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Fターム[3J104AA65]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道(軸)の断面形状 (1,114) | 断面非円形 (903) | 溝又は突起を形成したもの (576)

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【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】直動アクチュエータ1aは、サーボモータ35と、サーボモータの駆動軸35aに連結された送りねじと、送りねじと係合するナットと、ナットを送りねじの軸方向にスライド自在に支持するリニアガイドと、を備えている。直動アクチュエータ1aは、サーボモータは支持プレート33の一面に固定され、リニアガイドは支持プレートの他面に固定され、送りねじは、支持プレートに固定された軸受60により回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ブロックが停止時にはレールに対してロック保持し、移動時にはロック機能を解除して移動中に想定外の外力が加わった時にはロック状態に復帰する機能を持つ直動案内装置とする。
【解決手段】ブロック3の内部とレール2面の間に設けた楔隙間によりクラッチ機構を構成してレール2の長手方向への移動を不可能とするロック手段とし、ブロック3を移動する時にはその方向へのロック機能を持つローラ12をクラッチの傾斜カム面3nから離脱させてロック状態を解除する解除手段としての係合部材を設け、想定外の外力が加わった時にはその離脱状態にあるローラ12をカム面3nに戻してブロック3をロック状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の潤滑状態を長期に渡って安定的に維持する。
【解決手段】潤滑剤供給体11のサイドシール(板状部材)10との接触面に、複数の溝状の油路4と油溜まり用の凹部5を形成する。凹部5は、案内レール1との接触面に連続する内縁部に沿って形成されている。油路4は、潤滑剤供給体11の外縁部から凹部5に向けて形成されている。潤滑剤供給体11からしみ出た潤滑剤は、複数の溝状の油路4を伝って凹部5に一旦溜まった後、案内レール1との接触面に供給される。 (もっと読む)


【課題】ボール掬い上げ端部の強度を向上することができると共に、案内溝内のボールとの段差を小さくすることが可能な直動装置のボール掬い上げ構造を提供する。
【解決手段】ボール掬い上げ部13の外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1より小さな値とし、第2の所定半径R2の中心を第1の所定半径の中心よりも内周面14の深さ方向外側にずらすことにより、外周面15を内周面14の深さ方向外側に膨出させてボール掬い上げ部13の厚さを厚くすることができる。また、外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2の中心を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1の中心よりも、該当する円弧断面から遠ざかるように、当該内周面14の深さ方向と交差する径方向外側にずらすことにより、ボール掬い上げ部13の外周面15の膨出部を先細りにすることができる。 (もっと読む)


【課題】方向転換路の外周案内部と内周案内部とを一体化させた循環部品及びその製造方法並びに転がり運動案内装置を提供する。
【解決手段】方向転換路40は、2つの接続口40a、40bを連通するように1つの成形体である循環部品本体351の内部を湾曲して延びる貫通穴によって構成され、循環部品本体351の取付け側端面35Bには2つの接続口40a、40bを結ぶスリット45が設けられ、このスリット45によって、取付け側端面35Bから方向転換路40の内周案内部40iに至るまでの領域が切断されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材、保持板、およびカバーを構成部品とするリニアガイド装置用サイドシールにおいて、各構成部品を一種類用意しただけで、シール部材のリップ部の向きが異なる二種類のサイドシールが組み立てられるようにする。
【解決手段】シール部材1と保持板2とカバー3により、二種類のサイドシール203A,203Bを組み立てる。シール部材1の基部12を、厚さ方向の中心線に対して線対称形とする。シール部材1の基部12の厚さ方向両面13,14に、保持板2の凸部21と嵌め合う凹部(係合部)12aを有する。シール部材1のリップ部11は、厚さ方向の第1の面13側から第2の面14側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】
移動ブロックの無限循環路に対してボールと共に組み込んだ場合であっても、幅方向の一端が移動ブロックや軌道レールと干渉することのないボール連結ベルトを提供すると共に、そのようなボール連結ベルトを使用することで、十分な許容荷重を得ることが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
多数のボールが一列に配列されると共に、運動案内装置に具備されたボールの無限循環路に当該ボールと一緒に組み込まれ、これらボールと共に無限循環路内を循環するボール連結ベルトであって、互いに隣接するボールの間に配置されるスペーサ部と、ボール列の両側でこれらスペーサ部を一列に連結する一対の結合ベルト部とを備え、各結合ベルト部は互いに異なる平面内に位置して前記スペーサ部と結合されている。 (もっと読む)


