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Fターム[3J104CA06]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 材料 (945) | 金属 (227) | Al又はAl合金 (32)

Fターム[3J104CA06]に分類される特許

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【課題】保持器がスライダより長く、転動体が循環しないタイプのリニアガイド装置において、保持器のスライダから外れた部分で、転動体にゴミなどの異物が付着することを防止し、転動体が保持器に安定的に保持されるようにする。
【解決手段】スライダ2の直動方向両端に、案内レール1に沿って延び、保持器4のスライダ2から外れた部分を覆う第1のカバー5Aを設ける。保持器4の直動方向両端に、案内レール1を覆い、第1のカバー5Aにスライド可能に内挿された第2のカバー6Aを設ける。案内レール1の直動方向両端に第2のカバー6Aを貫通する柱状部材10を固定し、柱状部材10の断面形状は略長方形である。柱状部材10と第2のカバー6Aとの間を塞ぐシール85を設ける。 (もっと読む)


【課題】運動案内装置の動作によって生じた摩擦熱を基台に伝搬させることなく、基台が熱によって変形を受けることのない運動案内装置を提供する。
【解決手段】基台に設置されると共に、長手方向に沿って延びる軌道部材と、前記軌道部材に沿って往復移動可能に取り付けられた移動部材と、前記軌道部材と前記移動部材との間に配列して介在される複数の転動体とを備える運動案内装置において、前記軌道部材は、放熱手段を備えると共に、前記基台と対向する取付面に伝熱抑制部を備える。 (もっと読む)


【課題】この直動転がり案内ユニットは,ケーシングの袖部をアンダーカットして凹溝を形成し,凹溝にリターン路を形成するスリーブを配設し,加工コストを低減する。
【解決手段】 スライダ2は,上部5と袖部6から成るケーシング3,ケーシング3の両端面21にそれぞれ固着されたエンドキャップ4,ケーシング3の袖部6の外側面8に摺動方向に密接して配設されたリターン路19を形成するスリーブ10を備えている。ケーシング3の袖部6の外側には摺動方向にアンダーカット50された凹溝7が形成され,スリーブ10が凹溝7に配設されている。スリーブ10の両端部23はエンドキャップ4に形成された方向転換路と連通する接続管部25に位置決め嵌合する。 (もっと読む)


【課題】大型の機械や長ストロークの搬送装置に用いられるリニアガイド装置であっても、簡易に且つ低コストで潤滑を行うことが可能な潤滑構造を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置の案内レール1は、軸方向に延びるレール部材20の複数が直列に連設されることにより構成されている。そして、隣接するレール部材20,20同士の間には、転動体転動溝10,11に潤滑剤を供給する潤滑剤供給部材30が介在されている。この潤滑剤供給部材30は、軸方向と直交する平面による断面形状がレール部材20と略同一であり、レール部材20,20同士の間に介在された潤滑剤供給部材30の外縁がレール部材20の外縁から外方に突出しないような形状となっている。潤滑剤供給部材30の外面には、転動体転動溝10と略同形状で転動体転動溝10に連続する凹溝31が形成されている。そして、この凹溝31の溝面には、潤滑剤の吐出口32が開口している。 (もっと読む)


【課題】重量をほとんど増加させることなく、案内溝の回転体の転動面の耐久性を向上させるようにした案内機構あるいはそれを用いた歩行補助装置を提供する。
【解決手段】内部に案内溝320が形成されるガイドレール(案内体)32と、案内溝にローラ(回転体)を介して移動自在に係合されるスライダ(可動体)とからなる案内機構において、ガイドレールを軽金属材(例えばアルミ合金材)から製作すると共に、案内溝に軽金属材より硬度が高い金属材(例えばSUS材)からなるプレート70を接着する。また、利用者を支持可能な支持部材と、関節部を介して連結される第1リンクと第2リンクを有する脚リンクを備え、アクチュエータを動作させて第1リンクと第2リンクを相対変位させ、利用者の荷重を支持するアシスト力を生じる歩行補助装置において支持部材と脚リンクを連結する関節部に用いる。 (もっと読む)


