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Fターム[3J552NB07]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源 (6,957) | モータ(電動機) (719) | トルクアシスト用 (33)

Fターム[3J552NB07]に分類される特許

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【課題】車両の変速制御装置に関し、変速動作に伴う駆動力の変動を効率的に抑制する。
【解決手段】クラッチ12aを介してエンジン11を変速機12bに接続し、クラッチ12aの断接に伴うトルク変動を均すためのモータトルクを駆動輪14に供給するモータ13を設ける。また、車両10に対する要求トルクと変速機12bに入力されるエンジントルクとのトルク差を演算する演算手段2を設ける。さらに、トルク差に応じたモータトルクをモータ13に出力させる制御手段4を設ける。
制御手段4には、第一制御の後に第二制御を実施させる。第一制御とは、モータトルクの指示値の変化勾配をトルク差の変化勾配よりも大きく設定する制御である。また、第二制御とは、モータトルクの指示値の変化勾配をトルク差の変化勾配以下に設定する制御である。 (もっと読む)


【課題】シフトアップ方向への変速中に駆動輪側に伝達されるトルクの瞬断をモータトルクにより適切に補償し、もってトルク抜けなどに起因する運転者の違和感を確実に防止して加速フィーリングを向上できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトアップ方向への変速に伴うクラッチ切断によりエンジン7の前輪1側へのトルク伝達が一時的に中止されたとき、モータ3の運転によりモータトルクを前輪1側に伝達してトルク補償する。このときの補償トルクTを次変速段を介して伝達されるエンジントルクと略一致するように制御してトルク抜けを防止する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に、エンジンの回転駆動力が車輪に伝達される状態に移行する際に、駆動力伝達の応答性を向上させる。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材の回転駆動力を各変速段の変速比で変速して出力部材に伝達する変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御するための制御装置であって、変速装置は、複数の変速段の一つとして、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、車両の走行中であってかつ前記入力部材の回転駆動力が前記出力部材に伝達されず前記エンジンの回転速度が所定のアイドル回転数に制御されている状態である走行中アイドリング状態で、前記変速装置が前記一方向伝達段を実現するように制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】サイドPTO式のハイブリッド自動車でありながら、バッテリの電力の枯渇や変速時のトルク抜けを防止できるシリーズパラレル式のハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】車両のエンジンEに第1のクラッチC1を介して設けられた変速機TMと、該変速機の出力軸にプロペラシャフトPS及びディファレンシャルギヤDGを介して設けられた車輪Tと、前記変速機TMにサイドPTO機構P及び第2のクラッチC2を介して設けられた第1のモータジェネレータMG1と、前記ディファレンシャルギヤDGに前記プロペラシャフトPSとは別に設けられた駆動軸39と、該駆動軸39に第3のクラッチC3を介して設けられた第2のモータジェネレータNG2と、運転状態により前記エンジンE、第1乃至第3のクラッチC1〜C3、第1及び第2のモータジェネレータMG1,MG2を制御する制御装置28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有段変速機における伝達トルクのばらつきを抑制して変速ショックの発生を抑えることができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動系の上流側から順に、駆動源(エンジン1,第2モータジェネレータ5)と、摩擦クラッチ7及びドグクラッチ8とを有する有段変速機6と、駆動輪32,32と、を備え、有段変速機の変速要求時にドグクラッチの断接指令を出力すると同時に、摩擦クラッチ7をスリップ締結する変速制御手段を備えた車両の制御装置において、ドグクラッチの断接状態を検出するドグ状態検出手段を備え、変速制御手段は、ドグクラッチを断接するために摩擦クラッチをスリップ締結するときの摩擦クラッチの油圧目標値と、ドグクラッチが実際に断接したときの摩擦クラッチへの油圧指令値との差に基づいて、摩擦係クラッチのスリップ締結により伝達駆動力を保障するときの油圧指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】スプラインクラッチは大トルク容量の変速機の好適であるが、スプラインの隙間が小さいので同期締結の際、位相をぴったり合わさないと嵌合しにくい。
【解決手段】そこで嵌合案内歯付きのスプラインクラッチを用いて、部品点数やコストを抑え、磨耗部品がなくメンテナンスの手間を増やさずに、高速締結できるようにする。耐久性を損なわないように中間軸の速度を制御できる方式と組み合わせることで、高速に動作して信頼性の高い変速機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールブレーキの負担を軽減する。
【解決手段】 駆動輪34を駆動するモータ20と、該モータ20に対して作動電力を供給するとともに該モータ20の減速回生により充電されるバッテリ28とを備えた車両用駆動装置の制御装置であって、バッテリ28から電力の供給を受けて作動し、モータ20に冷却用作動油を供給する電動式オイルポンプ50と、バッテリ28の充電率を検出する充電率検出手段108と、モータ20の減速回生時であって且つ充電率検出手段108が検出する充電率が所定値を超えている場合は、モータ20の減速回生で得られた電力を消費するために電動式オイルポンプ50を最大消費電力で作動させるオイルポンプ制御手段とを有する。これにより、減速時に、モータの発電抵抗を利用でき、ホイールブレーキの負担が低減される。 (もっと読む)


