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Fターム[3J104CA02]の内容

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リニアローラーベリングは、ガイドレール(2)に沿って長手方向に変位可能ガイダンスに適したガイド搬送体(1)を有し、その搬送体(1)は転動体(9)のエンドレス循環用エンドレス転動体経路(8)を有し、その転動体経路(8)は荷重部(10)、戻し部(11)、荷重部(10)と戻し部(11)を結合する2つの曲がり部(12)から構成され、転動体(9)は軌道(10a、10b)上の荷重部(10)において転動し、戻り部(11)で抵抗なく戻り、荷重部(10)と戻り部(11)間の曲がり部(12)で偏向され、これら曲がり部(12)は各ケースにおいて内側偏向レース(16)を備えた1つの内側偏向手段(14)と、外側偏向レース(15)を備えた外側偏向手段(13)とを有し、曲がり部(12)の内側偏向手段(14)と外側偏向手段(13)は互いに一体的に結合される。
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【課題】リニアガイド装置のレール上面カバーの上面を滑らかに保ち、かつレール上面カバーをレールに容易に装着することができる手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1に、レール2のレール取付穴3の座ぐり部3aに係合する係合部17と、レール上面2aとの対向面18aを有する鍔部18とを備えた係合部材16と、基材のレール2の長手方向に沿った両側の側縁部を内側に巻込んで形成した係止部21と、レール取付穴3を覆うカバー部23とを有するレール上面カバー20とを設け、レール取付穴3の座ぐり部3aに係合部材16の係合部17を係合させ、鍔部18の対向面18aとレール上面2aとの間で係止部21を挟持してレール上面カバー20をレール上面2aに装着する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の高さ等の調整を容易に行う手段を提供する。
【解決手段】レール側面にレール軌道溝を有するレールと、レール軌道溝と対向するスライダ軌道溝を有し、レールを直線的に移動するスライダと、レール軌道溝とスライダ軌道溝とにより形成される負荷路を転動するボールとを備えたリニアガイド装置において、片面に粘着層を形成したシート材を複数貼り合わせた積層シムを設け、シート材を所望の枚数にした積層シムを、レール下面やレール側面、スライダ上面、スライダ側面に貼付しておく。 (もっと読む)


【課題】分割構造を有する保持器であっても、ボールの円滑な循環を維持することができるボールスプライン装置用保持器およびこれを備えたボールスプライン装置を提供する。
【解決手段】このボールスプライン装置1は、スプライン軸10に対して相対移動可能に外嵌するナット本体20内に配置されて、当該ナット本体20と共働して複数のボール50を保持する保持器30を備えている。そして、この保持器30は、ナット本体20の軸方向両側にそれぞれ配置される環状側壁24と、その環状側壁24それぞれから軸方向に沿って延びる略半円筒状の分割円筒部26と、を有する一組の保持器構成部材28から構成される。そして、この一組の保持器構成部材28のそれぞれは、その分割円筒部26が、ナット本体20の軸方向両側からそれぞれ装入されてナット本体20の径方向で相対向するようになっている。 (もっと読む)


【課題】レールカバーの装着時に外れ難く、かつレールカバーの分解時等にレールカバーの取外しが容易なリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】両側の側面に軌道面を形成したレールと、レールの上面を覆うレールカバーと、レールを直線的に移動する鞍状のスライダと、スライダに設けた連結路を循環すると共にレールの軌道面を転動する転動体とを備えたリニアガイド装置において、レールの上部側面の一方に係止嵌合部を設けると共に、他方に押圧嵌合部を設け、レールカバーの側縁部の一方に係止嵌合部に嵌合する係止部を設けると共に、他方に押圧嵌合部に嵌合させる押圧部を設ける。 (もっと読む)


