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Fターム[3J102EA07]の内容

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Fターム[3J102EA07]に分類される特許

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エアベアリングアセンブリは、その中を通る複数の空気供給・真空ラインを有する上部、下部、および上部と下部との間に配置され、それらを間隔の置かれた関係に維持する複数のスペーサを備え、空気供給・真空孔の密度が、基板のためのエアベアリングを提供するのに十分に高いが、下部に対して上部の実質的に均一な平面度を維持するように、(i)十分な数のスペーサが用いられる、および(ii)スペーサが十分に近接するように近くに配置される、ことのうちの少なくとも1つが成立するように十分に低い。
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【課題】少ない流体流量で十分なシャフト浮上能力を有する流体軸受付きのシャフトモータを提供する。
【解決手段】筒状をなすコイル1aの中心軸上に設けられたシャフト1bを軸方向移動可能に支持する流体軸受2を備え、流体軸受2はシャフト1b表面に対しラジアル方向に流体を噴射する複数の噴射ノズル3を備えたシャフトモータにおいて、噴射ノズル3のノズル口3eに流体によるシャフト浮上力を増大させる圧力ポケット4を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】振動、騒音等の発生を防止し、高速かつ高精度の回転を維持可能なエアスピンドル用駆動装置を提供する。
【解決手段】空気軸受6A〜6Cにより本体2に浮動状態に支承される回転軸3、第1の板状部材4と、第2の板状部材5と、第1の板状部材を囲繞し、本体に固定される蓋体7と、蓋体の外表面から、蓋体の第1の板状部材と相対向する面上の、回転軸の軸心を中心とする円形開口部まで貫通する第1の空気供給路7aと、本体の外表面から各空気軸受の各々に貫通する第2の空気供給路2a〜2cと、各々の空気軸受6から本体の外表面に貫通する第1の空気排出路2d〜2fと、蓋体7の円形開口部に連通するように設けられる第2の空気排出路4a〜4cとを備え、空気が第1の空気供給路、第2空気排出路を通過後、外部に噴出し、第1の板状部材等が回転するエアスピンドル用駆動装置1。 (もっと読む)


ガイドレール(2)の上で静圧式に支承可能なガイドキャリッジ(1)を備える静圧プロファイルレールガイドにおいて、ガイドキャリッジ(1)は背部(9)と、ガイドレール(2)が間に配置された、背部(9)に連続する2つの脚部(10)とを有しており、背部(9)はガイドレール(2)と反対を向いているほうの側にたとえば機械部品(17)などを取り付けるための取付面(8)を有しており、取付面(8)はガイドレール(2)の長手方向で見て凹面状に湾曲している。
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本発明は、液圧管路用の流れ調整弁(11)であって、液圧媒体用の流出開口(18a)と、液圧媒体用の流入開口(18)と、液圧媒体の一定の容積流を圧力とは無関係に準備するための差圧調整器(17)と、該差圧調整器(17)の調整特性を調節するための調節部材(15a)とが設けられている形式のものに関する。このような流れ調整弁において本発明の構成では、調節部材(15a)が、液圧管路の外側に接近可能に設けられた、調節部材(15a)を調節するための操作区分(27)を有している。
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【課題】本発明は静圧空気軸受けがガイド面に非接触状態を維持しているか否かを監視することを課題とする。
【解決手段】ステージ装置10は、静圧空気軸受け22が非接触状態を維持しているか否かを監視する監視装置80を有する。監視装置80は、電圧検出回路82と、判定回路84と、報知手段86とを有する。電圧検出回路82は、複数の信号線66を介して静圧空気軸受け22〜22に電圧を印加し、信号線76からの電圧と比較して静圧空気軸受け22〜22と固定側電極60との電位差を検出する。判定回路84は、静圧空気軸受け22〜22と固定側電極60との電位差に応じた検出信号に基づいて静圧空気軸受け22〜22と固定側電極60との接触の有無を判定する。報知手段86は、判定回路84により静圧空気軸受け22〜22の何れかと固定側電極60との接触が発生したと判定された場合に報知する。 (もっと読む)


【課題】吸引力付与手段に異物が侵入・付着することを防止することが可能な直線案内軸受装置を提供する。
【解決手段】基台1上を案内方向に移動可能な可動体としてのテーブル3と、テーブル3を気体によって支持・案内する空気軸受部4と、テーブル3を基台1に対して吸引する吸引力付与部5と、を備え、吸引力付与部5に異物侵入防止用のカバー6を設けた。 (もっと読む)


