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Fターム[3J104AA63]の内容

Fターム[3J104AA63]に分類される特許

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【課題】簡単かつ安価な構成でありながら、簡単に組み付け・交換等をすることができるリニアガイド装置のアンダーシールを提供する。
【解決手段】本発明に係るアンダーシール2は、エラストマやプラスチックス等の樹脂材料のみで構成される。アンダーシール2は、リップ部2Aをガイドレール20に当接して所望のシール性を確保するのに十分な強度(剛性)を備える一方で、エンドキャップ3に設けられるアンダーシール溝3Aに、差込部分2a、2bを差し込む際に撓ませることができる程度の弾性を備えて構成される。これにより、従来のアンダーシールのようにゴム等の弾性材料に芯金を装填して構成されたものに対して、所望のシール性を確保しながら、ベアリングブロックをガイドレールに組み付けた状態であっても、簡単かつ迅速にアンダーシールの組み付け・交換等を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】内部の様子を容易に確認できるようにすること。
【解決手段】スライダ本体3aの軸方向の端面に固定されるエンドキャップ3bを透明な樹脂で形成した。そのため、方向転換路を通過する転動体5の様子をエンドキャップ3bの透明な樹脂越しに外部から観察することができ、リニアガイド1を分解する手間がなく、転動体5の玉抜けや潤滑状態等、内部の様子を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】部材構成の簡易化によりコスト削減を行うとともに、案内条件に応じた所望の条数の無限循環路を備える安価な運動案内装置を実現する。
【解決手段】軌道部材11に対する移動部材15の相対的な移動運動が自在とされる運動案内装置60において、移動部材15は、負荷転動体転走面及び無負荷転走路の略半分を構成する第一トラック溝が形成される第一部材21と、負荷転動体転走面及び無負荷転走路の略半分を構成する第二トラック溝が形成される第二部材22と、第一部材21と第二部材22との間に少なくとも1つ設置され、且つ、第一部材21の設置側に負荷転動体転走面及び無負荷転走路の略半分を構成する第一中間トラック溝が形成されるとともに、第二部材22の設置側に負荷転動体転走面及び無負荷転走路の略半分を構成する第二中間トラック溝が形成される中間部材51と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】通常使用時の伸縮範囲を超えて伸縮軸を伸縮しても、伸縮時の摺動抵抗が過度に大きくならないようにした伸縮軸及び伸縮軸を備えたステアリング装置を提供する。
【解決手段】雄中間シャフト16Aを雌中間シャフト16Bに対して図2の右方向に移動させ、ボール55が軸方向溝54の転動端に達すると、ボール55の車体前方端のボール551が小径ボール62に当接する。さらに雄中間シャフト16Aを図2の右方向に移動すると、ボール551が小径ボール62を強く押圧する。その結果、小径ボール62が押圧突起61の傾斜面611に強く押し付けられる。小径ボール62が傾斜面611に押し付けられた反力で、板バネ56が半径方向内側に押圧され、板バネ56がボール55に付与している予圧力が減少する。その結果、ボール55が板バネ56、軸方向溝41に沿って滑って移動しても、摺動抵抗を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸との対向面の精度を高く維持しつつ、対向面の軸方向の幅を長くすることのできる技術を提供する。
【解決手段】キャリッジガイド軸155に接触した状態で移動可能な軸受構造物50であって、キャリッジガイド軸155の軸方向の所定の範囲において、キャリッジガイド軸155の側面の一部と対向するとともに、少なくとも一部で側面と接触する対向面50aが形成された軸受構造物50を備え、軸受構造物50は、複数の部分軸受部51、52を有し、対向面50aは、軸方向に対して垂直な断面において、複数の部分軸受部51、52に形成された複数の部分対向面51a、52aによって形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】レールカバーの浮き上がりの伝播を抑制すること。
【解決手段】案内レール2の長手方向に互いに離間して配された複数の両面テープ片6によってレールカバー5を案内レール2に貼着するようにした。そのため、一の両面テープ片6が劣化し、その劣化部分が案内レール2から浮き上がった場合、サイドシール7がレールカバー5上を繰り返し摺動すると、前記一の両面テープ片6が劣化していない部分にまで前記浮き上がりは伝播するものの、浮き上がりの伝播は前記一の両面テープ片6内で(両面テープ片6の分割部分で)止めることができ、他の両面テープ片6に伝播させず、レールカバーの浮き上がりの伝播を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】グリースなどの潤滑剤をスライダ内に迅速に封入することのできるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】案内レールと転動体保持器18との間に潤滑剤供給路を形成する窪み部25を転動体保持器18に設ける。また、案内レールと同一形状に形成された潤滑剤供給レールの左右側面部に、転動体保持器18の窪み部25に向けて潤滑剤を吐出する潤滑剤吐出孔を設けて、スライダ内に潤滑剤を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】軌道への潤滑剤供給が安定的に行われ、1本の案内レールに複数のスライダを装着する場合にも好適なローラーガイドを提供する。
【解決手段】スライダ本体21の四カ所に、球面ローラー3をローラーシャフト4で取り付ける。スライダ本体21の直動方向で対向する球面ローラー3の間に、潤滑ユニット5を配置する。潤滑ユニット5は、ユニット本体51と、潤滑剤含有樹脂からなる潤滑部品52と、この潤滑部品52のホルダ53と、コイルバネ54とからなる。潤滑部品52の先端部52aは、直動方向に垂直な断面が、球面ローラー3の断面と同じ半円状になっている。コイルバネ54で、潤滑部品52を案内レール1の軌道11に押しつける。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップをスライダ本体にボルトで固定する際に、リターンガイドの付け忘れが分かるようにして、リニアガイド装置の組み立て不良を防止する。
【解決手段】リターンガイド4に、エンドキャップ22の貫通穴22cに内嵌する円筒部42を設ける。この円筒部42の内周部42dを、エンドキャップ22をスライダ本体に取り付けるボルト5の軸部51を挿入するボルト挿入穴とする。リターンガイド4が取り付けられていない状態でエンドキャップ22をスライダ本体に取り付けようとすると、ボルト5を挿入する際にエンドキャップ22の貫通穴22cにリターンガイド4の円筒部42の端面が見えないため、リターンガイド4の付け忘れに容易に気付く。 (もっと読む)


