説明

Fターム[3J102DA12]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 磁気軸受の構造 (1,432) | 固定側と可動側の磁石の対応構造 (1,276) | 磁石の構成 (666) | 対向する磁極が異極(吸引) (184)

Fターム[3J102DA12]に分類される特許

161 - 180 / 184


【課題】加工中にも主軸伸び補正機能を正しく動作させ高精度な加工が可能な磁気軸受主軸を実現すること。
【解決手段】主軸径検出処理部4と、主軸伸び演算部5,補正値演算部6,補正指令演算部7により構成される伸び補正演算部8とを備え、加工負荷による主軸31のラジアル方向の変位に対して、対向する参照センサであるラジアル変位センサ28,40からの信号を加算することにより、加工負荷によるラジアル方向の変位分をキャンセルし、また、回転周波数成分を除去するフィルタ処理部3により、非軸対象の回転振れが発生した場合において回転振れ信号を遮断し、さらに、プロセス条件により主軸31の状態が変化する場合においても補正値演算部6の出力に基づき、伸び補正値を補正することにより、加工中でも主軸31の伸び補正機能を正しく動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】 復調処理を省くことができ、軸受制御に関する演算処理量を従来よりも低減することができる磁気軸受装置の提供。
【解決手段】 センサ73には、フィルタ32を介して周波数fcの搬送波信号が印加される。搬送波信号はセンサ73で変調され、差動アンプ203において振幅変調波FAM(t)とセンサ基準信号Fstd(t)の差分演算が行われる。差動アンプ203から出力された差分信号Fsub(t)は、A/Dコンバータ34によりA/D変換されて離散化センサ信号とされる。このときの、サンプリング周波数fsは搬送波信号の周波数fcに対してfc=n・fsやfc=fs/2と等しく設定されるため、離散化センサ信号には搬送波が含まれず、従来必要であった復調処理を省くことができる。ただし、n=1,2,…である。 (もっと読む)


【課題】 制御型磁気軸受による安定浮上が可能な範囲を増大させることができるフライホイールエネルギ貯蔵装置を提供する。
【解決手段】 フライホイールエネルギ貯蔵装置は、フライホイール13を有する回転体2が制御型磁気軸受3,4,5により非接触支持されて回転させられるものであり、回転体2の回転停止時の1次の曲げモード固有振動数が2次の剛体モード固有振動数の2〜6倍である。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の周波数域にわたって制御安定性を劣化させることなく、消費電力を低減できる磁気軸受装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置の制御装置は、回転体1の変位に基づいて制御型磁気軸受2,3,4の電磁石12,13,14に供給する励磁電流を制御するものであって、回転体1の変位によって変化しない定常電流と回転体1の変位によって変化する制御電流とを合わせた励磁電流を電磁石12,13,14に供給する。制御装置は、プラントとコントローラを含むフィードバック制御系の制御安定性を評価する安定性評価手段と、制御安定性の評価結果に基づいて定常電流値を変化させる定常電流値制御手段と、制御安定性の評価結果に基づいてプラントの同定とコントローラの最適化を実施する最適化手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 A/D変換の負荷処理を低減することができ、装置のコスト低減を図ることができる磁気軸受装置の提供。
【解決手段】 2軸方向の変位センサ71x、71yに対し、一方の変位センサ71xには正弦波の搬送波信号を印加し、他方の変位センサ71yには正弦波を90度位相シフトした余弦波の搬送波信号を印加する。そして、変位センサ71xのセンサ信号と変位センサ71yのセンサ信号とを加算処理部207で加算して合成信号を生成し、その合成信号をA/Dコンバータでデジタル信号に変換する。そのデジタル信号に正弦波を乗算して復調すると変位センサ71xに関する変位信号が得られ、デジタル信号に余弦波を乗算して復調すると変位センサ71yに関する変位信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】回転体をハウジング内で、ポンプ軸線方向においては磁気軸受で支持し、半径方向においては流体軸受で支持する軸受において、回転体の周回運動を抑制する。
【解決手段】回転体であるインペラの外周には軸受磁石36が設けられ、ハウジングの内周には軸受磁石36に対向する位置に磁気コア38が配置される。軸受磁石36と磁気コア38により磁気軸受が構成される。また、インペラ外周面と、ハウジング内周面により流体軸受が構成される。ハウジングには、磁気コア38に加えてバイアス磁石46が配置される。バイアス磁石46と軸受磁石36の相互作用によりインペラに作用する力が非対称となって、インペラの動きが抑制される。 (もっと読む)


