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Fターム[3J102GA09]の内容

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Fターム[3J102GA09]に分類される特許

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【課題】フライホイールエネルギー貯蔵装置の回転損失を低減させ、フライホイールエネルギー貯蔵装置のエネルギーの貯蔵時間や貯蔵量を増大させること。
【解決手段】本発明では、フライホイール(5)を接続した回転軸(3)を超伝導スラスト軸受(4)で回動自在に支持したフライホイールエネルギー貯蔵装置(1)において、回転軸(3)の中途部にフライホイール(5)を接続し、フライホイール(5)の前後で回転軸(3)を超伝導スラスト軸受(4、4)で回動自在に支持するとともに、フライホイール(5)を超伝導スラスト軸受(6)で回動自在に支持することにした。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気軸受装置のロータの大型化を図り、単位面積あたりの負担荷重を減らすことで、冷却温度の向上を図り得る超電導磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気軸受装置において、ステータとしての超電導磁石3に対応したロータを、超電導線を巻回した大口径で閉ループの超電導コイル4で構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記課題を解決するために、超電導磁気軸受・磁気浮上装置の振れ回りや振動を能動的に制御して、振れ回りや振動を低減又は抑制することができる制振制御機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 超電導体により非接触支持される被支持体の変位を検知する変位センサーと、前記超電導体を駆動させる駆動手段と、前記駆動手段の駆動を制御する制御手段とを有し、前記変位センサーが検知した前記被支持体の変位量に基づく変位信号を前記制御手段に伝達し、前記制御手段は、前記変位信号に基づいて前記駆動装置の駆動を制御することにより、前記被支持体の振れ回り及び振動を抑制することができる。 (もっと読む)


