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Fターム[3J104AA37]の内容

Fターム[3J104AA37]に分類される特許

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【課題】 本発明は、使用寿命、耐負荷、耐衝撃能力および剛性表現に優れた圧縮負荷強化型ローラ式リニアガイドウェイユニットの設計を提供する。
【解決手段】 リニア伝動素子は、スライダの同一断面積において六列の循環ローラを配置してリニアガイドウェイの回転素子とする。ガイドウェイは長条形で腰部を頭部並びに底部より狭く形成し、スライダはガイドウェイの回転平面に対応するローラを回転させるための平面を備え、ローラ保持素子はスライダユニットとスライドウェイとを分離するときローラがスライダユニットから落ちないように保護し、スライダの両端に設けられた還流方向転換素子はローラを案内して回転方向を変更させ、還流方向転換阻止、還流管および両エンドカバーによりローラが無限循環の還流運動を行なえる。 (もっと読む)


【課題】 直動案内軸受装置のスライダの脱落を容易に防止でき、スライダの停止位置を容易に制御可能な直動案内軸受装置のストッパの提供。
【解決手段】 転動体である球が転動してスライダが案内レール上を滑動する直動案内装置において、案内レールの端部にボルト止めするストッパ50を、嵌合部52と連結部材54とによって構成し、嵌合部52の裏面58を案内レールの転動体軌道溝に嵌合可能に形成し、嵌合部52の表面56をテーパ面とし、案内レールの転動体軌道溝上を転動する球がこの表面56に乗り上げ可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収装置の軸方向の動きを滑らかにし、半径方向の振動を最小にして、衝撃吸収の効果を改善する。
【解決手段】衝撃吸収装置は、長手方向軸に沿って延在する内面を有する第一棒10と、第一棒の一部を受ける構成の第二棒20とを含んでいる。衝撃吸収装置は、第一棒がガイド部材31に対して回転することを防止する構成の外面を有してもよい。衝撃吸収装置は、さらに、第一棒と第二棒との間に配置された衝撃吸収構造32を含んでもよい。衝撃吸収装置は、第二棒に対する第一棒の動きを、第一棒の長手方向軸に略平行な方向に沿って回転可能に案内するとともに、第一棒と第二棒との間の半径方向の振動を防止する構成の軸受装置40を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】例えば、繰り返し転動・摺動圧力を受ける運動案内装置の構成部品のような部材に対して、多くの利点を有するMIM材料を適用するという、従来技術では困難であった新たな技術を提供する。
【解決手段】金属粉末と結合材とを含む成形体を成形する成形工程(ステップS10)と、成形体に対して脱脂処理を行う脱脂工程(ステップS11)と、脱脂処理を受けた成形体に対して金属部材又はセラミックスを配置する配置工程(ステップS12)と、金属部材又はセラミックスが配置された状態の成形体を焼結することによって、金属部材又はセラミックスと一体化した焼結体を得る焼結工程(ステップS13)と、少なくとも金属部材又はセラミックスに対して除去加工又は表面加工を行って焼結体の外形を整え、所望の焼結成品を得る加工工程(ステップS14)と、を含む処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 直動軸受として、ローラが斜行したときの軸の直動に対するリテーナの摩擦抵抗を軽減できるものを提供する。また、リテーナとして、案内空間でのリテーナの屈曲に伴うローラ装填孔の口開き現象を抑制できるものを提供する。
【解決手段】 直動軸受は、ローラ3の走行通路25、案内空間27及びリターン通路26からなる循環経路が形成され、この循環経路に環状のリテーナ6に保持された多数のローラ3が充填された筒2において、上記循環経路を形成するための凹溝20を筒2の軸線方向に2段(多段)に設ける。
リテーナ6は、ローラ3を装填する矩形状のローラ装填孔62を貫通形成したローラ保持部61を有し、多数並設したローラ保持部61の両端部のそれぞれを、左右に配置する環状ベルト60a,60bに結合させて無端ベルト状に構成する。 (もっと読む)


【課題】直線案内軸受の平行度の程度に影響されることなく、移動体を安定して滑らかに移動させることが可能な移動装置を提供する。
【解決手段】基台2に設けられた複数の直線案内軸受10,30とこれら直線案内軸受に案内されて移動する移動体4とを備えた移動装置であって、直線案内軸受は、基台に延設されたガイド部材12,32と、ガイド部材に沿って移動する軸受ユニット14,34とを備えており、1つの直線案内軸受10の軸受ユニット14は移動体を一方向及びこれと直交する方向にそれぞれ支持し、その他の直線案内軸受30の軸受ユニット34は移動体を前記一方向にのみ支持している。 (もっと読む)


【課題】直動案内の周辺環境を常時クリーンな状態に維持可能であって且つ軽量でありながら高い強度を有する低価格な移動装置を提供する。
【解決手段】各種の移動対象物を所定方向に案内する直動案内と、直動案内を支持する基台(ビーム4)とを備えた移動装置であって、基台は、その両端4eが開口した中空の缶材で構成され、双方の開口が蓋体34で閉塞されていると共に、基台には、当該基台内部に連通した吸引用穴36と、吸引機構が接続可能な吸引用継手38とが設けられており、吸引用継手に接続した吸引機構で基台内部を負圧に引くことにより吸引用穴から外気を吸引することが可能である。 (もっと読む)


