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Fターム[3K019AA07]の内容

非予混合(先混合)ガスバーナ (752) | 目的 (167) | 高負荷燃焼、小型化 (13)

Fターム[3K019AA07]に分類される特許

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【課題】燃焼用空気の供給の際の圧損が小さい、輝炎を含まない半球状の微小火炎を先端部に形成する炎口ノズルを備える燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料ガスが流通可能な燃料ガス流通路24及び空気が流通可能な空気流通路23を内部に有する基材30と、基材30の表面上に設けられ、輝炎を含まない半球状の微小火炎を先端部21aに形成する炎口ノズル21とを備える燃焼器20であって、燃料ガス流通路24を流通する燃料ガスは、炎口ノズル21の内部を通って先端部21a側に供給され、空気流通路23を流通する空気は炎口ノズル21が設けられている基材30の表面から放出され、放出される空気の少なくとも一部により炎口ノズル21の先端部21aに微小火炎を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼性を維持しつつ燃焼室胴部の壁面温度を低減させて、安価で耐久性に優れた管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】一方の端部が開放端で他方の端部が閉塞端である管状の燃焼室を有し、燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルとが前記燃焼室の内壁面の接線方向に向けて設けられ、前記燃焼室は、前記開放端から前記閉塞端側に向けて漸次管径が増大する円錐部と、それに連続する前記開放端よりも管径の大きい胴部からなり、前記開放端の管径に対する前記胴部の管径の拡径比が1.25以上の管状火炎バーナ。 (もっと読む)


【課題】片端閉塞型管状火炎バーナの閉塞側端部の過熱による変形、焼損を防止すると共に、バーナをコンパクトに構成する。
【解決手段】一端がエンドプレート40にて閉塞され、他端がフロントフランジ50に設けられた開口部にて開口された円筒状の燃焼室Nと、その円筒状の燃焼室Nの側面に管軸方向(Y方向)に沿って開口する空気用スリット22s及びガス用スリット32sとを備え、空気用スリット22sとガス用スリット32sとから燃焼室Nの側壁の接線方向に向けて、燃料ガスと空気とを各別に偏芯導入させて旋回燃焼させるように構成されている片端閉塞型管状火炎バーナの燃焼室Nにおける管軸方向の閉塞側端部に、空気又は燃焼限界濃度以下の希薄混合気を導入する。これにより、火炎形成位置を上流に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】片端閉塞型管状火炎バーナの燃焼安定性を向上させ、両端開放型に迫る安定燃焼を確保する。
【解決手段】片端閉塞型管状火炎バーナの閉塞端である閉塞壁を構成するエンドプレート40近傍に、エンドプレート40を貫通して、セラミックス等の耐火物にて構成された丸棒100を、エンドプレート40壁面近傍の可燃混合気中に挿入している。丸棒100は管状火炎にて加熱されて赤熱し、その赤熱された丸棒100の位置から火炎が形成される。つまり、この丸棒100が燃焼室N内部の管軸方向における閉塞端近傍に設けられる高温固体部となる。また、丸棒100の後流側には逆流域又は低流速域が形成され、この部分に保炎され、管状火炎を安定化させることができる。 (もっと読む)


燃焼室(5)を有しており、可燃ガス(B)及び酸化剤(O)が対向側から前記燃焼室に供給される向流燃焼器は、相互に連結され、他の上に一つが位置している3つの平面基板(1、2、3)を備えており、前記中基板(2)は燃焼室(5)を備えており、前記基板の平面内に位置する通路(4)が対向方向で前記燃焼室から端部へ通じており、前記上基板(3)及び前記下基板(1)は基本的に閉じられており、少なくとも前記中基板(2)はマイクロシステム技術を用いて製造されている。 (もっと読む)


空気−燃料蓄熱器ポートを、空気−燃料燃焼から酸素−燃料燃焼に変更するための、流体で冷却するスルーポート酸素−燃料バーナー、及びそれに関連する炉及び方法を与える。この酸素−燃料バーナーは、蓄熱器ポートネックを通して取付けるのに適切である。このバーナーは、蓄熱器ポートネックの構造に収容させるためのエルボー状の曲げ部を有する。このバーナーは、冷却流体ジャケット、燃料導管、第一の酸化剤導管、及び随意に酸化剤分岐導管を有する。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の特徴をより顕著に発揮させると共に安価かつコンパクトにできる管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口されたスリット3から、燃料ガスと空気の混合気又は燃料ガスと空気を偏心導入して旋回燃焼させる管状火炎バーナにおいて、混合気又は燃料ガスと空気をスリット3に導く導入路5の流路幅が、燃焼室2に接近する側ほど連続的に縮小されている。 (もっと読む)