磁気軸受および/または磁気駆動装置を含むフライホイールエネルギー貯蔵デバイスのための技術が一般的に開示される。いくつかの例示的な磁気軸受は、フライホイール磁石および回転するフライホイールを磁気浮上させるように配置された支持磁石を含むことができる。いくつかの例示的な磁気駆動装置は、フライホイールにトルクを与えるように、フライホイールに関連付けられた反磁性体に磁気的に係合するように配置された少なくとも1つの駆動磁石を含むことができる。
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【課題】高速回転時の振動発生を抑制すると共に、高速回転体の回転時だけでなく、静止時においても安定な状態に維持する。
【解決手段】回転主軸上にフライホイールを固定して回転体を構成し、該回転体を非接触支持する軸受の固定側をハウジングに取り付ける。この回転体の下端側を非接触支持する軸受として、1つのみの超電導軸受を備える。フライホイールは円板部と、その外周に固定或いは一体形成された円筒部から構成され、かつ、この円筒部は、超電導軸受の外周側に位置して覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】 電磁気特性を向上するとともに、長時間の保冷を可能とする超電導磁気軸受付きフライホイール蓄電装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気軸受付きフライホイール蓄電装置において、フライホイール1と、このフライホイール1を回転させる回転軸2と、この回転軸2の下方に配置される第1の制御型磁気軸受3と、この第1の制御型磁気軸受3の下方に配置される第1の磁気カップリング4と、前記回転軸2の上方に配置される高温超電導磁石7によって浮上される、内槽5A内に蓄冷材5Bを有する回転軸内クライオスタット5と、このクライオスタット5の回転軸2の上方に配置される第2の制御型磁気軸受9と、この第2の制御型磁気軸受9の上方に配置される第2の磁気カップリング10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】前回り成分と後回り成分の両方を安定化することができ、複数の周波数帯域の減衰を増加させることが可能な磁気軸受制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ロータの変位X,Yに基づきロータを中立位置に保持するフィードバック制御器32と、ターゲット周波数Nfが含まれる予め設定した前回りターゲット周波数帯域に一致するロータの前回り変位信号のみを抽出するFクロス制御フィルタ36A,36Bと、ターゲット周波数Nbが含まれる予め設定した後回りターゲット周波数帯域に一致するロータの後回り変位信号のみを抽出するBクロス制御フィルタ37と、抽出したx軸の入力信号に所定のゲインkをかけてy軸用電磁石の電流指令信号Iyに重畳させ、抽出したy軸の入力信号に所定のゲインkをかけてx軸用電磁石の電流指令信号Ixに重畳させるクロス回路38A〜38Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 面倒な制御ゲインテーブルを作成する必要がなく、磁気浮上運転前の調整に時間を要しない制御型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 制御型磁気軸受装置は、回転体4を1つの水平な制御軸X方向の所定の目標位置に磁気吸引力により非接触支持するために前記制御軸X方向の両側から回転体4を挟むように配置された1対の電磁石29Xa,29Xbを備えているものであって、回転体4の目標位置からの前記制御軸X方向の変位を検出する変位検出手段と、回転体を目標位置に支持するために各電磁石29Xa,29Xbに一定のバイアス電流および回転体4の前記変位によって変化する制御電流からなる励磁電流を供給する電磁石制御手段とを備えている。電磁石制御手段が、バイアス電流を常に0とするゼロバイアス制御を行うもので、かつ、前記変位に応じて適応的に変化するゲインで負帰還する単純適応制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転周波数と異なる外力が作用する場合でも、その外力の周波数を危険速度を通過させることができ、回転同期成分以外の周波数帯域の位相を進めることができ、回転体の加減速が早い場合でもトラッキングが外れることがなく、回転同期成分を抽出するPLL(フェーズロックドループ)が不要である磁気軸受制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ロータ11の変位x,yに基づきロータを中立位置に保持するフィードバック制御器22と、予め設定した周波数範囲(ωf±Δω)のロータの変位信号x,y又はフィードバック制御器の電流指令信号Ix,Iyのみを抽出する広帯域フィルタ24と、抽出したx軸の入力信号に所定のゲインkをかけてy軸用電磁石12yの電流指令信号Iyに重畳させ、抽出したy軸の入力信号に所定のゲインkをかけてx軸用電磁石12xの電流指令信号Ixに重畳させるクロス回路28とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転周波数と異なる外力が作用する場合でも、その外力の周波数を危険速度を通過させることができる磁気軸受制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ロータ11の変位x,yに基づきロータを中立位置に保持するフィードバック制御器22と、ロータの回転周波数に同期する同期周波数ωに基づきこれに一致する不釣合い力を相殺する同期フィードフォワード制御器24と、ロータの回転周波数に同期しない回転非同期周波数ωに基づきこれに一致する不釣合い力を相殺する1又は複数の回転非同期フィードフォワード制御器26とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受を有する回転機械のための、運転の安全性を持った非常用転がり軸受を提供する。
【解決手段】非常用転がり軸受は、軸受部材100A,100Bとロータ106との間に配置されているラジアル隙間104を持つ第1と第2の軸受部材100A,100Bを有し、アキシアル隙間105はアキシアル隣接部材107,108と軸受部材100A,100Bの両側に設けられている。第1と第2の軸受部材100A、100Bは、第1と第2の中間支持部材109A、109B内に直接取り付けられている。中間支持部材109A,109Bは、軸方向に作動して中間支持部材109A,109Bと軸受部材100A,100Bとが膨張するまたは軸方向に離れるのを可能にする弾性プレストレスト部材112によって一体化されている。ラジアル方向に作動するダンパー手段113は、中間支持部材109A,109Bとステーター部材110との間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】浮上する側に用いる超電導体の形状を工夫することにより、安定して超電導体を浮上支持することができる磁気支持装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気支持装置4は、例えば電力貯蔵装置1に適用されるものであり、固定状態に配置された超電導コイル8と、この超電導コイルと対向させて浮上状態に配置され、被支持物であるフライホイール3を支持する超電導バルク体7と、を有し、この超電導バルク体7は、超電導コイル8で囲まれた空間内に配置される径方向支持用バルク体7bと、超電導コイル8の上方であって、且つ、径方向支持用バルク体7bの上方に位置し、当該径方向支持用バルク体7bの径よりも大きい径を有する浮上用バルク体7aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】渦電流低減効果を維持したまま、磁気軸受装置の製作を容易にし、製作の精度を向上させることを可能にする磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸3を磁力で支持する磁気軸受装置10であって、回転軸3の周方向に配置された複数の磁極5を備え、各磁極5は回転軸外表面に近接して対向する内端面5bを有する。周方向に隣接する磁極同士は、それぞれ、当該磁極5の内端面5bまで当該磁極5の軸方向に延び、これにより回転軸外表面近傍で互いに干渉し得るようになっており、干渉し得る両磁極5の干渉部5aが、カットされている。 (もっと読む)


