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Fターム[3J103HA16]の内容

Fターム[3J103HA16]に分類される特許

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【課題】長尺磁石成形体の折れ・欠けを防止して確実に円筒状磁石成形体に貼り付けることができるマグネットローラの組立て装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラの組立て装置30は、磁性材料で形成された固定具64と、該固定具64に吸着したマグネットブロック27をローラ本体26の溝28内まで搬送する搬送ユニット62と、マグネットブロック27との間の距離が変化するように固定具64内を移動自在に設けられた磁石74と、該磁石74を移動自在に支持する第3シリンダ70とを備えており、搬送ユニット62がマグネットブロック27を溝28内まで搬送した後に、マグネットブロック27側の極性が該マグネットブロック27の磁石74側の極性と等しくなるように配置された磁石74がマグネットブロック27に近づく方向に移動することで、マグネットブロック27の固定具64への吸着力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 ドクターブレードが撓み、ドクターギャップが一定ではない状態でも、それを考慮することなく、単にドクターブレードの現像ローラへの近接または現像ローラからの離反によって、画像欠陥の発生、ドクターブレードの耐用性低下などを伴うことなく、高画質化に対応できる現像ローラを得る。
【解決手段】 現像ローラと、撹拌ローラと、ドクターブレードと、現像槽とを含む現像装置において、現像ローラが磁石部材11と現像スリーブ12とを含み、現像スリーブ12表面に、現像ローラ軸線方向の中央部15aと両端部15bとで現像剤搬送能力が異なる溝15が形成された現像ローラ3を用いる。 (もっと読む)


【課題】長手方向両端部のエッジ部が崩れたり、長手方向両端部が脱落したりすることがなく、しかも、図1に示されている磁束密度分布にみるように、長手方向において均一な磁気特性を有する長尺磁石成形体を低コストで提供する。
【解決手段】磁石粉と熱可塑性樹脂微粒子とからなる磁石コンパウンドを磁場中で圧縮成形してなる長尺磁石成形体10において、該長尺磁石成形体10の長手方向両端部1,3における磁石粉の平均粒径が、該長尺磁石成形体10の長手方向両端部1,3を除く部分2における磁石粉の平均粒径よりも大きいものとする。前記長尺磁石成形体10の長手方向両端部1,3における磁石粉の平均粒径は、好ましくは、150〜300μmであり、そして、前記長尺磁石成形体10の長手方向両端部1,3を除く部分2における磁石粉の平均粒径は、好ましくは、90〜150未満μmである。 (もっと読む)


【課題】埋設された長尺磁石成形体における磁石粉の表面の錆の発生を防止して磁力の低下を防止すると共に、該長尺磁石成形体による磁力のばらつきを低減して該長尺磁石成形体の軸方向磁力分布を向上させたマグネットローラを低コストで提供する。
【解決手段】磁性紛を含有するプラスチック磁石で構成される円筒状磁石成形体1の極に相当する部分に、他の部材が埋設できるような凹状の溝部2が少なくとも1つ設けられ、そして、該凹状の溝部2に、磁石紛とそれらの周囲に付着した熱可塑性樹脂微粒子で固着された該円筒状磁石成形体1のプラスチック磁石よりも高磁力の長尺磁石成形体3が配置されマグネットローラーにおいて、(イ)防湿性の樹脂膜4が、該長尺磁石成形体3の上表面に被覆されていると共に、(ロ)該防湿性の樹脂膜5が、該長尺磁石成形体3の両側面と該凹状の溝2を形成する両壁面との間の隙間に充填されているものとする。 (もっと読む)


【課題】 軸一体型マグネットローラあるいはシャフトインサート型マグネットローラにおいて、容易に奇数極を形成し、現像剤の剥離性を向上させる。
【解決手段】軸部とマグネット本体部が一体的に成形されたマグネットローラにおいて、磁束密度の極性が同一である隣接する2つの磁極において、少なくとも1極の磁束密度最大値が30mT以上でかつ、2極間の磁束密度の極小値が同一極性で2mTから20mTとすることにより容易に奇数極を形成することができ、この2極間を現像剤剥離領域とすることにより現像剤の剥離性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 環境等の変動に伴う流動性の品質変動をより安定的に制御することができ、これにより、得られるマグネットローラの品質を良好に確保することができる樹脂磁石組成物、その製造方法およびそれを用いたマグネットローラを提供する。
【解決手段】 樹脂バインダーと磁性粉とを主成分とする樹脂磁石組成物である。樹脂バインダーが1500〜2500ppmの水分を含有し、かつ、磁性粉が1000〜1500ppmの水分を含有する。好ましくは、樹脂バインダーがポリアミド樹脂であり、かつ、磁性粉がフェライトである。 (もっと読む)


