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Fターム[3J104AA65]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道(軸)の断面形状 (1,114) | 断面非円形 (903) | 溝又は突起を形成したもの (576)

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【課題】スライダの長さを延長することなく、コンパクトな形態で、耐ヨーイングモーメント性の向上を図る。
【解決手段】摩擦撹拌接合装置Mのオフセット軸3(Y軸)の直線案内手段として使用された直動案内軸受11Bが、直線状の案内レール20と、案内レール20を挟む一対のスライダ22と、案内レール20と各スライダ22の対向面に形成された転動面B間に配設された複数の転動体25と、一対のスライダ22が共に固定されたテーブル23とを備えており、一対のスライダ22が、案内レール20による案内方向(Y軸)の各中心位置を互いに案内方向にずらして、接合ツール1のスピンドル30を搭載したテーブルに固定されている。 (もっと読む)


【課題】生産設備に故障が発生した場合に、最適な剛性を有する直動軸受を選定することが可能な生産設備の故障発生時の復旧方法を提供する。
【解決手段】この塗装ロボット10(生産設備)の故障発生時の復旧方法は、故障発生時に直動軸受2および3の変位を実際に測定するステップと、測定された直動軸受2および3の変位に基づいて、直動軸受に加わる荷重と直動軸受の変位との関係を示したグラフを用いて直動軸受2および3に加わる荷重を取得するステップと、取得した直動軸受2および3に加わる荷重に適合する剛性を有する直動軸受を選定するステップと、選定した直動軸受2および3に加わる荷重に適合する剛性を有する直動軸受を、故障の発生した走行台車20の直動軸受2および3と交換するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造とレールの動きの円滑さとを両立することができるスライドレールを提供する。
【解決手段】第二のレール2に、対向する一対の側壁部2aの内側面を形成し、一対の内側面のそれぞれに長手方向に伸びる転走部4を形成する。第一のレール1に第一の軸線の回りを回転可能な第一の車輪11を設ける。第一の車輪11は、第二のレール2の上側の内側面の転走部4を転がり運動する。さらに第一のレール1に第二の軸線の回りを回転可能な第二の車輪12を設ける。第二の車輪12は、第二のレール2の下側の内側面の転走部4を転がり運動する。第一の軸線の方向から見た第一の車輪11の外形が円形に形成され、第二の軸線の方向から見た第二の車輪12の外形が円形に形成される。第一の車輪11と第二の車輪12とが連動して回転できるように、第一の車輪11と第二の車輪12とが互いに接する。 (もっと読む)


【課題】線接触を伴う摺動機構にも適用でき、長寿命で安定した高い摩擦低減効果を発揮することのできる摺動面構造を提供する。
【解決手段】潤滑流体の介在下で相手部材と相対摺動を行う摺動面1に、相手部材2の摺動方向に対して傾斜する向きに伸び、かつ、緩斜面9を有する凹溝7からなる帯状領域4と、帯状領域4の間に、帯状領域4の伸展方向と同一方向に伸びる摺動平面3とを備え、緩斜面9には帯状領域4の伸展方向に対して傾斜して配置される複数の微小溝5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し路が接触角線上からずれた位置に配置される場合であっても、許容荷重を大きくすることができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置の循環経路に、複数の転動体を回転可能に保持するリテーナ8を設ける。リテーナ8は、複数の転動体間に介在される複数のスペーサ、及び複数のスペーサを連結する帯部10を有する。軌道部材1の長手方向と直交する断面で見たとき、負荷転動体転走路P1におけるリテーナ8の帯部10と転動体戻し路P2におけるリテーナ8の帯部10とを非平行にする。 (もっと読む)


【課題】 熱的影響を低減させて矯正作業を不要とすることができ、且つ、十分な焼き入れ深さと硬度を得ることができる転動体転動面の熱処理方法と転動体転動面の熱処理装置を提供すること。
【解決手段】 転動体転動面に対する焼き入れをレーザー焼き入れによって行うようにした転動体転動面の熱処理方法において、上記レーザー焼き入れを施す前に予めプレヒート処理を施すようにしたものであり、それによって、素材の深部まで焼き入れ温度に加熱することができ、十分な焼き入れ深さを得ることができるものであり、また、レーザー焼き入れを施しているので熱的影響が大幅に軽減し、矯正作業を不要とすることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 流体供給部や排気溝等を高い位置精度で設けることができ、可動体をより安定して移動させることができる案内装置を提供する。
【解決手段】 案内装置は、第1表面を有する固定体と、第1表面に対向する第2表面を有する可動体とを備える。可動体は、第1表面および第2表面の間に形成される隙間に供給された流体を介して第1表面に沿って第1方向に移動可能である。第1表面および第2表面の一方は、可動体の移動方向に平行な中心軸の周りに外向きに設けられた外向き面であるとともに、隙間に前記流体を供給する流体供給部と該流体供給部を環状に取り囲んで前記流体を回収する回収溝とが設けられている。第1表面および第2表面の他方は、移動可能な範囲で流体供給部および回収溝を覆う内向き面である。 (もっと読む)


