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Fターム[3J104CA02]の内容

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【課題】
旋回直径の大きな構造を容易に且つ低コストで生産することが可能であると共に、運搬が容易であり、また旋回構造の各種用途に応じ、旋回中心の周囲360°における荷重負荷能力を最適に分布させることが可能な旋回構造を提供する。
【解決手段】
下部構造体と、この下部構造体に対して旋回可能に配設された上部旋回体と、これら下部構造体と上部旋回体との間に介装される旋回ベアリング機構とからなる旋回構造である。前記旋回ベアリング機構は、一定曲率の複数の円弧状軌道レールから構成され、これら軌道レールを前記下部構造体上に連続的に配置してなる無端円環状の固定リングと、多数の転動体を介して前記固定リングに組付けられ、前記上部旋回体を担持した状態で前記固定リングに沿って自在に移動可能な少なくとも3基以上のスライドブロックと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】軌道の摩耗をできるだけ抑制して、軌道の交換作業を実質的に不要にした直動案内機構を提供する。
【解決手段】 転動体12として、ボルト部材13の先端部に嵌合された内輪14と、球体等の転動素子15を介して内輪14の外側を回転する外輪16とを備えた玉軸受タイプの転動体を用いる。外輪16を形成する金属材料の硬度を、軌道6を形成する金属材料の硬度よりも低くする。外輪16と軌道6との硬度に差を設けると、硬度が高い軌道6が摩耗することは実質的になく、転動体12の外輪16が摩耗する。したがって転動体12の交換だけをすればよく、軌道の交換作業が不要になる。 (もっと読む)


【課題】 取付け用部品点数の削減で取付け構造を簡略化し、取付工数の削減で取付作業を容易にする。また取付位置の変化を想定して複数種類を在庫管理するに際しても、在庫管理の経済的負担を軽減できる転動体を提供する。
【解決手段】 転動体1は、内輪1bと外輪1aを有し、外輪1aにレール6が嵌まる環状溝7を設け、内輪1bの一方の側面に連続して、転動体1の軸線方向に突出する環状の座9が設けられる。支軸3を内輪1bと環状の座9に挿通し、そのねじ部を脚部4aのねじ孔に螺着して、支軸ヘッド3aと脚部4aとで内輪1bの他方の側面と環状の座9の先端面とを挟着して、転動体1を脚部4aに取付け、取付け用部品を支軸3のみに削減して、取付け構造を簡略化し、取付け工数を削減する。また、取付位置の変化を想定して突出量lが異なる前記座9を設けた内輪1bを有す転動体1の用意により在庫管理の経済的負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 転動体と軌道との間に発生する摩耗が原因となって発生する振動の発生を抑制することができる直動案内機構を提供する。
【解決手段】
第2のフレームを構成する軌道取付部5,5を形成する金属材料(アルミ材)の剛性(ヤング率)を、第1のフレームを構成する横行ビーム3を形成する金属材料(鉄鋼材)の剛性(ヤング率)よりも低くなるように、軌道取付部5,5を形成する金属材料を選択している。軌道6が装着された軌道取付部5,5は横行ビーム3に比べて軟らかくなって、曲がり易くなっている。その結果、振動が発生した場合、軌道取付部5,5は、この振動を吸収する機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】 取付け用部品点数の削減により取付け構造を簡略化し、かつ取付工数の削減により取付作業を容易にすることができる転動体を提供する。
【解決手段】 転動体1は、内輪1bと外輪1aを有し、内輪1bの軸方向一端面にボルトヘッド9aを一体、かつ同心に設け、内輪1bの軸方向他端面に、雄ねじ部9bを備えた所定長さのボルト脚部9cを一体、かつ同心に設ける。ボルト9の雄ねじ部9bをベースプレート4のねじ孔4aに螺着することで、転動体1をベースプレート4に取付ける。 (もっと読む)


