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Fターム[3K003PB01]の内容

燃焼システム (4,915) | 特殊安全装置(用途) (64) | 給湯器(例;瞬間湯沸器、温水ボイラ) (10)

Fターム[3K003PB01]に分類される特許

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【課題】異常燃焼を防止できるとともに、着火不良などの故障原因の特定の迅速化および容易化を図ることにある。
【解決手段】燃料を燃焼する燃焼部(追焚きバーナ80)の着火部(166)の高さを基準に検知レベル(Lf)を設定し、該検知レベル以上に到達した水(63)を取り込んで貯留し、貯留水を媒介として導通する電極(電極部60、62)を備える検知ボックス(冠水検知ボックス58)、前記燃焼部には、供給される前記燃料に点火する点火回路(65)、前記燃焼部に前記燃料を供給する燃料供給路には、該燃料供給路を開閉する開閉弁(追焚き電磁弁50)が備えられる。そして、制御手段(制御部56、マイコン168)は、前記検知ボックスの前記電極が導通した場合、前記点火回路の機能を停止させるとともに、前記開閉弁を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】点火不良や着火不良や炎立ち消えが起きる不適切な状況での使用や、再点火により異常着火が生じることを防ぐ。
【解決手段】パイロットバーナへの点火操作が行われたにもかかわらず、パイロットバーナに点火が行われなかった点火不良回数と、メインバーナへの着火操作が行われたにもかかわらず、メインバーナに着火が行われなかった着火不良回数と、メインバーナの燃焼中に炎が消えた炎立ち消え回数とを回数検出手段61がそれぞれ検出する。その検出値を、燃焼強制禁止制御手段63が区別し、バーナの燃焼強制停止と再点火操作の禁止のための対応する判断基準回数と比較し、前記検出値の少なくとも一つが対応する前記判断基準回数に達したときには全てのバーナの燃焼を強制的に停止すると共にその後、予め定められた設定禁止期間は点火手段によるパイロットバーナの点火動作を強制的に禁止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱源機内部が冠水した後に炎孔に形成される水膜が起因して起こり得る異常着火の発生を防止する水位検知装置を提供することを目的とした。
【解決手段】水位検知装置1は、支持部材20と、回動部材21と、ヒンジ形成部材22と、検知装置23とを有する。検知装置23は、水位の増減に伴って上下動する浮子部材25を有し、水位が一定値以上となり、浮子部材25が鉛直上向きに一定距離移動すると、回動部材21がヒンジ形成部材22を介して回動し、浮子部材25の姿勢が維持される。その後、水位が一定値を下回っても、浮子部材25の姿勢が維持されるため、異常着火の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】使用形態に応じて適切な時期にメンテナンスを要求する点検報知手段を備え、経年劣化による重大な事故を防止し、また必要以上にメンテナンスを要求したりすることのない燃焼機器を提供する。
【解決手段】電源が投入される(S1)と、タイマにより運転時間の計時を開始する(S2)。そして、電源の投入後の1ヶ月間に所定の判別動作を実施し(S3)、当該判別動作において所定の条件が満たされると、報知期間を補正する(S4)。一方、所定の条件が満たされない場合には、報知期間は補正せず、予め設定されている報知期間そのままとする。その後、タイマによる計時にもとづき、運転時間が報知期間を経過したか否かを判断し(S5)、運転時間が報知期間を経過する(S5でYES)と、表示部にメンテナンス要求メッセージを表示する(S6)。 (もっと読む)


