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Fターム[3J101EA51]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 材料 (3,847) | 特定の性質又は構造を持つ材料 (1,290)

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【課題】環境対応型樹脂で構成された部品を備えているにもかかわらず、優れた耐熱性を有するとともに性能の経時的な低下が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、該両輪11,12の間に転動自在に配された複数の玉13と、両輪11,12の間に複数の玉13を保持する冠形保持器14と、両輪11,12の間に介在された接触形のシール15と、を備える深溝玉軸受において、保持器14及びシール15を、生分解性樹脂と、生物由来物質を原料とする芳香族ポリエステル樹脂と、の共重合体を含有する樹脂材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな転動と確実な潤滑を確保しながらも、精密な寸法管理を不要とすることで製作コストを低減することができる直動転がり案内ユニット用のスライダを提供する。
【解決手段】 エンドキャップ2の方向転換路10外周面に潤滑面20を露出させた潤滑部材Aを備える。そして、転動体11が方向転換路10を転動する過程で、上記潤滑面20に転動体11が接触して転動体11を潤滑する。上記潤滑面20は、方向転換路10の円弧面10bに露出させるとともに、当該潤滑面20と方向転換路10の外周面とが2ヶ所で交差する関係を維持している。しかも、上記潤滑面20は、上記2ヶ所間の長さよりも長くする一方、この余剰長さ部分における潤滑面20と方向転換路10の外周面との間に凹部21が形成される構成にした。 (もっと読む)


【課題】固定輪となる外輪側の肉厚・強度調整などが不要でコスト高騰を防止しつつ、走行条件の変化に伴い最適な予圧荷重に変化可能な車輪支持軸受ユニットを提供することにある。
【解決手段】固定輪Kの軌道溝1a,1aと回転輪Rの軌道溝3a,5aとの間に組み込まれる転動体Bとで構成されるハブ軸受を介して回転可能に車輪を支持する車輪支持軸受ユニットで、ハブ3は、突合せ面3dと別体の内輪5との間に介在させて備えられる磁歪素子Eを含み、外輪1は、車体の上下方向にそれぞれ形成した貫通孔3dと、それぞれの貫通孔3dに挿入して配設され、磁歪素子Eに向けて対向する電磁石M1を含み、車両旋回により、回転輪Rの軸線ALが曲がった場合、その曲がった軸線AL1の弧の内側方向の電磁石M1に通電し、磁歪素子Eに磁力を与えて磁歪素子Eを伸長させることで別体の内輪5を押圧する。 (もっと読む)


【課題】余分な加工や部品を必要とせずに、内輪の温度が外輪よりも高くなる転がり軸受のラジアル隙間の変化を抑制できるようにすることである。
【解決手段】工作機械の主軸を支持するアンギュラ玉軸受の内輪1を形成する材料の線膨張係数を、外輪2を形成する材料の線膨張係数よりも小さくし、軸受内部を外輪間座5に設けたノズル5aから噴射される潤滑油でジェット潤滑することにより、外輪2よりも温度上昇量の大きい内輪1の熱膨張を抑制するとともに、ジェット潤滑の冷却効果によって軸受全体の温度上昇を抑制し、余分な加工や部品を必要とせずに、転がり軸受のラジアル隙間の変化を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ころ軸受回転中に金属等の接触やころ落ちに伴って発生する音を効果的に低減することができるころ軸受装置を提供する。
【解決手段】 ころ軸受装置10において、ハウジング12に組み込まれるころ軸受11と、該ハウジング12と該ころ軸受11との間に介装され、吸音材21を装着したケーシング13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高温多湿の雰囲気で使用されても、外輪の円周溝に装着されるOリングの経時変化を抑制して、クリープ防止機能の低下を防止することである。
【解決手段】外輪3の外径面の2つの円周溝3aに装着したOリング7を、耐熱性と耐薬品性に優れたフッ素ゴムで形成することにより、高温多湿の雰囲気で使用されても、Oリング7の寸法と硬度の経時変化を抑制して、クリープ防止機能の低下を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】エステル油に接触してもシール部材の劣化を抑制することができ、信頼性や高温耐久性に優れたテンタークリップ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】フィルム延伸装置のテンタークリップ15に使用され、外輪外周がエステル油で潤滑される転がり軸受18であって、該転がり軸受18は、内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、上記内輪および外輪の軸方向両端開口部を覆うシール部材とが設けられ、該シール部材は、少なくともエステル油に接触する部位がフッ素ゴム成形体からなり、該フッ素ゴム成形体がテトラフルオロエチレン−プロピレン2元共重合体を含む加硫可能なフッ素ゴム組成物、および、フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−プロピレン3元共重合体を含む加硫可能なフッ素組成物から選ばれた少なくとも1つのフッ素ゴム組成物の成形体である。 (もっと読む)


