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Fターム[3J552RB06]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 車両走行状態 (2,755) | 高速走行時 (60)

Fターム[3J552RB06]に分類される特許

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【課題】 電動オイルポンプに対する作動要求に先立って、適切な作動準備と、作動準備完了判定とを行い、その作動準備時間を短縮する。
【解決手段】 エンジン1により駆動されて変速装置3の各部にオイルを供給する機械式オイルポンプ7と並列に、変速装置3の少なくとも一部(クラッチ4)にオイルを供給する電動オイルポンプ10が設けられる。電動オイルポンプ10に対する作動要求に先立って、電動オイルポンプ10を極低速の第1の作動準備回転数で回転させ、電動オイルポンプ10に支配されるオイル配管11、12内のオイルを入れ替える。しかる後、電動オイルポンプ10を比較的高速の第2の作動準備回転数で回転させ、実回転数が第2の作動準備回転数を満たした場合に作動準備完了と判定する。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、電動機減速比の変更に伴うショックを運転者が感知し難いものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、入力軸Ai、出力軸Ao、及びMG軸Amを備える。この変速機は、出力軸AoとMG軸Amとの間で動力伝達系統を確立するとともに「出力軸Aoの回転速度に対するMG軸Amの回転速度の割合」(電動機減速比)を2段階(Hi又はLo)に選択的に設定可能な電動機変速機構M2を備える。電動機変速機構M2は、シフトパターン上においてシフトレバーSLのセレクト操作(車両の左右方向の操作)を行っている間に、そのセレクト操作に連動して電動機減速比を切り換える。この結果、運転者は、「セレクト操作中」という外部から受けるショックを感知し難い状態において電動機減速比の変更に伴うショックを受けるので、同ショックを感知し難くなる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中であってもソレノイドバルブの学習を実施することができる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】セレクトソレノイドバルブ88およびシフトソレノイドバルブ90に供給されるマスタ圧Pmを略零の状態に制御した状態で、セレクトソレノイドバルブ88のソレノイド124およびシフトソレノイドバルブ90のソレノイド140に基準電流cを出力し、その基準電流cと実際に流された計測実電流dとに基づいて補正ゲインKを算出するため、走行中に基準電流cが出力されてもセレクトアクチュエータ76およびシフトアクチュエータ78が作動することがないので、車両走行中であっても補正ゲインKを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の過熱判定および過熱防止を、変速状態の把握が不能な手動変速機のような変速機であっても実施可能な装置を提供する。
【解決手段】t1のアクセル踏み込みにより車速VSPおよびエンジン吸気温度TEMP_ENG_AIRが図示のごとく上昇した場合、これらの組み合わせに応じた変速機過熱判定時間TM_OVRHが図示のごとくに低下して0になる。これにより変速機過熱判定時間TM_OVRHが、過熱防止用車速制限までの車速制限タイマ値TM_VSP_Limよりも小さくなり、油温上昇中と判定する。この間TM_OVRHを減算し、TM_OVRH=0になった(油温上昇がTM_OVRH時間継続した)t2に変速機の過熱判定を行ってFLAGを1にセットする。FLAG=1により制限車速VSP_Limを過熱防止用制限車速VSP_Lim_OVRHとして、車速VSPがVSP_Lim_OVRHを超えないよう制限し、変速機2の過熱防止を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行装置の自動変速装置において、トロイダル変速機構を用いた自動変速装置の構成とし、バリエータの傾倒角変更を自動制御して滑らかな自動変速が行える自動変速装置を提供することが課題である。
【解決手段】入力ディスク4b,4bと出力ディスク4a,4aの間に設けるバリエータ5の傾倒角を変更することで変速伝動するトロイダル変速機構4と、遊星機構61と、高・低クラッチ30を設けたミッションケース1の自動変速装置において、設定速度変化率から算出する設定車速と、車速センサ150で検出する実走行車速を比較し、実走行車速が設定車速を越えるとバリエータ5の傾倒角変更出力を低下させる出力抑制手段を設けたことを特徴とする自動変速装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業者が走行中に前後進切り換えレバーを操作することを牽制できる農業用運搬車を提供する。
【解決手段】 トランスミッション5からクローラ6、7への回転力の伝達を許可する許可位置9aと、当該伝達を禁止する禁止位置9bとの範囲内で回動可能なクラッチレバーと、回転力を前進回転力とする前進位置10aと、回転力を後進回転力とする後進位置10bとの範囲内で回動可能な前後進切り換えレバー10と、クラッチレバー9と連結されており、それが許可位置にある場合に前進位置10a又は後進位置10bにある前後進切り換えレバー10の回動を牽制する爪18を前後進切り換えレバー10の前進用凹部18a又は後進用凹部18bに挿入し、クラッチレバー9が禁止位置9bへ回動するときには共に回動して前後進切り換えレバー10より爪18を退避させるセーフティーリンク17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プリセレクト制御を適切に行うことにより、デュアルクラッチ式変速機におけるエネルギの利用効率を更に改善することが可能な車両用変速機制御装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションECU(18)は、デュアルクラッチ式変速機が有する第1及び第2変速機構(6a,6b)の一方の変速段を駆動輪(10)への駆動力伝達に使用しているときに、第1及び第2変速機構の他方の変速段をプリセレクトするためのプリセレクト制御を行う。プリセレクト制御は使用中の変速段に適用する変速マップに基づいて行われ、第3速乃至第5速の変速段については、変速マップの一部領域でプリセレクトを行わないノーマルモードと、変速マップの領域に関わらず変速段のプリセレクトを行わないエコモードとに選択的に切り換え可能とする。 (もっと読む)