【課題】
大気環境等で使用した場合や、異常事態が生じた場合でも、動作が阻害されることが抑制される直線案内を提供する。
【解決手段】
ガイドレール3の上面に異物が落下したような場合、ケース15aの下面に侵入しようとする異物を排気溝15cで回収し、排気配管15eを介して外部へと排出することができる。又、万が一排気溝15cで異物が回収されなかった場合でも、供給溝15bから吐出された空気によりエアカーテンを形成し、それ以上内部へと異物が侵入することを抑制できる。加えて、供給溝15bから供給された気体の殆どは、排気溝15cを介して吸引されるので、異物を外部に排出するのに都合が良く、更に供給溝15bから供給された気体は、ケース15aから外部へと漏れ出ることが抑制され、例えば特殊ガスの環境下で用いられるような場合にも、かかる環境の破壊を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スラスト気体軸受機構において、軸受隙間間隔の隙間間隔の振動を抑制することである。
【解決手段】中間軸受体20とベース50と、それらが向かい合う軸受隙間40とでスラスト気体軸受機構10が構成される。中間軸受体20の底面部には、気体供給口24、気体供給口24より大きな直径を有する減速用くぼみ26、複数の気体流路浅溝28が設けられる。気体供給口24から噴出する気体は減速用くぼみ26で減速された後、複数の気体流路浅溝28のそれぞれに導かれ、その細い浅溝に案内されて径方向に沿って流れ、終端部30で行き止まりとなった気体は、軸受隙間40に絞られながら漏れ出て、ベース50に対し中間軸受体20を浮上させる。 (もっと読む)


【課題】 取り外し、取り付け、洗浄が容易なスライドウエイの提供。
【解決手段】 断面正方形または長方形状のセラミック製杆状ガイドウエイ2の下方面を断面V字型の支持台4上に制振パッド5を介して載せ、この杆状ガイドウエイの上面の逆V字型平面上に、下面断面が略V字型であって、この略V字型底面を構成する一辺に一対のセラミック製静圧パッド7a,7bが設けられるとともに、この略V字型底面を構成する他辺にセラミック製静圧パッド7cが設けられ、これらセラミック製静圧パッドに水供給ポット81が設けられたスライドウエイ3を滑走自在に載せた構造の水静圧直動スライドウエイシステム1。 (もっと読む)


【課題】剛性、精度の高く、例えばナノオーダの位置決めも可能な静圧継手を提供。
【解決手段】移動テーブル100側に第一又は第二部材4,5,6の一方、送り装置2に他方を設け、第一部材の両面に第一及び第二の受け面11,12を設け、第二部材に微少隙間をもって第一、二の受面にそれぞれ対向する第三、四の受け面13,14を設け、第一、第三の受け面間で絞り20による静圧軸受を構成し、第二の受け面に遠近する開口面を有する静圧素子30を第四の受け面側に設け制御可能な静圧軸受15とし、第二、四の受け面間距離hを測定する測定器の出力信号と設定器の設定信号とを比較し、設定信号より出力信号が大きいときは第二の受け面に開口面33が近づき、設定信号より出力信号が小さいときは開口面が離れるように制御し、第二、四の受け面の距離を制御する静圧継手1とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置決めと小型化が可能な位置決め装置を提供する。
【解決手段】テーブル2の下面に固定されてテーブル2を基台1に対して浮上支持する軸受3と、テーブル2のX方向に延在する一方の側面2a側に配置されてテーブル2をX方向に移動可能に案内する第1の直線案内軸受5と、該軸受5をY方向に進退駆動させる第1のアクチュエータ6と、反対側の側面2b側に配置されてテーブル2のX方向への移動を許容すると共に、テーブル2を前記軸受5側に付勢する第1の付勢手段10と、テーブル2のY方向に延在する一方の側面2c側に配置されてテーブル2をY方向に移動可能に案内する第2の直線案内軸受7と、該軸受7をX方向に進退駆動させる第2のアクチュエータ8と、反対側の側面2d側に配置されてテーブル2のY方向への移動を許容すると共に、テーブル2を前記軸受7側に付勢する第2の付勢手段20とを備える。 (もっと読む)


