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Fターム[3J103BA38]の内容

Fターム[3J103BA38]に分類される特許

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【課題】本発明は、薬品処理及び切削による金具の寸法減少を発生させることなく、金属材製芯体の再利用が可能であるばかりでなく、芯体のあらゆる材質に対して、タイヤ部を芯体の外周面側に確実に一体化することが出来るローラを提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状の金属材製芯体と、前記芯体の外周面側に一体的に設けられた弾性材製タイヤ部とを備えたローラにおいて、前記芯体と前記タイヤ部との間に円筒状薄肉の金属材製スリーブを介在させると共に、前記芯体の外周面には環状溝と軸方向溝とを形成し、前記環状溝に前記スリーブの一部が係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を低減することが可能な軸受け構造及び定着装置を提供すること。
【解決手段】ローラ部材6の端部分に固定されている環状部材11と、環状部材11の外周に遊嵌され、加熱ローラ1及び環状部材11を回転可能に支持するベアリング部材12と、環状部材11の外周面に設けられ、ベアリング部材12が、ローラ部材6の軸に沿って中央方向へ移動することを規制する規制部材11bと、ローラ部材6が配置されている筐体に固定され、且つベアリング部材12を遊嵌保持するベアリング保持部材13と、ベアリング部材12を規制部材11bに当接して、ベアリング部材12を規制部材11bの方向に付勢する弾性部材15とを備えた、軸受け構造10である。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールから発生する音(帯電音)を低減し、かつ圧縮変形に対する変形を防止し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる帯電ロールを提供する。
【解決手段】導電性基体1と導電性スポンジゴム基体とからなる発泡弾性層支持部材2と導電性被覆部材3を有する帯電ロール11であって、導電性スポンジゴム基体がスチレンブタジエンゴム(SBR)またはエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)を含み、導電性被覆部材が熱可塑性エラストマーを含むシームレスチューブであって、該導電性被覆部材が2層以上で構成され、表面層以外の少なくとも1層が、動的粘弾性による貯蔵弾性率と損失弾性率との比で表されるtanδの値が10Hz、10℃以上50℃以下の範囲で0.2以上であり、かつ帯電ロール断面方向全体のtanδの値が、10Hz、10℃以上50℃以下の範囲で0.2以下である帯電ロール。 (もっと読む)


【課題】高電圧・高周波の交流電圧印加時における耐振性および遮音・吸音効果に優れた帯電ロールの提供をその目的とする。
【解決手段】軸体21と、その外周に形成される導電性弾性層22および抵抗調整層23と、その外周の形成される表層24とを備え、上記表層24に、平均粒子径30μm以下の中空球状非弾性粒子25が分散含有されているに設定されている。 (もっと読む)


【課題】 騒音を低減しつつ、安定して被帯電体を帯電する。
【解決手段】 帯電ロール56は、円筒状に形成された軸部72と、この軸部72の外側に設けられた弾性部74とを有する。軸部72は、導電性を有する高分子材料からなる。また、軸部72は、該軸部72の円筒状部分の厚さよりも薄い複数のリブ78が内部に形成され、このリブ78によって複数の中空部80が軸部72内に形成されている。また、リブ78は、端部が曲面加工されており、放電を防止するようにされている。弾性部74は、軸部72よりも抵抗値が高い導電性のゴムなどの弾性部材であり、軸部72の端部のみが突出するように、軸部72の外面に密着している。また、弾性部74は、硬度がアスカーCにて30°以上になっている。 (もっと読む)


【課題】 帯電ロール自体の軽量化を図りつつ、より一層高い高周波域の交流電圧が印加されても、帯電音の発生を有利に防止乃至は抑制し得る帯電ロールを提供すること。
【解決手段】 軸体の周りに導電性基層が設けられ、更に該導電性基層の外周面上に、表皮構成層が形成されて構成され、像担持体に外周面を接触せしめた状態で、直流電圧と交流電圧とを重ね合わせて印加せしめることにより、該像担持体の表面を帯電させるようにした帯電ロールにおいて、前記軸体として、tanδが0.1〜0.9である弾性体を中空部内に充填せしめてなる金属パイプを用いた。 (もっと読む)


【課題】導電性部材の特性、性能を悪化させることなく、ユズ肌が発生しない被覆層を備えた導電性部材を製造する。
【解決手段】導電性支持体の外周の導電性弾性層上に塗工被覆層を有する導電性部材の製造方法において、塗工液の溶剤蒸発速度rと塗工環境風速wが、 20 ≦ rw ≦ 150 r:溶剤蒸発速度(mg/cm・min) w:塗工環境風速(m/sec) を満たし、その製造工程は、該塗工液へディップする浸漬工程と、該塗工液からの引き上げ時の初期速度を40mm/sec以下とする引き上げ工程とから構成される。 (もっと読む)


【課題】
定着器のヒートローラの回転に伴い発生する異音を防止する手段を提供する。
【解決手段】
本定着器100は、ローラ本体10の切欠溝14付近の外径R1とギア13の内径R2との寸法差Rを0.05乃至0.25ミリメートルとし、且つ、ギア13の真円度Cを0.00乃至0.05としたものである。これにより、ローラ本体10とギア13とのガタツキ等による異音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置の動作の際に発生する騒音を低減し、コストダウンを図ることができる立体駐車装置を提供することにある。
【解決手段】 この立体駐車装置は、車両を搭載するパレットと、このパレットを横行させるローラ30を有するコンベアとを備える。このコンベアのローラ30は、環状溝を有するローラ本体31と、このローラ本体31の環状溝に配置されると共に上記ローラ本体31の外径D1よりも外径D2が大きい弾性リング32を備える。そして、車両を載置するパレットを、上記コンベアのローラ30に乗せたときに、上記パレットは、上記弾性リング32に接触してから上記ローラ本体31に接触するので、上記弾性リング32は、緩衝材としての役割を担う。 (もっと読む)


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