【課題】シリコンを主成分とするシリコン合金を用いた摺動案内装置、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】温度及び圧力を制御しながら行う燃焼合成方法により、燃焼合成温度2000℃以下、同圧力1MPa以下で製造されたシリコン合金を粉末化し、含水コンパウンド工程を経て押出成形後、焼結し、完成品形状に合わせ適宜の方法を選択して研削、研磨することにより、転動体を介さず、軌道体12と、これに対し相対移動可能なように形成された移動体14のみを具えることを特徴とする、シリコン合金製摺動案内装置10が得られる。これにより、優れた剛性、耐摩耗性、耐熱性を有しながら、転動体を用いない極めてシンプルな構造で、優れた自己潤滑性、動作特性、耐食性を有し、騒音・振動も生じない摺動案内装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の円滑な移動を安定に実現することができる滑動テーブルを提供すること。
【解決手段】支持板11、支持板の上面に配置された複数個の球体12、上側の開口の直径が球体の直径よりも小さく、かつ下側の開口の直径が球体の直径よりも大きな値に設定された複数の球体保持孔13を備え、そして各保持孔に上記球体を収容保持している球体保持板15、および上記の複数個の球体の上に配置されたテーブル板16を含む滑動テーブルであって、上記球体保持板が、支持板とテーブル板との間に配置された上記球体と同径の球体22を回転可能に収容している球体収容孔23を更に備え、この収容孔の上側の開口24aの直径が球体の直径よりも大きな値に設定され、そして下側の開口24bの縁部が、滑動テーブルの上下を逆向きに配置したときに球体保持板の下面全体がテーブル板の表面に密着することがないように開口の内側に突出していることを特徴とする滑動テーブル。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とスライド部材を互いに直線運動でスライド可能に設置し、ベース部材とスライド部材との間に直線移送アクチュエータを設置することにより、該アクチュエータによってベース部材に対してスライド部材を直線移送する、予圧調整型リニアガイドシステムを提供する。
【解決手段】本発明の予圧調整型リニアガイドシステムは、ベースボディおよび一対のベースレールを備えるベース部材と、スライドボディおよび一対のスライドレールを備え、ボールベアリングによって前記ベース部材に対してスライド可能に設置されるスライド部材と、前記ボールベアリングに対する予圧を調整することができるように、前記一対のスライドレールのいずれか一方と前記スライドボディとの間に設置され、前記スライドボディに対する前記スライドレールの間隔および角度を調節する予圧調整部とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外筒の長さに対して軸体の可動距離が大きく、そして耐久性にも優れる直動軸受を提供すること。
【解決手段】内周面に互いに間隔をあけて一対の周溝11a、11aが形成されている外筒11、外筒の内周面の両周溝の間に軸方向及び周方向の各々に沿って配設された複数個の転動体12、12、〜を、各転動体が外周面側及び内周面側の各々に部分的に突き出た状態で保持する筒状転動体保持器13、および外筒の各周溝に内周部が前記溝から内側に突き出た状態で収容されている環状止め具14を含む直動軸受であって、上記環状止め具の内径が、筒状転動体保持器の外径よりも大きな値に設定されていて、この環状止め具14の内周部と筒状転動体保持器13に保持された転動体のうちの軸方向の両端部に位置する転動体12aの前記保持器13の外周面側に突き出た部位との接触により、筒状転動体保持器13の外筒11の外部への脱落が防止されていることを特徴とする直動軸受。 (もっと読む)


【課題】保持器がスライダより長く、転動体が循環しないタイプのリニアガイド装置において、保持器のスライダから外れた部分で、転動体にゴミなどの異物が付着することを防止し、転動体が保持器に安定的に保持されるようにする。
【解決手段】スライダ2の直動方向両端に、案内レール1に沿って延び、保持器4のスライダ2から外れた部分を覆う第1のカバー5を設ける。保持器4の直動方向両端に、案内レール1を覆い、第1のカバー5にスライド可能に内挿された第2のカバー6を設ける。保持器4のスライダ2から外れる部分が全て、スライダ2の移動可能範囲内で常に第1のカバー5に覆われるようにする。 (もっと読む)


