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Fターム[3J104CA02]の内容

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本発明は、スライダ(12)との共働に適したリニアガイドレール(10)に関する。リニアガイドレールとスライダの間の接触は、転がり要素(14)を用いることによって得られる。ガイドレールは、引き抜き鋼から作製され、作動可能に組み立てるための穴(18)と、転がり要素と接触するのに適した軌道(16)とを備える。軌道の表面は、研磨工具を用いることによって平滑化される。ガイドの表面は、窒化プロセス、後酸化プロセス、およびマイクロ潤滑化プロセスを用いて処理される。
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【課題】保持器の肩部へのボールの乗り上げを防止し、保持器の肩部の摩耗を抑えることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】ボールスプラインは、スプライン軌道が設けられた軸と、ボール16を介して軸に嵌め合わされたボールスプライン外筒とを備えており、ボールスプライン外筒は、軸のスプライン軌道に対応して主通路を形成するスプライン軌道を有する外筒本体17と、外筒本体17の内周に嵌め入れられており、主通路に平行な無負荷軌道部および主通路20と無負荷軌道部とを連通する連結部からなる戻し通路を外筒本体17との間に形成する保持器18とを有しているボールスプラインにおいて、外筒本体17の内周面に、主通路20の端部に連なりかつ徐々に径が大きくなるとともに軸方向に対して徐々に曲げられて保持器18の無負荷軌道部に連なる傾斜溝24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置において、単純な構造で確実に、案内レール上面の溝にカバー部材が取り付けられるようにする。
【解決手段】案内レール1の上面12に、長手方向全体に延びる溝13が、取り付け穴4の開口が全て溝13内に配置される幅で形成されている。溝13の壁面13aは底面13bに対してほぼ垂直に形成されている。カバーベルト5は、底板51と、底板51の幅方向両端から鈍角で立ち上がる側板52とからなる。底板51の寸法は、幅が溝13の底面13bより少し狭く、長さが溝13と同じである。このカバーベルト5を、側板52側を上に向けて、案内レール1の溝13に上側から嵌め入れる。これにより、カバーベルト5の底板51が溝13の底面に接触し、側板52が溝13の壁面13aに弾性変形状態で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 モーメントを受けた場合でもスプライン軌道の圧痕や剥離の発生を防止することができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4の外周面とハウジング6の内周面との間に、隙間が形成されており、ボールスプライン外筒4は、その外周面の両端部近くにそれぞれ配置された弾性体リング24を介してハウジング6内周に支持されている。 (もっと読む)


【課題】曲線軌道レールの軌道面に割れなどが生じない曲線運動案内装置の提供。
【解決手段】軌道面12に沿ってスライダー20が摺動する曲線軌道レール10を備えた曲線運動案内装置100であって、前記曲線軌道レール10は、無端環状の一体構造となっていると共に、少なくとも前記スライダー20が摺動する軌道面12に高周波焼入による焼入部が連続して形成されており、かつ、前記焼入部の始点と終点との間に非焼入部を有する。これによって、軌道面12に形成された焼入部の始点と終点とが重ならないため、軌道面12の割れの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】汎用のリニアスケールを使用した上でリニアスケールを容易に交換することができるスケール付運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に伸びる転動体転走溝1aを有する軌道部材1と、転動体転走溝1aに対向する負荷転動体転走溝2aを含む転動体循環路を有し、軌道部材1に相対的に運動可能に組み付けられる移動部材2と、転動体循環路に収容される複数の転動体7と、を備える。運動案内装置の軌道レール1に、磁石12を用いてリニアスケール4を着脱可能に取り付ける。リニアスケール4は、読取りヘッド3と組み合わされて、位置を検出するためのエンコーダを構成する。 (もっと読む)


【課題】シールベルトの耐久性を向上させることができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ軸20の回転によって前記軸方向に移動可能とされると共に、ガイドレール10に案内可能とされたナットブロック30と、連結部材80によってナットブロック30に連結され、ボールねじ軸20とは螺合せずに、ガイドレール10に案内可能とされたスライダブロック40とを有し、ガイドレール10の開ロ面10bを覆うように設けられたシールベルト60は、ナットブロック30及びスライダブロック40の上面に形成された案内溝35,45に案内されるように摺動可能に張架されると共に、ナットブロック30及び/又はスライダブロック40の間では、開ロ面10bと離間されている。そして、少なくとも開口面10bを覆うカバー部材91が設けられる。 (もっと読む)


