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Fターム[3K005GA16]の内容

燃焼制御 (1,906) | 点火、消火のタイマー制御 (58) | ポストパージ (9)

Fターム[3K005GA16]に分類される特許

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【課題】運転終了後のポストパージが完全に終了しない状態で給電を停止し、すぐに次の運転を開始した場合において、温風暖房装置の内部が通常以上に昇温されていた場合であっても、温風暖房装置の内部の各機器の温度変化や動作状態に関する情報に基づいた制御を正確に実施可能な温風暖房装置の提供。
【解決手段】バーナと、送風機と、運転スイッチと、記憶手段と、制御装置とを有した温風暖房装置において、ポストパージ開始及び終了に関する運転状況情報を前記憶手段へ書き込み、運転終了後の給電停止時においても記憶手段が運転状況情報を保持する。そして、運転動作が開始されたとき、以前の運転でポストパージが開始されてからポストパージが終了するまでの間に給電が停止されたか否かを判別し、判別結果に基づいてバーナの点火前に送風機を運転させる送風運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃焼性能を確保するとともに、燃焼要求に対してより早く燃焼を開始することができるようにする。
【課題手段】燃焼用空気を供給する送風機2、燃焼用空気供給量を調節するダンパ3、燃料供給量を調節する燃料供給量調節装置7を持っている燃焼装置であって、燃焼中に待機要求を受けるとポストパージを行った後に運転を停止して燃焼待機状態とし、燃焼待機中又はポストパージ中に燃焼要求を受けるとプレパージを行った後に燃焼を開始して燃焼状態とする燃焼装置において、燃焼待機状態からプレパージを開始した場合と、燃焼状態からポストパージを開始した場合には、ダンパのリミットチェックを行うようにしておき、ポストパージ中に燃焼要求を受けた場合には、ポストパージ中に行っていたダンパのリミットチェックをプレパージ時のリミットチェックとして引き継ぐことで、プレパージ時のリミットチェックに要する時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料ガスの供給を部分的に停止した場合であっても、不具合や電力浪費が発生せず、さらに熱交換器の熱交換効率が低下しない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置51は、バーナケース57と、複数のバーナ58と、複数の燃料供給路72と、送風機53と、送風路及び調圧装置56を有している。調圧装置56は、ガスを送風機53の信号圧に応じた二次圧に調整して排出するもので、調圧装置56の下流側に開閉弁75が配された燃料供給路72が接続されている。バーナケース57は、バーナ装着部60と送風路の一部を形成し空気流路閉塞手段13が設けられた空気流路形成部61を有している。そして特定の開閉弁75を閉じて一部のバーナ58の燃焼だけを停止する際にはバーナ58の燃焼が停止した後であっても当該バーナ58周辺の温度が低下するまで空気を供給し続ける。 (もっと読む)


【課題】故障の発生を招き難いガウスサウナ装置を提供すること。
【解決手段】燃料ガスをバーナ10にて燃焼させる燃焼装置11と、サウナ室1に隣接する機械室2に設けられ燃焼装置11に燃焼用空気を供給すると共に燃焼装置11の燃焼ガスを排出する通風設備12とを備え、燃焼装置11は、バーナ10に着火する点火装置31と、バーナ10の火炎を検知する火炎検知器32とを備え、1つのバーナ10に対して点火装置31及び火炎検知器32の少なくとも一方が2つ以上設けられることによって燃焼装置11を複数系統構成する一方、燃焼装置11の運転は定期的に切り換えられ、通風設備12は、機械室2内から燃焼用空気を吸引しバーナ10へと導くと共に燃焼ガスを機械室2の外部へと排出する誘引送風機20と、機械室2に外気を供給する給気送風機21とを備え、誘引送風機20及び給気送風機21は、燃焼装置11の運転停止に関係なく連続運転される。 (もっと読む)


【課題】送風機5によって燃焼用空気の供給を行っている燃焼装置4において、送風機モータの稼働開始を短時間に繰り返し行うことによって送風機モータが過熱されることを防止する。
【解決手段】燃焼を停止する場合には燃料供給停止から所定の遅延時間分遅らせて送風機5を停止するようにしている燃焼装置4において、送風機稼働開始からの時間を送風機稼働時間として計測しておき、送風機稼働時間が所定時間Tを越えた以降に燃焼指令の停止を受けた場合には、燃料供給停止後に比較的短時間に設定している短時間遅延分送風機を稼働した後に送風機5を停止し、送風機稼働時間が所定時間Tを越える前に燃焼指令の停止を受けた場合には、比較的長時間に設定している長時間遅延分送風機を稼働した後に送風機5を停止する。 (もっと読む)


【課題】潜熱を回収するフィンを備えた副熱交換器において滞留している結露水が蒸発してケース前板で再結露するのを防止することを目的とする。
【解決手段】燃焼排気ガスの顕熱を回収する主熱交換器と、前記主熱交換器の下流に位置し排気ガスの潜熱を回収する副熱交換器と、燃焼用の空気を供給するファンと、これらを収納するケースと、ケース前板とを備え、燃焼終了後にファンを低速回転させて前記副熱交換器を乾燥させる乾燥用ポスト送風を行う。これによって、燃焼終了後にバーナユニット21や主熱交換器22の保有熱を利用して高温で乾燥した小流量の空気を副熱交換器25に供給し、副熱交換器25を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】逆流によるガスノズル及び燃料ガス供給ラインの腐食を防止したガスバーナを提供すること。
【解決手段】焚き口の中心に風箱を貫通するように配置され、火炉に向かって重油を噴出する重油バーナと、前記重油バーナを取り囲むように前記重油バーナに平行に複数本設けられ、火炉に向かって燃料ガスを噴出するガスノズルと、前記複数のガスノズルの少なくとも一部を包囲するように設けられた筒状のバーナスロートと、燃焼用空気導入部と、前記燃焼用空気導入部の大きさを調整するエアダンパと、を具備する。前記燃焼用空気導入部は、前記バーナスロートの側面に設けられた開口であるか、又は、前記バーナスロートの端部と前記風箱の内面板又は外面板との間に存在する空隙である。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの運転を必要最小限度に抑えて動力費の削減を図る。
【解決手段】燃焼開始前の燃焼筒17内に燃焼用空気20を供給して燃焼筒17内のガスを不燃性の空気に置換するプレパージは、燃料ポンプ2が起動されないように回転軸13Aのカップリング18を切り離した状態で駆動モータ13を運転し、点火トランス15を起動して電極間16A、16B間に火花を飛ばして混合気に点火するときにカップリング18を連結して燃料ポンプ2を起動する制御器Cを備えるようにしたオイルバーナ装置。 (もっと読む)


【課題】 複数のバーナへ一つの燃料ポンプにより油燃料を供給するように構成した燃焼システムにおいて、燃焼バーナの増加時の失火を防止すること。
【解決手段】 互いに隔離して設けられ、それぞれ着火手段35,36を有する複数のバーナ3,5と、これらバーナ3,5へ油燃料を供給する燃料ポンプ28と、この燃料ポンプ28から前記各バーナ3,5への燃料供給を制御する燃料弁31,33とを備える燃焼システムの着火方法において、既燃のバーナと別のバーナへ燃料を供給して着火する際に、前記既燃バーナの着火手段を作動させることを特徴とする。また、前記燃料ポンプ28が電磁ポンプであることを特徴とする。さらに、前記燃焼システムが乾留ガスを生成するガス化室4および乾留ガスを燃焼させる燃焼室6を有する乾留焼却炉であり、前記複数のバーナが、前記ガス化室4の着火バーナ3および前記燃焼室6の助燃バーナ5を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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