【課題】 このアクチュエータは,フレームとスライダ本体を軽合金の押出加工で成形し,フレームにおける第1軌道部材の固着を簡潔な構造に構成し,フレームとスライダ本体との間に上面シールを配設する。
【解決手段】このアクチュエータは,両側壁にアリ溝形状の第1軌道部材溝41と舌部22が形成された断面U字形状の長尺状のフレーム1,矩形形状の第2軌道部材溝42が形成されたスライダ本体5を備えたスライダ2,及びフレーム1に対してスライダ2を移動自在に駆動する駆動装置53を有する。第1軌道部材溝41に嵌入された第1軌道部材11はフレーム1のアリ溝形状と相補形状のテーパ部26と凹部30から成るアリ形状に形成され,第2軌道部材溝42に嵌入された第2軌道部材12は矩形形状と相補形状の矩形形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして軸体の円滑な移動を妨げることなく容易に取り付け可能な外面ねじ溝付き直動軸受を提供すること。
【解決手段】筒体(11)の内部に複数の転動体を各々の一部分が内周側に突き出された状態で回転可能に保持している筒状転動体保持器を収容してなる直動軸受(14)の前記筒体の周囲に、外周面にねじ溝(15a)が形成された筒状のハウジング(15)を嵌め合わせてなる外面ねじ溝付き直動軸受。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を来すことなく高荷重に耐えることができる滑り案内機構を備えた電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 金属製又はセラミックス製であって機械的特性が高い素材から構成されたベースと、上記ベースに対して滑り案内機構を介して移動可能に設置され金属製又はセラミックス製であって機械的特性が高い素材から構成された移動体と、上記移動体を移動させる駆動手段と、を具備してなる電動アクチュエータにおいて、上記滑り案内機構は、上記ベースとスライダの何れか一方に設けられた案内凹部と、上記ベースとスライダの何れか他方に設けられた上記案内凹部に摺動接触する案内凸部と、から構成されているもの。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして軸体を周方向への回転を抑制した状態で長さ方向に比較的に小さな駆動力で移動可能な直動軸受を提供すること。
【解決手段】長さ方向に対して垂直な断面の内縁が円形の筒体(11)、筒体の内周面に沿って配設された多数の転動体を各転動体が内周側及び外周側の各々に部分的に突き出された状態で回転可能に保持している筒状保持器(12)、および筒状保持器に各転動体に支持された状態で収容された円柱状の軸体(13)からなる直動軸受であって、上記軸体の外周面に長さ方向に沿って延びる少なくとも一本の溝(13a)が形成され、そして上記の多数の転動体が、各々筒体の内周面と軸体の外周面との間で両面に接触した状態で配置された複数の球状転動体(18)と、各々筒体の内周面と前記溝の内面との間で両面に接触した状態で配置された複数の円柱状転動体(19)とから構成されていることを特徴とする軸体の周方向の回転が抑制された直動軸受。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性に優れ、そして軸の直進性にも優れる新規な構成の直動軸受を提供すること。
【解決手段】外周面に各々長さ方向に延びる三本以上の溝(11a〜11i)が互いに周方向に間隔をあけて形成されている非回転摺動軸(11)、上記の各々の溝に溝の長さ方向に互いに間隔をあけて配置されている、各々前記の溝に沿って転動可能な三個以上の柱状の転動体、前記の軸の周囲に配置されている、上記の各々の転動体を内周面側と外周面側とに部分的に突き出した状態で回転可能に収容保持する複数個の透孔を持つ円筒状の転動体保持器(13)、および転動体保持器の周囲に前記保持器の外周面側に突き出された各々の転動体と接触した状態で嵌め合わされている筒体(14)からなる直動軸受であって、前記の軸が持つ三本以上の溝が、そのうちの任意の二本の溝が互いに前記軸の直径方向に対向することのない位置関係にて配置されていることを特徴とする直動軸受。 (もっと読む)


【課題】軽量化、低コスト化が図れる運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動ブロック12の側面に、軌道レール11に対向し、転動体32を循環させるためのトラック溝38を形成する。トラック溝38は、軌道レール11の転動体転走溝15に対向し、転動体32が負荷を受けながら転がる負荷転動体転走溝40と、負荷転動体転走溝40と平行に伸び、転動体32を無負荷状態で移動させる無負荷戻し溝42と、負荷転動体転走溝40の端部と無負荷戻し溝42の端部とを接続し、転動体の移動方向を転換させる一対の偏向溝41と、を含む。移動ブロック12は、無負荷戻し溝42及び一対の偏向溝41を有し、型を用いて成形される本体部44と、負荷転動体転走溝40を有し、本体部44とは別材料からなると共に、本体部44に結合される転走溝構成ピース46と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高い精度を備えた運動案内装置ユニットを得る。
【解決手段】設置基準となるベースと、ベースに設置されるとともに、その外表面に長手方向に延びる転動体転走溝を有する軌道レールと、軌道レールに複数の転動体を介して相対移動自在に組み付けられる移動ブロックと、を備える運動案内装置ユニットでは、ベースに対して軌道レール素材を接合する接合工程(ステップS12)と、ベースの基準に基づいて軌道レール素材に加工を行うことによって、転動体転走溝を加工成形する加工工程(ステップS13)と、を含む処理を実行されることにより、運動案内装置ユニットが形成される。 (もっと読む)


【課題】ベースと軌道レールの新たな接合技術を完成させることによって、取付誤差を排除した高精度の運動案内装置を得る。
【解決手段】設置基準となるベース10と、ベース10に設置されるとともに、その表面に長手方向に延びる転動体転走溝41aを有する軌道レール41と、軌道レール41に複数の転動体を介して相対移動自在に組み付けられる移動ブロックと、を備える運動案内装置の製造方法であって、ベース10と軌道レール41とを、レーザブレージングにより接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量、低価格、低騒音を実現した新たな運動案内装置を得る。
【解決手段】軌道レール11に対する移動ブロック21の相対的な往復運動を可能とする運動案内装置10において、軌道レール11又は移動ブロック21が、アルミニウム系材料により形成されており、ボール13が、弾性材料により形成されている。この弾性材料は、樹脂材料であることが好適である。また、軌道レール11は、押出成形により成形加工されており、ボール転走溝11aの表面が、押出肌のままで形成されている。さらに、ボール転走溝11aは、ゴシックアーチ形状にて形成されていることが好適である。 (もっと読む)


隙間を維持しながら、相互に噛み合う関係に噛み合わされる内部負荷軸受部材と外部負荷軸受部材とを有する、小型非接触機械連結、減衰及び/または負荷軸受装置に関する。制限されるわけではないが、静力学手段、流体力学手段、電子流動学的流体、磁気流動学的流体、電気流体及び/または磁気流体を含む、隙間を内外負荷軸受部材間に維持する手段を有してもよい。 (もっと読む)


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