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Fターム[3J102DA12]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 磁気軸受の構造 (1,432) | 固定側と可動側の磁石の対応構造 (1,276) | 磁石の構成 (666) | 対向する磁極が異極(吸引) (184)

Fターム[3J102DA12]に分類される特許

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【課題】 モータコイルの電流波形を正弦波に近づけ、モータロータの発熱抑制およびモータ効率の向上を図ることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 モータは、モータロータの位相を検出する位相検出器を有する3相の無整流子モータである。位相検出器の出力に基づいてモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部と、この演算部の出力するコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路とを備える。前記演算部は、位相検出器の出力状態の切り替わる間隔を計測して、電気角360°につき、12パターンのコイル電流印加タイミング信号を任意の角度で生成する。前記12パターンのコイル電流印加タイミング信号は、6ステップ120°通電と、6ステップ180°通電の電流印加を交互に繰り返すパターンの信号とする。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができて、翼車とディフューザ間の微小隙間を保って安定した高速回転を行うことができ、またコンパクト化が図れ、かつ軸方向移動の自由側の転がり軸受につき、フレッティング摩耗を防止することができると共に前記転がり軸受の冷却効果を向上した空気サイクル冷凍機用タービンユニットを提供する。
【解決手段】 軸受箱41のうちの一方の弾性シール材の軸方向位置と他方の弾性シール材の軸方向位置との間で、前記スピンドルハウジング14の流路14c,14dに連なる冷却油用流路CL1を形成し、軸受箱41をこの軸受箱41が設けられた主軸端部と反対側へ付勢して前記転がり軸受15に予圧を与える予圧用ばね26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、また、永久磁石の寸法を拡大して高速回転や高性能化を図ることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に並べて主軸13に設けられた2つのスラスト板13a,13bの軸方向外側に2つの電磁石17を配置して磁気軸受ユニットとすると共に、前記両スラスト板13a,13bで挟まれる位置にアキシアルギャップ型のモータ28を配置してモータユニットとし、各スラスト板13a,13bの外周面における鍔部の外周部から非鍔部の外周部にわたって、強化繊維材料からなる補強部材HBを設ける。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、かつ主軸を高速回転させることが可能で、また、スラスト板に設けた永久磁石が剥がれることを防止し得るモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に並べて主軸13に設けられた2つのスラスト板13a,13bの軸方向外側に2つの電磁石17を配置して磁気軸受ユニットとすると共に、前記両スラスト板13a,13bで挟まれる位置にアキシアルギャップ型のモータ28を配置してモータユニットとし、スラスト板13a,13bのうち永久磁石28aaが配置される側面の内周部にスラスト板13a,13bの円周方向に延びる環状溝を形成し、この環状溝に永久磁石28aaを接着する接着剤層SHを設ける。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、簡単かつ安価な構成で熱膨張のアンバランスの影響や電磁石の漏れ磁束の影響を受けることなく磁気軸受を正確に制御できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】力検出センサユニット18は、転がり軸受16の外輪16bの両端面を挟み込んだ一対のリング状のセンサターゲット31,32と、これら各センサターゲット31,32を支持する一対の板ばね33,34と、前記センサターゲット31,32に対するギャップを検出するギャップセンサ35とで構成される。コントローラ19には、補正量演算手段と加算手段が設けられ、補正量演算手段は、電流検出手段で検出した電流値または漏れ磁束検出手段で検出した漏れ磁束に応じた補正量を演算し、加算手段は前記補正量を前記力検出センサユニットの出力に加算する。 (もっと読む)


【課題】軸受の長期耐久性を向上させることができ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成で必要なモータ冷却が行えるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】このモータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受とを備える。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられたスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。モータ28内に冷却用の空気を給気するモータ部冷却エア導入経路41、および給気された空気をモータ28外に排気する排気経路42を設ける。スラスト板13a,13bには、モータ部冷却エア導入経路41から導入された空気を貫通させる通気孔43を設ける。モータ部冷却エア導入経路41は、タービン翼車7aに流入する空気またはタービン翼車7aから吐出される空気の一部をモータ28内に導入するものとする。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受、センサ、モータなどの接続配線の断線の発生を低減させること。
【解決手段】ラジアル磁気軸受部8の電磁石8bは、鉄心81、巻線82及びインシュレータ83を備えている。鉄心81は、中空円筒状であり、内周壁から突出した突起部を複数有している。インシュレータ83は、絶縁部83a、上スペーサ部83b、下スペーサ部83cから構成されている。絶縁部83aは、巻線82と鉄心81を絶縁する。上スペーサ部83bは鉄心81の外縁部から上方向に形成され、下スペーサ部83cは下方向に形成されている。インシュレータ83のこれらの部位は、所定の型に熱硬化性エポキシ樹脂材を充填することによって一体形成されている。インシュレータ83は、金属より剛性の低い樹脂等の絶縁材によって構成されているため、配線などが挟まれた場合における断線の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の固有振動数を不要に低下させることなく、しかも回転軸に対する回転部品の装着にかかる自由度を高く維持することのできる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】この磁気軸受装置では、一対の電磁石4a,4bを有して磁気軸受を構成する構造体3がそれら一対の電磁石4a,4bにて回転軸1に設けられた1枚のアキシャルディスク2を挟む態様にて設けられている。そして、この磁気軸受を構成する構造体3中、アキシャルディスク2に対抗する面と反対側の面にアキシャル変位センサ5を設け、このアキシャル変位センサ5と対向する態様にて、回転軸1からフランジ状にセンサターゲット6が突設される構造とする。 (もっと読む)