ガイドレール(1)に静圧で支えたガイドキャリッジ(2)を有し、ガイドキャリッジ(2)がガイドレール(1)に面した側に、作動油を働かせるための複数個の圧力ポケット(9)を備えており、圧力ポケット(9)の圧力を調整するために、圧力ポケット(9)への体積流量の調整のためのスロットル(11)が設けられ、ガイドキャリッジ(1)に組込み部材として形成されたスロットル(11)が各圧力ポケット(9)ごとに設けられている静圧異形レールガイド。
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【課題】ペイロードを支持する空気軸受けを開示する。
【解決手段】空気軸受け100は、揚力部分112と予荷重部分114に分割された活性表面110を有する軸受け本体102を有する。複数の気体分配流路が軸受け本体に形成され、第1流路150は圧縮気体を受け取り、第2流路130は活性表面110の予荷重部分に真空を供給し、第3流路140は活性表面110の揚力部分に正圧気体を供給する。軸受け本体102は、第1流路150に結合された入口、第2流路130と結合された真空開口、および排出部を有する空気を動力とする一体の真空発生装置を有する。圧縮気体は、一体真空発生装置との並列、直列、または直列並列構成で活性表面110の揚力部分112に供給される。ある実施形態では、空気軸受け100は再構成可能である。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 密度が銅又は鋼の約1/3であり、粒子径は約0.1mm程度であるアルミニウム粉又はアルミニウムを主成分とする合金粉末を出発原料とし、通気性が高く、焼結と同時にバックメタルへの接合が可能である軽量エアベアリングを安価に製造できる方法を得る。
【解決手段】 平均直径0.2mm未満の原料アルミニウム粉末又はアルミニウム合金粉末を、アルゴンガス雰囲気中でメカニカルミリングを行って平均直径0.3〜0.7mmの焼結用アルミニウム粉末又はアルミニウム合金粉末とした後、この粉末をアルミニウム合金製バックメタルの上に充填し、さらにこれを真空中で、焼結温度450〜475°C、加圧力2.4〜5MPaで加圧焼結するとともに、バックメタルに接合することを特徴とするエアベアリングの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スライドテーブルとガイドレールとの間のクリアランスを狭めたエアスライドおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】 上板部21と下板部22a,22bと側板部23a,23bからなるスライドテーブル11を、ガイド部25を有するガイドレール12に対して一定のクリアランスで取り付けたエアスライド10は、上板部21と下板部22aと側板部23aを連結して略コの字型とし、側板部23aを下にしてその凹みにガイド部25を挿入し、次いで上板部21に下板部22bと側板部23bを微少可動に仮固定し、続いて側板部23bに圧電アクチュエータ51を備えた間隙調整用治具50を取り付け、圧電アクチュエータ51を3〜10μm伸張させて下板部22bと側板部23bを上板部21に対して強固に固定し、その後、圧電アクチュエータ51の駆動を解除して間隙調整用治具50を取り外して、組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 可動台の上下方向の自励振動を効果的に抑えることができると共に可動台の走行方向の振動を低減できて短時間で可動台の位置決め停止を行い得、しかも、静圧気体軸受の利点を生かし得るエアスライド装置を提供すること。
【解決手段】 エアスライド装置1は、可動台2と、可動台2の走行を案内する案内基台3と、案内基台3と可動台2との間に空気層4を形成して案内基台3に対して可動台2を空気層4を介して可動に支持する静圧気体軸受5と、案内基台3により案内されて走行する可動台2を制動する制動手段6とを具備しており、制動手段6は、可動台2に設けられた磁界発生手段31と、磁界発生手段31により発生された磁界により渦電流を生じるように案内基台3に設けられた導体手段32とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
安価でありながら、積載物をロック可能に位置決めできる位置決めテーブル装置を提供する。
【解決手段】
静圧軸受12の静圧パッド12bがベースプレート12gに着座していることを検出する検出装置Sが設けられているので、かかる検出装置Sからの信号により、基盤10に対してテーブル13がロックされたか否かを精度良く判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 工作機械に用いられる空気静圧バランサを提供することを課題とする。
【解決手段】 鉛直方向に移動する被駆動体1の自重によって生じる重力負荷を相殺または軽減するバランス機構を有する工作機械20の空気静圧バランサ10であって、被駆動体1を支持し、上下移動自在に設けられたブラケット2と、ブラケット2内に設けられた空圧シリンダ3と、空圧シリンダ3内にピストン4が挿入され、空圧シリンダ3とピストン4との微少隙間3dに空気を送り込んで形成した空気静圧軸受6と、ピストン4の上端部に接続されたシリンダロッド5と、シリンダロッド5の先端部を支持するサドル25と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトでありながら、重量物を微動回転できる位置決めテーブル装置を提供する。
【解決手段】
テーブル13が受ける比較的小さい半径方向力は、容量が低い接触式のアンギュラコンタクト玉軸受14,14で支持することができ、従って軸受のサイズを小さくできるため、位置決めテーブル装置の軽量化・コンパクト化を図れる。一方、テーブル13が受ける比較的大きい軸線方向力は、非接触式の静圧軸受12で支持することができる。なお、テーブル13を微小回転させた後、電磁弁12cを制御して、3つの静圧軸受12の静圧パッド12bへの空気の供給を遮断し、静圧パッド12dをベースプレート12gに着座させることで、静圧パッド12dとベースプレート12gとの間に作用する摩擦力によって、テーブル13は基盤10に対して相対移動不能に保持されることとなる。 (もっと読む)


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