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Fターム[3J101FA06]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 耐熱性向上 (139)

Fターム[3J101FA06]に分類される特許

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【課題】遊星歯車10を遊星軸11に対して回転自在に支持する為の1対の円筒ころ軸受12、12の寿命を向上させる。この為に、遊星歯車装置の使用に伴って生じる、これら各円筒ころ軸受12、12のラジアル隙間の増加量を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記各円筒ころ軸受12、12に就いてそれぞれ、外輪16の材質の線膨張係数を、内輪18の材質の線膨張係数よりも小さくする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】強磁場並びに高温下であっても転動体が安定保持され、モータ軸を長期に亘ってスムーズに回転させることを可能とするサーボモータを低コストに提供する。
【解決手段】モータ軸4の回転状態を検出し、検出結果に基づいてモータ軸の回転状態が制御され、電源装置から供給される電流の変化によりモータ軸の回転・停止、回転速度の加減速が繰り返されると共に、加減速時の電流の変化に伴ってモータ内部に磁場が発生し、且つ、磁場中の磁束に変化が生ずるサーボモータにおいて、モータ軸は、転がり軸受20によって回転自在に支持され、転がり軸受は、相対回転可能に対向して配置された少なくとも一対の軌道輪22,24と、軌道輪間に転動可能に組み込まれた複数の転動体26と、これらを回転自在に保持し、隣り合う転動体を相互に所定間隔を保った状態で転動させるための保持器28を具備しており、保持器を非磁性のオーステナイト系ステンレス鋼材で構成する。 (もっと読む)


【課題】適度な生分解性、優れた耐熱性、及び耐加水分解性を兼ね備えた機械部品を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、該両輪11,12の間に転動自在に配された複数の玉13と、両輪11,12の間に複数の玉13を保持する冠形保持器14と、両輪11,12の間に介在された接触形のシール15と、を備える深溝玉軸受において、保持器14を、2−ピロリドンをポリカルボン酸誘導体とともに重合して得られるポリアミド4誘導体とガラス繊維とを含有する生分解性樹脂組成物で構成した。また、シール15を、ポリアミド4誘導体と炭酸カルシウムウィスカーとを含有する生分解性樹脂組成物で構成した。 (もっと読む)


【課題】放射線架橋によりプラスチック保持器の強度向上を図るとともに、酸素劣化を防ぎ、高温での使用に耐えることができ、かつ変形がなく、特に高温や高速回転条件下で長期間の使用に耐え得る保持器、並びに前記保持器を備え、高温や高速回転条件下での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂に架橋助剤を配合してなる樹脂樹脂組成物を所定の保持器形状に形成した後、無酸素雰囲気中で放射線を照射して架橋させ、次いで、無酸素雰囲気中で熱処理を施すことを特徴とする転がり軸受用保持器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機用ガイドロールにおいてラジアル荷重が大きい部位にもレイアウトフリーで適用できるロール軸受ユニットを提供する。
【解決手段】鋳片からローラ4に、ラジアル荷重が負荷された際に円筒ころ軸受で支持し、その際、軸方向にも作用するスラスト荷重に対して、例えば図3で左方にスラスト荷重が付与された場合には、右方の円筒ころ軸受12の内輪12bのフランジ部12eが、円筒ころ12cの外方端部に当接しスラスト荷重を支持するので、ローラ4の左方への移動を制限できる。これに対し、右方にスラスト荷重が付与された場合には、左方の円筒ころ軸受12の内輪12bのフランジ部12eが、円筒ころ12cの外方端部に当接しスラスト荷重を支持するので、ローラ4の右方への移動を制限できる。従って、スラスト荷重を一対の円筒ころ軸受12で支持することができ、固定側或いは自由側という概念がなくなり、レイアウトの自由度が広がる。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を向上することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】複数の転動体3を保持手段5により環状の軌道輪2に沿って転動可能に所定の隙間をあけて保持する転がり軸受1において、転動体3又は保持手段5の少なくともいずれか一方は、金属又は樹脂の母相61に炭素繊維62が配置された炭素繊維複合材料6により形成され、炭素繊維62は、一端が転動体3の転動面3aと保持手段5とが接触可能な接触部51に設けられ、他端が転動面3aと保持手段5とが接触不能な放熱部52に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合金元素の含有量を抑制しつつ、苛酷な環境下で長寿命な自動車電装・補機用転動部材および転がり軸受を提供する。
【解決手段】グリース封入深溝玉軸受1の外輪11、内輪12、玉13は、0.7〜1.1%の炭素、0.3〜0.7%の珪素、0.3〜0.8%のマンガン、0.5〜1.2%のニッケル、1.3〜1.8%のクロム、0.1〜0.7%のモリブデンおよび0.2〜0.4%のバナジウムを含有し、残部鉄および不純物からなり、珪素+マンガンは1.0%以下、ニッケル+クロムは2.3%以上、クロム+モリブデン+バナジウムは3.0%以下である鋼から構成され、高炭素含有層が形成され、その表層部の硬度は725〜800HV、表層部の炭化物の最大粒径は10μm以下、面積率は7〜20%以下、表層部は内部よりも炭素量が0.2〜0.4%高く、表層部の窒素量は0.1〜0.5質量%である。 (もっと読む)


