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Fターム[3J102EA07]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 静圧軸受の構造 (1,429) | 流体の供給 (360) | 可動体へ供給 (105)

Fターム[3J102EA07]に分類される特許

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【課題】 加工性およびガスシール性を向上させた気体軸受構造と、該構造を備えたスターリング機関およびスターリング冷却庫とを提供する。
【解決手段】 気体軸受構造は、シリンダ内で往復運動するピストン14を支持する気体軸受構造であって、ピストン14の外周面141にピストン14の周方向に沿って断続的に形成された溝部の底面143Aからピストン14の内部空間147に達する噴出孔144を通じて内部空間147からシリンダの内周面に向かってガスを噴出する「ガス噴出機構」を備え、ピストン14の周方向において、溝部の底面143Aがピストン14の外周面141に達するように該溝部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗が小さく且つ耐久性の高い開閉弁を提供すること。
【解決手段】高圧の作動流体が流れる高圧作動流体流路2と当該作動流体が導入される作動流体動作室3とを連通又は遮断させる筒状の弁体5と、この弁体5の周壁部5bとの間に微小隙間gを形成し且つ当該弁体5を軸線方向に案内する筒状のガイド部6aとを備え、弁体5の内方に高圧作動流体流路2よりも相対的に低圧となる蓄圧室10を設け且つ弁体5に蓄圧室10と作動流体動作室3との連通路13を設け、周壁部5bをガイド部6aの外周面側に配置した場合、前記高圧の作動流体を微小隙間gへと供給する高圧作動流体供給通路9を周壁部5bに設け且つ微小隙間gの高圧の作動流体を蓄圧室10へと流入させる圧抜き通路11をガイド部6aに設け、周壁部5bをガイド部6aの内周面側に配置した場合、高圧作動流体供給通路9をガイド部6aに設け且つ圧抜き通路11を周壁部5bに設けること。 (もっと読む)


【課題】移動体を空気静圧軸受を介して固定体に支持してなる空気静圧軸受装置に関し、移動体に生じる振動を容易,確実に減衰する。
【解決手段】移動体31を空気静圧軸受53を介して固定体33に支持してなる空気静圧軸受装置51において、前記移動体31と固定体33との相対速度の増大に伴い前記移動体31に対する抵抗力を増大させる抵抗手段55を有する。また、移動体31を空気静圧軸受53を介して固定体に支持してなる空気静圧軸受装置51において、前記移動体31に、前記移動体31から突出するフィン部59を形成して前記抵抗手段55を構成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い固定絞りユニット及び静圧案内装置を提供する。
【解決手段】固定絞りユニットは、頭部ブロック(11)と、本体ブロック(12)とを備えている。ここで、頭部ブロック(11)は、頭部ブロック平面(11B)と、頭部ブロック平面(11B)に開口している頭部ブロック貫通孔(11J)とを有している。本体ブロック(12)は、本体ブロック平面(12C)と、本体ブロック平面(12C)に開口している溝(12G)と、溝(12G)の底部に開口している本体ブロック貫通孔(12J)とを有している。そして、頭部ブロック(11)と、本体ブロック(12)とは、頭部ブロック平面(11B)と本体ブロック平面(12C)とを対向させて接合し、溝(12G)と頭部ブロック平面(11B)とによって絞り流路が形成される。 静圧案内装置は、固定絞りユニットを具備する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの低減を図りつつ、摺動性を向上し、耐焼き付き性能を増大すること。
【解決手段】 テーブル2の案内面(空気軸受面)に、軸受隙間より小さくなるように配置してあるタッチダウンすべり軸受10(摺動部材)が着脱自在に設けてある。タッチダウンすべり軸受10は、例えば、摺動性の優れたグラファイト材から形成してある。このタッチダウンすべり軸受10は、テーブル2の案内面で、進行方向の前側・後側と、幅方向の外側とに配置してある。タッチダウンすべり軸受10の突出量は、軸受隙間より小さく、数μmであるが、空気軸受の剛性と負荷容量との兼ね合い、又は、用途によって設定する。 (もっと読む)