【課題】インペラ自体の加工精度のばらつき等、吐出空気の流量や圧力に変動を生じさせる要因がある場合でも、該要因に左右されることなく、所望の流量又は圧力を有する吐出空気が得られる遠心式コンプレッサ装置を提供すること。
【解決手段】インペラを軸支するロータをステータで回転駆動する電動モータ10と、ロータをZ軸方向に非接触状態で支持する一対の磁気軸受21,22とを備えた燃料電池用コンプレッサである。吐出空気の圧力を推定する空気圧力推定部25cを備えている。空気圧力推定部25cによって得られた吐出空気の圧力のフィードバック信号と、車両に備えられたECU(電子制御装置)からの圧力指令信号との偏差が0になるように電動モータ10の回転をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】高周波数の電流駆動指令が入力された場合でも、駆動電流が意図した電流値よりも減少するのを防止することができる二象限駆動回路の提供。
【解決手段】二象限駆動回路35には、一対のスイッチング素子351,352と一対のフライバックダイオード353,354とコンバータ356とコンデンサ355とを備える。コンバータ356およびコンデンサ355はフライバックダイオード356と電源ラインVとの間に設けられ、フライバック動作時には、駆動電流iはダイオード356から帰還ラインVへ返される。そして、帰還ラインVの電力はコンデンサ355に蓄えられ、コンバータ356により電源ラインVに返される。電圧Vの大きさを駆動電流iに基づいて設定することで、二象限駆動回路35における駆動電流iを減少させる作用と増加させる作用とを等しくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパ効果を飛躍的に向上させた磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】磁気軸受と磁気ダンパを個別に設けて、ラジアル方向の磁気軸受による復元力を、磁気ダンパの吸引力よりも大きくして、軸受剛性と十分なダンピング特性のダンパ効果を得ること、さらに、磁気軸受と磁気ダンパを同一磁路に設けて、軸受とダンパを一体化して小型化を図り、加工負荷に耐えうる剛性と、及び加工外乱による回転体の振動を十分減衰させた受動型の磁気軸受を有する磁気軸受装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って優れた耐久性を発揮できる新規な真空ポンプ用転がり軸受およびこれを用いた真空ポンプの提供。
【解決手段】真空ポンプ用転がり軸受6,7の内輪61,71の軌道面および外輪62,72の軌道面の一方あるいは両軌道面に、転動体63,73との摩擦抵抗を低減する表面硬化層20を形成する。これによって、軌道面と転動体と接触部分での耐久性が向上するため、この転がり軸受を真空ポンプ用のタッチダウン軸受などとして適用することにより、軌道面と転動体63,73間にいきなり大きな摺動摩擦力が発生しても急激に摩耗することがなくなって優れた耐久性を長期に亘って発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータコイルの電流波形を正弦波に近づけ、モータロータの発熱抑制およびモータ効率を向上させることができるモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 モータは、モータロータの位相を検出する位相検出器を有する3相の無整流子モータである。位相検出器の出力に基づいてモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するコイル電流印加タイミング信号を生成する演算部と、この演算部の出力するコイル電流印加タイミング信号に従ってモータステータ28bの各相のコイル28baに電流を印加するパワー回路とを備える。前記演算部は、位相検出器の出力状態の切り替わる間隔を計測して、電気角360°につき、30°毎に切り替わる12パターンのコイル電流印加タイミング信号を生成する。前記12パターンのコイル電流印加タイミング信号は、電気角30°毎に、6ステップ120°通電と、6ステップ180°通電の電流印加を交互に繰り返すパターンの信号とする。 (もっと読む)