【課題】転動体とポケットの内周面の接触面との摺動抵抗を軽減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】所定方向に延出したガイドレールと、ガイドレールに沿って移動可能なスライダと、スライダの移動に伴ってガイドレールとスライダとの間を回転しながら転走自在に配置された複数の転動体4とを備えた直動装置に用いられた保持器3であって、保持器は、ガイドレールとスライダとの間に配され、個々の転動体を1つずつ回転可能に保持するための内周面が形成された複数のポケットを有しており、各ポケットには、その内周面が部分的に転動体の転動面4Sと接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】公知のボール式直動機構よりも高い剛性を発揮できる直動機構を提供する。
【解決手段】本直動機構は、円柱状の軸1と、この軸1に挿通された筒体2と、軸1と筒体2との間隙に予圧状態に介在されたボール3とを備える。そして、軸1の外周面11には多数の小穴5が設けられ、これら小穴5に転動体としてのボール3が回動可能に配置される。ボール3は、小穴5の位置に保持されて、小穴5内ではすべり接触し、筒体2の内周面21とは転がり接触するように構成される。これにより、ボール3は、小穴5に包み込まれるように面当りとなるので、ボール3と軸1との間の接触面積が大きくなり、直動機構の剛性を高くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、取付け装置(1,1′)であって、取付け台(3)を有するリニアガイドレール(2)と、取付け台(3)の解除可能な収容のために軸線方向に加工された溝(5)を有する支持エレメント(6)と、クランプエレメント(10,10′,10″)とを備えており、取付け台(3)はクランプエレメント(10,10′,10″)によって溝(5)内に保持されている。本発明では、取付け台(3)は軸線方向に延在している、クランプエレメント(10,10′,10″)に対する形状接続式の切欠きを有しており、該切欠きに対してクランプエレメント(10,10′,10″)はクランプ力を負荷しながら支持される。これにより、リニア軸受けにとって、解除可能で、かつ、廉価に実施可能な取付けが与えられる。
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【課題】適正な焼入れ処理を案内レールに容易に施すことができ、案内レールの加工効率向上が可能となる直動案内軸受装置の提供。
【解決手段】円筒ころ52が転動体として転動してスライダ34が案内レール10に対して相対移動する直動案内軸受装置1において、案内レール10の側面14の上側軌道面18と下側軌道面20との間に、案内レール10の軸方向に連続して窪む逃げ部24を形成し、逃げ部24の深さDを案内レール10の横幅の長さWで除した値を0.03〜0.05の範囲内とし、逃げ部24の底部分30の表面硬さを、HRC10〜25の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して長寿命化を実現した新たな転がり案内装置を提供する。
【解決手段】転がり案内装置10は、軌道レール11と、軌道レールに複数のボール13を介して移動自在に取り付けられる移動体21とを有しており、複数のボール13は、軌道レール11とボール13との間に形成された負荷転走路と、その負荷転走路の一端と他端とを結ぶように移動体21に形成された無負荷転走路とから構成される無限循環路33に設置されている。このような転がり案内装置10において、無負荷転走路のみに対して、固体潤滑剤からなる微粒子を噴射することによって衝突固着された固体潤滑膜が形成されている。なお、上記固体潤滑膜は、無負荷転走路の一部の領域に対して膜厚が0.5μm〜3μmの範囲内となるように形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生せず、しかも重荷重に良好に対応し得る、直動精度に優れた直動案内装置を提供すること。
【解決手段】長尺の案内レール2上に直動ブロック4を載置せしめて、案内レール2の延びる方向に直動ブロック4を直線的に案内するようにした直動案内装置において、かかる案内レール2の上面を、その長手方向に延びる、三角断面形状の山部6とV字断面形状の谷部8とが幅方向に交互に繰り返し設けられてなる凹凸支持面にて構成する一方、直動ブロック4の下面を、かかる凹凸支持面の山部と谷部に対応した谷部12と山部14を有する凹凸嵌合面にて構成して、それら凹凸支持面と凹凸嵌合面との嵌合下において、直動ブロック4が案内レール2上を移動せしめられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】転がり案内装置のガイドレール等の被加工材として用いられる長尺焼入れ鋼材を、効率的且つ高精度で製造するための切削加工方法および切削加工装置を提供する。
【解決手段】焼入れにより硬化させた長尺焼入れ鋼材を、その長手方向に延びる被加工面に沿ってCBN工具により約30m/分〜約160m/分の速度で直線切削加工することで、転がり案内装置のガイドレールを得ることを特徴とする長尺焼入れ鋼材の切削加工方法において、前記CBN工具が、前記長尺焼入れ鋼材の長手方向に対して直角な仮想面上に、線対称または点対称となるように複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイドのスライダ抜け止め用ストッパーとして、寸法の異なる複数種の案内レールに使用でき、取り付け、取り外しが簡単で、案内レールに傷が生じ難いものを提供する。
【解決手段】このストッパーは、1対の挟持部材5とねじりバネ6と枢軸7とでクリップ状に組み立てられたものである。挟持部材5は、案内レール1の側面に形成された転動溝11bに嵌まる溝嵌合部51と、これに連続して案内レールの幅方向外側に延びた後に屈曲して案内レールの上側に向かう腕部52と、これに連続してねじりバネ6を配置する開口部および枢軸7を通す貫通穴53aを有する連結部53と、腕部52に設けた摘み部54と、からなる。 (もっと読む)


【課題】軸受を保持する磁路構成部材に磁気特性の良好な電磁軟鉄を用い、硬度必要部のみを高硬度膜に形成して、コイル部の電磁吸引力を向上させた。
【解決手段】電磁弁10にはハウジング11が設けられ、ハウジング11は円筒部12とフランジ部13とから構成される。ハウジング11の内方には嵌合孔14が貫通して形成される。円筒部12は固定鉄心としての機能を有する。軸受機構15は軸心方向に沿って比較的に肉厚が薄い円筒形状の樹脂製の軸受部材16と、該軸受部材16に嵌挿される磁性体の金属製のボール17とを備える。ハウジング11は、円筒部12が固定鉄心としての機能を備え、軸受機構15のボール17の外輪部として機能するためにハウジング11の嵌合孔14の内周面を浸炭後、高周波焼入れし浸炭硬化層39が形成される。 (もっと読む)


