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Fターム[3J104BA21]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 循環する転動体の保持体の構造 (460)

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【課題】ベース部材とスライド部材を互いに直線運動でスライド可能に設置し、ベース部材とスライド部材との間に直線移送アクチュエータを設置することにより、該アクチュエータによってベース部材に対してスライド部材を直線移送する、予圧調整型リニアガイドシステムを提供する。
【解決手段】本発明の予圧調整型リニアガイドシステムは、ベースボディおよび一対のベースレールを備えるベース部材と、スライドボディおよび一対のスライドレールを備え、ボールベアリングによって前記ベース部材に対してスライド可能に設置されるスライド部材と、前記ボールベアリングに対する予圧を調整することができるように、前記一対のスライドレールのいずれか一方と前記スライドボディとの間に設置され、前記スライドボディに対する前記スライドレールの間隔および角度を調節する予圧調整部とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有効ボール数を増加させることができ、そして小型化も容易な直動軸受を提供すること。
【解決手段】外筒(11)、この外筒の内側に嵌め合わされた筒状の胴部(12)の外周面に各々周方向に沿って間隔をあけて形成され、内周側に球体の部分的な突き出しが可能な細長い開口(14)を持つ複数の球体循環溝(15)を備える筒状球体保持器(16)、および各球体循環溝に収容されている複数の球体(17)からなる直動軸受であって、上記外筒の内周面に互いに間隔をあけて周溝(11a)が形成されていて、また上記筒状球体保持器の胴部の両端の各々に、外筒の内径よりも小さな外径を持つ延長部(13)が備えられていて、前記各周溝に環状の止め具(19)がその外周部にて収容され、そして内周部が筒状球体保持器の胴部の各延長部の基部(13a)に接触配置されることにより、前記保持器の外筒の長さ方向への移動が防止されていることを特徴とする直動軸受。 (もっと読む)


【課題】リードタイムが短い直動案内装置の製造方法を提供する。
【解決手段】横断面形状が略コ字状である長尺の柱状素材20を引き抜き加工により製作したら、高精度の切削加工を施して、転動体転動溝11となる溝を内側面に形成するとともに外形を整える。この長尺の柱状素材20に対して高周波焼入れを施して、転動体転動溝11となる溝の表面及びその周囲を硬化する。そして、転動体転動溝11となる溝の表面等に研削加工を施して仕上げ、倉庫に保管しておく。直動案内装置の注文を受けたら、受注内容に基づいてスライダ本体2Aの軸方向長さを決定し、保管してあった長尺の柱状素材20を切断して短尺素材21を得る。そして、得られた短尺素材21に、穴開け加工等の加工を施す。このようにして得られたスライダ本体2Aと、別途製作した案内レール1,転動体3,エンドキャップ2B等の部品とを組み立てて、直動案内装置を完成させ、注文先に出荷する。 (もっと読む)


