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Fターム[3J105CB62]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の細部(一般細部) (550) | 球状体自体の構造 (101) | 平面に切り欠かれている部分を有するもの (45)

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【課題】部品点数が増加せず、製造が容易であり、カバーの中間部に外力が加わってもカバーがソケットから外れにくいボールジョイントを提供する。
【解決手段】カバー4は、ソケット取付部41と、シャフト取付部42と、ソケット取付部41とシャフト取付部42との間に設けられた中間部43とを備え、中間部43は、ソケット取付部41側の延設部43aと、シャフト取付部42側の変形部43bとを含み、ソケット3は、ソケット取付部41と嵌合する嵌合部32aと、嵌合部32aに隣接してカバー4内に配置され、ソケット取付部41と嵌合部32aとの嵌合が外れないように延設部43aの変形を抑制する抑制部33とを備え、抑制部33は、ソケット3の嵌合部32aから傾斜して立設し、抑制部33の高さD1が、延設部43aの高さD2よりも低く、カバー4の内側と、抑制部33の自由端との間に空間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントを構成するボールパーツのガタつきを抑止する機能を、このボールパーツを収容するソケットパーツに合理的に備えさせる。
【解決手段】連結対象の一方Lに備えられるボールパーツRと、このボールパーツRの収容部7を有すると共にこれに連続して連結対象の他方Pに形成された貫通孔Paへの差し込み部8を備えた筒状のソケットパーツSとからなる。ソケットパーツSの側部の一部は、前記差し込み部8と収容部7とに亙る弾性片部10により構成されている。弾性片部10における外面部であって前記差し込み部8の一部となる箇所に前記貫通孔Paに対する係合部101が形成され、かつ、この弾性片部10における内面部であって前記収容部7の一部となる箇所に前記ボールパーツRに対する当接部102が形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの接触面の全域において、球頭部の外表面との間にグリース溜まりを設けることができ、これにより、球頭部と樹脂シートとの間の潤滑状態を良好に保つことができるボールスタッドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂シート16の内面16aに黒鉛粉末Cを撒布し、その樹脂シート16とボールスタッド17の球頭部22とをハウジング15内に挿入した後に、ハウジング本体18の開口端18aをかしめて小径にする。球頭部22の外表面22aと樹脂シート16の内面16aとの間に介在する黒鉛粉末Cが樹脂シート16の内面16aに押し付けられて、樹脂シート16の内面16aにおけるその黒鉛粉末Cが当接する部分の周囲が凹み、各黒鉛粉末Cの周囲に隙間Sが確保される。この隙間SにグリースGが入り込み、グリース溜まりとして機能する。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの固定部に強化樹脂を用いた場合でも、所望の引き抜き強度を得ることができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】サブ組立体100Aの形成では、ボールシート200の本体部201の側面部の底部側とハウジング300の内面の底部側との間に空間Sを設けている。ハウジング300の底部側の外面に型600を設けることにより、キャビティCを形成する。キャビティCおよび空間Sの内部に強化樹脂Rを注入して射出成形を行う。射出成形により本体部201の側面部の底部側に、図3に示す固定部202が形成される。この場合、本体部201の固定用溝部221に嵌合する固定用凸条部231が固定部202に形成される。ハウジングの孔部320から外部へ突出する突起部232が固定部202の底部に形成され、突起部232はハウジング300の底部外面と係合する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】その小型化を実現することができる制震用油圧ダンパを提供する。
【解決手段】略円筒状に形成され、その軸線方向両端部に球状面52a,52bが設けられたジョイント部材52を備えた。
【効果】制震用油圧ダンパの小型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーと型との間およびダストカバーとボールシートとの間のシール性の向上を図ることにより、外部への樹脂の漏出を効果的に防止することができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ダストカバー401の固定部412の内周側径方向面412Aをボールシート120のフランジ部121の外周側径方向面121Bに当接させるとともに、固定部412の端部413を、ボールシート101の外周側側面122に当接させる。固定部412の外周側径方向面412Bを、型コマ62の径方向面押圧部62Aによりフランジ部121に向かって押圧し、型コマ62の径方向面押圧部62Aとフランジ部121とでダストカバー401の固定部412を狭持している。径方向面押圧部62Aによる押圧は、樹脂注入による射出成形圧に耐える程度に行う。 (もっと読む)