【課題】 設計通りの荷重支持力を発揮させると共に、ダンピング効果が得られ、加工コストを抑えることのできる案内装置を提供する。
【解決手段】 支持体11に形成された案内面12と、案内面12と対向するように移動体13に形成された滑動面14とを有し、滑動面14に形成され、その内部に内側ランド部18を備えた静圧ポケット17に、開口部19を介して圧油を供給することで案内面12と滑動面14とを無接触状態とすると共に、支持体11により移動体13を案内支持する案内装置10に、開口部19から放射状に延びる溝15bを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールと可動体との間に焼付きが発生することを防止することのできるエアースライド装置を提供する。
【解決手段】ガイドレール12の上面部121に向けて静圧気体軸受パッド16の気体噴出面161から噴出する気体により可動体14をスライド可能に支持するエアースライド装置において、静圧気体軸受パッド16の気体噴出面161が可動体14のパッド取付面141よりもガイドレール側に突出するようにパッド取付面141の両端部に逃げ面18を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による影響を受けることなく常に、可動体を安定して滑らかに移動させることが可能な案内装置を提供する。
【解決手段】基台2に延設された複数のガイド部材6,7と、これらガイド部材にそれぞれ1つずつ設けられるとともに、各ガイド部材に沿って移動する空気軸受と、空気軸受によって支持及び位置決めされる可動体4とを備え、複数のガイド部材の中の1つに設けられた空気軸受は、可動体を垂直方向に支持する垂直方向空気軸受8と可動体を水平方向に位置決めする水平方向空気軸受10a,10bとから構成され、その他のガイド部材に設けられた空気軸受は、可動体を垂直方向に支持する垂直方向空気軸受のみで構成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、圧力調整作業が簡易な静圧案内装置及び据付作業が簡易なマシニングセンタを提供することである。
【解決手段】
本発明における静圧案内装置(21)は、レール(22、23)と、レール(22、23)に沿って摺動する移動体(24)と、移動体(24)に形成されている複数の静圧ポケット(24H、24I、24J)に圧力流体を供給する圧力流体供給ライン(25)と、供給される圧力流体の圧力を調整する複数の絞り部(31、32、33)とを備えている。絞り部(31、32、33)の少なくとも一つは、直列に接続された固定絞りと可変絞りとから構成され、可変絞りは固定絞りに対し静圧ポケット(24H、24I、24J)側に配置されている、併用絞り部となっている。
また、本発明におけるマシニングセンタ(201)は本発明における静圧案内装置(21)を具備する。 (もっと読む)


【課題】 直動軸受の性能低下や動作不安定、動作不能等を防止する防塵構造。
【解決手段】 直動軸のガイド面11(または12)に対向するスライダ20の有効軸受面21の適所に軸受用流体噴出口22、23が設けられ、スライダ20を浮揚させる流体軸受が構成される。異物パージ用流体噴出口24、25がスライダ20の前後端下部に設けられ、各ガイド面11、12の露出している部分に噴流が吹き付けられ、異物が軸受面間の間隙に入り込むことが回避される。その結果、直動軸受の性能低下や動作不安定、動作不能等が防止される。異物パージ用流体の噴出方向の調整、流体の種類の切替を行っても良い。異物パージ用流体噴出口24、25の近傍に吸引口を設け、異物を吸い込んで回収するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 移動体の円滑な動作および位置決め精度を低下させることなく、ベース側から移動体側に油圧を供給することを可能とする。
【解決手段】 ベース3から、該ベース3に直線移動可能に支持された移動体4に対して流体を供給する流体供給機構1であって、ベース3または移動体4のいずれか一方に固定され、移動体4の移動方向に沿って配置された中空ロッド6と、ベース3または移動体4のいずれか他方に固定された流体室7とを備え、該流体室7の対向する一対の壁面10に、径方向に隙間をあけて中空ロッド6を貫通させるロッド挿通孔10aが設けられ、中空ロッド6に、該中空ロッド6内部とその周囲の流体室7内部とを連絡する貫通孔8が設けられ、ベース3に固定された、中空ロッド6の内部空間6bまたは流体室7のいずれかに、流体供給配管9が接続されている流体供給機構1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復運動を回転運動に変換する熱機関において、内部摩擦を低減すること。
【解決手段】このピストン装置1は、クランク軸30の内部に設けたクランク側中空部31から、クランク軸30とクランクケース9に設けられる軸受部9Bとの間、及びクランク軸30の偏芯部30cとコンロッド20の大端部201との間に気体を流出させ、空気軸受を形成する。また、ピストンピン40の内部に設けたピン側中空部43からピストンピン40とコンロッド20の小端部202との間に気体を流出させ、空気軸受を形成する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの運動方向が重力の作用方向に交差する場合に、ピストンが運動を開始した後、速やかにピストンをシリンダから浮き上がらせること。
【解決手段】このピストン機関は、シリンダ22内を往復運動し、かつ、その運動方向が鉛直方向に対して直交するとともに、ピストン本体211の内部に蓄圧室212が形成されるピストン21を備える。蓄圧室212とシリンダ22内とは、流体導入部214によって連通されており、シリンダ22内の作動流体が蓄圧室212に導入される。そして、ピストン21の側周部211a1、211a2には、蓄圧室212に取り込まれた前記気体を、ピストン21の側面とシリンダ22との間に噴出する複数の給気孔216、217が設けられている。この給気孔216、217は、鉛直方向上側USよりも鉛直方向下側LSの方が多く配置される。 (もっと読む)