本発明は、一定の磁場を受ける、磁気的に浮上され、少なくとも1つの方向に安定であり、少なくとも1つの他の方向に不安定である物体(2,21,31,32,52,200)を安定化させる方法に関する。本発明の方法は、第2の磁場を受ける少なくとも1つの導電性の部材(15a−16c,27,44,62,211)に、不安定な方向に補償的なローレンツ力を発生させるように、電流を印可することであり、必要なだけ繰り返される、安定化工程を有することを特徴とする。本発明は、また、本発明の方法により安定化される磁気浮上装置(1,20,30,50)に関する。
(もっと読む)


【課題】偏平タイプなどのモータにおいて、軸と回転部を支える軸受けまたはロータ外周部とモータ外枠側に永久磁石を配置し、永久磁石の磁力を利用することにより軸受け部分の軸のラジアル方向を非接触、スラスト方向をスラスト軸受け一点のみで支持することにより、騒音の低減化および長寿命化を図ることができるモータの軸受け構造を提供する。
【解決手段】ロータ1に固定された軸2の2個所にリング状の永久磁石5a,5bが取り付けられ、磁気軸受け7の内周部には前記磁石に対向するようにリング状の永久磁石4a,4bが取り付けられている。永久磁石4bに対し、永久磁石5bを厚さの半分程度下側に設け、ラジアル方向およびスラスト下方向に磁力の反発力を発生させることによりラジアル方向は非接触でスラスト軸受けの一点のみで支持する。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル変位センサに異常が発生しても重大な事故や故障の発生を防止できる安全は磁気軸受装置の変位検出装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置の変位検出装置5は、2つのラジアル制御軸上に位置するように周方向に等間隔をおいて配置された4個のラジアル変位センサ17a,17b,17c,17dと、ラジアル変位センサを駆動するとともにラジアル変位センサの出力から回転体の2つのラジアル制御軸方向の変位を演算する駆動演算手段22とを備えている。駆動演算手段が、各ラジアル変位センサを個別に駆動して、各ラジアル制御軸上の2つのラジアル変位センサの出力からそのラジアル制御軸方向の回転体の変位を演算し、いずれかのラジアル変位センサの出力に異常が生じたときに、そのラジアル変位センサの出力として所定の擬似出力値を設定するものである。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転損失および温度上昇を抑制できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、回転体1を制御型ラジアル磁気軸受3,4により径方向に非接触支持する磁気軸受装置であって、ラジアル磁気軸受3,4を構成する電磁石9,10に対向する回転体1の外周部に複数の円環状の珪素鋼板15が積層されたコア11,12が固定されているものである。コア11,12を構成する各珪素鋼板15が、表面に絶縁被膜がコーティングされたものであり、コア11,12の外周面に研磨加工が施されていない。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の低減を図ることができるとともに、簡易な構造であって保守性にも優れた磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 ラジアル磁気軸受11は、回転子5の軸方向両側に配置され、軸方向に着磁された円筒形永久磁石である固定子側磁石14と回転子側磁石15とを有する。固定子側磁石14と回転子側磁石15とは、同心円状であって軸方向において偏位して配置される。スラスト磁気軸受12は、回転子側の磁性板17と、固定子側で強磁性板16に対向配置される永久磁石17と、これらの間の空隙に磁界を発生可能な電磁石18とを有する。スラスト磁気軸受12では、ラジアル磁気軸受11で生じる第1付勢力と逆向きの第2付勢力が生じるように強磁性板16と永久磁石17とが配置される。ゼロパワー制御部13は、第1付勢力と第2付勢力とによる平衡位置に回転子5が位置するように、電磁石18の電流をゼロに収束させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 軸方向の制御性に優れ、小型化及び軽量化が可能な磁気軸受を提供する。
【解決手段】 ステータ1は、複数の主極3と、主極3の1つに周方向において隣接し先端部にバイアス磁束を供給する永久磁石16を形成された複数の補極4とを有する。各主極3には、バイアス磁束の強度を軸方向のある位置においては強め別の位置では弱めることによりロータ2の軸方向の位置を制御するアキシャル励磁コイル15が形成されている。複数の補極4の先端に形成される複数の磁束センサ17の検出出力に基づいて、アキシャル励磁コイル15に流れる励磁電流が制御される。 (もっと読む)