【課題】有段変速部を有する車両用動力伝達装置において、変速ショック低減と燃費悪化の抑制との両立を図ることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク補償手段72は、自動変速部20の変速のトルク相において自動変速部20の出力トルクTOUTの落込みを小さくするように第2電動機M2トルクTM2を制御するトルク相補償制御を実行する。更にトルク補償手段72はそのトルク相補償制御を実行するに際し、動力伝達装置10が有段変速状態である場合には無段変速状態である場合と比較して、そのトルク相補償制御におけるトルク補償時間を短くする。従って、搭乗者が違和感を感じない程度の変速ショック(出力トルクTOUTの落込み)に抑えるように、動力伝達装置10が有段変速状態であるか無段変速状態であるかに応じて上記トルク補償量が適切に調節されるので、変速ショック低減と燃費悪化の抑制との両立を図り得る。 (もっと読む)


【課題】電動機と自動変速部とを含む車両用動力伝達装置において、変速制御値の学習を好適に行い変速ショックを低減できる制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御手段52は自動変速部20の変速中に、自動変速部20の入力回転速度N18が所定の変化率Aniで変化するように電動機M1,M2によりその入力回転速度N18を変化させ制御するので、クラッチツウクラッチ変速だけの場合と比較して上記入力回転速度N18を一層所定の変化率Aniに近付けて変化させ変速ショックを低減できる。また変速制御学習手段70は、ハイブリッド制御手段52により上記入力回転速度N18が制御されたとした場合に入力回転速度N18が所定の変化率Aniで変化するように、自動変速部20の摩擦係合装置の係合圧(変速制御値)を学習により変更するので、その係合圧は、ハイブリッド制御手段52による入力回転速度N18の制御を前提として好適に学習される。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と無段変速部とを備えた車両用駆動装置に対し、その車両用駆動装置全体の変速比の総合的な制御を実現することにより動力伝達効率の向上を図ることが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】切替ブレーキB0または切替クラッチC0を係合させ、無段変速部20で総合無段変速比γTを変更する場合と、切替クラッチC0および切替ブレーキB0を共に解放させ、電気式差動部11と無段変速部20とで総合無段変速比γTを変更する場合とを比較し、燃費の良い方を選択して運転する。これにより、電気式差動部11と無段変速部20とを備えた車両において、これまでにない大幅な燃費の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動源(エンジン)から駆動輪までの動力伝達経路の一部を構成する変速部と、その変速部を介さずにトルクを車輪に伝達する電動機とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、アクセル踏み込み時やアクセルオフ時の過渡特性の向上をはかる。
【解決手段】駆動状態で無段変速部の変速速度が遅いときには第3電動機MG3にてトルクアシスト(トルク立ち上げ)を行って無段変速部のアウトプットトルク(出力トルク)の立ち上がり遅れを補い、また、非駆動状態で無段変速部の変速速度が遅いときには第3電動機MG3にてトルク立ち下げて、変速部のアウトプットトルクの回生トルクの発生遅れを補うことで、車両の過渡特性の向上をはかる。 (もっと読む)


【課題】 可及的に体格の小さい電動機を採用し、車両の小型化、軽量化、低コスト化と共に低燃費を可能にし、快適な車両走行が可能なハイブリッド車両用動力伝達装置を提供すること
【解決手段】 複数の変速段に切換え可能な歯車式有段変速機2と、歯車式有段変速機2と内燃機関1との間に配装され、内燃機関1から歯車式有段変速機2の入力部24への動力の伝達・遮断を切換えるクラッチ3と、クラッチ3の出力側24と歯車式有段変速機2の出力部31、32との間の動力伝達経路内に接続され、出力部31、32へ動力を伝達可能な電動機4と、歯車式有段変速機2の変速操作及びクラッチ3の切換操作を自動制御する制御手段5とを備えるハイブリッド車両用動力伝達装置において、歯車式有段変速機2の変速段に応じて歯車式有段変速機2の出力部31、32と電動機4との回転比が切換えられるようにした。 (もっと読む)