【課題】移動部材の運動や転動体の転走に伴う負荷に対して剛性のある軌道台を備える運動案内装置を提供する。
【解決手段】長手方向に沿って転動体転走面11が形成された中空の軌道台10と、前記転動体転走面11と対向する位置に負荷転動体転走面が形成された移動部材と、前記転動体転走面11と前記負荷転動体転走面との間に複数の転動体を介して前記移動部材が前記軌道台10の長手方向に移動可能に組み付けられる運動案内装置において、前記軌道台10を構成する辺の厚みは、前記長手方向に対して直交する断面において、その中央部から端部に向かって漸次薄くなる。 (もっと読む)


【課題】 軸を異径とすることなく、負荷ボールのP.C.D.と循環ボールのP.C.D.との差を小さくすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 スプラインナット2の保持器6の連結部22は、無負荷軌道部21側から旋回してくるボール3を受ける旋回中ボール受け部23aと、旋回してから主通路に向かうボールを受ける旋回後ボール受け部23cとを有している。旋回中ボール受け部23aの外径は、旋回後ボール受け部23cの外径よりも大きくなされている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道に圧痕が生じることを防止したボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4のハウジング6に対する回り止めは、板ばね製のキー14がボールスプライン外筒4のキー溝4aおよびハウジング6のキー溝14aに嵌め入れられることで形成されている。板ばね製のキー14は与圧されており、これにより、回り止め部のねじれ−トルク特性は、ねじれが0のときにトルクが存在し、ねじれの増加とともに、トルクが増大するようになされている。 (もっと読む)


【課題】第1延在部材と第2延在部材とを相対移動させる推力を付与でき、部品点数が少なく、装置を省スペースに形成でき、製作費用を低減可能な運動装置を提供する。
【解決手段】延在方向に対して略平行に沿うとともに互いに背向する一対の第1作用面13,13を有する第1延在部材1と、前記第1作用面13,13に夫々対面する一対の第2作用面23,23を有し、前記第1延在部材1の延在方向に延びる第2延在部材2と、を備え、前記第1作用面13,13と前記第2作用面23,23とに作用する圧力P1,P2が、前記延在方向の一方側と他方側とで異なるように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化、低コスト化が図れる運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動ブロック12の側面に、軌道レール11に対向し、転動体32を循環させるためのトラック溝38を形成する。トラック溝38は、軌道レール11の転動体転走溝15に対向し、転動体32が負荷を受けながら転がる負荷転動体転走溝40と、負荷転動体転走溝40と平行に伸び、転動体32を無負荷状態で移動させる無負荷戻し溝42と、負荷転動体転走溝40の端部と無負荷戻し溝42の端部とを接続し、転動体の移動方向を転換させる一対の偏向溝41と、を含む。移動ブロック12は、無負荷戻し溝42及び一対の偏向溝41を有し、型を用いて成形される本体部44と、負荷転動体転走溝40を有し、本体部44とは別材料からなると共に、本体部44に結合される転走溝構成ピース46と、を含む。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ安価に運動案内装置を構成する部材を提供する。
【解決手段】案内軸と、前記案内軸の周囲を直線状に運動する移動部材と、前記案内軸と前記移動部材とによって形成された負荷転走路と、前記移動部材に形成された無負荷転走路とを無限に循環する複数の転動体とを備える運動案内装置であって、前記案内軸には、転動体転走面が形成され、前記移動部材は、内周面に前記転動体転走面と対向する負荷転走面を有する筒状の第1移動部材と、前記第1移動部材の外側に配置される第2移動部材とを備え、前記転動体転走面と前記負荷転走面とによって、前記負荷転走路が形成され、前記第1移動部材の外周と前記第2移動部材の内周とによって、前記無負荷転走路が形成される。 (もっと読む)


