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Fターム[3K007EC02]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 絶縁体、半導体、誘電体が無機物 (123) | III族 Y2O3、AIN、AL2O3 (10)

Fターム[3K007EC02]に分類される特許

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【課題】反射膜27の端部において無機絶縁膜25にクラックが発生するのを抑制することが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】素子基板2上に設けられた有機絶縁膜284と、有機絶縁膜284の表面に形成された反射膜27と、反射膜27の表面に無機絶縁膜25を介して配置された発光素子3とを備え、複数の発光素子3G,3B,3Rが整列配置されてなる表示装置であって、反射膜27は、複数の発光素子3G,3B,3Rと平面視において重なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 短波長域の光を高強度でかつ継続的にEL発光させることができるEL用蛍光体を提供する。またAgをドーピングした本来はEL発光しない蛍光体粉末を用いてもEL発光するEL用蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】 蛍光体粉末と、該蛍光体粉末の表面の一部に形成された導電性粒子と、該蛍光体粉末及び該導電性粒子を被覆する絶縁層とからなるEL用蛍光体である。特に蛍光体粉末の主成分が、一般式Zn(1−x)S:Ag, DまたはZn(1−x)S:Cu,D(式中のAは、Be、Mg、Ca、Sr及びBaの群から選ばれる少なくとも1種の2A族元素、Dは、3B族または7B族元素から選ばれる少なくとも1種、そして混合比率xが0≦x<1である。)である組成物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 Agを付活剤とした場合にも、安定して長時間EL発光する蛍光体を提供する。
【解決手段】 本発明は、蛍光体粉末と該蛍光体粉末表面の一部に形成された透明導電相とからなるEL用蛍光体であって、蛍光体粉末表面を覆う該透明導電相の占有面積が、蛍光体粉末の表面積の1〜95%であることを特徴とするEL用蛍光体である。占有面積は、5〜85%であることがさらに望ましい。蛍光体粉末の最表面には絶縁層が形成されていることが望ましく、絶縁層としては、アルミニウムの酸化物、窒化物、酸窒化物のいずれか、又はケイ素の酸化物を使用することができる。透明導電相はインジウム・スズ系酸化物(ITO)であることが好ましく、さらには、一般式Zn1−xOで表される物質であることが好ましい。一般式中RはIIA族元素であり、xは0≦x≦0.5を満たす。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロルミネッセンス素子において、輝度を向上させることの可能な新規な構成を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板10上に第1電極20、第1絶縁層30、発光中心を含む発光層50、第2絶縁層60および第2電極70が順次積層されてなる画素80を有し、少なくとも光取り出し側が光学的に透明な材料にて構成されているエレクトロルミネッセンス素子100において、第1絶縁層30と発光層50との間に、ITO(Indium Tin Oxide)などの酸化インジウムを含む層40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発光型のディスプレイにおける欠点を解消し、発光体からの光の反射率を高めて前面側に向かう割合を増加させると共に、外光等の反射を抑制した背面用基板およびこれを用いて構成されたディスプレイを提供することを課題とする。
【解決手段】基板2上に電極層3、誘電体層4を順に積層し、誘電体層4を構成する第1誘電体層5として表面に凹凸を有する低屈折率層、第2誘電体層として凹凸をならす低屈折率層、第3誘電体層7として高屈折率層とし、以降、低屈折率層と高屈折率層を交互に繰り返すことにより、反射効率を向上させ、第1誘電体層5の表面の凹凸で外光の反射を防止することができた。 (もっと読む)


【課題】低温で金属酸化物膜を製造する方法の提供。
【解決手段】ALD法によって基板上に金属酸化物薄膜を製造する方法は、成長基板に約1つを超えない気体金属化合物の単分子層を結合させる工程と、結合した金属化合物を金属酸化物に変換する工程とを含む。結合した金属化合物は、水以外の反応性酸素源蒸気と接触することによって金属酸化物に変換され、基板は成長工程の間190℃未満の温度に保たれる。本発明によって、良好な品質の膜を低温で製造することが可能である。高密度構造を有する誘電体薄膜は高温に耐性のない表面をパッシベーションするのに使用することができる。それらの表面は、例えば、集積回路中の有機膜、および有機エレクトロルミネッセンス・ディスプレイや有機太陽電池などにおけるポリマー膜を含む。さらに、水を含まない酸素源を使用するとき、水に感受性のある表面がパッシベーションされる。 (もっと読む)


【課題】 EL素子において、レーザ光を用いて、第1電極へのダメージを極力抑制しつつ第1電極を取り出せるようにする。
【解決手段】 絶縁性基板であるガラス基板10上に、第1電極20、第1絶縁層30、発光中心を含む発光層40、第2絶縁層50および第2電極60を順次積層し、光取り出し側を光学的に透明な材料にて構成するEL素子100の製造方法において、第2絶縁層50を成膜した後に、第2絶縁層50の上から336nm〜587nmの範囲の波長を有するレーザ光を照射することにより、第1電極20の上の層を除去し第1電極20を露出させる。 (もっと読む)


【課題】演色性(特に赤色の)に優れた白色発光の分散型EL素子を得る。
【解決手段】 透明電極と、背面電極と、それら両電極間に挟持された発光粒子層を有する分散型エレクトロルミネッセンス素子において、素子が発光した時のスペクトルを規格化した曲線I(λ)が、波長410nm以上650nm以下の区間において、 g(λ)≦I(λ)≦f(λ)を満たすようにする。
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AC厚膜誘電性エレクトロルミネッセンスデバイスに用いられる輝度及び動作安定性を改善した新規な構造体が提供されている。 この新規な構造体は、酸素との反応に起因する蛍光物質の劣化を防止するために、蛍光膜に接触している窒化アルミニウムのバリア層を有している。 このバリア層は、蛍光膜を蒸着及び焼鈍するために使用される工程と互換性のある真空蒸着工程を使用して蒸着することができる。 本発明は、蛍光膜を形成及び活性化するために高い工程温度にさらされる厚い誘電体層を採用しているエレクトロルミネッセンスディスプレイにおいて使用される蛍光物質に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】 発光層をアブレーションが生じないようにアニールし、EL素子の輝度を向上させる。
【解決手段】 絶縁性基板11上に第1電極12、第1絶縁層13、発光中心を含む発光層14、第2絶縁層15及び第2電極16を順次積層し、少なくとも光取り出し側を光学的に透明な材料にて構成したEL素子の製造方法において、発光層14を成膜した後、第2絶縁層15を成膜する前に、420nm以下の波長のレーザーを発光層14に照射して発光層14をアニールする。 (もっと読む)


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