【課題】ソケットとボールスタッドとの組み付け及び分離を可能とすることで、ガスステーの交換を容易に行うことのできるガスステー用ボールジョイントを提供する。
【解決手段】抜脱規制ピン4の規制部4bをソケット3の収容部3aに出没自在にしている。これにより、規制部4bを収容部3aに突出させることによって収容部3aに収容された球状部2aの収容部3aからの抜脱を規制し、規制部4bを収容部3aから退出させることによって収容部3aに収容された球状部の抜脱の規制を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く軽量なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントは、ボールシートを収容する樹脂製のハウジング520と、ハウジング520と一体成形される樹脂製のサポートバー530とを備えている。ハウジング520は、その側面に開口する開口部525aを有するボス部525を備えている。サポートバー530は、その軸線に沿う中央部を構成するバー部531と、バー部531の先端部に鍔状のフランジ部535とを備えている。サポートバー530は、開口部525aがフランジ部535の全周を覆うように密着形成されて、ボス部525と結合する。
【選択図】図12

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【課題】鍔部の径寸法を自由に設定できるとともに、製造性を低下させることなく品質を確保できるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ソケット本体21の第2ソケット開口部26からソケット本体21の内部にボール部41を挿入する。ボール部41に対して、鍔部46を形成したスタッド部42を、ソケット本体21の第1ソケット開口部25側から溶接する。鍔部46が各開口部25,26を挿入することがないので、各開口部25,26の径寸法などに拘らず鍔部46の径寸法を自由に設定できる。鍔部46をスタッド部42に対して別途組み付ける工程が不要となるので、製造性を低下させることがない。ソケット本体21の第1ソケット開口部25側をかしめ変形させる必要がないので、径寸法及びトルクを安定化できるなど、品質を確保できる。 (もっと読む)


【課題】シート部材の摩耗を低減することができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】外表面5が球面状であるボール部25及びこのボール部25から延びているロッド部26を有しているボールスタット22と、ボール部25を収容しているハウジング20と、ハウジング20内に設けられボール部25の外表面5が接触している内表面9を有しているシート部材21とを備えている。ボール部25に、当該ボール部25の内部で潤滑油gを収容する中空部6と、この中空部6から前記外表面5に貫通し中空部6の潤滑油gを外表面5と内表面9との間へ供給する複数の孔7とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】環状バンドを大きく拡径させることなく,環状バンドをブーツの第2リップ部の外周に装着し得るようにする。
【解決手段】ハウジング13及びスタッド部11間に張設されるブーツ37を備え,そのブーツ37のハウジング13側の第2リップ部37cは,ハウジング13外周のリップ装着溝38に嵌め込まれ,その外周のバンド溝39に環状バンド43が装着されるボールジョイントにおいて,リップ装着溝38に隣接する円筒状の支持底面42aと,この支持底面42aから半径方向に起立するストッパ面42bとからなるバンド仮置き段部42をハウジング13の外周に形成し,支持底面42aは,これにリップ装着溝38内の第2リップ部37cに装着する前の環状バンド43を待機させるとき,環状バンドがその収縮力によりストッパ面42b側に付勢されるようテーパ状に形成される。 (もっと読む)


【課題】環状バンドを大きく拡径させることなく,環状バンドをブーツの第2リップ部の外周に装着し得るようにする。
【解決手段】ハウジング13及びスタッド部11間に張設されるブーツ37を備え,そのブーツ37のハウジング13側の第2リップ部37cは,ハウジング13外周のリップ装着溝38に嵌め込まれ,その外周のバンド溝39に環状バンド43が装着されるボールジョイントにおいて,リップ装着溝38に隣接する円筒状の支持底面42aと,この支持底面42aから半径方向に起立するストッパ面42bとからなるバンド仮置き段部42をハウジング13の外周に形成し,支持底面42aは,これにリップ装着溝38内の第2リップ部37cに装着する前の環状バンド43を待機させ得るように形成される。 (もっと読む)


