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Fターム[3K003FB08]の内容

燃焼システム (4,915) | 制御対象 (330) | 燃焼量の調整 (270) | 蒸気、循環排ガス (8)

Fターム[3K003FB08]に分類される特許

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【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、既存の空気燃焼ボイラとして運用している石炭ボイラを、酸素燃焼ボイラとして運用した場合に改造に要する費用が抑制でき、高温ガスによる酸素燃焼ボイラの損傷を防止して長期に亘って安定して運転可能な信頼性の高い酸素燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】酸素燃焼ボイラ1において、空気を分離して酸素を製造し酸素燃焼ボイラ1に送給する酸素分離装置23と、ボイラから排出された排ガスの一部を酸素燃焼ボイラ1に送給して再循環させる再循環ファン26を設置し、酸素燃焼ボイラ1の火炉1aの各熱交換器に設置した蒸気、圧力、流量のセンサ14c〜14fで検出した測定値から火炉1aで蒸気が得た収熱量を演算し、演算した火炉1aの収熱量が所望の設定収熱量となるように再循環ファンの稼動を操作する制御装置150を設置した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、石炭焚きボイラの排ガス中のガス成分の変化をニューラルネットを用いてシミュレーションする場合に、実機データに含まれる計測誤差に起因した推定誤差を抑制してガス成分の濃度を高精度で推定する石炭焚きボイラのガス濃度推定装置を提供する。
【解決手段】ニューラルネットを用いて石炭焚きボイラから排出される排ガス中のガス成分の濃度を推定するガス濃度推定装置は、該ボイラのプロセスデータを格納するプロセスデータベース部と、格納されたプロセスデータからニューラルネットの学習に適したデータを抽出するフィルタリング処理を行なうフィルタリング処理部と、抽出されたニューラルネットの学習に適したデータに基づいてニューラルネットの学習処理を行なうニューラルネット学習処理部と、この学習処理に基づいて前記ボイラから排出する排ガス中のCO濃度又はNOx濃度を推定処理するニューラルネット推定処理部とで構成。 (もっと読む)


【課題】ボイラなどの火炉において、すすが発生せず、しかも騒音も出ない、重油バーナへ供給する噴霧蒸気圧と油圧の差圧制御方法と装置を提供すること。
【解決手段】ボイラなどの火炉の負荷(重油使用量)変化に対して重油バーナにおける蒸気圧と油圧の差圧(=噴霧蒸気圧−油圧)が、火炉立ち上げから火炉の負荷が全出力の約25%になるまでは0.035〜0.06MPa程度に制御し、その後、ボイラ負荷が全出力の約50%までは徐々に差圧を上げていき、ボイラ負荷が50%になると差圧を所定値の差圧とする制御を行い、その後、ボイラ負荷が100%になるまで所定値の差圧とする制御を行う。こうして重油バーナの立ち上げ時から100%までの負荷率に応じて蒸気圧を制御することですす及び騒音の発生を無くしたバーナ燃焼制御ができる。 (もっと読む)


【課題】既存の空気燃焼ボイラに容易に適用して燃焼を安定且つ容易に制御できる酸素燃焼ボイラの燃焼制御手法を提供する。
【解決手段】ボイラ負荷指令35に対応した設定量の酸素をボイラ本体4に供給し、且つ、ボイラ本体4に供給する給水の入口温度と蒸気の出口温度からボイラ収熱量を計測し、ボイラ本体4の収熱量41が目標の収熱量42になるように燃焼排ガス14aの再循環流量を制御してボイラ本体4に導入される全ガス中の酸素濃度を調節する。 (もっと読む)


【課題】 循環ガス再加熱のための燃料ガス使用量の大幅な削減、および循環ガス成分調整のための工業ガスの使用量削減、ならびに設備費の削減を可能にする焼結装置および焼結方法を提供する。
【解決手段】 循環ガス経路7のガス放出端部を複数に分けて移動路1の移動方向に配列し、該配列されたガス放出端部に管状火炎バーナ8を取り付けた。このバーナ内の管状火炎の燃焼制御を行いつつ焼結を行うことで前記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】 熱電可変コージェネレーションシステムにおいて、燃焼器に水蒸気噴射を行わないDry条件から、燃焼器に水蒸気噴射して発電出力を増大させるWet条件まで、広範囲の運転ができ、かつ、NOxと未燃成分の増加を防ぎ、全負荷範囲での低NOx運転と高い燃焼効率を維持することができる二流体サイクル用低NOx燃焼器とその運転方法を提供する。
【解決手段】 希薄予混合燃焼器12と、燃焼器ライナ14と、燃焼器ケーシング16と、燃焼器ライナと燃焼器ケーシングの隙間に水蒸気3を供給し燃焼用空気2と混合させて水蒸気含有空気5を形成する第1水蒸気供給ライン22と、燃焼器ライナの火炎7a,7bより下流側に水蒸気4を供給し燃焼ガスと混合させて水蒸気含有燃焼ガス6を形成する第2水蒸気供給ライン24と、電力需要に応じて第1水蒸気供給ラインと第2水蒸気供給ラインの水蒸気量を分配制御する分配制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 石炭の水分を調整する調湿炭設備において、乾燥後の石炭の水分調整を行う際に必要になる、石炭の水分測定を、劣悪な環境下にも正確に行うことのできる方法について提案する。
【解決手段】 コークス炉に装入する石炭を、その装入前に調湿炭設備の乾燥機に導入して石炭の水分を調整する際に、乾燥機とコークス炉との間において石炭の水分を測定するに当たり、該測定箇所の雰囲気中に発生した水蒸気を排除する。 (もっと読む)


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