【課題】エステル油に接触してもシール部材の劣化を抑制することができ、信頼性や高温耐久性に優れたテンタークリップ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】フィルム延伸装置のテンタークリップ15に使用され、外輪外周がエステル油で潤滑される転がり軸受18であって、該転がり軸受18は、内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、上記内輪および外輪の軸方向両端開口部を覆うシール部材とが設けられ、該シール部材は、少なくともエステル油に接触する部位がフッ素ゴム成形体からなり、該ゴム成形体がテトラフルオロエチレンと、プロピレンと、水素原子の一部がフッ素原子で置換された炭素数 2〜4 の不飽和炭化水素からなる架橋用単量体とを含む共重合体からなる加硫可能なフッ素ゴム組成物の成形体である。 (もっと読む)


【課題】多量の防錆油を塗布しなくても十分な防錆性を有する転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の玉3と、内輪1及び外輪2の間に複数の玉3を保持する樹脂製保持器4と、外輪2の両端部の内周面に取り付けられたシール5,5と、を備えている。樹脂製保持器4は、気化性防錆剤が配合された樹脂組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 着磁体を樹脂ボンド磁石とすることにより、耐傷性を高めるとともに、製造工程を短縮化してコストを下げることを可能とし、樹脂ボンド磁石を使用した場合に問題となる耐熱衝撃性の低下や着磁体の外れやすさを防止した着磁パルサリングを提供する。
【解決手段】 着磁パルサリング1は、円筒部11および円筒部11の一端に設けられたフランジ部12よりなり、樹脂ボンド磁石を射出成形することにより一体に形成されており、そのフランジ部11が着磁部とされている。 (もっと読む)