【課題】給油継手の取り付けと位置決めを容易にできる新規な直動案内装置の提供。
【解決手段】ガイドレールに沿って往復移動するスライダにそのスライダ内の油路と連通する給油孔を形成し、その給油孔に給油継手50を挿脱自在に備えた直動案内装置であって、前記給油継手50の表面に切欠部53を形成し、スライダ上面の通し孔から止めネジをねじ込んでその先端をその給油継手50の切欠部53に係合する。これによって、簡単に給油継手50の取り付けと位置決めを容易にできると共に取り付けた給油継手50の抜けを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 保持器本体19と保持器蓋20とは、互いに突き合わされて、その両端面に配置された1対の止め輪21,22によって外筒本体17に支持されている。各止め輪21,22は、ばね座金の1種である波形ワッシャとされており、これにより、保持器本体19と保持器蓋20とは、軸方向の弾性的な与圧が付加されて組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】直動玉軸受を改善して、該直動玉軸受を経済的に製造することができ、該直動玉軸受は十分な支持力若しくは支持作用を有し、かつ相対運動可能な構成部分間の整合誤差を十分に補償できるようにする。
【解決手段】軸状のガイドレール2を長手方向移動可能に支承する直動玉軸受1であって、スリーブ状の保持器4を備え、保持器の切欠き5内にボール循環部分9を設け、ボール循環部分9はボール90の受容のための支持区分を有し、ボールは、保持器内に装着された支持軌道部材8に転動可能に支え、支持軌道部材は、ガイドレールを取り囲む構成部分3の内面での支持のために、外側へ凸状に湾曲された半径方向の外面を有している形式のものにおいて、外面はリブ状の隆起部によって形成されており、隆起部は支持軌道部材の長手方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】間隔子を有する伝動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、第1部材1と、第2部材2と、複数の回動部材4と、複数の間隔子3と、を含む間隔子を有する伝導装置であって、該第1部材は、第1回動溝11を有し、該第2部材は、該第1回動溝と対応する第2回動溝21を有し、該回動部材4は、該第1回動溝と該第2回動溝の間に設けられ、該間隔子3は、設計基礎として六面体を使用し、間隔子の各表面に保持溝31が設置され、該保持溝31は4点で回動部材4と接触し、又、該回動部材4の直径Dより小さい又は等しい直径dを有する基礎円によって間隔子3の外縁を外切することにより、該間隔子の外縁が該基礎円に対して円弧形態を呈し、該回動部材4を該間隔子3の保持溝31から脱離すると、その外縁が略球体を呈するため、該間隔子3が快速に保持溝31に自由回動して回動部材4と組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】ビス止めや係止爪等を使用せず、スライダに保持器取付のための加工を施すことがなく、エンドキャップの形状が制限されることもなく、取り付け強度が高く、簡単に取り付けられる保持器を提供する。
【解決手段】保持器4は、上側の円筒ころ3の上部を保持する上側保持部4aと、下側の円筒ころ3の下部を保持する下側保持部4bと、上側の円筒ころ3の下部と下側の円筒ころ3の上部を保持する中間保持部4cとが一体に形成されたものとする。補強部材5として、スライダ本体21と前後のエンドキャップ22との合計長さに対応させた長さの板状部51と、板状部51の長さ方向両端に設けた係止部52と、保持器4の凹部4dに対応させた凸部53とからなるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】長期に渡る潤滑剤供給能力を有する潤滑剤供給体を提供する。
【解決手段】スライダのエンドキャップ2Bとサイドシール10の間に、潤滑剤を含有するポリマーからなり、案内レールに対して摺動する面に微小な凹凸が形成された潤滑剤供給体11を設ける。 (もっと読む)


【課題】転動体間隔維持ベルトのスムーズな走行を確保することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体保持器15の端板部15dに形成された転動体間隔維持ベルト案内面17が転動体保持器15の棒状保持部15bに形成された転動体間隔維持ベルト案内面17よりもスライダ本体の転動体軌道溝側に位置するように、転動体保持器15が樹脂成形されている。 (もっと読む)


【課題】3個以上の保持部と板状部が一体化された保持器を備えたリニアガイド装置において、断面積が小さい中間保持部に撓みが生じないようにする。
【解決手段】スライダは、(1) 案内レールの幅方向両側に配置される脚部と、両脚部を連結する胴部と、からなる本体、(2) 前記脚部毎に設けた部材であって、各脚部の両端面に接触させる板状部と、各脚部の内側面に配置されて各2列の転動溝にボールを保持させる上側、中間、下側保持部と、が一体化された保持器、および(3) 本体の両端面に板状部を介して固定されるエンドキャップ7を備える。エンドキャップ7の本体側の、保持器の中間保持部が配置される面71cの深さを、板状部が配置される面7Aより深くする。 (もっと読む)


【課題】スライダ本体の開き剛性や強度を弱めることなく転動体戻し通路をスライダ本体に形成することのできる転動体戻し通路の形成方法を提供する。
【解決手段】スライダ本体4の所定部位に貫通孔10を例えばボール盤等を用いて形成した後、貫通孔10の内面をブローチ11によりブローチ加工して、スライダ本体4に転動体戻し通路7を形成する。 (もっと読む)


【課題】予圧調整の際にスライダを容易に分解したり組立てたりすることができ、かつ使用時や運搬時の振動や衝撃力あるいは温度変化などによってエンドキャップがスライダ本体から脱落することを防止することのできるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に介在するボールを保持する一対の樹脂製転動体保持器22が一対のプレート部22aをスライダ本体16とエンドキャップ19との間に有するリニアガイド装置において、エンドキャップ19を転動体保持器22に掛止するエンドキャップ掛止部材28を転動体保持器22のプレート部22aに設けるとともに、エンドキャップ19をエンドキャップ固定用ビス21によりスライダ本体16に固定した。 (もっと読む)