【課題】スライダをレールから引き抜いたときに転動体が脱落するのを防止する手段を提供する。
【解決手段】 レール転動体ガイド面を備えたレールと、前記レール転動体ガイド面と対向するスライダ転動体ガイド面と戻り路とを有し、該転動体を隔置して転動体同士の接触を防止する隔置部を有する複数の保持ピースとを備えたリニアガイド装置において、前記保持ピースの隔置部の両側に、ガイド腕部を設け、循環路の外側を上部とし、内側を下部とし、前記転動体を挟んで隣り合う2つの保持ピースのそれぞれのガイド腕部の下部を、前記隔置部から両側に前記転動体の中心に達しない位置まで同じ長さで伸長させてその先端を円弧状とし、前記2つの保持ピースのガイド腕部の対向する端部の一方の保持ピースの一の側の前記端部に、他方の保持ピースのガイド腕部の上部の他の側の端部を噛み合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の案内レールに設けた取り付け穴の座繰り部を塞ぐキャップとして、座繰り部を確実に塞ぐことができ、座繰り部内に挿入した時の姿勢が安定するものを提供する。
【解決手段】このキャップ5は、円柱状の本体51とリング状の周縁部材52とからなる。本体51は、大径部51aと小径部51bとからなる。大径部51aの直径Bは、取り付け穴の座繰り部41の直径Cより僅かに小さい。小径部51bの直径Dは、大径部51aの直径Bより小さく、取り付け穴の軸収納部42の直径Eより大きい。周縁部材52の外径Fは、取り付け穴の座繰り部41の直径Cより大きい。本体51は金属製であり、周縁部材52はエラストマー製である。本体51の小径部51bに周縁部材52が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ビレ音等の異音の発生を防止してリニアガイド装置の生産効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】レール側面にレール軌道溝を有するレールと、レール軌道溝と対向するスライダ軌道溝を有し、レールを直線的に移動するスライダと、レール軌道溝とスライダ軌道溝とにより形成される負荷路を転動する転動体とを備えたリニアガイド装置において、レール軌道溝およびスライダ軌道溝の少なくとも一方に、表面粗さより大きな振幅のうねりを形成し、このうねりの周期を転動体ピッチのn倍もしくは1/n倍以外の周期に設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の直動転がり案内装置では、予圧調整機構として止めねじ等の突き出し手段を用いる場合には、止めねじの締め込み具合によって予圧が変化してしまい、止めねじに弛みが生じると予圧が低下してしまう。
【解決手段】 直線状に延在された第1の案内溝7と、その第1の案内溝7を中心として対称に配置された嵌合孔11とを有する案内部材2と、直線状に延在され且つ第1の案内溝7との間に所定の間隔をあけて対向された第2の案内溝8を有する可動部材3と、案内部材2を保持する固定部材4と、第1の案内溝7と第2の案内溝8との間に転動自在に介在された複数個の円筒ころ14を有する転動体ユニット5と、案内部材2及び可動部材3を介して転動体ユニット5に予圧を付与する一対の板ばね6A,6Bと、を備えて構成される。固定部材4には、案内部材2の嵌合孔11に嵌合可能とされた嵌合ピン22を設け、嵌合孔11は、第1の案内溝7が延在する方向と直交する方向に長くした長孔からなる。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のレールの製造を容易にし、かつレールカバーとレール上面との接着性を維持する手段を提供する。
【解決手段】側面にレール軌道溝を有するレールとレール上面を覆うレールカバーとレール軌道溝と対向するスライダ軌道溝を有し、レールを直線的に移動するスライダと、レール軌道溝とスライダ軌道溝とにより形成される負荷路を転動する転動体とを備えたリニアガイド装置において、レールカバーを、両方の側縁部を鈍角で折曲げた折曲部と折曲部の間の平面部とで構成し、平面部の内側の面をレール上面に接着テープにより接着する。 (もっと読む)


【課題】 寿命の長い転がり支持装置を得るための構成部品の製造方法および鋼の熱処理方法を提供する。
【解決手段】 高炭素クロム軸受鋼二種(SUJ2)からなる素材を、オーステナイト単相となる温度域にて加熱保持した後に油冷する第1工程と、AC1変態点以上に加熱保持した後に油冷する第2工程と、AC1変態点未満に加熱保持した後に放冷し、所定形状に加工する第3工程と、再度AC1変態点以上に加熱して、焼入れおよび焼戻しを行う第4工程と、をこの順で行う。 (もっと読む)


第1の円筒状の部材及び第2の円筒状の部材を備えるリニアベアリング組立体である。第1のレース部材が第1の円筒状の部材と第2の円筒状の部材との間に位置決めされる。複数のローリング要素が、第1の円筒状の部材と第2の円筒状の部材が互いに直線的に調整できるように第1の円筒状の部材と第2の円筒状の部材との間に位置決めされる。調整機構部が複数のローリング要素と円筒状の部材の一方との間に位置決めされ、ローリング部材と円筒状の部材との間の半径隙間を取り除くために調整可能である。リニアベアリング組立体は工作機械のようなスピンドルアプリケーションと共に使用するのに適している。
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質量%で、C:0.3〜0.6%、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.1〜0.5%、Cr:3.0〜8.0%を含有し、Mo:0.5%以下、N:0.02%以下(0%含む)に制限し、且つ、下式(1)を満足するSを含有することを特徴とする製造性と耐食性に優れた軸受鋼。 Cr−300×S≧2.0 ・・・(1)
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【課題】異物混入潤滑下で使用されても長寿命なリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置は、転動体転動溝10を有する案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、両転動体転動溝10,11の間に転動自在に配された複数の転動体3と、を備えている。転動体3は、合金成分として、炭素を0.3質量%以上1.2質量%以下、ケイ素を0.5質量%以上2質量%以下、マンガンを0.2質量%以上2質量%以下、クロムを0.5質量%以上2質量%以下含有する鋼材で構成されている。この鋼材は、高炭素クロム軸受鋼SUJ2よりも摩擦係数が低い。そして、この転動体3は、浸炭窒化処理が施されていて、その表面に、窒素濃度が0.3質量%以上2質量%以下であり且つ残留オーステナイト量が5体積%以上20体積%以下である浸炭窒化層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 容易・迅速に組み立て可能な、信頼性の高い再循環リニアボールベアリングを提供する。
【解決手段】 再循環リニアボールベアリングは中心線状体11及び合成材料でできた2つの対向シェル12を具備し、該シェル12は中心線状体11を取囲み、中心線状体11とともに環状のレースを形成し、多くのボール13を再循環させる。2つのシェル12は平行に配置され、中心線状体11の両側から同方向に向く2本のネジ14により纏めて固定される。 (もっと読む)


