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Fターム[3K005CA05]の内容

燃焼制御 (1,906) | 燃焼器 (102) | 液体燃料燃焼器 (29) | 気化式(例;発熱ヒータを持つもの) (14)

Fターム[3K005CA05]に分類される特許

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【課題】 運転中にカートリッジタンクを取り出して自動消火しても次の運転までの時間を短くできる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】
液体燃料燃焼装置1からカートリッジタンクが取り出されている時は、バーナ部保温スイッチ7がオン状態でも通常の通常保温温度制御を行わずに、バーナ部の温度が灯油がかかっても発火しない温度である安全保温温度になるように安全保温温度制御を行うので、万が一バーナ部に灯油がかかっても灯油が発火しないので安全であり、更にバーナ部は安全保温温度になるように保温温度制御されているので、全く保温されていない状態に比べて運転スイッチ2をオン操作してから点火するまでの時間を短くすることが出来、安全で更に使い勝手を向上させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】セーブ運転時に、必要以上に気化器が冷却しない暖房装置を提供する。
【解決手段】室内温度が設定温度+所定温度に達したときにバーナ3を消火する。次に、気化器2の温度が暖房運転終了時の燃焼用送風機4の作動停止温度より高い温度に達したら燃焼用送風機4の作動を停止する。その後、所定時間経過後又は気化器2の温度が所定温度に低下後、対流用送風機6の作動を停止する。次に、室内温度が設定温度以下に低下したらバーナ3を再点火する。 (もっと読む)


【課題】必要な暖房能力を低下させることなく、消費電力を削減することができる暖房システム及び暖房熱源機を提供する。
【解決手段】石油気化式の温水暖房熱源機10によって生成された温水を床暖房パネル20に循環供給することで暖房を行うようになっている。床暖房パネル20側が暖房不要求状態から暖房要求状態に切り替わった時点で、バーナー12を燃焼させなければ床暖房パネル20に低温側設定温度TLe−5℃以上の温水を循環供給することができず、気化器12aが燃焼可能温度を下回っている場合は、低温側設定温度TLe−5℃を下回る温水を床暖房パネル20に循環供給しながら、気化器12aが燃焼可能温度まで昇温するのに要した予熱時間を計測し、その後に、床暖房パネル20側が暖房要求状態から暖房不要求状態に切り替わっても、その時点で暖房運転を直ちに停止することなく、予熱時間が経過するまで暖房運転を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料燃焼装置において、燃料を気化器へと送り込む途中に設けられ外気と連通するか否かを切り替える空気弁の故障の検出を確実に行う。
【解決手段】 液体燃料を保持するためのタンク部(12)と、送りこまれてくる前記液体燃料を気化させるための気化器(15)と、前記タンク部から前記気化器に向けて液体燃料を送るための配管(21,22)と、前記気化器にて気化された液体燃料を燃焼させる燃焼部(16)と、前記タンク部の液体燃料を送るための前記配管の通路内部を外気と連通させるか否かを切り替える空気弁(25)と、前記燃焼部の燃焼出力の状況を検出する検出手段(170)と、前記タンク部の液体燃料を前記気化器へ送り、該気化器で気化された気化燃料を前記燃焼部で燃焼させ、該燃焼時に前記配管を外気と連通するように空気弁を開き、前記検出手段による燃焼状況の検出状態に応じて、前記空気弁の故障検出を行うようにした制御装置(100)と、を備えたことを特徴とする液体燃料燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】燃料の粘度に係わらず適切な状態で燃焼させることができる燃焼装置の開発。
【解決手段】液体燃料を気化させる気化器と、気化器に対して制御された量の液体燃料を供給する燃料供給手段と、燃焼に必要な空気を供給する送風手段と、燃料供給手段及び/又は送風手段に対して制御信号を送信する制御装置とを有し、制御信号は目標とする燃焼量に対して所定の制御ルールに則った相関関係をもって変化し、さらに燃焼装置の一部であって被加熱物の上流側における温度を検知する温度検知手段を備える燃焼装置で、制御装置は予め複数の制御ルールを記憶しており、その内の特定の制御ルールに則って通常時の燃焼状態を制御する。制御ルールを切り替える制御ルール切り替え機能をさらに備え、所定の目標燃焼量で燃焼中における温度検知手段の検知温度に応じて制御ルールを切り替え、以後は変更された制御ルールに則って通常時の燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】気化器温度をフィードバックすることでヒータに通電する位相量を制御する際に、気化器温度の変化量によってフィードバック補正量を変化させるように構成した。これにより、気化器温度の変化量が大きく変化した場合にはフィードバック補正量を変更し、通常時とは異なる補正量でヒータの通電を制御することで、目標温度とのずれを修正して早く目標温度に近づけるとともに、オーバーシュートやアンダーシュート、さらにはハンチングの発生を抑え、安定した燃焼を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインKpを用いて気化器温度をフィードバック制御するとともに、ゲインが変更された後のフィードバック補正量は変更前のフィードバック補正量をそのまま引き継ぎ、引き継いだ補正量を基準にしてフィードバック制御が継続されるようにした。つまり、液体燃料の供給前と後でのフィードバック補正量を同じとすることで、ヒータの通電量を最適な状態により早く近づけることができ、安定した燃焼を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインKp(Kp>Kp)を用いて気化器温度をフィードバック制御するようにした。つまり、気化器に液体燃料が供給されていないときは、素早く気化器を昇温させるためにゲインを大きく設定し(Kp)、反対に気化器に液体燃料が供給されているときは、液体燃料の供給量の細かい変化に追随して一定の温度に保つようゲインを小さく設定した(Kp)。 (もっと読む)