【課題】副変速を有した多段変速走行のトラクタにおいて、路上走行等の高速走行を安全に行なわせると共に、簡単で的確な変速操作を行なわせることを目的とする。
【解決手段】主変速装置26と、副変速装置27と、前後進切替装置A、及び自動変速操作可能のアクセルペダル40を有すると共に、このアクセルペダル40による変速域を、後進側最高速位置が前進側最高速位置よりも低い低速域に設定する。アクセルペダル40による自動変速操作の低速域は、副変速レバー41の路上速位置への操作によって設定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のバックラッシュによる振動を容易に低減することができるバックラッシュの振動低減方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ハイブリッド車両のEV走行時にモータートルクの方向転換が行われる場合、モーターと駆動輪との間に存在する自動変速機内のクラッチ要素をスリップさせるクラッチスリップ制御を通してバックラッシュによる振動低減が行われるようにすることを特徴とする。前記クラッチスリップ制御は、前記モータートルク方向が転換されると、自動変速機内の変速用クラッチに油圧指令値を下げてクラッチ制御油圧を減少させる段階と、前記クラッチ制御油圧の減少により、自動変速機内クラッチのスリップが行われる段階と、前記自動変速機内クラッチスリップ量が一定値に到達すると、クラッチをロックアップする段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの作動油室に油圧を個別に給排することを可能にするものでありながら、ソレノイドバルブの数を減じて、コストダウン、コンパクト化を可能にした自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】インナー油室45Aに対する油圧の給排を切換える第1B−2リレーバルブ24と、アウター油室45Bに対する油圧の給排を切換える第2B−2リレーバルブ25とを備えており、ソレノイドバルブS2の信号圧PS2を油室24a、油室25a、油室25eに供給し得るように構成すると共に、フェールセーフ用のソレノイドバルブS1の信号圧PS1により切換わるC−2サプライリレーバルブ23により油室25eへの信号圧PS2の入力状態を切換える。ソレノイドバルブS2による第1B−2リレーバルブ24の切換えと、ソレノイドバルブS1による第2B−2リレーバルブ25の切換えとが個別に可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転者が操作を行う前に駆動源の異常を検出することができる技術を提供
【解決手段】モータ13が、自動変速機3のシフトレンジを切り換えるためのシフト切換機構12を駆動するための動力源となる。そしてシフトバイワイヤECU15が、自動変速機3のシフトレンジを、シフトレバー2を用いた選択操作に対応したシフトレンジとなるように、モータ13を制御する。さらに、シフトレンジがDレンジである場合には、車両の走行速度が異常判定速度以上であるときに、またシフトレンジがPレンジである場合には、パーキングブレーキが作動し且つイグニッションスイッチ7がオフであるときに、シフトレンジが切り換わらない程度にモータ13を回転させる。すなわち、車両の運転者がシフトレバー2を操作する可能性が低い状況になると、モータ13が異常であるか否かの検出するための動作を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にシフトレバーがその時点の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合に、安全且つ迅速に、この車両を減速、停止させると共に、運転者の意思に合致した挙動を確保できる構造を実現する。
【解決手段】クラッチ装置を接続した状態で、無段変速装置の速度比を、その時点の走行状態に応じた値から、停止状態を実現できる0まで変化させる。この際、運転者がアクセル開度を変更しても、この変更を無効とする。 (もっと読む)


【課題】 料金所手前で自車が走行予定経路から外れたゲートへ向かった場合であっても、ダウンシフトによるドライバの減速操作補助を実現できる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】 CVTコントローラ6は、減速対象として料金所が検出された場合、ルートガイド線にかかわらず、自車と料金所との距離に基づいて、CVT2のダウンシフトを実行する。 (もっと読む)


