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Fターム[3J104AA65]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道(軸)の断面形状 (1,114) | 断面非円形 (903) | 溝又は突起を形成したもの (576)

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【課題】 過大トルクを受けた場合でもスプライン軌道に圧痕が生じることを防止したボールスプラインを提供する。
【解決手段】 スプライン外筒4の内周に、互いに逆方向の接触角を有する2列のスプライン軌道2bが周方向に所定間隔で3対形成されている。スプライン外筒4には、接触角によって規定される範囲よりも広い範囲にわたる肉抜き部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の搬送時に衝撃や振動が生じてスライダがストッパーに強く当たった場合でも、案内レールから外れず、スライダ抜け止め効果が確実に得られるストッパーを提供する。
【解決手段】この発明のストッパー5は、案内レール1の取り付け穴4の座繰り部41に嵌入される軸部51と、案内レール1の上側に突出する楔状の突出部52とからなる。突出部52の楔の先端側をスライダ2側に向けて、軸部51を案内レール1の座繰り部41に弾性変形させて挿入することで、突出部52の楔の斜面52aが案内レール1の長さ方向に沿って傾き、楔の先端が案内レール1の上面から立ち上がるようにする。 (もっと読む)


【課題】直動案内レールの加工において、加工時間、コストを削減するとともに、必要精度を確保する。
【解決手段】軌道溝2の形状に合わせた凸状加工部付きの回転ダイス10を用い、レール素材Wに前記軌道溝2を転造加工するとともに、直動案内レールの取付け面となるレール素材Wの下面を、幅方向の両端部が盛り上がって幅中央部が凹んだ円弧面形状とする。 (もっと読む)


【課題】 スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 保持器本体19と保持器蓋20とは、互いに突き合わされて、その両端面に配置された1対の止め輪21,22によって外筒本体17に支持されている。各止め輪21,22は、ばね座金の1種である波形ワッシャとされており、これにより、保持器本体19と保持器蓋20とは、軸方向の弾性的な与圧が付加されて組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】スライダ間の軸方向距離に対してストロークが長い場合であっても、転動体保持器がスライダから外れて荷重を受けることができなくなるおそれのない転動体非循環式の直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、転動体軌道面10を有する案内レール1と、転動体軌道面10に対向する転動体軌道面11を有するとともに軸方向に移動可能に案内レール1に取り付けられたスライダ2A,2Bと、転動体軌道面10上に軸方向に沿って並べられた複数の転動体3からなりその一部が両転動体軌道面10,11間に配された転動体列と、転動体列を転動自在に保持するとともにスライダ2A,2Bの移動に伴ってスライダ2A,2Bと同方向に移動する転動体保持器4と、を備えている。そして、複数個のスライダ2A,2Bと1個の転動体保持器4とを備え、転動体保持器4が複数個のスライダ2A,2Bと案内レール1との間に配されている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイドの潤滑状態を長期に渡って安定的に維持する。
【解決手段】潤滑剤供給体11のサイドシール(板状部材)10との接触面に、溝状の油路4を形成する。この油路4は、潤滑剤供給体11の外縁部から突出部(ボール溝31,32への接触面)11a,11bに向かう枝状の平面形状を有する。潤滑剤供給体11からしみ出た潤滑剤が、溝状の油路4を伝って、効率的に突起部11a,11bへ導かれ、ボール溝31,32に供給される。 (もっと読む)


