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Fターム[3K017BC10]の内容

ガスバーナ (3,173) | 赤外線放射部材 (89) | 触媒燃焼するもの (14)

Fターム[3K017BC10]に分類される特許

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【課題】ハンダごて等の熱加工装置において熱源としての液化ガスを触媒反応により燃焼させて熱加工部材を加熱する際に、触媒反応を確実に生起させることのできる具体的な構成を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク3と、液化ガスタンク3から噴出されるガスの流量を制御する流量制御弁4と、流量制御弁4により制御された量のガスの流速によって外部から空気を吸引してガスと混合し、触媒反応に最適な空/燃比を有する混合ガスを生成するエゼクタ5と、混合ガスを触媒燃焼反応により無炎燃焼させる触媒10と、触媒10の燃焼により加熱されワークを加工する熱加工部11とを有する熱加工装置1において、エゼクタ5から触媒10に到る混合ガスの流路13に、通電により発熱し混合ガスを触媒燃焼反応の反応開始温度以上の温度に連続的に加熱するセラミック被覆を有するヒータ線12からなる予備加熱域18を備える。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素ガスよりCO2 を発生させずに水素を連続的に生産するためには、操業中絶えず加熱が必要であった。
【解決手段】 装置全体から空気を排除する操作と、メタンを加熱分解して粗水素を作る操作と、前記粗水素を燃料として水素を生産する3極バーナーを使用した酸水素炎による炭化水素改質法において、バーナーの吹管内筒と吹管外筒の先端にメッシュ状の金属触媒筒を配置し、金属触媒筒をセラミック製断熱筒で覆い、バーナーの吹管内筒と吹管外筒との間からの酸水素炎で金属触媒筒を加熱し、吹管内筒からの炭化水素を水素と炭素に分解する3極バーナーを使用した酸水素炎による炭化水素改質法とした。 (もっと読む)


【課題】消炎直径以下の微小空間で安定に予混合気の燃焼を行うことが可能であり、小型化が容易であり、装置形状が単純で製造コストの低廉なマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】外径1mmφ、内径0.4mmφの多孔質のムライト管1の端部近くの内壁に、Pt粉が焼き付けられた約3mmのPt触媒ゾーン2が形成されている。ムライト管1にメタンと空気からなる予混合ガスを供給し、着火させることにより、消炎直径以下の燃焼が持続される。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気から白熱灯や蛍光灯等の電気照明を用いて屋内へ可視光を供給する装置の場合、多くのエネルギーロスが生じている。
【解決手段】 本発明は、エネルギーの有効利用をはかり、都市ガス等の可燃性ガス状物質を燃料とする高輝度の触媒燃焼により発生した燃焼光を、可視光を反射し、かつ熱線を透過または吸収する事を特徴とする反射板と可視光を透過し、かつ熱線を反射する事を特徴とする透光パネルにより、効率的に分光する事と熱を電気に変換する熱電素子により可視光と熱と電気とを、または可視光と熱とを、または可視光と電気とを同時に供給する装置を実現する事を目的とする。 (もっと読む)