【課題】配向磁場における磁性紛の配向性を大きくして磁石成形体の磁気特性をさらに向上させると共に、磁石成形体の磁束密度のばらつきを小さくした磁石成形体とすることができ、しかも、圧縮成形の際の熱減磁を抑制することができる圧縮成形用磁石コンパウンドを提供する。
【解決手段】磁性粉1と熱可塑性樹脂微粒子3とを有する磁石コンパウンドにおいて、前記磁性粉1の表面の少なくとも一部が、ポリウレタン樹脂又はポリウレタン樹脂とアミノ樹脂との縮合架橋生成物で構成される被覆層2を有しているものとする。前記ポリウレタン樹脂又はポリウレタン樹脂とアミノ樹脂との縮合架橋生成物の仕事関数は、好ましくは、前記熱可塑性樹脂微粒子の仕事関数よりも0.1eV以上小さい。 (もっと読む)


【課題】 強磁性体粉末と樹脂バインダーを主体とする混合物を成型してなるマグネットピースを複数個張り合わせて成型したマグネットローラにおいて、マグネットピースの射出成形時に、成形品に反りや折れが発生したり、ヒートサイクル試験後にクラックが発生したりする。
【解決手段】 樹脂磁石材料の樹脂バインダーとしてナイロン共重合体樹脂を用い、該ナイロン共重合体の相対粘度を1.6〜1.9とすることにより、反りがなく、実用的強度も得られ、ヒートサイクル後のクラックも防止できる。 (もっと読む)


【課題】 マグネットローラ用のマグネットピースの射出成形において、溶融樹脂磁石の流動性が悪く充填不足が発生したり、成形品の強度が弱く脱型性が悪い。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーを主体とする混合物を成型したマグネットピースをシャフトの外周面に張り合わせて形成したマグネットローラにおいて、マグネットピースのの成型時に樹脂磁石材料の樹脂バインダーとしてエチレンエチルアクリレートを用い、ポリプロピレンやポリプロピレンとポリエチレンを添加することで、成形性が向上し、成型品の強度を保てる。 (もっと読む)


【課題】荷電均一性に優れ、摩耗が少なく、より安価なBCRシステムを提供する。
【解決手段】バイアスド荷電ローラ(BCR)1を、絶縁基板層10の上に多数の電極8を配置しその上を半導体層9により覆った構成とする。電極8に対しては、例えばプリニップ領域6(及びニップ内領域3)に属する電極群と、ポストニップ領域7に属する電極群とが、異なるバイアス電圧でバイアスされるよう、電源14及び15からバイアス電圧VPRE-NIP及びVPOST-NIPを印加する。電極の配置乃至寸法形状や電圧設定等によってニップ内領域3、プリニップ領域6及びポストニップ領域7におけるフォトレセプタ表面2への荷電態様が最適化される。電極8は、絶縁基板層10内や半導体層9内に配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】アキューム機能を付加できるローラコンベヤを提供する。
【解決手段】搬送ローラ2の一端面2aに駆動磁気車11の内側面11bを同心状に固定する。駆動磁気車11の外側面11aに中間磁気車14の内側面14aを同心状に対向させる。中間磁気車14の外側面14bに伝達磁気車15の内側面15aを同心状に固定する。伝達磁気車15の外周面15bに連動磁気車16の外周面16aを対向させる。駆動磁気車11の外側面11aと中間磁気車14の内側面14aとの間の磁力を、伝達磁気車15の外周面15bと連動磁気車16の外周面16aとの間の磁力より小さくする。搬送ローラ2の回転が停止しても、駆動磁気車11に対して中間磁気車14および伝達磁気車15が空回りする。中間磁気車14および伝達磁気車15が連動磁気車16の回転に伴って回転する。
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