【課題】できるだけ低い静圧でより多くの負荷に耐えること。
【解決手段】このピストン装置が備えるピストン20は、内部に気体を蓄える蓄圧室を備えている。蓄圧室内に蓄えられた気体は、ピストン20の側周部20scに設けられた給気孔27からピストン20とシリンダとの間に流出する。また、ピストン20の側周部20scには、圧力漏れ抑制手段として、複数の溝からなる凹部28と、ピストン20の頂部側端部20tt又はピストン20の裾側端部20stに開口する開口部29oを有する動圧発生手段29とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 2本のレールの平行度にずれが生じた場合及び/又はレールに多少の撓みが生じた場合であっても、これらの不具合を解消することができて、テーブルを低摩擦で移動可能とすることができるエアスライド装置を提供すること。
【解決手段】 エアスライド装置1は、互いに所定の間隔を保持して平行に配置されていると共に夫々丸棒からなる2本のレール2及び3と、レール2及び3の夫々の外周面4に装着されていると共に外周面4との間でしかも外周面4と協同して環状隙間を形成する内周面26を有したエアベアリング5と、エアベアリング5の夫々に固定された弾性支持体6と、各弾性支持体6に固定されていると共にエアベアリング5同士を連結しているテーブル7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 スライダーをより安定して浮上させ、低剛性のスライダーであってもスライダー自体の変形を低減することが可能なスライダーを提供する。
【解決手段】 板状部材の一方の面を所定の面積で区分けするとともに互いに連結された区切り溝と、この区切り溝で区切られた領域のそれぞれに設けられた少なくとも一つの気体噴出穴を有し、この板状部材の区切り溝を有する側をステージ上に載置してそれぞれの噴出穴から気体を噴射させたときに、板状部材にかかる力のモーメントが最小となるように前記区切り溝と噴出穴を配置した。 (もっと読む)


【課題】
支持面の面精度に関わらず、高い剛性で支持可能な静圧軸受を提供する。
【解決手段】
ガイドレール2の支持面が局所的に傾いていたとしても、それに応じて軸受部3bが傾くことにより、軸受部3bと支持面との間隙を全体的に均一に近づけるようにし、それにより軸受部3bと支持面との間に吐出される空気の圧力の不均衡を是正し、高い剛性でガイドレール2に対してスライダ3を支持できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はステージ装置の大型化に伴いガイドレールに非接触でガイドされるスライダの静圧軸受けパッドを削減することを課題とする。
【解決手段】 ステージスライダ機構29のガイドレール30は、断面がほぼ正方形であり、水平面に対して各4辺が45度の傾斜角度を有するように取り付けられる。ガイドレール30の上部傾斜面30c,30dは、スライダ18をガイドする一対のガイド面として機能しており、上部傾斜面30c,30dに対向するスライダ18の傾斜面18a,18bには、3個の静圧軸受けパッド32〜34が設けられている。3個の静圧軸受けパッド32〜34によりスライダ18を浮上させて低摩擦で移動可能に支持する構成であり、従来のように水平面と垂直面の夫々に対向する位置に設ける構成のものよりも静圧軸受けパッドの設置数を半分以下に減らすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤルゲージ(2)等で水平方向の平滑度を計測する際、又はハイトゲージ等で水平方向のけがきをする際の摩擦および振動で計測精度の低下、作業性の非効率をまねく。そこで、計測動作から生じる定盤との摩擦と振動を抑えることにより、計測過程における精度と、位置決め、搬送の能率につき向上を図る。また、支持したい計測器が重いとき、定盤等との摩擦を抑えることにより、取り扱いなどの作業能率向上と、維持管理の簡便を図る。
【解決手段】静圧気体軸受機構を有する計測器支持台(10)により計測器等を静圧により浮上支持する既存の発明を改良し、計測動作等から生じる摩擦を抑制し、振動を抑え、計測機構への負荷を低減し、作業者への重量面での負担を軽くした。 (もっと読む)


【課題】
軽量且つ高剛性であり、且つ信頼性に優れた静圧スライドを提供する。
【解決手段】
脆性材料から形成された本体21に対して、パイプ22の弾性変形によって、オリフィス部材23を静圧面21aのリセス21bに対して押しつけることで、圧縮応力のみを付与しながら取り付けているので、ねじ孔などを用いることなく、本体20の破損を回避でき、長期間にわたって安定して静圧スライドの機能を発揮できる。 (もっと読む)


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