【課題】 転動体の循環孔に設けた潤滑剤含浸部材に含浸した潤滑剤が、ケーシングとエンドキャップとの隙間からケーシング外へ漏れ出てしまうことがないようにすること。
【解決手段】 ケーシング1の両端面1eにエンドキャップ2を設け、ケーシング1には、軌道レールLに設けた軌道溝4に接触してケーシング1の移動をスムーズにするボール5を循環させる循環孔1bを形成し、循環孔1bに潤滑剤を含浸させた潤滑剤含浸部材6を組み込み、エンドキャップ2には、循環孔1bに連続する方向転換路2bを形成し、循環孔1bを通るボール5が潤滑剤含浸部材6に接触することによって潤滑剤が供給され、循環孔1bを経由したボール5が方向転換路2bを経由して循環する構成にし、ケーシング1とエンドキャップ2との間にシール部材7を介在させて、循環孔1bに挿入した接続管部2aの外周と循環孔1bとの間からケーシング1外へ潤滑剤が漏れ出す隙間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】長ストロークにも対応可能な、可動子本体と上面カバーが直接接触することによる異音や、損傷が発生する虞の無いコンパクトかつ低コストの可動子を設けた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】上面カバーを備えた基台となりうる固定子と、負荷物を搭載可能な可動子と、前記固定子に対し前記可動子を直線上に所定のストローク分移動可能なように案内する直動案内軸受と、前記固定子に対し前記可動子を直線移動させることが可能な駆動機構からなる直動案内軸受装置において、前記可動子の前記上面カバーと対向する面に、前記上面カバー長尺方向に回転自在なガイドローラーを少なくともひとつ備え、前記可動子の移動に伴い前記ガイドローラーが前記上面カバーと接触した際には、前記ガイドローラーが回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
第一構造体に対する第二構造体の軸方向運動を許容しつつも、軸方向と垂直な方向の荷重を負荷することが可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】
第一構造体に固定される第一ブラケットと、第二構造体に固定される第二ブラケットと、第一及び第二ブラケットの間で収縮自在に配置されるコイルばねと、外周面に螺旋状のねじ溝を有するねじ軸と、ボールを介して前記ねじ軸に螺合し、第二ブラケットに組みつけられるボールねじナットと、前記ねじ軸が貫通する貫通孔を有して略円筒状に形成され、外周面に軸方向に沿ってスプライン溝が形成される一方、一端がボールねじナットに固定されるスプライン軸と、このスプライン軸にボールを介して組み付けられると共に第一ブラケットに対する第二ブラケットの軸方向運動を案内するスプラインナットと、前記第一ブラケットに固定されると共に前記スプラインナットを回転駆動させるモータと、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】ベース1に回動可能に支持される偏心ねじ軸6は、回動中心線9aに対する半径距離が変化する偏心押圧面10aを頭部8の円環状の外周面10に有している。ベース1に移動可能に支持される押え部材7は、頭部8が挿入される円環状の圧接孔12を有し、偏心押圧面10aにより圧接される被圧接面13aを圧接孔12の内周面13に有しているとともに、レール2の被圧接面15に圧接される圧接面14を有している。偏心ねじ軸6の偏心押圧面10aにより押え部材7の被圧接面13aを圧接するとともに、レール2の被圧接面15に押え部材7の圧接面14を圧接して、レール2をベース1に固定する。
【効果】偏心ねじ軸6による圧接力を間接的にレール2に伝える押え部材7を設けたので、レール2に対する押え部材7の接触面積を大きくして圧接力を高めるとともに圧接状態を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,可能な限り小形化し,高精度化し,軽量化して装置そのものへの高機能化に貢献する回転機構付きボールスプラインを提供する。
【解決手段】この回転機構付きボールスプラインは,スプライン軸1,スプライン軸1にボール45を介して摺動自在なスライダ2,及びスライダ2の両端部にホルダ7,8を介して機台36に対して回転用のベアリング9,10が配設されている。ホルダ7,8には,端部に一対の突起部20が突出して設けられている。突起部20は,スライダ2を構成するエンドキャップ本体5に形成された凹溝22,スペーサ6に形成された凹溝23及びスライダ本体3に形成された凹溝21に順次挿通して,突起部20に設けたねじ孔28にホルダ固定ねじ17を螺入してスライダ2の両端にホルダ7,8をそれぞれ固定する。 (もっと読む)


【課題】運動案内装置の高精度化を図ることのできる新たな改良技術を提供することによって、従来技術に比べてさらなる高精度化を実現した運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置10を構成する移動ブロック21は、移動ブロック本体部22と、戻し部材23と、一対のエンドプレート24,24とを備え、戻し部材23の内周側方向転換溝とエンドプレート24の外周側方向転換溝とが協働することによって、移動ブロック本体部22に形成された負荷転動体転走溝と無負荷転動体転走路とをつなぐ方向転換路を形成する。そして、戻し部材23が移動ブロック本体部22を基準として取り付けられた後に、エンドプレート24が移動ブロック本体部22に取り付けられることにより、無限循環路が精度良く完成することとなる。 (もっと読む)