【課題】軸受の負荷容量を増加させつつ、潤滑油を確実に内部に送り込み、希少潤滑下でも焼付きや異常摩耗の発生を防止すること。
【解決手段】セパレータ保持器4は、軸受のPCDより外輪軌道面側に配した柱部4aと、ころ3の端面側に配したリブ部4bと、ころ3を保持すると同時にセパレータ保持器の動きを拘束するための突起部4cと、からなる。セパレータ保持器4は、その柱部4aが軸受のPCDより外輪軌道面側に位置してある。よって、ころ3の個数を増加させることが可能となり、軸受の負荷容量の増加が可能となる。また、リブ部4bを弾性変形させ、セパレータ保持器4をころ3ところ3の間に挿入することで、セパレータ保持器4の組込みを容易にすることが可能となる。さらに、リブ部4bと柱部4aとの角部4dに、大きなRが設けてある。これにより、セパレータ保持器4の挿人時の応力を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 保持器音の発生を抑制し、かつ、軸受内の潤滑性を向上することにより焼付きによる寿命低下を防止すること。
【解決手段】 保持器4は、互いに軸方向に結合した一対の金属製環状体10,10からなる。各金属製環状体10は、互いに軸方向に結合した時に、転動体の玉3を収納してその転動を十分に許容する複数個の略半球状ポケット部11と、隣接する略半球状ポケット部11,11の間に設けた複数個の平面部12と、を有している。波形の金属製環状体10の略半球状ポケット部11の内面に、非金属材料20がインサ−ト成形してある。即ち、一対の略半球状ポケット部11の内面に、非金属材料20である合成樹脂や合成ゴムがインサート成形や加硫接着してある。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ組み立て時にベアリングの内輪が磁化されることがなく、ポンプ運転時における内輪の連れ回りを防止することができる磁気軸受式回転真空ポンプの提供。
【解決手段】 回転翼21が形成されたロータ4は、DCブラシレスモータのモータロータ3が組み込まれたシャフト2に取り付けられている。ロータ4およびシャフト2から成る回転体は、磁気軸受を構成する電磁石51,52,53により非接触支持される。シャフト2は、ステータ5に設けられた非常用メカニカルベアリング27,28に貫挿されるように装着される。メカニカルベアリング27の内輪27bおよび転動体27aは非磁性材料または軟磁性材料で形成されている。その結果、ポンプ組み立て時にモータロータ3の磁力の影響で内輪27bが磁化されることがなく、ポンプ運転時にメカニカルベアリング27の内輪27bに連れ回りが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、転がり軸受(1)特に中実転動体状の玉軸受、ころ軸受又は針軸受ころ軸受が、実質的に外レース(2)、内レース(3)、及びこれらのレース(2,3)の間に設けられる複数の転動体(4,5)から成り、これらの転動体(4,5)が、外レース(2)の転動路(6)上及び内レース(3)の転動路(7)上で、保持器の案内なしに互いに転がるものに関する。本発明によれば、外レース(2)の転動路(6)及び内レース(3)の転動路(7)が、これらのレースと一体に結合されて環状に連続するそれぞれ2つの縁(8,9及び10,11)により側方を区画され、転がり軸受(1)への転動体(4,5)の充填が、外レース(2)の縁(9)と内レース(3)の縁(11)との間の間隙(12)を通して、形状記憶合金から成る転動体(5)の少なくとも部分量で行われ、形状記憶合金から成る転動体(5)が断面をレース(2,3)の縁(9,10)の間の間隙(12)の寸法に変形され、転がり軸受(1)への差込み後所定温度に達する際、他の転動体(4)の形状に一致する原形を自動的にとる。
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【課題】回転トルクの低減を図ると共に、運転時の温度上昇を抑える。
【解決手段】内輪軌道2bと外輪軌道4bとの間で球面ころ10、10を設置した環状空間内に、潤滑剤含有ポリマー11aを充填する。この潤滑剤含有ポリマー11aの一部で、上記各球面ころ10、10の転動面と上記外輪軌道4bとの当接部の両側に位置するくさび状部分に対応する部分を除去する。この部分が上記転動面と上記外輪軌道4bとの間に入り込まず、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 DLCコーティング面に塗布された潤滑剤を保持可能な転がり軸受けを提供する。
【解決手段】 アンギュラ玉軸受けの回転時に摩擦する内輪軌道面及び外輪軌道面にDLCコーティングを施し、さらにDLCコーティング表面に小さなディンプルを設け、グリースを塗付する。そこで、DLCコーティング無しの軸受け、内輪軌道面及び外輪軌道面にDLCコーティングを施した軸受け、内輪軌道面及び外輪軌道面に施されたDLCコーティングにディンプルを設けた軸受けを夫々、1分間に1万回、1万5千回、2万回、2万2千回回転させ、回転前から回転後の外輪の上昇温度を計測すると、ディンプルを設けたDLCコーティングの軸受けの温度上昇が最も低い。ディンプルによりグリースが保持され、コーティング表面に十分に供給でき、摩擦による温度上昇が抑えられ、さらにグリースの劣化も抑えられる。よって、軸受けは高速回転に耐えられ、長寿命となる。 (もっと読む)


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