【課題】 未燃焼ガスを高流速化した場合にも吹き飛び現象を防止して安定した燃焼を実現できるマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路13と燃焼ガス流路14とを伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFの予熱を行うマイクロコンバスタ10において、前記燃焼室12に触媒21を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガス調理器における赤外線放射調理に有用な赤外放射ガス燃焼触媒の提供。
【解決手段】三次元網目構造の金属の表面にPtを担持したアルミナ触媒層を設けてなる、ガス調理器用の赤外放射ガス燃焼触媒。三次元網目構造の金属をコロイド状アルミナ溶液に浸漬し、300〜1300℃で焼成して得られる金属構造物をPt塩又はPt錯塩の水溶液に浸漬して300〜1000℃で焼成することを特徴とする上記のガス調理器用の赤外放射ガス燃焼触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒燃焼によって温度調整用流体を加熱する加熱装置を低温環境下で起動する際に、効率的に触媒の温度を上げる技術を提供する。
【解決手段】 この加熱装置1は、温度調整用流体Aw1,Aw2が流れる流路19と触媒とを有し触媒による燃料ガスAh1,Ah2の燃焼によって流路19中の温度調整用流体を加熱する熱交換部10と、流路19の一部である上流部19uを含む熱交換部10の第1の部分12に、燃料ガスを供給する第1のガス供給路11と、流路19の一部であって上流部よりも下流の下流部19dを含む熱交換部10の第2の部分12に、燃料ガスを供給する第2のガス供給路13と、を含む。そして、第1のガス供給路11は、第1のガス供給路11内を通る燃料ガスの温度を上げるための昇温部20を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換を効率化する装置構造を有した触媒反応式の加熱器を実現する。
【解決手段】混合ガスが流される幅広の混合ガス流路42,46と、ここから熱を吸収する冷却媒体が流される幅広の冷却媒体流路44,48が、互いに直交して重ねられている。混合ガス流路42,46は、上流側が流れ方向に対し斜めに切られた台形形状をなしている。また、混合ガス流路42,46にはフィン50が設けられその表面には酸化触媒が設置されている。したがって、混合ガスの酸化により形成される高温領域56は、冷却媒体の流れ方向に斜交するように分布する。したがって、冷却媒体を流れの幅方向に効率的に加熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガスと空気とを十分に均一に混合させて触媒燃焼させることができる触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】 ガス混合加熱部13内に螺旋状をした旋回羽根22を設け、旋回羽根22の内側に加熱室23を形成する。ガスバーナ12に供給されたガスの一部を燃焼口16で燃焼させて加熱室23内の混合ガスを加熱する。一方、ガスバーナ12に供給されたガスの一部をガス吐出口17から加熱室23内に吐出させる。ガス混合加熱部13の空気供給口21から吹き込まれた空気は、旋回羽根22を通過して加熱室23内に供給される。旋回羽根22を通過する空気は、旋回羽根22によって渦巻き状に旋回させられ、加熱室23内のガスと空気を旋回させることによって攪拌し均一に混合させ、触媒層14で混合ガスを完全燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換性能の低下を抑制できる熱交換器を提供する。
【解決手段】 内部に触媒反応部15を有する内筒10と、内筒10の外側であって、内筒10との間に、内筒10から排出された触媒反応後の反応ガスが流れる反応ガス流路1を構成するように配置された排気筒20と、排気筒20に設けられ、反応ガス流路1を流れる反応ガスが排出されるガス出口22と、排気筒20の外側であって、排気筒20との間に、温水が流れる温水流路2を構成するように配置された温水筒30とを備え、排気筒20を介して、反応ガスと温水との間の熱交換を行う熱交換器において、反応ガス流路1の内部に、バッフル板40を配置する。このとき、バッフル板40の形状を、反応ガス流路1のガス出口22に近い側の領域1aでの流路断面積が、ガス出口22に遠い側の領域1bでのそれよりも、小さくなる形状とする。 (もっと読む)


燃料電池アキュムレータ(10)内の水(9)は、容器(10)またはその側の空気と熱的に連通(26)して水素(28)に接続され、選択的にタイマー弁(183)と直列に配置される機械サーモスタット弁(25)を介して水素を供給され、水素/酸素触媒燃焼器(13)によって凍結温度以上に保たれる。燃焼器は、二次インレット(33)を介して空気を引き入れる主要インレット(31)を介して水素を有するエジェクタ(32)か、あるいは、燃焼によって生じる水を重力によって触媒の外部に流させる、加熱面(30)から離間したテフロンを含有する触媒(38)を有する拡散燃焼器と、拡散制御装置(40)とを含み得る。触媒における酸素の低分圧により、装置を通って拡散する。燃焼蒸気は、面(146)上で凝縮し、疎水性の織物炭素ペーパー(126)とウィッキング材料(133)とによって下方へ向かい、ディスク(140)とプラグ(147)を介して、周囲環境か、塩キャニスタ(190)か、あるいは不凍液(206)と混合させる多孔性の親水性ミキサ(200)のいずれかへ導かれる。
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【課題】異常燃焼状態を的確、且つ、速やかに検出する。
【解決手段】コントローラ24が、触媒部15の上流側の昇温速度a2が判定基準値α以上であるか否かを判別し、触媒部15の上流側の昇温速度a2が判定基準値α以上である場合、燃焼器9が異常燃焼状態にあると判定する。これにより、燃焼器9の温度が高温になる前に、燃焼器9の異常燃焼状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 バルブ体の操作を誤って燃焼部からの炎が消火してしまっても、マッチやライター等の着火手段を用いることなく再着火することのできる卓上コンロを提供することを課題とする。
【解決手段】 食材に対して加熱調理を行うべく、ガス燃料を燃焼させる燃焼部と、該燃焼部に流体的に接続され、該燃焼部へのガス燃料の供給及び停止を行うバルブ体とを備えた卓上コンロにおいて、前記燃焼部のガス燃料の流出口近傍に、ガス燃料の燃焼に伴う熱を貯める蓄熱体が設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アノードオフガス中に含まれる凝縮水の流入による触媒の温度低下を抑制すると共に凝縮水による失火を防ぎ、燃焼効率の高い触媒燃焼器を提供する。
【解決手段】筒状のハウジング12と、ハウジング12内に間隔を空けて多段に設置され、供給されたアノードオフガスに酸化剤を混合した混合ガスを最初に導入する第一の触媒16及び第一の触媒16後流側に設置された第二の触媒17を少なくとも含む複数の触媒と、を備え、第一の触媒17より上流側の水分吸着量が、第二の触媒17より後流側の水分吸着量に比べて高いことを要旨とする。 (もっと読む)


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