【課題】レース案内面に配置した転動部材が転動するガイド片の横ずれを防止する、ガイド装置を提供すること。
【解決手段】転動部材(鋼球20)を介して2つの被ガイド部材(ベース部材50、スライド部材60)の相対移動をガイド可能なガイド装置である。相対移動の方向と平行な長手方向に延在するガイド溝(V溝12)を有し、被ガイド部材と一体化可能なガイドブロック(レース10)と、ガイド溝を形成する面に長手方向へ延在して配置され、転動部材を受けるガイド片(リボン鋼板14)と、ガイドブロックに配置され、ガイド片の長手方向への移動を阻止する第1移動阻止部材(両端止め部材30)と、ガイドブロックに配置され、ガイド片の長手方向に交差する方向への移動を阻止する第2移動阻止部材(中間止め部材40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段によって安価に構成され、精密且つ耐久的で確実なガイドを保証するリニアユニットを創作すること。
【解決手段】少なくとも一つのガイドレール12上に移行できる少なくとも一つのスライダ40であって、それら部分42、44がガイドレール12を部分的に包囲するものと、少なくとも二つの軸受要素と少なくとも二つのガイドレール12に形成されて軸受要素を支持案内する軸受面とを有するガイドレール12とスライダ40の間に配置された遊びなし軸受と、軸受を遊びなしに調整する手段とを備えるリニアユニットに関する。この発明によると、軸受要素はそれらがガイドレール12とスライダ40に対して軸受を遊びなしに調整するように回転できるように構成されている。軸受要素のこの発明の回転可能な構成は、軸受要素が軸受の調整の際に自動的に対応する軸受面に対して整合されることを考慮されている。 (もっと読む)


【課題】優れた疲労強度を有する案内レールを備えたリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置は、転動体転動溝10を有する案内レール1と、案内レール1の転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するとともに軸方向に相対移動可能に案内レール1に取り付けられたスライダ2と、両転動体転動溝10,11の間に転動自在に配された複数の転動体3と、を備えている。案内レール1は、両側面1a,1aに高周波焼入れが施されていて、転動体転動溝10の溝面を含む両側面1a,1aの全面には、硬化層20が形成されている。この硬化層20の表面硬さはHv674以上(HRC59以上)であり、その有効硬化層深さは転動体3の直径の10%以上50%以下である。 (もっと読む)


【課題】生産性や機能面に悪影響を及ぼすことなく矩形形状保持器とエンドキャップとを一体的にスライダ本体に固定して騒音特性及び作動性の向上を図ることのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に介在する転動体を保持する二つの樹脂製転動体保持器がスライダ本体の端面部に当接する二つのプレート部を有する直動案内装置において、
プレート部を収容する二つのプレート部収容凹部33をエンドキャップ19の背面部に設け、プレート部収容凹部33の深さを転動体保持器のプレート部厚さ以下とした。 (もっと読む)


【課題】
レール取付孔に対して閉塞キャップが傾いた状態で圧入されるのを防止し、もってレール取付孔と閉塞キャップとの間に隙間が発生するのを確実に防止することが可能な軌道レール取付孔の閉塞構造を提供する。
【解決手段】
閉塞キャップ70は、前記レール取付孔11bの内径よりも大きな外径に形成されて該レール取付孔11bに圧入固定される嵌合部71と、この嵌合部71をレール取付孔11bに圧入する前に前記レール取付孔11bに挿入されて、前記閉塞キャップ70をレール取付孔11bに対して仮位置決めする先端部72とから構成され、前記先端部72の周囲には断面略三角形状に突出して先端エッジ部75を形成する位置決め突部74が設けられ、前記先端エッジ部75の外径はレール取付孔11bの内径と同一またはそれよりも僅かに大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップをスライダ本体にボルトで固定する際に、リターンガイドの付け忘れが分かるようにして、リニアガイド装置の組み立て不良を防止する。
【解決手段】リターンガイド4に、エンドキャップ22の貫通穴22cに内嵌する円筒部42を設ける。この円筒部42の内周部42dを、エンドキャップ22をスライダ本体に取り付けるボルト5の軸部51を挿入するボルト挿入穴とする。リターンガイド4が取り付けられていない状態でエンドキャップ22をスライダ本体に取り付けようとすると、ボルト5を挿入する際にエンドキャップ22の貫通穴22cにリターンガイド4の円筒部42の端面が見えないため、リターンガイド4の付け忘れに容易に気付く。 (もっと読む)


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