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Fターム[3K005QA02]の内容

燃焼制御 (1,906) | センサの種類又は数 (83) | 光センサ (72) | 赤外線センサ (10)

Fターム[3K005QA02]に分類される特許

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【課題】被加熱物の周囲に炎が溢れ出ないように火力を自動的に調節できるようにしたガスコンロにおける火力調節装置を提供する。
【解決手段】ガスコンロ1を俯瞰するように配置した、ガスコンロ1に設けたバーナ2を中心とする所定範囲の温度分布を測定する測定手段13を備える。測定手段13により測定されるバーナ2上の被加熱物Pとその周囲との温度差に基づいて、被加熱物Pの周囲にバーナ2の炎が溢れ出たか否かを判別し、炎が溢れ出たと判別されたときは、バーナ2の火力を弱める。また、測定手段13により測定されるバーナ2上の被加熱物Pとその周囲との温度差に基づいて、被加熱物Pの大きさを判別し、判別した被加熱物Pの大きさに応じてバーナ2の火力を調節して、被加熱物Pの周囲に炎が溢れ出ないようにする。 (もっと読む)


【課題】 センサ等の追加部品を必要とすることなく、着火センサの着火判定不良を検出でき、コストアップせずに信頼性の向上を図れる燃焼式ヒータの着火判定装置を提供する。
【解決手段】 燃焼部3Aと熱交換部3Bとよりなる燃焼式ヒータ3と、着火センサ7と、入口水温センサ8と、出口水温センサ9及びECU10を備えていて、ECUが、タイマーと、入口水温と出口水温との差に基づいて着火不良を判定する判定手段を含んでおり、入口水温THWIBよりも出口水温THWOが低い状態が所定時間以上続いたときに、着火不良と判定し、燃焼式ヒータの作動を停止する。流出入口の水温は、熱交換部の流入口から入った温水が流出口から出るまでの時間差を考慮して検出する。 (もっと読む)


【課題】放射エネルギーを計測する際に、輝炎のゆらぎ、ちり等の異物により生じる計測誤差を除去し得る放射エネルギーの計測装置を提供する。
【解決手段】被燃焼物の燃焼表面から放出される放射エネルギー量を、所定間隔でもって計測し得る二次元センサ部11と、この二次元センサ部により検出された計測データを、所定の計測周期分だけ記憶するデータ記憶部13と、このデータ記憶部で記憶された計測データを入力するとともに、この計測データを時系列データとして取り出すとともにこの時系列データにFFT処理を施して周波数領域に変換するFFT処理部14と、このFFT処理部で得られた周波数領域から、輝炎の存在およびちり等の異物の存在により影響を受ける例えば1Hz以上の周波数成分を除去する異物等影響除去部15と、この異物等影響除去部で得られた残りの周波数信号を時間領域に戻すための逆FFT処理を施す逆FFT処理部16とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】燃焼むらによる悪影響を除去し得る燃焼炉における燃焼領域の検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼ごみ表面からの放射エネルギーを計測するセンサ部11と、この計測データを入力して計測領域における各画素での計測データを少なくとも1画像分蓄積し得るデータ蓄積部13と、この蓄積された計測データを入力して各画素における計測データに対して平滑化処理を行う平滑化処理部14と、この平滑化された各画素における計測データを二値化して高温部を抽出する二値化処理部15と、この抽出された複数画像における高温部データを、各画像同士間で論理積処理を行い重複部分を抽出する重複部分抽出部17と、この抽出された重複部分のラベリング処理を行い高温領域を認識する高温領域認識部18と、この認識された高温領域のうち最大の領域を燃焼領域と判断する燃焼領域判断部20とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 火災防止機能、ガス漏れ防止機能、ガス浪費防止機能を兼ね備えた燃焼装置用の複合センサ及びそれを組込んだ燃焼装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物検知センサ、被加熱物温度測定センサ、及び炎検知センサからなる群から選ばれる少なくとも2センサを有する複合センサ、及び加熱手段と、加熱手段に供給する燃料ガス流量を制御する調整弁と、加熱手段に配設した前記の複合センサと、複合センサの検出信号を取込み前記調整弁の開度を制御する制御部とからなる燃焼装置 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、清掃性や美観を優れたものとしながら、被加熱物を加熱するバーナにより正しく火炎が形成されているか否かを正確且つ迅速に検知することができるコンロを提供する点にある。
【解決手段】 被加熱物Nを加熱するバーナ30と、バーナ30により形成される火炎Fを検知する火炎検知手段21とを備えたコンロであって、バーナ30が形成する火炎Fから放射された赤外線の赤外線強度を測定する赤外線強度測定手段40を備え、火炎検知手段21が、赤外線強度測定手段40により測定される赤外線強度に基づいて火炎を検知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 付着する汚れを自動的に分解除去できる赤外線透過窓材、それを用いる赤外線センサユニット、及び前記赤外線センサユニットを組込んだ燃焼装置を提供する
【解決手段】 一端に開口16を形成すると共に他端を閉塞してなる赤外線光路14をその内部に備え、前記赤外線光路内に赤外線検出素子22を配設してなるハウジング12と、前記赤外線光路を閉塞する赤外線透過窓材100であって赤外線透過基板2と前記赤外線透過基板の一面に形成した光触媒層4とからなる赤外線透過窓材と、前記赤外線透過窓材の光触媒層を照射する紫外線発光ダイオード32とからなる赤外線センサユニット。 (もっと読む)


【課題】 温度センサーが燃焼ガスから直接影響を受けず、故障しにくいとともに、過昇温度になりにくく、信頼性の高い鍋底温度検出装置を提供する。
【解決手段】 下方から照射されるガス炎によって熱せられる鍋底に当接可能な集熱板29と、上方開口縁部を前記鍋底に当接して前記集熱板29を包囲するとともに、前記集熱板29の下面から放射される赤外線が通過する空間を前記ガス炎から仕切る上方,下方防熱筒26,22と、前記上方,下方防熱筒26,22の下方側に位置し、前記上方,下方防熱筒26,22を通過した赤外線を受光して温度を検出する非接触温度センサー30と、からなる。 (もっと読む)


燃料/酸素混合物がバーナ・ヘッド2から高速で出る高速バーナ1に点火し、監視する方法であって、炎の長さは前記混合物が出る速度によって決定される。本発明は、前記燃料混合物用のバーナ路5内に、それと同心で導電パイプ8を配置し、パイプ8の第1端9を前記バーナ・ヘッド2の燃料混合物出口7付近で終端させ、パイプ8を電気的に絶縁10し、紫外線光、可視光及び/又は赤外線光のグループからの光を、前記パイプの他方端12で検出させ、前記バーナの点火時に、電圧を加えて前記パイプ8の第1端9とそれを囲むバーナ・ヘッド2との間で火花15を発生させることを特徴とする。本発明はバーナにも関する。
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【課題】照明や太陽光などの外乱光の影響を低減して、安定して調理容器の温度を検出すること。
【解決手段】調理物を入れる調理容器21を加熱するガスバーナー23と、このガスバーナーに対する燃料ガスの供給・遮断を行うガス弁24と、調理容器21の温度を検出する赤外線センサ25と、この赤外線センサ25の温度情報によりガス弁24の開口量を調整して燃料ガスの供給量によって加熱量を制御する加熱制御手段26とを備え、赤外線センサ25は、赤外線検出素子27と、この赤外線検出素子27からの信号を増幅する増幅手段28とを同一のプリント基板29上に配置し、調理容器21の温度を検出する。これによって外乱光の影響を低減し安定して調理容器の温度を検出することができる。 (もっと読む)


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