【課題】中空の案内レールを被取付部にボルトで取り付ける際に、ボルトの軸方向に案内レールが変形しないようにする。
【解決手段】案内レール1に、長手方向に貫通する第1の貫通穴5を形成する。第1の貫通穴5の長手方向に垂直な断面の、スライダ2の反対側となる第1の面51を、案内レール1の取付面15と平行にする。第1の面51から取付面15に貫通する第2の貫通穴52を、取り付け穴として形成する。第1の面51と取付面15との距離(A)を、取付面15側の軌道面11の中心と取付面15との距離(B)の0.2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】アンダーシールを備えたリニアガイド装置において、長いアンダーシールを用いる場合でも、着脱の簡単さを確保しながら、アンダーシールの撓みや浮き上がりを発生しにくくする。
【解決手段】アンダーシール4の長手方向端部40の厚さ方向の両面に、平面形状が円形の弾性突起41a,41bを各1個設ける。これらの弾性突起41a,41bを、長手方向(アンダーシール保持溝202bの奥行き方向)の異なる位置に配置する。エンドキャップ202の下部に、下側の受け面202cと上側の受け面202dが互いに平行で、その間隔Bがアンダーシール4の両弾性突起41a,41b間の寸法Aより僅かに小さいアンダーシール保持溝202bを設ける。これにより、アンダーシール4の各弾性突起41a,41bが、アンダーシール保持溝202bの上側および下側の受け面202c,202dにそれぞれ弾性変形状態で押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイドの可動システムに設けられた電気的負荷に対して電気エネルギーを供給するために必要な構成要素に関して該構成要素の確実な動作を保証すると同時に、構成がより簡単かつより低コストのリニアガイドを提供し、このようなリニアガイドの適切な作動方法を提供すること。
【解決手段】可動システムに配置された少なくとも1つの電気的負荷に配属されたエネルギー自給システムおよび/または非接触エネルギー伝送システムはさらに前記ガイドキャリッジの少なくとも1つの実際の作動状態を検出するように構成された、リニアガイド。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして軸体を周方向への回転を抑制した状態で長さ方向に比較的に小さな駆動力で移動可能な直動軸受を提供すること。
【解決手段】長さ方向に対して垂直な断面の内縁が円形の筒体(11)、筒体の内周面に沿って配設された多数の転動体を各転動体が内周側及び外周側の各々に部分的に突き出された状態で回転可能に保持している筒状保持器(12)、および筒状保持器に各転動体に支持された状態で収容された円柱状の軸体(13)からなる直動軸受であって、上記軸体の外周面に長さ方向に沿って延びる少なくとも一本の溝(13a)が形成され、そして上記の多数の転動体が、各々筒体の内周面と軸体の外周面との間で両面に接触した状態で配置された複数の球状転動体(18)と、各々筒体の内周面と前記溝の内面との間で両面に接触した状態で配置された複数の円柱状転動体(19)とから構成されていることを特徴とする軸体の周方向の回転が抑制された直動軸受。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして軸体を高精度で直線移動及び/又は回転移動させることができる回転軸受付き直動軸受を提供すること。
【解決手段】筒体(11)の内部に軸体(12)を非回転にて滑動可能に収容してなる直動軸受(13)、および筒体の周囲に筒体の長さ方向に沿って互いに間隔をあけて装着された二以上の回転軸受(14)からなる回転軸受付き直動軸受であって、上記筒体の外周面の直径が筒体の長さ方向に一定であって、そして上記各回転軸受が、筒体の上記外周面に形成された周溝(11a)と、この周溝に配置された複数の転動体(15)と、各転動体の一部を外周側に突き出させた状態で回転可能に保持している環状転動体保持器(16)と、この保持器から突き出された各転動体部分を収容している周溝(17a)を内周面に備える環状体(17)とから構成されていることを特徴とする回転軸受付き直動軸受。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置において、単純な構造で確実に、案内レール上面の溝にカバー部材が取り付けられるようにする。
【解決手段】案内レール1の上面12に、長手方向全体に延びる溝13が、取り付け穴4の開口が全て溝13内に配置される幅で形成されている。溝13の壁面13aは底面13bに対してほぼ垂直に形成されている。カバーベルト5は、底板51と、底板51の幅方向両端から鈍角で立ち上がる側板52とからなる。底板51の寸法は、幅が溝13の底面13bより少し狭く、長さが溝13と同じである。このカバーベルト5を、側板52側を上に向けて、案内レール1の溝13に上側から嵌め入れる。これにより、カバーベルト5の底板51が溝13の底面に接触し、側板52が溝13の壁面13aに弾性変形状態で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプライン部分の負荷容量を増加することができるボールスプライン付きボールねじを提供する。
【解決手段】 スプライン用ボール循環路(主通路18および戻し通路19)内に配設された複数のスプライン用ボール5は、ボール5間に所定量の隙間が存在するようにその数が設定されており、総隙間量Gは、軸方向に隣り合う交差部20間にあるスプラインみぞ7の長さLからスプライン用ボール5のボール径Dを引いた大きさよりも小さく(G<L−Dに)設定されている。 (もっと読む)


