説明

アイファイアー・テクノロジー・コープにより出願された特許

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本発明は、ディスプレイコンポーネントが大気汚染物質及び製造のシーリング工程に曝されることを防止する積層シールを組み込んだ電界発光ディスプレイである。密閉型電界発光ディスプレイは、下部多機能ポリマー膜と、電界発光ディスプレイ構造が大気汚染物質に曝されることを防止するバリア層を提供する上部無機物膜と、を備える積層シールによって被覆された厚膜誘電層型電界発光ディスプレイを上部に形成された基板を具備する。
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誘電厚膜交流エレクトロルミネッセンスディスプレイに使用されるチオアルミン酸ベースの蛍光体の動作安定性を改善する新規な積層体が提供される。この新規な構造体は、希土類で活性化されたアルカリ土類チオアルミン酸蛍光体薄膜層と、前記蛍光体薄膜層の底部に隣接して接触するように提供された酸化マグネシウム層または酸化マグネシウム含有層とを含む。この発明は、特に蛍光薄膜層を形成し活性化するために高い処理温度に晒される誘電厚膜層を使用するエレクトロルミネッセンスディスプレイに使用される蛍光体に適用可能である。
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ロウとカラムに配列されたピクセルを有するディスプレイパネルを駆動する駆動回路が実現され、この駆動回路は、ピクセルのロウに蓄積された容量性エネルギーを効率よく回収し、そのエネルギーを、ロウがそれぞれのロウへの電圧の順次印加によりアドレッシングされるときにピクセルの他のロウに伝達することができる共振回路を組み込む。共振回路は、ステップダウントランス、一次巻き線間のコンデンサ、二次巻き線および入力電圧間に接続されているディスプレイパネルのロウまたはカラムのいずれか、およびディスプレイのアドレッシングを左右するタイミングパルスと同期する共振回路を駆動するFETスイッチを備える。トランスの一次巻き線間に接続されているコンデンサの値は、トランスの巻き数比およびタイミングパルスの周波数に関して共振周波数の変動を効果的に制限するパネル静電容量値の予想範囲に応じて選択される。
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本発明は、周期律表のIIA族及びIIB族からの少なくとも一つの元素であるチオアルミ酸塩、チオガレート及びチオインデートから成るグループから選択される三元元素、四元元素若しくは多元(元素)の硫化物化合物を含む所定の組成の薄膜を基板上に堆積する方法である。 この方法は、基板上で含硫黄の薄膜組成物を形成するための前記所定の組成の硫化物を含む少なくとも一つのソース材料を揮発させるステップと、前記少なくとも一つのソース材料から揮発されるあらゆる過度の量の含硫黄種が前記基板上に衝突することを同時に防止するステップとを備えている。 当該方法は、高い誘電係数を有する厚膜誘電体層を用いているフルカラーACエレクトロルミネッセンスディスプレイ用の発光体材料の輝度及び発光スペクトラムを改良するものである。 (もっと読む)


AC厚膜誘電性エレクトロルミネッセンスデバイスに用いられる輝度及び動作安定性を改善した新規な構造体が提供されている。 この新規な構造体は、酸素との反応に起因する蛍光物質の劣化を防止するために、蛍光膜に接触している窒化アルミニウムのバリア層を有している。 このバリア層は、蛍光膜を蒸着及び焼鈍するために使用される工程と互換性のある真空蒸着工程を使用して蒸着することができる。 本発明は、蛍光膜を形成及び活性化するために高い工程温度にさらされる厚い誘電体層を採用しているエレクトロルミネッセンスディスプレイにおいて使用される蛍光物質に特に好適である。 (もっと読む)


厚膜誘電性エレクトロルミネッセンスディスプレイの新規な副構造体及びそれを組み込んだ厚膜誘電性エレクトロルミネッセンスディスプレイを提供する。この副構造体は、基板と厚膜誘電体層との間にバリア層を備えている。このバリア層は、基板及び厚膜誘電体層に関して化学的に不活性であり、少なくとも一種の化学種がこのバリア層を通って拡散することを抑制している。この副構造体により、厚い誘電体層の容量が大きくなり、それによって、ディスプレイの輝度が高くなり、厚い誘電体層が絶縁破壊する傾向が低くなる。 このバリア層により、ガラスなどのより低コストの基板を使用することができる。
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本発明は、厚膜絶縁性電子発光ディスプレイ用の多成分の薄膜の燐光物質のための新規なスパッタターゲット及び蒸着方法であって、蒸着された燐光物質は、テレビ用として要求される高輝度と多色を提供する。 この方法は、反応種と非反応種とを有するガスを含む低圧スパッタリング雰囲気中で、単一の複合ターゲットをスパッタリングするステップを備えている。 この複合ターゲットは、マトリクス相と封入相、若しくは2つのマトリクス相を有しており、前記相の一方が、燐光物質の組成に寄与する一以上の金属元素を含むと共に、成分相の他方が、燐光物質の組成に寄与する残余の元素を含んでいる。 前記方法においては、複合ターゲットのマトリクス相及び封入相のスパッタリング速度を制御するためにスパッタリング雰囲気内で前記反応種の圧力を変化させることにより、蒸着すべき2つの相における元素の割合を、基板上に形成する燐光体膜として所望の割合とするステップを更に備えている。 (もっと読む)


本発明は、高い輝度を改善された色座標を有し、新規な結晶構造を有するチオアルミン酸蛍光体化合物BaAl及びBaAlを提供する。また、本発明は、フィルムからのエレクトロルミネッセンス光放出を増加させる新規な結晶格子構造を有する蛍光体化合物を含む希土類元素で活性化されたチオアルミン酸バリウム蛍光体フィルムに関する。この蛍光体フィルムは、電子放出ディスプレイに使用され、特に、圧膜誘電体電子放出ディスプレイに使用される。
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グレースケール制御を必要とするディスプレイパネルを駆動する方法および装置であって、画素の行に印加される電圧は、行電極と列電極とにそれぞれ印加されるグランドに関して反対符号の電圧の和に等しく、これら電極の交点は画素を規定する。グレースケールは、列電極に印加される電圧の変調により実現される。代表的には、ビデオ用途については、ゼロ(非発光輝度)ないし最大輝度に対応して256の個々のグレーレベルが必要とされる。各グレーレベルについての必要な輝度は、グレーレベル数の線形関数ではなく、むしろこの番号の近似二次関数に対応する。本発明は、各グレーレベルについて輝度値の発生を容易化し、それは、256(8ビット)分解能を有するデジタルクロックによって終結される非線形電圧ランプを用いてこの関数依存性(即ちガンマ補正)を近似する。
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【課題】エレクトロルミネセンスラミネートの誘電層を改善する。
【解決手段】誘電層は厚膜層としてセラミック材料から生成される。この場合、約1.0×106 V/mの絶縁耐力と、誘電材料の誘電率と燐光層の誘電率との比が約50:1よりも大きくなるような誘電率を有する。また、誘電層の厚さと燐光層の厚さの比が約20:1〜500:1の範囲内になるような厚さを有する。さらに、燐光層と両立性があり、この燐光層が所定の励起電圧で全体的に均一に発光するのに十分に滑らかである、燐光層と隣接する表面を有する。 (もっと読む)


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