【課題】ベアリング部材のボール部に対する抱持力を低下させることなく,ハウジング及びスタッド部間に作用する引っ張り荷重を緩衝し得るようにする。
【解決手段】第1及び第2開口部24a,24bを持つ内室24を有するハウジング23と,その内室に嵌装されるベアリング部材25と,この部材25にボール部22を保持されると共にスタッド部21を第1開口部24a側に突出させたボールスタッド20と,ハウジング23に固定されてベアリング部材25の一端部を支承する環状の受け部と,第2開口部24bに嵌合,固着される閉止部材46とよりなるボールジョイントにおいて,受け部を,ハウジング23の内周に係止される弾性を有する止め環40で構成し,閉止部材46によりベアリング部材25を押圧して止め環40を弾性変形させることで,止め環40に,ベアリング部材25を閉止部材46に向かって付勢するセット荷重を付与した。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドを潤滑剤を介して摺動可能な状態で収容するボールジョイント用ベアリングシートにおいて、製品寿命および製造効率を向上させることができるボールスタッドの受け部および潤滑剤の保持部の配置方法を提供する。
【解決手段】ベアリングシートとしてのボールシート130は、縦断面形状が略U字状に形成されており、その内周部にボールスタッド110のボール部113の外周面形状に沿った球面状の摺動部132が形成されている。ボールスタッド110の軸線方向の荷重を受ける摺動部132の下半球部132aにおける最も肉厚の薄い部分には、平面状に突出した形状の受け部134が周方向に沿って多数形成されている。また、各受け部134の周囲には、受け部134の表面を含む摺動部132の潤滑のためのグリース150を保持させる凹状の保持部135が形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートとボールスタッドの頭部との間に異物が侵入するのを抑制したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントであるインナーボールジョイント10は、ハウジング12と、ボールスタッド11と、樹脂シート13とを備える。ハウジング12の収容部12bの開口部12cをかしめることにより、ハウジング12に対してボールスタッド11が揺動可能となるとともに、ハウジング12とボールスタッド11とが連結する。そして、樹脂シート13において、収容部12bのかしめの変形に伴い変形する変形部位13aのボールスタッド11の頭部11bと対向する内面には、環状凹溝13bが設けられる。 (もっと読む)


本発明は、ボールヘッド(3)を有する第1のロッド部分(2)を有し、ボールヘッド(3)を保持するための継手ソケット(5)を有する第2のロッド部分(4)を有する連結ロッド(1)に関し、案内要素(8、9)が、継手ソケット(5)の内周面(6)と、ボールヘッド(3)の外周面(7)との間に配置され、その案内要素(8、9)は、外周面(7)に押し当たり、支持部(12、13)に連結された少なくとも1つの舌状スプリング(10、11)を有し、その支持部は内周面(6)に支持される。 (もっと読む)


【課題】取付対象物に対する被支持体の姿勢保持力を確実に高めることができるピボット装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】頭部10、軸部11および取付部12が一体的に連設されてなるピボット8と、このピボット8の頭部10をミラーアッセンブリ3の球面座7に押し付け状態に保持するホルダ9とを備えるピボット装置2において、ホルダ9を、ピボット8の軸部11を取り囲む方向に閉じた閉断面構造のドーナツ円盤状部材で構成する。このピボット装置2は、予め射出成形により作製されたピボット8に対しホルダ9に対応するキャビティ25を形成する固定金型21および分割可動金型24を組む工程と、キャビティ25内に溶融状態の樹脂材料27を注入する工程とを含む製造方法により作製される。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントに嵌合させるクランプ部材の爪部の変形を防止できる物品の取付構造の提供を課題とする。
【解決手段】本体14側に設けられ、先端に平坦部24が形成されたボールジョイント20と、物品30側に設けられ、ボールジョイント20に被せられるソケット40と、ソケット40に保持され、ボールジョイント20に嵌合される一対の爪部54、56を有するクランプ部材50と、クランプ部材50の爪部54、56間に設けられ、クランプ部材50のボールジョイント20に対する嵌合前において、クランプ部材50の爪部54、56間距離Dをボールジョイント20の平坦部24の最大長さLより大きくするための爪部間隔拡張部材48と、を備えた物品30の取付構造10とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく、揺動トルクの安定化およびがたつきの発生の抑制を図ることができる、ボールジョイントおよびラック軸の固定構造を提供すること。
【解決手段】略円筒状をなすハウジング16はラック軸7にねじ嵌合により固定されている。ハウジング16の一端部(図に示す上端部)には、湾曲部46が形成されている。湾曲部46の内周には、球頭部23の外表面に沿う湾曲状に形成された第1支持面47が形成されている。ハウジング16の他端部(図に示す下端部)は、ラック軸7の端部によって閉塞されている。ラック軸7の端面には、球頭部23の外表面に沿う屈曲状に形成された第2支持面49が形成されている。ボールスタッド18の球頭部23は、第1支持面47および第2支持面49によって、樹脂シート17を介して支持されている。 (もっと読む)


高温軸受アセンブリおよび同アセンブリを作製する方法を提供する。高温軸受アセンブリは、概して、ソケットの中に配置されるスイベルデバイスと、ソケットとスイベルデバイスとの間に配置されるレースとを含み、レースは、高温プラスチックから作製される。別の実施形態に従う軸受アセンブリは、概して、ソケットを画定する筐体部分と、ソケットの中に配置されるスイベルデバイスと、ソケットとスイベルデバイスとの間に配置されるレースとを含む。レースは、高温プラスチックから形成され、レースは、スイベルデバイスがソケットの中で圧着されるとレースが崩れるような間隙を含む。
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