【課題】 シフトダウン中のロックアップクラッチの制御により変速ショックの低減および燃料消費率の低減の両立を図るとともに、シフトダウンを行う限界車速を高める。
【解決手段】 シフトダウン時の変速開始と同時にロックアップクラッチが完全締結するタイト油圧よりも低い待機油圧で該ロックアップクラッチをスリップ制御するとともに、変速中の変速比が所定値に達して変速が進んだことを判断してから変速が終了するまでにトルクコンバータの速度比が目標速度比を下回った時点で、ロックアップクラッチをタイト油圧で締結するので、変速中にロックアップクラッチをスリップさせて変速ショックを低減しながら、その後にロックアップクラッチを速やかに締結することで、燃料消費量の節減を図るととともに、変速終了時のエンジン回転数の不要な上昇を抑制してエンジンの保護を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速要求に見合う加速応答性を損なうことなく、内燃機関の始動時のショックを低減できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動装置は、電気走行モードから機関走行モードへ切り替えるために内燃機関を始動すべき場合に、アクセル開度が所定値Ath以下のときは機関走行モードへの切替後に設定する変速段よりも高速側の変速段を、アクセル開度が所定値Athを超えているときは機関走行モードへの切替後に設定する変速段と同一の変速段を、内燃機関の始動時に設定する変速段としてそれぞれ決定し、その変速段で内燃機関の始動が行われるように変速機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤ方式の自動変速機において、その故障判定時にフェールセーフ制御を好適に実行して、安全性を確保することができるとともに、ユーザの利便性を向上させることができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、リニアソレノイドバルブSL1〜SL6および油圧センサ92a〜92fのうち、いずれかが故障していると判定し(ステップS12でYes)、車両10が走行中であると判定した場合には(ステップS13でYes)、摩擦係合要素を解放状態とするフェールセーフ制御を実行しない(ステップS15)。一方、車両10が走行中ではないと判定し(ステップS13でNo)、シフト切り替え操作が実行されたと判定した場合には(ステップS18でYes)、フェールセーフ制御を実行する(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】エンジンを駆動源とするオイルポンプの油圧が低い場合や摩擦要素の締結において高い油圧が必要とされる場合に起こることが懸念された発熱要素に対する潤滑不足を確実に回避できる自動変速機の油圧制御回路を提案する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする第1のオイルポンプ(1)と、この第1のオイルポンプ(1)の吐出経路(1b)につながる油路を有し、摩擦要素の締結、解放、発熱要素の潤滑をコントロール弁を通して行うコントロールバルブユニット(2)とを備えた自動変速機の油圧制御回路において、前記第1のオイルポンプ(1)とは異なる駆動源にて駆動可能な第2のオイルポンプ(7)を別途に設け、この第2のオイルポンプ(7)と発熱要素との相互間を、潤滑油供給経路(8)にて連結する。 (もっと読む)


【課題】所定の回転部材の回転中に変速比を変更可能な変速部を備える車両用動力伝達装置において、モータ走行から車両停止した際の再発進性能の低下を抑制する。
【解決手段】モータ走行の際に、無段変速機20の変速応答性に基づいて最大変速比γmaxが変更されたり、走行路面の摩擦係数μに基づいて最大変速比γmaxが変更されたり、蓄電装置68の出力制限に基づいて最大変速比γmaxが変更されたり、或いは無段変速機20の出力軸回転速度NOUTに基づいて最大変速比γmaxが変更されるので、モータ走行の際にエンジン8が始動させられる場合にモータ走行からエンジン走行への切換えがスムーズ(速やか)に行われたり、或いはまた無段変速機20の効率を向上できると共に、モータ走行から車両停止した際の再発進性能の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】実アクセル開度と変速制御用アクセル開度との間のヒステリシスが、運転者の意図や車両の負荷状況等の運転状態に応じた最適な値となる無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、実アクセル開度APO(a)に応じて変速制御用アクセル開度APO(c)を設定し、当該アクセル開度APO(c)に基づいた変速制御を行う無段変速機の変速制御装置において、実開度APO(a)と制御用開度APO(c)との間のヒステリシスhを、車速VSP、燃費性能及び動力性能の運転状態に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】副変速装置を作業状況に応じた適切な変速状態に切り換えて作業能率の向上を図ることが可能となる刈取作業機を提供する。
【解決手段】刈取部にて搬送される刈取穀稈の存否を検出する穀稈存否検出手段にて刈取穀稈の存在が検出され且つ刈取部が刈取穀稈を搬送すべく駆動されている駆動状態であるか非駆動状態であるかを検出する刈取駆動状態検出手段にて駆動状態であることが検出される刈取作業判別条件が成立すると刈取作業状態であると判別し、刈取作業判別条件が成立していないと非刈取作業状態であると判別するように構成され、副変速装置40を高速変速状態に切り換えている場合に前記非刈取作業状態であると判別する状態から前記刈取作業状態であると判別する状態に切り換わると、副変速装置40を高速変速状態から標準変速状態に切り換えるように変速操作手段の作動を制御する。 (もっと読む)


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