【課題】負圧に減圧された環境下で使用される各種産業機械や各種計測装置の部材同士をボルト結合する場合に有用な部材のボルト結合方法を提供する。
【解決手段】 負圧に減圧された環境下で使用される機械の二つの部材14,17のうち一方の部材14に形成された有底のねじ穴22にボルト21のねじ部21aを螺入して二つの部材14,17をボルト結合するに際して、ねじ穴22とねじ部21aとの引っ掛かり率を60%以下にして二つの部材14,17をボルト結合するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い動作精度を維持可能な摺動装置を低コストに提供する。
【解決手段】摺動装置1は、荷重の作用下で相対的な直線運動を行う第一部材2、および第二部材3を有している。このうち第二部材3は、直線運動方向と直交する断面で有端状の電鋳部4を備え、かつこの電鋳部4は荷重を負荷する荷重負荷面を有している。この種の摺動装置で最も摩耗の進行しやすい荷重負荷面は、電鋳加工の特性を利用して高精度、高耐摩耗、高耐熱となり、したがって高い動作精度を誇る摺動装置1が低コストに提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】研削時にチタン合金の転動面に発生するむしれやクラックに起因する寿命低下を回避して十分な寿命を確保することができる転動装置を提供する。
【解決手段】案内レール1とスライダ2との間に複数のボールBが転動自在に配設されたリニアガイドであって、案内レール1、スライダ本体2A及びボールBの内の少なくとも一つをチタン合金で形成し、且つ転動面の表面粗さをRa0.10μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】油膜が形成され難い条件下で使用された場合であっても、必要な耐久性を備えた直動装置を提供する。
【解決手段】直動装置用セパレータ1の少なくとも凹面(保持面)1aをなす表面に、面積率で75%以上の固体潤滑材を有する固体潤滑被膜1Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】安定した防塵性能を長期にわたって保つことのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール2の側面部2aとスライダ4の内側壁面部4aとの間に形成された間隙22をシールするアンダーシール24を複数のシール板28から構成し、これらのシール板28を案内レール2の高さ方向に積層して間隙22をシールする。 (もっと読む)