【課題】上型と下型によりチェーンを一体に射出成形することができ、大量生産が可能であり、金型の機構を簡単化にすることができ、金型の作製コストを減少することができるリニア伝動部材とそのチェーンを提供する。
【解決手段】外面にレール用転がり溝が設けられるレールと、前記レールに嵌め設けられ、前記転がり溝に対応する移動体用転がり溝が設けられ、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝の間に負荷経路が形成され、前記負荷経路の両端が回流経路の両端とそれぞれ連接されることにより、無限循環経路が形成される移動体と、前記無限循環経路内に転がり、前記移動体を前記レールに対して往復動可能にし、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝と接触して転がる接触転がり軌跡がほぼ環状な負荷区域を呈する複数の転がり具と、前記無限循環経路に収容され、条状を呈し撓み性を有する連結部と、複数の仕切部と、を含むチェーンと、を含む。 (もっと読む)


【課題】スライダの運動方向両端にサイドシールとプロテクタが配置されているリニアガイド装置において、サイドシールとプロテクタの間への異物の滞留を防止しながら、サイドシールのリップ部による適切なシール力を得る。
【解決手段】サイドシール4を、第1のリップ部(プロテクタ5側のリップ部)42aが板状部41より突出した形状とする。これにより、サイドシール4とプロテクタ5をスライダへ取り付けた時に、サイドシール4の第1のリップ部42aは、プロテクタ5で押されて弾性変形し、案内レール1の面10に押し付けられた状態となり、プロテクタ5のコの字状の開口全域に渡って接触した状態となる。 (もっと読む)


【課題】ゴムまたは熱可塑性エラストマー製で一体形のシールリップを有するリニアガイド装置用サイドシールとして、シールリップの押し付け量が微調整でき、シールリップの先端部を、案内レールの上面および両側面の全ての面に対して隙間なく押し付けることができるようにする。
【解決手段】シールリップ41を案内レール1の上面および両側面に対して独立に押し付ける押し付け部材を設ける。シールリップ41の基端部41bに斜面44aを設け、これと同じ傾斜の斜面42cを外側プレート42に設け、両斜面を接触させる。外側プレート42を貫通するねじ45を締めつけることで、シールリップ41の案内レール1の上面および両側面に対する押し付け量が独立に調節できる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置用サイドシールの案内レールに対する押し付け力を適切な大きさに調整できるようにする。
【解決手段】サイドシール4の外側に押し付けプレート5を配置する。サイドシール4のシールリップ42にスリット42e,42fを形成する。押し付けプレート5は、シールリップ42の基端部42aを覆い先端部42bを露出させるカバー部52を有する。カバー部52の内側形状を、シールリップ42の基端部42aの外形と相似で寸法が小さい形状とする。サイドシール4の板状部41と押し付けプレート5の板状部51との隙間Lを制御することで、案内レール1に対するシールリップ42の先端部42bの押し付け量を調整する。 (もっと読む)