【課題】転動装置の異常を高い精度で検出する。
【解決手段】転動装置は、第1の軌道部材及び第2の軌道部材の何れかに取り付けられ、振動時の加速度に応じた電圧を出力する加速度センサ11と、加速度センサ11の出力電圧値を増幅するアンプ12と、アンプ12の出力電圧について、設定した周波数成分を減衰させるローパスフィルタ13とを備える。ローパスフィルタ13は、第1の軌道部材と第2の軌道部材との相対運動に伴い転動体循環路を転動体が移動するときに幾何学的に算出される特定周波数に対して、8倍、好ましくは6倍を超える周波数を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】外輪1の内径側で保持器2aを軸方向に変位させる事に対する抵抗を、特に粘度の低いグリースを使用しなくても、低く抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記保持器2aを構成する1対のリム部5、5の周縁の一部で、各ポケット7、7に整合する部分に、当該周縁から径方向に凹入する通油凹部9、9を、上記両リム部5、5の内外両側面同士を連通する状態で設ける。これにより、上記外輪1の内径側に存在するグリースが、上記両リム部5、5を軸方向に通過し易くして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ベースと軌道レールの新たな接合技術を完成させることによって、取付誤差を排除した高精度の運動案内装置を得る。
【解決手段】設置基準となるベース10と、ベース10に設置されるとともに、その表面に長手方向に延びる転動体転走溝41aを有する軌道レール41と、軌道レール41に複数の転動体を介して相対移動自在に組み付けられる移動ブロックと、を備える運動案内装置の製造方法であって、ベース10と軌道レール41とを、レーザブレージングにより接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い精度を備えた運動案内装置ユニットを得る。
【解決手段】設置基準となるベースと、ベースに設置されるとともに、その外表面に長手方向に延びる転動体転走溝を有する軌道レールと、軌道レールに複数の転動体を介して相対移動自在に組み付けられる移動ブロックと、を備える運動案内装置ユニットでは、ベースに対して軌道レール素材を接合する接合工程(ステップS12)と、ベースの基準に基づいて軌道レール素材に加工を行うことによって、転動体転走溝を加工成形する加工工程(ステップS13)と、を含む処理を実行されることにより、運動案内装置ユニットが形成される。 (もっと読む)


【課題】厳しい条件下において用いられる改善されたベアリングを提供する。
【解決手段】駆動システムは、揚力支援装置に回転可能に取り付けられたトラックと、飛行制御信号に応じて回転し揚力支援装置を展開もしくは収納させるシャフトと、アーチ状の経路に沿って収納位置と展開位置との間で揚力支援装置を移動させる手段と、複数のトラックローラーベアリングおよび複数の側面ローラーベアリングを備える。ローラーベアリングはトラックに回転可能に接触し、トラックをアーチ状の経路に沿ってガイドする。トラックローラーベアリングは、外側リングと、分割内側リングと、外側リングおよび内側リングのベアリング表面間に配置されたライナーとを有している。分割内側リングは、トラックに近接するトラックローラーベアリングに取り付けられた取付ピンのたわみと屈曲を緩和するように構成されている。 (もっと読む)


隙間を維持しながら、相互に噛み合う関係に噛み合わされる内部負荷軸受部材と外部負荷軸受部材とを有する、小型非接触機械連結、減衰及び/または負荷軸受装置に関する。制限されるわけではないが、静力学手段、流体力学手段、電子流動学的流体、磁気流動学的流体、電気流体及び/または磁気流体を含む、隙間を内外負荷軸受部材間に維持する手段を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】本直動転がり案内ユニットは,スライダに形成されるリターン通路孔を高分子焼結多孔質体の焼結樹脂部材によって形成することにより,潤滑油を長期にわたって転動体に供給し耐久性を向上させる。
【解決手段】軌道レール1に対してボール20等の複数の転動体を介して摺動自在なスライダ2には,ボール20を無限循環させるために,嵌挿孔26に高分子焼結多孔質体の焼結樹脂部材30が嵌挿され,焼結樹脂部材30の内部にボール20が通るリターン通路孔22が形成される。潤滑油やグリースが焼結樹脂部材30の多孔質構造の内部に吸収され,通過するボール20に潤滑油やグリースを長期にわたって供給し続け,ボール20を介して軌道路21を潤滑し,耐久性を向上し,スライダの摺動抵抗を軽減する。 (もっと読む)


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