【課題】リターンガイドがエンドキャップから離脱することなく、組立作業の効率に優れた直動案内装置を提供する。
【解決手段】リターンガイド4及びエンドキャップ22によって折り返し路24が形成される直動案内装置において、リターンガイド4は、その凸面4aの頂点から開放側端部Eに向かうに従って開放幅AWが徐々に大きくなる形状であり、かつ、開放側端部Eにおける開放幅AW2がエンドキャップ22に形成されるリターンガイド嵌合溝22bの溝幅BWよりも大きくなっている。これにより、エンドキャップ22にリターンガイド4が強固に嵌合するため、その脱離が防止される。 (もっと読む)


【課題】案内レール及びスライダに形成されたゴシックアーク溝とボールとの間にスピン摩擦の生じ難い直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】直動転がり案内装置の案内レールおよびスライダにボール転走溝として形成されたゴシックアーク溝10を形成する二つの円弧11,12のうち一方の円弧11と接触するボール5の最大接触面圧と他方の円弧12と接触するボール5の最大接触面圧との最大接触面圧比を0.3以上または0とした。 (もっと読む)


【課題】移動部材を軸部材に沿って常にスムーズに移動させることができる軸受構造並びにこの軸受構造を備えた液体噴射装置と記録装置を提供すること。
【解決手段】軸部材122とこの軸部材に沿って移動自在な移動部材121との間に配設される摺動自在な軸受構造150、160は、前記軸部材との摺動クリアランスが一定になるように自動調整する。これにより、軸部材と移動部材に備えられた軸受構造との間の摩擦の発生を抑えることができるので、移動部材を移動させる際の負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトへの転動体の組み込みや取り外しを容易にするとともに、無限循環路内での段差の影響を受け難くくし、さらに、摩擦変動を少なくし得る転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】このリニアガイド(直動案内装置)は、各無限循環路に、転動体収容ベルト50が組み込まれている。この転動体収容ベルト50は、有端状に形成されており、ボール46を個別に収容する複数の転動体収容部を有している。そして、その転動体収容部のうち、両端部に位置する第一の転動体収容部55Aは、無限循環路での外周側には端部に位置する間座部59の移動が、そこに収容されるボール46によって拘束されるように形成され、それ以外の第二の転動体収容部55Bは、その収容するボール46を、無限循環路での内周側には離脱自在に収容するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】有端状の転動体収容ベルトの両端部間に転動体を介装する場合に、その転動体収容ベルトの長手方向に伸びが生じても、その両端部間に介装された転動体の円滑な自転が阻害されることを軽減し、スライダの摺動抵抗が増大してしまうことを抑制し得る転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】この転動体収容ベルト50は、有端状に形成されており、その両端部59同士は、無限循環路28内で互いに非接触な状態で対向して、その対向する両端部59間に、転動体であるボール46Aを組み込み可能になっている。さらに、各端部59は、当該両端部59間に収容されるボール46Aに当接する当接面59fをそれぞれに有し、当該当接面59fが平面になっている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収装置の軸方向の動きを滑らかにし、半径方向の振動を最小にして、衝撃吸収の効果を改善する。
【解決手段】衝撃吸収装置は、長手方向軸に沿って延在する内面を有する第一棒10と、第一棒の一部を受ける構成の第二棒20とを含んでいる。衝撃吸収装置は、第一棒がガイド部材31に対して回転することを防止する構成の外面を有してもよい。衝撃吸収装置は、さらに、第一棒と第二棒との間に配置された衝撃吸収構造32を含んでもよい。衝撃吸収装置は、第二棒に対する第一棒の動きを、第一棒の長手方向軸に略平行な方向に沿って回転可能に案内するとともに、第一棒と第二棒との間の半径方向の振動を防止する構成の軸受装置40を含んでもよい。 (もっと読む)


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