【課題】200℃を超えるような高温でも増ちょう剤の劣化が抑えられて潤滑性能を維持できるグリース組成物、並びに前記グリース組成物で潤滑され、200℃を超えるような高温での使用に十分に耐え得る転動装置を提供する。
【解決手段】基油と、増ちょう剤と、酸化防止剤とを含み、かつ、前記酸化防止剤が超臨界炭酸ガス処理により前記増ちょう剤中に含浸されていることを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃料噴射制御装置用の転がり軸受における高温でのグリースの硬化を抑え、焼付き寿命をより改善する。
【解決手段】自動車の燃料噴射制御装置に組み込まれる転がり軸受であって、内輪と外輪との間に複数の転動体を転動自在に保持し、40℃における動粘度が20〜100mm/sで流動点が−40℃以下である基油に、ジウレア化合物をグリース全量の10〜30質量%、リン−硫黄系極圧剤をグリース全量の1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物を封入してなることを特徴とする燃料噴射制御装置用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】内輪と外輪が温度差を生じても軸受の焼付きを防止できるようにする。
【解決手段】軸受10の固定側の軌道輪(外輪)15を複数の加圧手段11を介してハウジング13に支持させる。内輪14の温度が上昇し、内外輪14,15のラジアル隙間の間隔dが狭くなると、加圧手段11の縮径方向への付勢圧力を弱めて前記軌道輪15を拡径し、ラジアル隙間の間隔dを広げて、「はめあい締め代」内で焼き付きの起きない間隔に保持する。こうすることで軸受の焼付きを防止する。 (もっと読む)


【課題】円筒ころ軸受運転中のころのスキューを緩和して、軸受の発熱を抑制する。
【解決手段】単列円筒ころ軸受に組み込まれる、保持器10の環状部11の外周面に、軸方向および周方向に対して同一方向に傾斜する複数のフィン14を設ける。軸受を運転すると、フィン14が回転軌跡上の流体を軸方向一方へと押し出し、その反作用で保持器10に軸方向他方への推進力が生じる。保持器10の推進に伴い、ポケット13内に収納された円筒ころにも推力が生じるため、そのスキューが緩和され、スキューに伴う軸受の発熱が抑制される。 (もっと読む)


【課題】増ちょう剤量が多く、はく離を長期間効果的に防止でき、かつ流入性に優れたグリース組成物及びこれを封入した機械部材を提供すること。
【解決手段】増ちょう剤と基油を含むグリース組成物において、増ちょう剤が式(I)で表されるジウレア化合物を含むことを特徴とするグリース組成物。
(I) R1−NHCONH−R2−NHCONH−R3
式中、R1,R3は、フェニル基及び/又はシクロヘキシル基であり、R2は炭素数6から15の2価の炭化水素基であり、R1,R3のシクロヘキシル基/(シクロヘキシル基+フェニル基)は0.95〜0.10(モル比)である。 (もっと読む)


