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Fターム[3J105CB61]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の細部(一般細部) (550) | 球状体自体の構造 (101)

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【課題】ケーブルを通すことができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット11を規定するボールハウジング10と、ボールヘッド22およびボールピン24を有するボールピボット20とを有するボールジョイント1が提供され、ボールヘッド22はソケット11内に配置される。ボールハウジング通路14がボールハウジング10を貫通し、ボールピン通路25がボールピン24を貫通し、ボールヘッド通路23がボールヘッド22を貫通する。ボールピン通路25、ボールヘッド通路23およびボールハウジング通路14は、ボールジョイント1を通ってケーブル2を通すために互いに通じている。ボールハウジング通路14に接続された通路を有するリミッタがソケット11の内部表面から延びてもよい。リミッタはソケット11内でのボールヘッド22の無制限の回転を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】左右のグリップ間に操作ガタを生じ難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】左右のグリップは、ボールジョイント4と4本のワイヤーケーブルとを介して連結される。グリップは、一方の操作がワイヤーケーブルを介して他方に伝達されることにより、左右のグリップが連動する。グリップは、ボールジョイント4を介してグリップ支持部に接続される。ボールジョイント4の球頭部8は、一対の挟持板41,42によって挟持されて、これら挟持板41,42のガタ調整ねじ締結部46,47を複数のガタ調整ねじ45によって締付量を調整して締結させる。そして、過荷重操作されたときには、過荷重による負荷をガタ調整ねじ締結部46,47に分散させる。 (もっと読む)


【課題】高い制動力を備え、且つ自立機構で初期位置へ自動復帰させることができるダンパを提供する。
【解決手段】ロータ12は略球状の外形とされており、支持部24によって回動可能に支持されている。シャフト18は開口26から外部へ向けて突出しており、このシャフト18に対して発生する入力に対してロータ12が粘性流体に剪断抵抗を生じつつ揺動することでシャフト18を制動する。ロータ12から突設された羽根部材20は収容部22に収まっており、外部から力を受けたシャフト18が初期位置より傾くと、シャフト18が設けられたロータ12もまた支持部24に支持されながら回動する。ロータ12の表面に設けられた凹球面状の凹部34に、この凹部34の表面形状に沿ってこれと嵌合する表面形状のロック部材30が係合し、ロータ12の揺動方向位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドにおいて、スタッドに対してのみ金属メッキ膜を形成しながら、前記金属メッキ膜の境界での発錆を抑制する防錆処理について検討した。
【解決手段】略棒状のスタッド12の一端にボール11を備えたボールスタッド1において、スタッド12の表面に金属メッキ膜4を形成し、スタッド12に形成した金属メッキ膜4の表面とボール11の表面とにわたって三価クロメート膜5を形成したボールスタッド1である。スタッド12に雄ねじ部14が設けられている場合、この雄ねじ部14の表面は金属メッキ膜4及び三価クロメート膜5で被覆される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ボール(12)及びボール(12)に連結されたピン(16)を備えるボールピンに関する。前記ボールピンは、ボール(12)におけるピン(16)から遠い側の側面に、ピン(16)とほぼ同じ直径の嵌合孔(18)を設けたことを特徴としている。
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本発明は、殊に玉継ぎ手用の球体を製造するための方法並びに、二部構造のボールピンのための球要素に関する。本発明に基づく球体の製造は、冷間押出し鍛造及びこれに続く研削によって行われ、この場合に球体の製造のために微量添加の炭素-マンガン鋼を用いる。微量添加の炭素-マンガン鋼の使用によって、冷間成形加工に基づく優れた強度及び硬度を有する球体が得られる。これによって、従来技術に基づく球体製造には必要な熱処理工程を省略でき、その結果、安価な材料を利用でき、したがって製造コストを著しく低下できるようになっている。本発明は、殊に二部構造のボールピン用の球体の簡単かつ経済的な製造を可能にし、しかも公知技術のものと同じ表面品質、材料品質、並びに強度及び耐摩耗性を維持し、若しくは高めるものである。結果として球体の製造のための手間と費用を少なくし、かつ熱処理に際して球体表面にしばしば発生する衝突痕の問題を排除している。
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本発明は、自動車のためのボールジョイントのボールジャーナル(3)であって、ジャーナル(2)と、該ジャーナル(2)に結合されたジョイントボール(1)とが設けられており、ボールジャーナル(3)内に切欠き(12)が設けられており、該切欠き(12)内に磁石(13)が配置されている形式のものに関する。磁石(13)の周面(14)と切欠き(12)の内壁(15)との間に中間室(17)が形成されており、該中間室(17)が、磁石(13)を固定するための非磁性の材料(16)で満たされているようにした。
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