【課題】ガス検知部に異物が付着することを抑制する開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】供給される燃料を燃焼する燃焼部1と、外気を給気口から取り入れて前記燃焼部を介して流出口へ送る送風部6と、可燃性ガスと一酸化炭素ガスとのいずれか一方、又は両方に感応するガス検知部20とを備えた開放型燃焼機器100であって、前記ガス検知部20は、窓部23を有する筐体24内に収納され前記窓部23を通してその筐体24内に侵入する流体を検知対象として設けられ、前記燃焼部1が燃焼状態である場合、カバー部25を前記窓部23を開く開位置に位置させ、前記燃焼部1が未燃焼状態である場合、前記カバー部25を前記窓部23を閉じる閉位置に位置させて異物が前記ガス検知部20へ付着することを抑制する異物付着抑制手段Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドレン中和槽の水漏れによる排ガスの室内への放出を未然に防止出来る給湯装置を提供する。
【解決手段】流入口20と流出口21との間のドレン中和槽15内には、流入口20側で上方から該流入口20より下方まで垂下し下部連通路24を形成した第1仕切壁25と、該第1仕切壁25と流出口21との間で該流出口21及び下部連通路24より上方まで立設し上部連通路26を形成した第2仕切壁27とを設け、更に流入口20と第1仕切壁25との間の第1空間29には、水位によって電位が変化する水位検知手段28を備え、該水位検知手段28の電位変化を検出し、水位が所定値以下に低下した場合には、燃焼を停止すると共に、水位が所定値以上に回復するまで燃焼がてきないようにロックする安全回路35を備えたので、極めて安全である。 (もっと読む)


【課題】耐用期限が近付いたことを使用者に認識させる効力を高めることできる給湯装置を、コストの増加を抑えて提供する。
【解決手段】給水管10及び給湯管12と連通した熱交換器11と、熱交換器11を加熱するガスバーナ3と、ガスバーナ3に点火するイグナイタ6と、給水管10への給水の有無を検出する水流スイッチ26と、水流スイッチ26により給水管10への給水開始が検出されたときに、イグナイタ6によりガスバーナ3に点火する給湯制御手段50とを備えたガス湯沸器1において、ガス湯沸器1の耐用期限までの残時間である耐用残時間を推定する耐用残時間推定手段51を備え、給湯制御手段50は、耐用残時間が第1の所定時間以下となったときに、水流スイッチ26により給水管10への給水開始が検出されたときには、所定の待ち時間の経過を待ってからガスバーナ3に点火する。 (もっと読む)


【課題】燃焼加熱式の温水装置において、再現性の低い異常が発生した場合においても異常発生部位の特定が容易な温水装置を提供する。
【解決手段】異常が検出されたときに異常ありと判定する前に当該異常の態様に応じた所定の前処理を実行する制御構成を有する燃焼加熱式の温水装置において、異常の態様ごとに、異常ありの判定時とその前処理時のそれぞれについて、当該異常の発生の原因と疑われる部位別の評価ポイントを記憶する評価ポイント記憶手段を設け、コントローラが異常ありと判定した場合と異常ありとの判定には至らず前処理だけで終了した場合の双方について、それぞれ評価ポイントを部位ごとに積算し、この積算値により異常発生部位を予測可能にする。 (もっと読む)


【課題】バーナの燃焼性能を向上する。
【解決手段】気化器ヒータ5を備え燃油を気化する気化器7と、該気化器7に燃油を供給する電磁ポンプ16と、前記気化器7に燃焼用の一次空気を供給すると共にバーナ部3に二次空気を供給する燃焼ファン18と、気化器7及びバーナ部3に連通し前記燃焼ファン18はほぼ直角状に連通した送風路19とを備え、前記気化器7の下方に混合室10を設け、該混合室10で混合した燃焼ガスをバーナ部3より噴出して燃焼するものに於いて、前記気化器7に接して気化器ヒータ5と気化温度センサ6を、前記混合室10に接して混合室ヒータ9と混合室温度センサ11を設け、前記気化温度センサ6の検知する気化器温度に応じて気化器ヒータ5を制御し、前記混合室温度センサ11の検知する混合室温度に応じて混合室ヒータ9を制御する燃焼制御回路34を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、且つ不要な機器の停止を未然に防止することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置は、燃料ガスへの点火に先立って機器のプレチェックとプレパージを行うが、プレチェックの際に送風機が停止していることを確認する。この時、送風機が回転しているという信号を受けたならば、送風機の停止を再度確認する初期ファンチェックモードに入る。初期ファンチェックモードでは、送風機を微小時間回転し、その後、再度送風機の停止を確認する。もし停止が確認されたならば、通常の運転モードに復帰するが、送風機の停止が確認できなければ、一定回数を限度に送風機の回転と停止確認を繰り返し、その間に送風機の停止が確認できなければ異常処理を行う。 (もっと読む)


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