【課題】 制御安定性と回転損失の低減とを両立させた磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 回転軸と、該回転軸の半径方向及び中心軸方向を非接触支持する電磁石と、前記回転軸の半径方向及び中心軸方向の変位を検出する変位センサと、該変位センサからの変位信号に基づき前記電磁石への駆動電流を制御する磁気軸受制御部とから成る磁気軸受装置であって、前記磁気軸受制御部は、変位を変数とした増減特性を有する関数によりコントローラゲインを設定するという手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】 異常が発生した場合に、不必要な運転停止は行わず、必要な場合には確実に運転を停止できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、電動モータ9により回転させられる回転体4を電磁石の磁気吸引力によりアキシアル方向およびラジアル方向に非接触支持する制御型磁気軸受5,6,7と、タッチダウン用の保護軸受と、磁気軸受5,6,7の電磁石および電動モータ9を制御する制御装置2とを備えている。制御装置2が、異常発生時に異常の内容を識別する異常内容識別手段と、異常の内容に基づいて自動リセットの可否を決定する自動リセット可否決定手段と、自動リセットが可の場合は自動リセットを行って運転を継続し自動リセットが不可の場合は運転を停止する異常時運転制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 トルクと半径方向力を一つの電磁機械にて発生するベアリングレス回転機におけるアキシャル・コニカル方向の支持力を強め安定したロータ支持の可能なベアリングレス電磁回転装置を提供する。
【解決手段】 3相電動機巻線9及び3相支持巻線11に電流を流すことで電動機トルクとラジアル方向の支持の制御力を安定させ、アクティブに制御を行う。一方、アキシャル・コニカル支持用受動磁気軸受30の磁束発生部31の永久磁石35による磁束は、対向する磁路通過部33へと流れてから元の永久磁石35に戻る。これにより、アキシャル・コニカル方向の支持はパッシブ安定である。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ簡単な構成で回転体(シャフト又はスリーブ)の回転軸方向の位置を保持し得る空気動圧軸受、及びブラシレスモータを提供する。
【解決手段】 上下の組のヘリングボーン溝5により発生される動圧が不均一となるのを放置したままの状態で、閉空間10aから外部に通じる空気の流路(空調孔15)をシャフト1の中心部に形成することにより、上記動圧の不均一によって回転体(シャフト又はスリーブ)の回転軸方向の位置が変位するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 電磁石から位置センサへの磁束の漏れによる影響を防止することで磁気シールド板が省略された磁気軸受装置及び該磁気軸受装置が搭載されたターボ分子ポンプを提供する。
【解決手段】 電磁石105Y−を構成する一方の磁極(N極)から出た磁束は他方の磁極(S極)へ流入される。同様に、この電磁石105Y−の一方の磁極(N極)から出た磁束は、隣接する電磁石105X−のS極へ流入される。このため、従来のように、漏れ磁束が下側径方向センサ108側に流入することは無くなる。このことにより、位相余裕度は高くなり、ロータ軸113が発振し難くなる。このため、剛体モードの共振点がこの位相範囲内に存在していても安定した運転ができる。そして、この際には、磁気シールド板200を省略することができる。従って、ターボ分子ポンプのコストダウンに繋がる。 (もっと読む)


【課題】 主軸の高速回転が可能で、高回転精度、高静剛性・動剛性を有し、高能率で高精度な加工が行える金型加工装置を提供する。
【解決手段】 工具11を回転させるスピンドル装置1の主軸4を、静圧磁気複合軸受6〜9で支持し、次の手段を設ける。静圧磁気複合軸受6〜9の励磁電流を検出する電流検出手段15〜18と、その電流検出値から加工状態を把握する加工状態把握手段19を設ける。外部指令応答オンオフ手段20を設け、静圧磁気複合軸受6〜9は、外部の指令で静圧気体軸受部のみによる支持を可能とする。ハウジング5の温度を測定する手段76と、温度測定対応出力手段77とを設ける。 (もっと読む)


回転子が浮遊し、シャフトの周りを回転する磁気軸受装置を制御する方法および制御装置を開示する。センサー信号が変換され、所定方向(x、y)へのシャフトの傾斜移動に対応する傾斜移動信号(Sθx、Sθy)を生成するようにする。傾斜移動信号(Sθx、Sθy)から傾斜制御信号(Aθx、Aθy)が得られ、これらが変換されてアクチュエータ制御信号を生成し、電磁アクチュエータを磁気軸受装置内で駆動させる。本発明によれば、傾斜ベクトルが第一規定回転方向に装置軸(z)の周りを回転する傾斜移動が、傾斜方向ベクトルが第一規定回転方向と反対の第二回転方向に装置軸(z)の周りを回転する傾斜移動から独立して制御される。このようにして、章動および歳差制御が翼振動またはシャフト湾曲モードの干渉を受けることなく達成される。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズ切れを容易に判断できて、メンテナンスがし易い回転軸支持装置を提供すること。
【解決手段】 電磁石X1,X1’を駆動する電磁石駆動回路5,6が有しているヒューズのヒューズ切れを検出するヒューズ切れ検出回路7を形成する。上記ヒューズ切れ検出化回路7を、及ぼす力の力線方向が同一である対をなす電磁石X1,X1’を駆動する二つの電磁石駆動回路5,6の対毎に一つずつ形成する。 (もっと読む)


161 - 180 / 184