【課題】余分な加工や部品を必要とせずに、内輪の温度が外輪よりも高くなる転がり軸受のラジアル隙間の変化を抑制できるようにすることである。
【解決手段】工作機械の主軸を支持するアンギュラ玉軸受の内輪1を形成する材料の線膨張係数を、外輪2を形成する材料の線膨張係数よりも小さくし、軸受内部を外輪間座5に設けたノズル5aから噴射される潤滑油でジェット潤滑することにより、外輪2よりも温度上昇量の大きい内輪1の熱膨張を抑制するとともに、ジェット潤滑の冷却効果によって軸受全体の温度上昇を抑制し、余分な加工や部品を必要とせずに、転がり軸受のラジアル隙間の変化を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】片環状リング構造の合成樹脂製の保持器を採用し、遠心力による変形が生じる高速回転条件下においても、異常昇温や焼付きを生じることなく、安定した回転特性が得られる転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、内輪12と外輪11との間に転動自在に配置される複数の玉13と、円環部21、及び、円環部21の一側面21aから延出する片持ち状の複数の柱部22を備え、円環部21と隣接する柱部22とで形成されるポケット23に玉23を収容する合成樹脂製の保持器14と、を備える。保持器14は、円環部21から柱部22の先端部分に向かって半径方向内方に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】耐熱性,耐摩耗性,及び潤滑性に優れたグリース組成物、並びに、耐焼付き性及び耐摩耗性に優れ長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆うシールのような密封装置5,5と、を備えている。また、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が配された空隙部内に、深溝玉軸受の潤滑を行うグリース組成物Gが封入されている。そして、このグリース組成物Gは、パーフルオロポリエーテル油と、フッ素樹脂と、一次粒径が3nm以上100nm以下である無機系微粒子と、を含有している。 (もっと読む)


【課題】高温でのちょう度変化や油分離をより抑制でき、−40℃という極低温においても固化することもなく、高温から極低温まで広い温度範囲でこれまでよりも良好な特性を示すグリース組成物を提供する。
【解決手段】第1のジウレア化合物:第2のジウレア化合物=50:50〜90:10の割合(モル比)で混合してなる増ちょう剤を、グリース全量の10〜30質量%含有するグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】高温でのちょう度変化や油分離をより抑制でき、−40℃という極低温においても固化することもなく、高温から極低温まで広い温度範囲でこれまでよりも良好な特性を示すグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなり、高温での耐久性に優れ、−40℃という極低温でも異音を発することなく作動し得る転動装置を提供する。
【解決手段】第1のジウレア化合物:第2のジウレア化合物=50:50〜90:10の割合(モル比)で混合してなる増ちょう剤を、グリース全量の10〜30質量%含有するグリース組成物、並びに、前記グリース組成物を充填した転動装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低粘度、高粘度指数、耐熱性、潤滑性、低温流動性などの基本要求特性をバランスよく兼ね備えた有機酸エステルを含有する軸受用潤滑油を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)


で表される脂肪族カルボン酸モノエステルを含有する潤滑油であって、40℃における動粘度が5〜15mm/s、粘度指数が100以上であることを特徴とする軸受用潤滑油。
[式中、Rは炭素数7〜11の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を表し、R2は炭素数1〜13の直鎖状若しくは分岐鎖状の飽和アルキル基を表す。Xは、炭素数2〜4の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキレン基を表し、nは1〜5の整数を表す。なお、nが2以上の場合、n個のXは同一であっても相異なっていてもよい。] (もっと読む)


【課題】保持器と軌道輪との組立性を損なうことなく、かつ分離を有効に防止したスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受11は、複数のころ12と、保持器13と、一組の軌道輪14,15とを備え、保持器13と一組の軌道輪14,15とを30N未満では分離しないように連結した。外周鍔部14cと保持器13の外縁部との間および内周鍔部15cと保持器13の内縁部との間には偏芯回転を許容する軸受内部隙間が設けられている。第1および第2の爪部14d,15dのうちの少なくとも一方は、曲げ加工によって形成された張出部である。保持器13が軌道輪14,15に対して径方向一方側に最大限偏ったときの爪部14d,15dと保持器13との最小掛かり代をσとすると、−0.1mm≦σ≦0.5mmを満たす。 (もっと読む)


【課題】保持器と軌道輪との組立性を損なうことなく、かつ分離を有効に防止したスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受は、複数のころと、保持器と、軌道面と外周鍔部と第1の爪部とを有する円環状の第1の軌道輪と、軌道面と内周鍔部と第2の爪部とを有する円環状の第2の軌道輪とを備える。そして、外周鍔部と保持器の外縁部との間および内周鍔部と保持器の内縁部との間には第1の軌道輪と第2の軌道輪との偏芯回転を許容する軸受内部隙間が設けられている。また、第1および第2の爪部のうちの少なくとも一方は、曲げ加工によって形成された張出部である。さらに、張出部に対面する保持器の縁部は、軌道面に対面する側の角部に第1の傾斜部13cと、厚み方向反対側の角部に第1の傾斜部13cより径方向長さが相対的に短い第2の傾斜部13dとを有する。 (もっと読む)


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