【課題】第1変速部および第2変速部の同時変速が実行されるときに、変速ショックを抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】差動部11(第1変速部)および自動変速部20(第2変速部)の一方のダウンシフトと他方のアップシフトとが同時期に実行される同時変速の場合に、第1電動機M1により第2回転要素RE2(サンギヤS0)の回転速度を制御することでその同時変速における変速進行状況が制御されるので、変速機構10の変速中の変速方向を一定方向とすることが可能となり、例えば変速機構10の変速中のエンジン回転速度Nの変化を一様な方向とすることが可能となり、変速ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を負荷へ伝達する動力伝達システムにおいて、変速機の容量を低減するとともに動力伝達効率を向上させる。
【解決手段】スタータジェネレータ16は、エンジン10からの動力を利用して電気エネルギーを生成する。変速機14に対し並列に設けられた遊星歯車機構20は、リングギアRに伝達されたエンジン10からのトルクとサンギアSに伝達されたモータジェネレータ22からのトルクを、それらのトルク比が所定比となる状態で合成してキャリアCRから駆動輪40へ伝達する。変速機14及び遊星歯車機構20の両方を介してエンジン10と駆動輪40の間で動力伝達を行うときに、モータジェネレータ22のトルク及びスタータジェネレータ16のトルクを制御することで、変速機14に伝達される動力と遊星歯車機構20に伝達される動力の配分を能動的に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の変速段を切り替える際のトルクの落ち込みを抑制する。
【解決手段】遊星歯車機構の回転要素にエンジン,第1モータ,駆動軸が接続されると共に変速機を介して駆動軸に第2モータが接続され、エンジンの目標回転数Ne*と現在の回転数Neとの偏差が打ち消されると共に要求動力が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータを制御する車両において、第2モータから正のトルクが出力された状態で変速機をアップシフトする際には、目標回転数Ne*と回転数Neとの回転偏差に基づいてトルク補償タイミング(トルク補償要求フラグF)を設定し、このタイミングをもって目標回転数Ne*を所定時間毎に所定量ずつ引き下げる。これにより、回転偏差に拘わらず第1モータを介してエンジンから駆動軸に出力される直達トルクを適切に増加させることができ、変速段を切り替える際のトルクの落ち込みを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両減速時に安定したエンジン駆動状態を確保可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 複数の走行モードを備えたハイブリッド車両の制御装置において、エンジンクラッチを締結した固定変速比モード時に車速が減速していると判断されたときは前記エンジンクラッチを開放し、車両停止後にシリーズモードに遷移することとした。 (もっと読む)


本発明は、車両のためのハイブリッドドライブに関する。本発明により、少なくともメインモータ、特に内燃機関と、ジェネレータと、電動モータと、サンギヤ、リングギヤ、プラネットキャリアならびにプラネットギヤを有する遊星歯車伝動装置とを有しており、該遊星歯車伝動装置が少なくとも1つの被動軸を有しており、車両の第1の走行領域のために、トルクを加算するため、メインモータおよび電動モータの駆動軸が、遊星歯車伝動装置のサンギヤに連結されており、別の走行領域のために、両モータの一方が、回転数を機械的に加算するため、重畳原理に応じて力結合式に遊星歯車伝動装置のリングギヤに連結可能であるようにした。
(もっと読む)


【課題】異なる動力発生手段で駆動される複数の駆動輪間に駆動力差を与えるにあたって、総駆動力を略維持しつつ、必要な駆動力差を与えること。
【解決手段】この駆動装置100は、第1電動機10Lと第2電動機10Rと、動力伝達装置110とを含んで構成される。動力伝達装置110は、第1動力伝達機構11Lと第2動力伝達機構11Rとで構成される。第1動力伝達機構11Lは、第1電動機10Lの出力軸12Lと第2電動機10Rの出力軸12Rとの間に設けられて、第1電動機10Lの出力軸12Lから入力される出力を調整し、第2電動機10Rを介して第2の駆動軸25Rへ伝達する。第2動力伝達機構11Rは、第1電動機10Lの出力軸12Lと第2電動機10Rの出力軸12Rとの間に設けられて、第2電動機10Rの出力軸12Rから入力される出力を調整し、第1電動機10Lを介して第1の駆動軸25Lへ伝達する。 (もっと読む)


【課題】モード遷移途中での変更があったときにも、スムーズにモード遷移を行うことができるハイブリッド変速機のモード遷移制御方法。
【解決手段】無段変速比モードと固定変速比モードとをもつハイブリッド変速機のモード遷移制御方法にて、無段変速比モードから固定変速比モードへのモード遷移中に、目標モードが無段変速比モードに変わったとき、モード遷移状態が、準備変速から油圧締結中状態では、元のモードに戻り、油圧締結中からトルク再配分状態では、固定変速比モードへの遷移を完了させて無段変速比モードへの遷移を開始する。また固定変速比モードから無段変速比モードへの遷移中に、目標が固定変速比モードに変わったとき、遷移状態が準備トルク配分から油圧開放の状態では、もとの固定変速比モードに戻り、油圧開放から完了変速の状態では、無段変速比モードへの遷移を完了させ、改めて固定変速比モードへの遷移を開始する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達効率を低下させずに変速を行うハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と第1モータ・ジェネレータとが差動作用のある三要素歯車機構からなる動力分配機構40を介して連結され、その動力分配機構40のリングギヤ22と伝達軸7との間に複数の変速比を設定可能な変速機41が設けられ、前記変速機41からの出力トルクに対してトルクを加減補助する第2モータ・ジェネレータ3とが設けられたハイブリッド車の駆動装置において、前記エンジン1から前記伝達軸7への動力伝達効率が最も良くなるように変速比を選択する変速手段(ステップS5)を備えており、前記動力伝達効率には第1モータ・ジェネレータ2で発電し、第2モータ・ジェネレータ3で力行する際の電気変換効率が含まれることを特徴としている。 (もっと読む)


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