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Fターム[3K017BE03]の内容

ガスバーナ (3,173) | 細部 (87) | 混合装置;混合管 (11)

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【課題】製造コストの安価な板金製グリルバーナにおいて、炎口面の厚みを部分的に変えることなく、共鳴音の発生を防止するように工夫すること。
【解決手段】底面に多数の炎口を有する炎口面を備えるグリルバーナであって、
上記グリルバーナは、板金製上側本体部材(1)と板金製下側本体部材(2)から成り、
上記上側本体部材(1)は、その外周に該上側本体部材と上記下側本体部材を気密に結合するためのフランジ部(11)を備えると共に、このフランジ部の内側には上記炎口面(20)に燃料ガスを供給する空間を形成する絞り部(12)を備えており、
上記下側本体部材(2)は、上記上側本体部材のフランジ部と重ね合わされるフランジ部(21)を備えると共に、このフランジ部の内側には上記炎口面(20)を備えており、
上記上側本体部材(1)の絞り部(12)に、絞りリブ(10a,10b,10c,10d)から成る補強絞り(10)を形成することにより、共鳴音の発生を防止することである。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段を付加するのみで十分な量の排ガスの自己再循環を可能とし、所望の低NOx運転を可能とする蓄熱式バーナ装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】交互に燃焼しかつ蓄熱体を備えた対をなす蓄熱式バーナ1a,1bであり、低NOx燃焼のために蓄熱中にあるバーナからの蓄熱体26を通過後の燃焼排ガスを燃焼中にあるバーナに自己再循環させるための連結管40を備えている少なくとも一対の蓄熱式バーナを備えた蓄熱式バーナ装置であって、各バーナは、先端が燃料噴射口14とされた燃料管路13を備えており、燃料管路13には、燃料導入口11から、燃料ガス管路系50と不燃ガス管路系51を介して、燃焼時に、燃料ガスと共に空気のような不燃ガスを導入する。燃料噴射口14からの噴出エネルギーが増大して、燃焼排ガスの自己再循環量が大きくなり、低NOx燃焼が達成される。 (もっと読む)


【課題】熱効率を向上させる蓄熱式ラジアントチューブバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブ10の両端部内にバーナ本体Bra,Brbを設けてこのバーナ本体の外周部に蓄熱体14a,14bを配置するとともに、前記蓄熱体後部に位置するラジアントチューブに燃焼用空気供給口兼排ガス排出口17a,17bを備えた蓄熱式ラジアントチューブバーナにおいて、前記蓄熱式ラジアントチューブバーナの燃焼排ガス排気系に脈動流発生機構V8を設け、バーナ燃焼時に前記ラジアントチューブ内の排ガス圧力を脈動させる蓄熱式ラジアントチューブバーナの燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】熱交換を効率化する装置構造を有した触媒反応式の加熱器を実現する。
【解決手段】混合ガスが流される幅広の混合ガス流路42,46と、ここから熱を吸収する冷却媒体が流される幅広の冷却媒体流路44,48が、互いに直交して重ねられている。混合ガス流路42,46は、上流側が流れ方向に対し斜めに切られた台形形状をなしている。また、混合ガス流路42,46にはフィン50が設けられその表面には酸化触媒が設置されている。したがって、混合ガスの酸化により形成される高温領域56は、冷却媒体の流れ方向に斜交するように分布する。したがって、冷却媒体を流れの幅方向に効率的に加熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガスと空気とを十分に均一に混合させて触媒燃焼させることができる触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】 ガス混合加熱部13内に螺旋状をした旋回羽根22を設け、旋回羽根22の内側に加熱室23を形成する。ガスバーナ12に供給されたガスの一部を燃焼口16で燃焼させて加熱室23内の混合ガスを加熱する。一方、ガスバーナ12に供給されたガスの一部をガス吐出口17から加熱室23内に吐出させる。ガス混合加熱部13の空気供給口21から吹き込まれた空気は、旋回羽根22を通過して加熱室23内に供給される。旋回羽根22を通過する空気は、旋回羽根22によって渦巻き状に旋回させられ、加熱室23内のガスと空気を旋回させることによって攪拌し均一に混合させ、触媒層14で混合ガスを完全燃焼させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部が多孔質体(28)で満たされる燃焼室(26)と、燃焼室(26)の前に配置され燃料ライン(16)によって供給される液体燃料の蒸発のための蒸発領域(12)と、蒸発した液体燃料と燃焼空気ライン(18)によって蒸発領域(12)に供給される燃焼空気との燃焼混合物の点火のための点火装置(30)と、燃焼室(26)の後に配置される排気排出部(38)と、を備えるバーナー・デバイスに関する。本発明は、蒸発領域(14)と燃焼室(26)の間に混合領域(20)が配設されることを特徴とし、そこで燃料ガス吸入ライン(22、24)によって混合領域(20)に供給される燃焼ガスが燃焼空気および/または燃焼混合物と混合されうる。本発明はまた、燃料電池アレンジメントでのアフター・バーナーとしてのバーナー・デバイスの使用法、及び対応する燃料電池アレンジメントに関する。
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【課題】一次空気の減少を防止してグリルバーナの輻射熱を安定して得ることができるグリルを提供する。
【解決手段】グリル庫内の被調理物を加熱するグリルバーナと、グリル庫内の排気を外部に導出する排気路とを備える。グリルバーナは、燃料ガスと一次空気との混合ガスを導入するガス導入路11を備える。グリル庫内及び排気路の少なくとも何れか一方の所定位置に熱発電素子を設ける。熱発電素子の起電力により駆動され、グリルバーナのガス導入路11に一次空気を強制的に送るファン17を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの排熱回収効率を向上させて、熱効率を向上させることができるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、アウターチューブ3の軸方向に連結するように、バーナボディ2の隔壁22とインナーチューブ4との間に配設した熱交換チューブ5を有している。熱交換チューブ5とインナーチューブ4との間には、第2排気通路82が形成されており、熱交換チューブ5と隔壁22との間には、第3排気通路83が形成されている。熱交換チューブ5の軸方向後端部には、第2排気通路82と第3排気通路83とを連通する排気連通間隙51が設けてある。インナーチューブ4の外周側には、その軸方向後端部の近傍を除いて伝熱フィン45が複数設けてある。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ガスが一様でなくとも、完全燃焼を図ることができるとともに、燃焼触媒が熱分解ガスの残留成分で閉塞を来すことがなく、しかも一時に多量の熱分解ガスを効率良く無炎燃焼させることができる熱分解ガス燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】 触媒燃焼器2にてその触媒後方で無炎燃焼させた無炎燃焼ガスを後段の無炎燃焼炉6へ送り込みながら、廃棄物等の熱分解により生じた熱分解ガスをこの無炎燃焼炉に導入して無炎燃焼させる。ヒータ12で加熱した空気を触媒燃焼器2へ送り込んで触媒燃焼させ、無炎燃焼炉内で熱分解ガスを無炎燃焼させる無炎燃焼ガスとする。燃料ガスを触媒燃焼器へ随時供給し、触媒燃焼温度を維持する。 (もっと読む)


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