【課題】転がり具が転がり可能に保持され、且つ転がり具の保持効果が良いリニア伝動子用チェーンを提供する。
【解決手段】複数の仕切板と、仕切板を連接する連結部と、を含み、連結部は仕切板の軸方向に沿う両側に設けられ、隣接する二つの仕切板と連結部とから収容部が構成され、各収容部に一つの転がり具が収容され、仕切板の軸方向に沿う両端面に複数の保持ブロックがそれぞれ設けられ、保持ブロックは転がり具を保持するための保持面を有し、保持面は、仕切板の中心位置から外縁面へある角度に傾斜し、隣接する二つの保持面の外端の距離が転がり具の直径よりも小さく、なお、隣接する二つの保持面の内端の距離は、隣接する二つの保持面の外端の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】高速送り時に送り抵抗が少なく、低速送りもしくは停止時に減衰性の高い直線運動用ころ軸受を安価に提供する。
【解決手段】直線運動用ころ軸受1の円筒ころ4の端面に動圧発生用の溝を設け、円筒ころ4の他方の端面から押付け手段6a、6bにより軌道面8a、8bに円筒ころ4の端面を押付ける。停止中または低速送り時は円筒ころ4の端面と軌道面8a、8bの接触により摩擦抵抗が発生して減衰性を向上させる。高速送り時は円筒ころ4が高速回転することにより端面の溝で動圧が発生して円筒ころ4の端面と軌道面8a、8bの接触力を低減するため摩擦力が低下して送り抵抗が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】送り装置の案内装置と送り駆動部の異常を損傷する前に検知できる送り装置を提供する。
【解決手段】送り装置1の送り台5に振動検知センサ8を設け、送り台5の走行方向に加振し、そのときの送り台5の減衰性を振動検知センサ8の出力から演算し測定する。送り台5の減衰性は案内装置と送りねじ7の相対運動部の潤滑剤の量の変動や接触力の変動により変化するので、測定した減衰性とあらかじめデータ化した正常時の減衰性を比較し、あらかじめ定めた所定の値以上に減衰性が変動した場合に案内部もしくは駆動部の異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】 案内部に発生する応力を緩和することができるロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ベース14とテーブル12との間に、テーブル12の回転の中心線Cの回りに配列される二つ以上の分割中間テーブル16aを配置する。分割中間テーブル16aとテーブル12との間に、分割中間テーブル16aの回転をテーブル12に伝えると共に、テーブル12に対して分割中間テーブル16aが、分割中間テーブル16aが含まれる平面内の少なくとも一方向に相対的に移動するのを許容するテーブル支持部46を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転体及び円弧状レールの磨耗を抑制させる。
【解決手段】スライダ32は、円弧状の内周壁311及び外周壁312と、両周壁を連結する一対の側壁313と、外周壁312に形成されたスリット314とを有し、金属性製板状部材を折り曲げて形成した円弧状レール31を、スライドするものである。スライダ32は、スリット314から円弧状レール31内に挿入される挿入部321と、外周壁312を転動する第1回転体342と、内周壁311を転動する第2回転体341とを備え、第2回転体341は、幅方向両端部に配置される一対の側方回転体411と、幅方向中央部であって側方回転体411に対しスライド方向にずらして配置される中央回転体412とを備え、側方回転体411と中央回転体412は、挿入部321にスライド方向に揺動自在に設けられた軸支部材51に軸支される。 (もっと読む)


【課題】相変態を制御してω相を消失させるとともに新相を析出させたチタン材料を得るとともに、このチタン材料を転動装置に適用する技術を提供する。
【解決手段】このチタン材料は、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、対角に隣り合う母相11の回折斑点の略中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に新相22の回折斑点が存在するとともに、ω相12の回折斑点が存在しないことを特徴としている。新相22は、時効処理の初期段階において主としてα相33とわずかのω相12が出現した後に、時効処理が進んで前記ω相12が消失する過程で出現したものであり、時効処理は、処理温度300〜500℃、時効時間40hrs以上の条件にて実施される。また、このチタン材料は、ビッカース硬さHvが400以上を示す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、案内レールとスライダとの間の粉塵を効率的に排出し、省エネルギー化及び省スペース化を実現する直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール2と、スライダ3と、案内レール2及びスライダ3にそれぞれ形成された転動体転動溝2a,3a間に挿入された転動体6と、案内レール2とスライダ3との間の粉塵を吸引する吸引手段10とを有し、吸引手段10が、貫通した管形状の容量可変部11と、第1の逆止弁12及び第2の逆止弁13とを有して、第1の逆止弁12を介して容量可変部11に連結されたスライダ3が案内レール2に対して摺動することにより、容量可変部11の容積が変化することで負圧を発生させて、第2の逆止弁13側から案内レール2とスライダ3との間の粉塵を排出する。 (もっと読む)


【課題】保持器とスプラインナットとの間に軸方向のずれが生じても、ボール詰まりが発生しないボールスプラインを提供する。
【解決手段】ボールスプラインは、スプラインナット3を備えており、スプラインナット3は、負荷軌道部12および無負荷軌道部14を有する保持器9と、保持器9の抜けを阻止する止め輪10とを備えている。保持器9は、周方向に分割されて負荷軌道部12および無負荷軌道部14を少なくとも1組有するボール保持体19から構成され、止め輪10に、軸方向内方に突出する凸部10aが、各ボール保持体19の軸方向端部に、止め輪10の凸部10aに対応する凹部19aがそれぞれ形成され、止め輪10の凸部10aがボール保持体19の凹部19aと嵌め入れられて係合することにより、ボール保持体19の軸方向の移動を許容するとともに径方向の脱落を防止するようになされている。 (もっと読む)


【課題】転動体保持体をターン内側に引き込む力と外側へ突き出す力との差を少なくできる運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体保持体10は、複数の転動体3それぞれの進行方向の左右の両側に配置され、それぞれの転動体3を回転可能に保持する転動体保持部12と、複数の転動体保持部12を連結する連結部14と、を有する。負荷転動体転走路及び無負荷戻し路では、転動体保持体10が負荷転動体転走路及び前記無負荷戻し路に沿って伸び、転動体保持体10に保持される進行方向の前後の転動体3が離れる。方向転換路では、転動体保持体10の連結部14が方向転換路に沿って曲がり、進行方向の前後の転動体3が接触する。 (もっと読む)


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