【課題】回転主軸が高速回転等に伴う温度上昇により熱膨張した場合であっても、該回転主軸が他の部位に接触することなく安定した動作が確保される磁気軸受装置、及び、該磁気軸受装置を用いて安定した動作が実現される燃料電池用コンプレッサを提供すること。
【解決手段】ロータを軸方向に非接触状態で支持する前後一対のアキシャル磁気軸受21,22を備えた磁気軸受装置である。ロータの表面温度を推定する温度推定手段としてのサーミスタ温度センサ20と、該温度センサ20によって推定された表面温度に基づき、前記アキシャル磁気軸受21,22の各電磁石に通電する励磁電流を調節することでロータの軸方向の位置を制御する電磁石制御手段としてのコントローラ202をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 軸長を短くすることができ、これにより、固有振動数が大きくなって、高速回転への適用に有利となる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 アキシアル磁気軸受23は、回転軸13端部に一体化されたフランジ35を軸方向内方から臨むアキシアル電磁石25を有している。変位センサ26,27は、軸方向内方からフランジ35を臨むように、アキシアル電磁石25の径方向内方に配置されている。変位センサ26,27のターゲット部28は、フランジ35とは別部材とされている。 (もっと読む)


【課題】回転体とハウジング間(片側、回転体回転トルク発生部側)にある程度の距離を確保した状態での回転体の磁気浮上制御をセンサレスにて行うことができるセンサレス磁気軸受型血液ポンプ装置を提供するものである。
【解決手段】本発明のセンサレス磁気軸受型血液ポンプ装置1は、血液ポンプ10と制御機構6とを備える。血液ポンプは、ポンプ内での回転体5を非接触状態で回転させるための電磁石41と、電磁石の作動停止時のための動圧軸受部38とを備え、回転体位置センサを備えない。制御機構6は、パルス幅変調式電磁石駆動部54と、駆動部54の搬送波成分計測部52と、搬送波データを用いて変調率を算出する変調率算出機能と、所定範囲外の変調率算出時に、磁気軸受方式より動圧軸受方式への移行およびその後に磁気軸受方式に復帰させる軸受方式変更機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転軸を円滑に支承することができる縦置き型の動圧式気体軸受を備えた回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置は、モータ20により回転駆動される回転軸21を、ラジアル方向軸受として用いられるフォイル軸受30,40及びアキシャル方向軸受として用いられるアキシャル磁気軸受50,60が設けられる回転軸21を支承する軸受装置3とを備えている。回転軸21が鉛直となる設置態様で使用される縦置き型の回転駆動装置である。フォイル軸受30,40の軸心は、回転軸21の軸心に対して偏心している。軸受装置は、ラジアル方向軸受として用いられるラジアル磁気軸受を備える。 (もっと読む)


【課題】運転コストが小さくて、かつ、回転軸の振れが大きい状態であっても、磁気軸受に回転軸を安定に支持させることができる磁気軸受の制御装置を提供すること。
【解決手段】バイアス電流生成部23が一定の第1バイアス電流を生成している第1状態の制御電流に基づいて、バイアス電流が第1バイアス電流と異なる一定の第2バイアス電流である第1状態の次の第2状態における上記第2バイアス電流を選択するバイアス電流選択部25を備える。バイアス電流選択部25は、第2バイアス電流を表す信号をバイアス電流生成部23に出力する。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受の姿勢の自由度を活用して、高次の振動モードを制振可能とし、真空機器である真空ポンプを、制振機器としても活用し、この真空ポンプを使用してなる装置の精度及び生産性に寄与した制振装置及び制振方法を提供する。
【解決手段】第1の振動センサ及び第2の振動センサで検出された振動信号を基に傾斜方向振動成分と並進方向振動成分とを分離し、傾斜方向振動成分を傾斜方向信号補償手段で信号補償された出力信号に対し加算して傾斜方向信号を生成し、並進方向振動成分を並進方向信号補償手段で信号補償された出力信号に対し加算して並進方向信号を生成し、並進方向信号及び傾斜方向信号を基に第1の位置センサに対応して配置された第1の径方向電磁石を駆動し、及び第2の位置センサに対応して配置された第2の径方向電磁石を駆動する。 (もっと読む)


【課題】制御装置から磁気軸受本体部に専用ケーブルで電力を供給する磁気軸受装置について、専用ケーブル内の信号線の排除又は節減を可能とする。
【解決手段】本発明による磁気軸受装置100は、磁性回転体11を磁気浮上させて回転支持し、磁気軸受けとして機能する電磁石12Mを有する磁気軸受本体部10と、磁性回転体11の浮上位置を制御する制御信号を生成する補償回路25とを有する制御装置20と、制御装置20から磁気軸受本体部10に電力を供給する電力供給ライン30Lとを備え、磁気軸受本体部10は、変調波を生成する変調搬送回路22と、生成された変調波を電力供給ライン30Lに交流結合して制御装置20に送信する第1の交流結合部23Aとを有し、制御装置20は、電力供給ライン30Lに交流結合された変調波を分離する第2の交流結合部23Bと、分離された搬送信号波を検出する搬送波復調回路24とを有する。 (もっと読む)


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