【課題】転動体の健全性を長期にわたって維持することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール11A,11Bの継ぎ部における転動体転走溝14の段差が転動体17の直径の0.01倍以下となるように案内レール11A,11Bを接続し、転動体17を損傷させるような段差が案内レール11A,11Bの継ぎ部に発生することを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 操蛇感に悪影響を及ぼすことなくトルクの伝達を良好に行うことかでき、かつ長寿命で信頼性の高い車両用ステアリング伸縮軸を提供する。
【解決手段】 雄軸と雌軸と転動体との間隙に、特定の極圧添加剤を0.4〜4.3質量%の割合で含有するグリースを封入した車両用ステアリング伸縮軸。 (もっと読む)


【課題】 複数個の円筒ころ1の外周面と各平面10、11との摩耗量を十分に抑える事ができ、しかも各ポケット3の寸法誤差が比較的大きくなった場合でも、これら各ポケット3の内側から上記各円筒ころ1が脱落するのを防止できると共に、これら各ポケット3の内側で上記各円筒ころ1を転動自在に保持できる構造を実現する。
【解決手段】 保持器2に対する上記各円筒ころ1の接触角αを、15〜35度の範囲内の角度とする。この構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 複数個の円筒ころ1の外周面と相手面との摩耗量を十分に抑える事ができ、且つ、これら各面の転がり疲れ寿命を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】 上記各円筒ころ1の軸方向寸法をLt とし、これら各円筒ころ1の外周面に設けた円筒面部14の軸方向長さをLs とし、同じく各クラウニング部15、15の軸方向寸法をLc とし、同じく面取り部16、16の軸方向寸法をCとする。そして、パラメータX=Ls /(Lt −2C)とした場合に、0.7≦X≦0.95の条件を満たす様にする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 各ころにかかる荷重を緩和して、各組をなす複数個のころにかかる荷重を均等化すること。
【解決手段】 上軌道板1と下軌道板2との間に、複数個のころ3a,3b,3c,3dが軸方向に並列して転動自在に配置してある。各組をなす複数個のころ3a,3b,3c,3dは、その径を相違して設定してある。すなわち、ころ3a,3b,3c,3dの径寸法は、荷重が大きくかかる部分と、そうでない部分とで、わずかに変更してある。従って、左側から右側にかけて大きくなるような荷重が作用したとしても、各ころ3a,3b,3c,3dの応力分布を緩和することができる。そのため、ころ3a,3b,3c,3dにかかる荷重を緩和して、複数個のころ3a,3b,3c,3dにかかる荷重を均等化することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数個の円筒ころ1、1の外周面と相手面との摩耗量を十分に抑える事ができ、且つ、これら各面の転がり疲れ寿命を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】 上記各円筒ころ1、1の転動面の半径をRr とし、これら各円筒ころ1、1の軸方向寸法をLt とし、これら各円筒ころ1、1の総数をZとする。そして、パラメータX=Rr /(Lt ・Z)とした場合に、0.010≦X≦0.015の条件を満たす様にする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】直動型軸受において、発塵の抑制および潤滑性の向上を図り、長寿命を達成できる。
【解決手段】軸状のレール1と、それにスライド可能に取り付けられる移動体2と、レール1と移動体2との間に配置されてそれらの相対的なスライド動作に伴い転動循環される複数の転動体4とを備える直動型軸受であって、直動型軸受の構成要素の少なくとも転動、摺動部位に、固体膜が形成され、前記固体膜は、例えば下記化学式の結合を備えるとともに、流動可能な含ふっ素重合体が分散した固体膜である。
H O H
| || |
−N−C−N− (もっと読む)


第1の円筒状の部材及び第2の円筒状の部材を備えるリニアベアリング組立体である。第1のレース部材が第1の円筒状の部材と第2の円筒状の部材との間に位置決めされる。複数のローリング要素が、第1の円筒状の部材と第2の円筒状の部材が互いに直線的に調整できるように第1の円筒状の部材と第2の円筒状の部材との間に位置決めされる。調整機構部が複数のローリング要素と円筒状の部材の一方との間に位置決めされ、ローリング部材と円筒状の部材との間の半径隙間を取り除くために調整可能である。リニアベアリング組立体は工作機械のようなスピンドルアプリケーションと共に使用するのに適している。
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【課題】 摺動体のスムーズな摺動を達成できるのは勿論、転動体保持器を省いて構造の簡素化を図り耐久性及び生産性を向上させることができる極めて実用性に秀れた画期的な摺動装置を提供するものである。
【解決手段】 軸1に対して摺動体2が摺動するように設けられ、該軸1と該摺動体2との間には複数の転動体3が配設され、この転動体3が前記軸1と前記摺動体2との間を転動移動するように構成された摺動装置であって、摺動体2の内周面には、該内周面と軸1の外周面とで構成され転動体3が配設される負荷部4が設けられ、該負荷部4の外方には転動体3が配設される無負荷部6が設けられ、該無負荷部6と前記負荷部4とは転動体3がリターンするリターン部7を介して連通され、転動体3は前記負荷部4位置において負荷を受ける状態となり、前記無負荷部6位置において無負荷状態となるように構成されているものである。 (もっと読む)


フレーム(2)を有するベアリング(1)であって、前記フレームは少なくとも2つの基板(12,16)を取り囲み、平坦なときにそれぞれの基板は前記球を実質的に単一の平面または少なくとも部分的な球面内で回転可能に設け、一方の基板の平面は他方の基板の平面に対して平行であり、一方の基板の球は、一方の基板の球が他方の基板の球の回転とは逆の回転となるように、少なくとも殆どが他方の基板の球に対して設けられ、地面に横たわった患者のような物体の下に押し込み又は引き出すことができる。また、ベアリングは身体を動かすことができない患者をマッサージするために使用することもできる。
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