【課題】溶融炉の低温度域から高温度域までの加熱を一台で行うことができるガスバーナを提供する。
【解決手段】バーナ保持筒20の内周に、バーナ本体10を長手方向でスライド可能に収容している。これにより、バーナ本体10の先端側に形成される空間の大きさを任意に変更することができるため、必要に応じて、燃焼ガスと一次空気とを混合するための予混合空間70を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】有害物の排出を抑制しつつ、発熱密度の高い火炎を形成できる燃焼器及び当該燃焼器を用いた発電装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1の支持板3の中央に設けられた燃焼部25には、微小火炎であるマイクロフレームを形成する多数のマイクロバーナ20が密集している。マイクロフレームは何れも半球状であるので、火炎の表面近傍にまで加熱する対象物を近づけることができる。よって、火炎の表面から発せられる熱を対象物に効率良く伝達できる。さらにマイクロフレームは一般的な火炎のような乱流を起こさず、スケールも小さいので有害物の発生が少ない。また、マイクロフレームは向きを変えても拡散優位であるので半球状を常時保持できる。よって、燃焼器1を手に持ち、対象物の上面や側面などの特定部位に、加熱対象面と平行に燃焼部25を近づけて加熱することもできる。 (もっと読む)


【課題】 噴出ポートの長辺方向にわたって安定した火炎流が得られ、ガス供給量を増やした場合でもバーナ間で火炎同士の干渉が発生せず、高い堆積速度が得られる光ファイバ用母材の堆積用バーナを提供する。
【解決手段】 複数のガス噴出ポートを有し、これらのガス噴出ポートから少なくともガラス原料ガス、可燃性ガス及び助燃性ガスを噴出させ、ガラス原料ガスを火炎中で加水分解させてガラス微粒子を生成させるバーナにおいて、可燃性ガス噴出ポート2内に、複数の小口径助燃性ガス噴出ノズル8が互いに平行に配設されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 火炎を小型化することによって、COの発生量を低減することのできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 円筒形の燃焼筒3を持ったバーナ、前記燃焼筒3と同軸であって燃焼筒よりも大きな径を持っている円筒形のウインドボックス1、燃焼用空気の供給を行う送風機、送風機とウインドボックスをつなぐ送風路2を持ち、送風機からバーナへ向けて燃焼用空気の押し込みを行いながら燃焼を行う燃焼装置において、前記送風路2はウインドボックス周壁8の接線方向に接続し、ウインドボックス1と送風路2の接続部分には、送風路2内を流れてきた燃焼用空気をウインドボックス周壁8の方向へ導くエア旋回用整流板9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ウインドボックスのコンパクト性は維持しながら振動燃焼などの不具合が発生することは防止するものであって、供給空気に必要な圧力を低減し、容量の小さな送風機による運用を可能とする。
【解決手段】 円筒形の燃焼筒3を持ったバーナ、前記燃焼筒3と同軸であって燃焼筒3よりも大きな径を持っているウインドボックス9、燃焼用空気の供給を行う送風機、送風機とウインドボックス9をつなぐ送風路10を持ち、送風機から燃焼用空気を押し込みながら燃焼を行う燃焼装置において、前記送風路10はウインドボックス周壁7の接線方向に接続し、送風路接続部からウインドボックス内に入った空気流は、ウインドボックス周壁面に沿って流れることでウインドボックス内で空気の旋回流を形成するようにしておき、ウインドボックス9内には、ウインドボックス内径が燃焼筒に向けて徐々に小さくなるようにテーパ板8を設ける。 (もっと読む)


【課題】火炎の長さの短縮化及び幅の増大化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱炉横側部から炉内における加熱対象物の上方に向けて燃焼用酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給部が設けられ、加熱炉横側部における酸素含有ガス供給部の下方に、酸素含有ガス供給部から酸素含有ガスが供給されている炉内燃焼域に向けてガス燃料を噴出する複数の燃料噴出路10が、水平方向又は略水平方向に間隔を隔てて並設された加熱炉用の燃焼装置であって、
複数の燃料噴出路10の夫々に、その燃料噴出路10から噴出されるガス燃料を旋回させる旋回手段11が設けられている。 (もっと読む)


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