【課題】樹脂の固化段階における部品の変形を抑制することができる直動案内装置用部品の成形方法及び直動案内装置を提供する。
【解決手段】この直動案内装置用部品の成形方法は、連続するフレーム部23a,23bにより枠状に形成される直動案内装置用部品23を射出成形法により成形する方法であって、射出成形時に、部品23の枠内にこの部品23を支持する支え部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて感知器を取り付けるか否かを選択でき、特殊構造のスライダ及びエンドカバーを製作する必要がなく、全リニアガイドウェイまたはそのスライダ、エンドカバーを共通効果に達成できるリニアガイドウェイを提供する。
【解決手段】感知器をスライダ15の一端のエンドカバー13上に設置し、エンドカバー13上のノズルチップ口131により、感知器を取付けることによって、スライダ15に感知器を外掛けやすくなり、さらに感知器は両座体21,23を掛合して固定することにより、異なる規格のスライドウェイ10またはスライダ15に対応してその一方の座体の大きさを取り替えることができるため、感知器と磁気スケール11間の距離は一定に保たれ、その精確度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置を、スライダの胴部を上側に、両脚部を下側に向けて配置して使用する場合に、各脚部の上下の方向転換路における給油量の差を小さくする。
【解決手段】リターンガイド4の軸方向中心に通油穴41を形成する。エンドキャップ22の上下の凹部22a間のリターンガイド用溝22bに、上下の凹部22aを接続する接続溝5を形成する。本体21とリターンガイド4の凹面とで形成される油路45に入った潤滑剤は、通油穴41から接続溝5に入り、この接続溝5から上下の方向転換路(凹部22aとリターンガイド4の凸面4aとで形成される空間)24に入る。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やスライダの摩擦抵抗の増大などを招くことなく案内レールの左右側面部とスライダ本体の袖部との間からスライダの内部に異物が入り込むことを抑制することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール1が固定されるレール取付け面5とスライダ本体8の袖部81との間の隙間(ギャップ)を0.1mm以上0.3mm以下とした。 (もっと読む)


【課題】玉保持部の連結腕部の曲げ量を低減すること。
【解決手段】1対の玉保持部11の外側面の玉収容凹部14を、その玉保持部11の無限循環路9内周側端面に開放した。そのため、玉保持部11の外側面の玉収容凹部の開放方向と反対方向(転動体循環路外周側)に玉保持部11を摺動でき、隣接する玉4によって玉保持部11の前記転動体循環路外周側への動きが制限されないので、玉収容部材5に収容されている玉4が無限循環路で方向転換するときに、玉保持部11が無限循環路の外周側に動くことができ、玉保持部11の外側面に玉4の曲面に対応する球面状凹部を形成する方法に比べ、連結腕部12の曲げ量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】予圧が抜ける方向にスライダ本体の袖部が変形することを抑制することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】スライダ本体8が案内レール1の左右両側に袖部81を有するとともに、スライダ固定用ボルト14と螺合する複数の螺穴16を有する直動案内装置において、袖部81を除いたスライダ本体8の上面部に螺穴16を設け、スライダ本体8の袖部81に引張荷重が作用しても外側に開くような変形が袖部81に生じることを抑制した。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給経路の排出口から転動体循環経路内に勢いよく潤滑剤を出すことができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に沿って伸びる転動体転走部1aが形成される軌道部材1と、転動体転走部1aに対向する負荷転動体転走部5cが形成されると共に、負荷転動体転走部5cと略平行に伸びる転動体戻り通路5dを含む転動体循環経路を有する移動ブロックと、転動体循環経路に配列される複数の転動体3と、を備える。移動ブロックには、転動体循環経路に潤滑剤を供給するための潤滑剤供給経路が設けられる。潤滑剤供給経路は、転動体循環経路に接続される排出口における断面積が、他の部分の断面積よりも小さい。あたかもホースの先端を絞れば水が勢いよく出るがごとく、排出口から潤滑剤を勢いよく出すことができる。 (もっと読む)


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