【課題】 複数枚の潤滑剤供給部材間から粉塵等がスライダ内部に侵入するのを防止すると共に、潤滑剤供給部材の外周部の潤滑剤が劣化したり蒸発するのを防止して潤滑剤を案内レールの転動体転動溝に効率よく供給する。
【解決手段】 スライダ2の軸方向の端部に取り付けられ、案内レール1の転動体転動溝3に摺接して潤滑剤を供給する潤滑剤供給部材20が潤滑剤を含有する多孔質材とされ、案内レール1の上方位置で潤滑剤供給部材20に嵌め込まれた押圧部材31によって該潤滑剤供給部材20をスライダ2の幅方向外方に押圧することで、潤滑剤供給部材20の案内レール1の転動体転動溝3への摺接部21を該転動体転動溝3に押圧するようにした直動案内軸受装置であって、潤滑剤供給部材20を、押圧部材31と一体に形成されたケース30内に収納する。 (もっと読む)


【課題】 異物混入潤滑下や高荷重下等の苛酷な環境下で使用される転がり支持装置において、表面起点型剥離および白色組織起点型剥離をともに抑制し、寿命を長くする。
【解決手段】 内輪1、外輪2、および玉3の少なくとも一つを、C含有率が0.3質量%以上1.2質量%以下、Si含有率が0.5質量%以上2.0質量%以下、Mn含有率が0.2質量%以上2.0質量%以下、Cr含有率が0.5質量%以上2.0質量%以下である鋼からなる素材を所定形状に加工した後、浸炭窒化、焼入れ、焼戻しを含む熱処理を施した。そして、転がり面をなす表層部のC含有率を1.0質量%以上2.0質量%以下、前記表層部のN含有率を0.2質量%以上2.0質量%以下、CおよびNの総含有率が1.2質量%以上3.0質量%以下、前記表層部の残留オーステナイト量を5体積%以上20体積%以下、前記表層部の硬さをHRC62以上とした。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置において温度変化や経時変化がある場合においても防塵性を維持することができる手段を提供する。
【解決手段】側面に一対のレール軌道面を有するレールと、レールの上面を覆うレールカバーと、レールを直線的に移動する鞍状のスライダと、レール転動面を転動するころとを備えたリニアガイド装置において、レールのスライダ移動方向の両方のレール端部の少なくとも一方に、このレール端部に位置するレールカバーのカバー端面のスライダ移動方向の相対移動を許容する自由端端部ユニットを配置する。 (もっと読む)


【課題】高精度な微位置調整が可能な位置調整装置を提供すること。
【解決手段】有底筒状容器14内に合金鋼の基板20を設け、この基板20上に順次鋼球23〜25、可動支持板27を設けてX−Y―θ調整部13を構成し、このX−Y―θ調整部13上にネジジャッキ部11および可動ホルダ30を設置し、ネジジャッキ部11の雄ネジ部32に螺合する上下動しない駆動雌ネジ36と一体に設けた調整用ナット37を回転させることにより雄ネジ部32を上下方向に移動させ、被位置調整体の荷重による重負荷を調整用ナット37と可動ホルダ30間にスラスト玉軸受け45を介在させることにより高精度な位置調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ローラのスキューを確実に防止し、しかも直線運動案内装置の剛性を上げることができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】 転がり案内装置は、ローラ転走面1b…を有する軌道レール1と、ローラ転走面1b…に対応する負荷ローラ転走面4d…を含むローラ循環路を有して、該軌道レール1に相対運動自在に組み付けられる移動ブロック2と、ローラ循環路内に配列・収容されて、軌道レール1に対する移動ブロック2の相対運動に併せて循環する複数のローラ3…とを備える。ローラ3…は、略1.5<L/Da<略3の比を持つ。略1.5<L/Daとすることにより、ボール仕様の同一形番のものに比較して基本静定格荷重Coが大きくなる。また、L/D<略3とすることにより、軸方向隙間ΔLの寸法管理をそれ程厳密にせず、スキューの発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


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