【課題】強制的な空気の供給が不要で、赤火が発生しにくく、尚且つ、消火後の再点火も容易なオイルバーナーを提供する。
【解決手段】空気と燃料油ガスの混合気を吐出する複数のガス孔を有する火口と、前記火口が載置され、前記ガス孔に連通する混合室を有する基部と、前記混合室の開口部に接続された短管であるエア導入部と、前記エア導入部内に前記混合室に向けて設置されたノズルと、前記ノズル内に設けられたヒーターと、燃料油タンクから燃料油を吸い上げて装置に供給する給油部と、前記火口の周囲を周回して前記給油部と前記ノズルを接続する給油管と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のコイルが同心状に配された構造の熱交換器を備えた給湯装置を改良するものであり、熱交換器内の湯水が沸騰することを防止することができ、耐久性の高い給湯装置の開発を課題とするものである。
【解決手段】本体部2は、バーナ部(燃焼手段)4、缶体部5、連通部6及び排気部7によって構成されている。熱交換器16は、一対のヘッダ25,26を備え、その間に4本の水管(水路)20,21,22,23が並列的に接続されたものである。沸騰防止用温度センサー45は、内外径が小さく、最も内側に配された水管20に取り付けられている。沸騰防止用温度センサー(水路温度検知手段)45が所定の温度以上を検知すると高温目標温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】バーナの燃焼性能を向上する。
【解決手段】気化器ヒータ5を備え燃油を気化する気化器7と、該気化器7に燃油を供給する電磁ポンプ16と、前記気化器7に燃焼用の一次空気を供給すると共にバーナ部3に二次空気を供給する燃焼ファン18と、気化器7及びバーナ部3に連通し前記燃焼ファン18はほぼ直角状に連通した送風路19とを備え、前記気化器7の下方に混合室10を設け、該混合室10で混合した燃焼ガスをバーナ部3より噴出して燃焼するものに於いて、前記気化器7に接して気化器ヒータ5と気化温度センサ6を、前記混合室10に接して混合室ヒータ9と混合室温度センサ11を設け、前記気化温度センサ6の検知する気化器温度に応じて気化器ヒータ5を制御し、前記混合室温度センサ11の検知する混合室温度に応じて混合室ヒータ9を制御する燃焼制御回路34を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
ガスバーナにおいて、同じ燃焼量でも火炎のフレームロッドへ当たり方が一定ではなく、また、燃焼制御の範囲が大きいほど燃焼量を変更するにつれて、火炎は層流火炎から乱流火炎へ大きく変化するので、フレームロッドを流れる電流値は安定し難く、燃焼状態が判断し難い。そのため、ファンの回転数と液体燃料の供給量との比率、すなわち、空燃比の制御が行ない難いという欠点が生じる。
そこで、燃焼装置の空燃比の制御の精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】
燃焼装置が燃焼を開始し、一定時間以上継続して燃焼した後、温度測定手段が予混合ガスの温度を測定し、測定結果に基づいて液体燃料と燃焼用空気との混合比率を予め設定されている予混合ガスの温度に対応する混合比率になるよう燃焼制御手段が制御することを特徴とする燃焼装置とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒乾燥用の高温空気温度の検出誤差によることなく、所要の乾燥速度によって乾燥品質を確保することができる穀粒乾燥機のバーナ制御装置を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機のバーナ制御装置は、貯留室から穀粒流下通路を流下する穀粒にバーナで加熱した乾燥用熱風を流通させて乾燥し再び貯留室に還元して調質する穀粒乾燥機において、上記乾燥用熱風の温度をバーナの加熱量の大小に基づいて変更できるよう構成し、穀粒を所定の乾燥速度で乾燥すべく上記バーナの加熱量を大小に変更制御する制御部を備え、上記制御部は、外気温度Taの高低毎に予め設定された上下限H1,L1の範囲でバーナ加熱量を変更制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料燃焼装置において、電磁ポンプの燃料流量ばらつきを小さくする。
【解決手段】 電磁ポンプ2に矩形波電圧を印加することにより燃料流量を調節する電磁ポンプ制御手段6と、炎電流を検知する炎電流検知手段7を備え、電磁ポンプ2の燃料流量が予め目標としている燃料流量から離れている場合、予め設定してある各燃料流量に対する駆動パルスのパルス幅、周波数のどちらか一方もしくは両方を変化させることにより、元の燃料流量から増減できるようにし、その増減率は、最大燃料流量の変化率をゼロとし、最小燃料流量の変化率はある変化率を設定し、最大燃料流量から最小燃料流量まで傾斜的に増減できるようにし、最大燃料流量以外での燃焼中に、炎電流が適正となるように、炎電流を確認しながら電磁ポンプ2の燃料流量を増減させることによって当該電磁ポンプ2の燃料流量のばらつきを調整する。 (もっと読む)


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