【課題】高温超電導バルク体を有するツインへッド機構を有するパルス管冷凍機において、小型であり、高速回転が可能なツインバルクへッド機構を提供する。
【解決手段】パルス管冷凍機1の冷却部2に接続される冷却部材3と、この冷却部材3に連結される垂直方向に幅を有する垂直部材4と、この垂直部材4の上下に連結される高温超電導バルク体7,8を有する下部ヘッド5と上部ヘッド6にてツインバルクヘッドを構成し、回転体11の浮上回転を行わせる。 (もっと読む)


【課題】地震等の外乱発生時にロータの振動減衰を効果的に行うことができる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】制御手段20に、該ロータ変位検出手段13で検出されたロータ11の変位量と目標値との偏差に基づき、偏差に比例した動作を演算する比例要素、偏差の時間積分に比例した動作を演算する積分要素、偏差の時間的変化に比例した動作を演算する微分要素を求め、これら要素と予め設定しておいたプロセス式とから、磁気軸受部12の電磁石に供給する励磁電流値を演算するPID調節計22を設け、このPID調節計22にて、地震が発生した場合に、積分要素の演算処理で設定される積分ゲインを通常値より低い値に変更する。 (もっと読む)


モーター/発電機、磁気軸受けに支持されたフライホイールに一体型のローターに関連する電子技術を通じて、電力はDC電力バスからフライホイールアセンブリに貯蔵され、かつバスに供給される。動作中、フライホイールアセンブリは機械的なバックアップ軸受けから解放され、フライホイールアセンブリの軸方向磁場による浮上が停止されるまで、通常離れたままである。発達した機能強化は、現在大きい環状磁気部材の製造能力が制限されていることによって永久磁石に存在する不連続点またはセグメントを横切る磁束密度滑らかにする。例えば直接ローターに結合する鋼鉄円柱部材のような材料をセグメント永久磁石に対向して導入することは、誘導渦電流およびローターの加熱を根絶する。さらに磁束吸収に大きな表面積を許容する環状の溝付きローターが示される。
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【課題】 フライホイールの回転体がスラスト力を失い、軸受で接触回転する場合においても、接触回転により発生した熱を効果的に冷却することのできる超電導コイルを利用した超電導フライホイールシステムを提供することにある。
【解決手段】 超電導を利用して、回転エネルギーを貯蔵するための回転体11を浮上させる超電導フライホイールシステム1において、回転体11を真空中に維持する外槽容器7と、回転体11の接触回転を維持するスラスト軸受4と、回転体11が浮上しているか否かを判定するための位置センサ9と、位置センサ9の測定結果に基づいて、外槽容器7内に大気を導入する真空バルブ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】対向する電磁石のいずれか一方の制御電流を常に0とする完全なゼロパワー制御が達成でき、かつ演算周期毎に判定するパラメータ数を低減し、演算ロジックを簡易し、CPUの制御量を減少させ、高性能かつ高価なCPUの必要性を低減することができる電磁吸引式磁気軸受とその制御方法を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置された少なくとも1対の電磁石1,2と、電磁石の間に配置されその中間位置に保持される浮遊体3と、浮遊体の平衡位置からの変位及び/又は速度を検出するセンサ4と、電磁石を制御する制御装置5とを備える。制御装置5は、浮遊体の変位と速度から、制御方向の加速度に正比例する変数Zを求め、変数の正負に応じて、一方の電磁石の制御電流をゼロとし、他方の電磁石の制御電流のみを制御する。 (もっと読む)


【課題】 高温超電導バルク体を利用した磁気軸受において、高温超電導バルク体の磁気浮上特性の時間的劣化や回転損失があっても、軸受能力が変動しない磁気軸受の安定化方法及びその磁気軸受を提供する。
【解決手段】 高温超電導バルク体を利用した磁気軸受において、回転軸3に組み込まれる高温超電導バルク体4と、この高温超電導バルク体4に浮上力や案内力となる電磁力を作用させるように固定側に配置した磁気発生装置としての電磁石5と、この電磁石5の発生する電磁力を調整する電磁力調整手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 少数の電磁石で、フライホイールを有する回転体を安定良く支持することができ、回転体を短くして、高速回転を可能にする磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、少なくとも一部が円板状をなすフライホイール11を有する回転体10を、電磁石17a,17b,17c,17d,17e,17fにより軸方向および径方向に非接触支持する。フライホイール11の円板状部分を軸方向の両側から挟んで円板状部分を軸方向に吸引するための1対の電磁石が、円周方向に等間隔をおいた3箇所に1組ずつ配置され、円板状部分の両端面に、電磁石の磁極21a,21bと対向する円環状の突条15,16が形成されている。 (もっと読む)


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