【課題】断面がU字状に形成された案内レールを備え、転動体としてころを用いた直動装置において、生産性を低下させずに、高荷重が作用する用途で使用できるようにする。
【解決手段】転動体としてころ5を組み込み、転動通路内のころ5列に対する予圧を動定格荷重の1〜5%に設定する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置を他の装置等に装着する過程でのユーザの手間を軽減する。
【解決手段】リニアガイド装置は、スライダ20における両袖部21,22の外側面21a,22aに取付基準面を設け、かつ案内レール10におけるスライダ20の両袖部21,22に対向する両外側面10a,10bに取付基準面を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び製造方法で、運動案内装置の案内部材における振動を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】直進運動案内装置の軌道レール(142)が、軸方向から見て外周部全周を構成するレール外殻部(2)と、レール外殻部(2)の内壁に密接する制震部(3)とからなるようにし、制震部(3)の内部摩擦または、制震部(3)とレール外殻部(2)との接触摩擦によって、レール外殻部(2)に発生した振動エネルギーを消費して軌道レール(142)の振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】曲線軌道レールの軌道面に割れなどが生じない曲線運動案内装置の提供。
【解決手段】軌道面12に沿ってスライダー20が摺動する曲線軌道レール10を備えた曲線運動案内装置100であって、前記曲線軌道レール10は、無端環状の一体構造となっていると共に、少なくとも前記スライダー20が摺動する軌道面12に高周波焼入による焼入部が連続して形成されており、かつ、前記焼入部の始点と終点との間に非焼入部を有する。これによって、軌道面12に形成された焼入部の始点と終点とが重ならないため、軌道面12の割れの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】最小限度のコストアップでスライダにガタが生じ難いリニアガイド装置およびこのリニアガイド装置を備えた単軸ロボットを提供する。
【解決手段】基台11と、一対のガイドレール12と、これらのガイドレール12にスライドブロック13を介して移動自在に支持されたスライダ3とを備える。スライダ3と基台11との間でガイドレール12の幅方向に荷重が伝達されたときの荷重伝達経路内に、互いに隣接する部材の幅方向の端面どうしが対向する接続部(第1の接続部A、第2の接続部B)を設ける。この接続部を、幅方向の端面間に形成された隙間d1,d2と、この隙間に介在して前記互いに隣接する部材どうしを接続する接続部材(合成樹脂23、主押圧板31、楔状押圧板32)とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】
インナープレートとパイプ部材を接続して転動体の無限循環路を構成するにあたり、これら両部材間の段差の発生を排除し、転動体の円滑な循環を達成することが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
パイプ部材は半円状に二分割された第一パイプ半体及び第二パイプ半体を組み合わせてなり、前記第一パイプ半体は方向転換路の外周案内溝側に位置する一方、前記第二パイプ半体はインナープレートの内周案内部側に位置し、また、前記第二パイプ半体は、長手方向の端面に第一パイプ半体と隣接する一対のスタッドが設けられて、かかるスタッドを含めた全長が第一パイプ半体と同一に形成されている。そして、前記インナープレートには、前記内周案内部に隣接してパイプ保持孔が設けられ、このパイプ保持孔には前記第一パイプ半体と第二パイプ半体とを組み合わせた状態で当該第一パイプ半体の端部と前記第二パイプ半体のスタッドが嵌合している。 (もっと読む)


【課題】可動体をがたつかせずに円滑に案内した上で、可動体を本体部から分離するのも容易な運動案内装置を提供する。
【解決手段】ボール転走溝1aを有する軌道レール1に移動ブロック2を組み付ける。移動ブロック2は、軌道レール1のボール転走溝1aに対向する負荷ボール転走溝2aを含むボール循環路を有する。ボール循環路には多数のボールが配列される。軌道レール1は、ボール転走溝1aを有することなく、相手部品に取り付けられる取付けピース4と、ボール転走溝1aを有し、取付けピース4に脱着可能に取り付けられる軌道レール本体6と、を含む。取付けピース4を相手部品に取り付けた状態で、移動ブロック2が組み付けられた軌道レール本体6を取付けピース4から取り外すことができる。 (もっと読む)


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