転動体103と、内輪101及び外輪102の間に転動体103を保持する保持器104と、を備えている。この内輪101,外輪102,及び転動体103は、ステンレス鋼で構成されている。また、保持器104は、カップリング剤で処理されたチタン酸カリウムウィスカーを10質量%以上45質量%以下含有するポリフェニレンサルファイド樹脂組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のセンサホルダと芯金との密着性を向上させると共に、センサホルダの剥離による検出精度の低下を防止した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール11がシール板21とスリンガ22を備え、シール板21が、露出した部分が外方部材3に内嵌される外径円筒部24aを有する芯金24とシール部材25からなると共に、スリンガ22が、内輪6の小径部6bに圧入される円筒部22aを有し、これにパルサリング23が圧入固定され、その外径部に磁気エンコーダ28が接合され、エラストマに磁性体粉が混入され、周方向に交互に磁極N、Sが着磁されて回転速度センサ29に所定の径方向すきまを介して対向配置されると共に、芯金24に円孔からなる係止部33が形成され、芯金24にインサート成形されたセンサホルダ20の樹脂が係止部33に回り込むようにモールドされている。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの引抜き耐力を確保し、嵌合部の気密性とシールの密封性を向上させると共に、検出精度を維持して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール11が、センサホルダ20がインサート成形された芯金24とシール部材25からなるシール板21と、これに対向配置されたスリンガ22とを備え、スリンガ22にパルサリング23が圧入固定され、その外径部に磁気エンコーダ28が接合されると共に、この磁気エンコーダ28とセンサホルダ20に包埋された回転速度センサ29とが対峙された回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、センサホルダ20の質量をm、振動加速度をaとした場合、外方部材3に対するセンサホルダ20の最低引抜き力Fminが、Fmin=m×aの関係式によって規定され、引抜き力がFmin以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のセンサホルダと芯金との密着性を向上させると共に、センサホルダの剥離による検出精度の低下を防止した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール11がシール板21とスリンガ22を備え、シール板21が、露出した部分が外方部材3に内嵌される外径円筒部24aを有する芯金24とシール部材25からなると共に、スリンガ22が、内輪6の小径部6bに圧入される円筒部22aを有し、これにパルサリング23が圧入固定され、その外径部に磁気エンコーダ28が接合され、エラストマに磁性体粉が混入され、周方向に交互に磁極N、Sが着磁されて回転速度センサ29に所定の径方向すきまを介して対向配置されると共に、芯金24の外径円筒部24aに係止部33が一体に形成され、インサート成形されたセンサホルダ20の樹脂が係止部33に回り込むようにモールドされている。 (もっと読む)


【課題】リング状素材に割れを生じさせることなく、大きな拡径率でのローリング成形を可能として、高精度の転がり軸受用外輪を歩留りよく、且つ安定して成形することができる転がり軸受用外輪の製造方法及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】鍛造によりリング状素材11を成形する工程と、矩形断面のままリング状素材11を所定の外径D2まで拡径する第1ローリング成形工程と、拡径された中間処理リング状素材11Aに軌道溝16を成形する第2ローリング成形工程と、によって軸受用外輪10を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶液が入った液槽の攪拌装置を構成し、液槽の上方に配置する軸受ユニットとして、潤滑剤の漏れを防止できるようにする。
【解決手段】この軸受ユニットは、2個のステンレス鋼製の転がり軸受1,2と、両軸受の内輪11,21間および外輪12,22間に配置された間座3a,3bと、フランジ41付きのハウジング4と、内筒51、外筒52、および底板53が一体に形成された容器5と、からなる。この軸受ユニットは、液槽の攪拌軸であるプロペラシャフト6に取り付けて使用され、溶液7が入った液槽の上方に配置される。容器5内に潤滑剤10を入れて使用する。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、直接センサホルダに異物が侵入するのを防止して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサホルダ10が、回転速度センサ14が包埋された合成樹脂製の保持部12と、外方部材5の端部に外嵌される円筒状の嵌合部11aと、これから径方向内方に延び、外方部材5の端面に密着される鍔部11bと、さらに径方向内方に延びる底部11cとからなるカバー11を備え、このカバー11に、鋼板からプレス加工によって形成され、底部11cに外嵌された嵌合部28aと、これから一旦径方向外方に延びて一部重合して形成された遮蔽部28bを有し、断面が略L字状に、全体として円環の一部をなすシールド板28が接合されると共に、遮蔽部28bとナックル30との間に僅かな径方向すきまを有するラビリンスシール31が形成されている。 (もっと読む)


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