【課題】スライダを仮軸から案内レールに移動させる際に、サイドシール及びインナーシールの損傷を抑制することができるとともに、仮軸の損傷を防止することができる仮軸用アタッチメントを提供する。
【解決手段】仮軸用アタッチメント32は、軸方向に直交する平面で切断した場合の断面の大きさが、仮軸側端部41からレール側端部に向かって滑らかに大きくなるような全体形状をなしている。仮軸側端部41の断面の大きさは、取り付けられる仮軸20の軸方向端部の断面の大きさと略同一であり、レール側端部の断面の大きさは、仮軸側端部41の断面の大きさよりも大きい。レール側端部に備えられた薄板状の突出部45は、内方に向かって弾性変形可能となっており、この突出部45には、軸方向に延びるスリットが周方向に沿って並ぶように複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンドシール部材のシールリップ部が軌道レールの挿入孔に引っ掛かる現象を解消し、シールリップ部の摩耗や欠損を防止すると共に、軌道レールに対する移動ブロックの移動抵抗を軽減する運動案内装置を提供する。
【解決手段】取付けボルトの挿入孔12が形成された軌道レールと、多数の転動体を介して前記軌道レールに組み付けられた移動ブロックとを備え、前記移動ブロックには、前記軌道レールの挿入孔12との対向位置に、当該軌道レールの付着物を移動ブロックの一端から他端へ通過させる付着物通路が設けられ、また、前記移動ブロックの移動方向の両端には一対の通路形成部材4が固定され、かかる通路形成部材4は、前記軌道レールの転動体転走面11を横断すると共に当該軌道レールの表面に当接する一対のエンドシール部41と、これらエンドシール部41の間に設けられると共に前記付着物通路の入口をなす通路開口部42と、を有している。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり、高い防塵性能を維持することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置1は、スライダ3の軸方向端部に取り付けられたサイドシールユニット10を備える。サイドシールユニット10は、スライダ3の軸方向に沿って配置されたスライダ3側の第1シール部材11及びスライダ3の軸方向外側の第2シール部材14と、第1シール部材11と第2シール部材14との間に挟持された潤滑部材17とを備えている。第1シール部材11が案内レール2の転動体転動溝2aに摺接する第1リップ部12cを備え、第2シール部材14は転動体転動溝2aに摺接する第2リップ部15cを備える。潤滑部材17は転動体転動溝2aに潤滑剤を供給する第1含油体18を備える。第1リップ部12c及び第2リップ部15cは第1含油体18とは相互に接触しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】この直動転がり案内ユニットは,ケーシングの袖部をアンダーカットして凹溝を形成し,凹溝にリターン路を形成するスリーブを配設し,加工コストを低減する。
【解決手段】 スライダ2は,上部5と袖部6から成るケーシング3,ケーシング3の両端面21にそれぞれ固着されたエンドキャップ4,ケーシング3の袖部6の外側面8に摺動方向に密接して配設されたリターン路19を形成するスリーブ10を備えている。ケーシング3の袖部6の外側には摺動方向にアンダーカット50された凹溝7が形成され,スリーブ10が凹溝7に配設されている。スリーブ10の両端部23はエンドキャップ4に形成された方向転換路と連通する接続管部25に位置決め嵌合する。 (もっと読む)


【課題】保管スペースが小さくて済むリニアガイド装置用仮軸を提供する。
【解決手段】仮軸を1枚の主板1と4枚の支持板2とで構成する。主板1に、側板部11と上板部12との境界線に相当する折れ線と、側板部11の案内レールの転動面を模した面11a〜11cを形成する線に相当する折れ線が形成されている。これらの折れ線で折り曲げて形成された立体の側板部11の結合部に、各支持板2の突起(結合部)28を結合することで、仮軸を組み立てる。使用しない時には、支持板2を取り外した後、折り曲げられた主板1を開いて平板状に戻す。 (もっと読む)


【課題】直動装置による真空・クリーン環境の劣化を防止しつつ、潤滑性を向上させたシール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一組の相対移動部材と、一方の部材に他方の部材との隙間を封止するシール装置を備えた直動装置において、
前記シール装置は、10質量%以上80質量%以下のイオン性液体を含有するポリオレフィン系合成樹脂により構成されているので、低圧環境下でのシール組成物の蒸発防止が可能となり、真空・クリーン環境の劣化を防止し塵芥の飛散を防止することができる。また、ポリオレフィン系合成樹脂に含有したイオン液体が前記合成樹脂表面に徐々に滲み出し、表面を覆うことで潤滑性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】高硬度でありながらも磁性/非磁性が共存した複合磁性体を製造する。また、複合磁性体を転がり摺動部材に適用することで、従来にはない機能を有する運動案内装置を提供する。
【解決手段】この複合磁性体の製造方法では、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して、低温窒化処理を行うことで非磁性を維持したまま拡張オーステナイトを生成させるS相生成工程と、拡張オーステナイトが生成された非磁性体であるオーステナイト系ステンレスにおける磁性を付与しようとする所望の箇所に対して加熱処理を行うことで、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して部分的な磁性領域を形成する部分磁化工程とを含む処理を実行する。S相生成工程では、処理温度450℃以下で低温窒化処理が施され、部分磁化工程では、500℃以上の加熱温度で加熱処理が行われる。 (もっと読む)


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