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【課題】燃料電池システムの加熱用バーナで、燃料電池システムのパージガス排出処理を行う時に、良好な燃焼を行い、簡素化された構成で触媒層の劣化防止や水素雰囲気の解消を行って安全を確保すること。
【解決手段】燃料ガス8を噴出するディストリビュータ9と、空気噴出部10と、空気噴出部10の周囲に設ける空気室18と、空気室18の内部に隔壁33により、空気噴出部10の周囲に、空気室18と仕切られた混合室32と、混合室32の内部に燃料電池システムのパージガス36を供給するパージガス管35を備え、燃料電池システムの諸系路から排出されるパージガス36やパージガス36により系路外に排出されたガス体を混合室32内で均一に混合し、空気噴出部10から噴出し、安定して燃焼させ、触媒層3の劣化防止や水素雰囲気の解消による安全性の確保を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は帯状の火炎を噴出させるスリットバーナおよびそれを用いた金属帯の加熱方法を提供する。
【解決手段】噴射面と該噴射面の4周に取り付けられる保護壁を有し、前記噴射面は一列の、複数の燃料ガス供給孔からなる燃料ガス供給孔列と、前記燃料ガス供給孔列の両側で、平行となるように配置される複数の燃焼用空気供給孔からなる燃焼用空気供給孔列と、更にその外側で、前記燃焼用空気供給孔列と平行となるように配置される複数の空気流入孔からなる空気流入孔列を有し、前記燃料ガス供給孔と前記燃焼用空気供給孔には供給管が連結され、前記保護壁は相対する内方に傾斜している。金属帯の進行方向に対し、燃料ガス供給孔列を直角となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴出体に装着するノズルの仕様を異ならせることなく、形成する火炎の形状を変化させることが可能な加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃料噴出体Bの側周壁の先端側に形成されたノズル嵌め込み用開口10に嵌め込み状態で装着されるノズル9に、複数の噴出孔9a,9bが、燃料噴出体Bの長手方向に沿う長手方向視にて、ノズル9の横幅方向に並び且つノズル嵌め込み用開口10より露出するガス燃料噴出側の前面9cと燃料噴出体Bの内部に位置する内面9dとにわたる状態で形成され、燃料噴出体Bの内部に、ノズル9の横幅方向に並ぶ複数の噴出孔9a,9bのうちの中央側に位置する中央側噴出孔9aにガス燃料を供給する内筒状体26が設けられ、燃料噴出体B内を通流するガス燃料を、ノズル9の横幅方向に並ぶ複数の噴出孔9a,9bのうちの中央側噴出孔9aの両横側方に位置する側方側噴出孔9bに供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 緩慢燃焼を良好に行わせ得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 基端側から先端側に向けてガス燃料を通流させるガス燃料流路20を内部に備えた横断面形状が円筒状の長尺状の燃料噴出体Bが、加熱炉横側部の供給口を通して炉内に燃焼用酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給路内に突入する状態で設けられ、燃料噴出体Bの側周壁の先端側に形成されたノズル嵌め込み用開口10に嵌め込み状態で装着されるノズル9に、ガス燃料流路20から供給されるガス燃料を噴出する噴出孔9aが、ノズル嵌め込み用開口10より露出するガス燃料噴出側の前面9cと燃料噴出体Bの内部に位置する内面9dとの間に亘る状態で形成された加熱炉用の燃焼装置であって、燃料噴出体Bにおけるノズルの装着部Bnが、ノズル9を、燃料噴出体Bの内部に位置する内面の全体をガス燃料流路20に露呈させる状態で支持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低NOx燃焼が可能な燃焼バーナを提供する。
【解決手段】一端が開放され、燃焼ガス5を噴出する管状の燃焼室を有し、前記燃焼室の他端部に燃料ガス2を前記燃焼室の接線方向に沿って、前記燃焼室内に吹き込む燃料供給ノズル12と、酸素含有ガス3を前記燃焼室の接線方向に沿って、前記燃焼室内に吹き込む酸素含有ガス供給ノズル11とを、前記燃焼室内において前記燃料ガス2と前記酸素含有ガス3による燃焼ガス5が旋回流を生じるように配置し、更に前記管状の燃焼室から噴出する燃焼ガス5の一部、水および不活性流体の少なくとも一つからなる付加流体4を前記燃焼室内に供給する付加流体用ノズル13a、13b、13cを、前記燃焼室の接線方向、管軸方向および前記燃焼室の径方向の少なくとも一つに配置する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つのバーナーによって燃料を燃焼する方法に関し、各々のバーナーは2つのハーフアセンブリ(1,1’)を含み、前記ハーフアセンブリは各々一次の酸化剤注入手段(3)と関連した少なくとも1つの燃料注入手段(2)と、少なくとも1つの二次の酸化剤注入手段(4)とを含み、第1の酸化剤ジェットを一次の注入手段(3)によって燃料から第1の距離で注入して不完全な第1の燃焼を生じさせ、第2の酸化剤ジェットを燃料注入手段から第1の距離よりも大きな第2の距離(L1)で注入し、第1の不完全燃焼の残りの燃料で第2の燃焼を生じさせる。前記方法は、各々のハーフセンブリが他方のハーフアセンブリによって送出される出力とは異なる燃焼出力を送出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は鋼材の酸洗廃液から噴霧焙焼法により酸化鉄を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】焙焼室の外部に配置した、管状の燃焼室と前記燃焼室の内面に開口した燃料吹込み用ノズル及び酸素含有ガス吹込み用ノズルを備え、前記燃料吹込み用ノズル及び前記酸素含有ガス吹き込み用ノズルの噴射方向が前記燃焼室内周面の接線方向に沿っている管状火炎バーナより酸素を含有する燃焼ガスを焙焼室の内部に吹き込み、スプレーノズルから焙焼室内に噴霧させた鋼材の酸洗廃液に衝突させて酸化鉄を噴霧焙焼法により製造する。焙焼室の外部から内部に向けて前記焙焼室の内周面の接線方向に沿って酸素含有ガスと燃料ガスを吹き込み、前記焙焼室内において燃焼させて旋回流となる燃焼ガスを形成し、前記燃焼ガスを前記焙焼室内に噴霧させた鋼材の酸洗廃液に衝突させ酸化鉄を噴霧焙焼法により製造する。 (もっと読む)


【課題】管状物体を内周、外周面の両側から加熱する装置であって金属精錬用脱ガス処理炉(RH炉)の浸漬管の予加熱に好適なものを提供する。
【解決手段】管状物体の管軸同方向に燃焼火炎および/または燃焼ガスaを噴出する管状火炎バーナ13,14,15,16を複数備え、前記複数の管状火炎バーナあ3,14,15,16は燃焼火炎および/または燃焼ガスaを同心円状、且つ前記同心円の径方向で隣り合う燃焼火炎および/または燃焼ガスa間に加熱される管状物体の径方向断面が位置する空隙を有して噴出するように配置する。 (もっと読む)


【課題】燃料効率、NOx特性等の良好な工業用溶融炉用高温バーナを提供する。
【解決手段】バーナーは別々の燃料導管と酸化剤導管を含む。燃料通過セクション18の流動断面積は燃料取入れ口14における最初の流動断面積から燃料取出し口22における別の流動断面積まで変化し、燃料出口セクション20の流動断面積は実質的に一様である。酸化剤入口セクション26の少なくとも一部は、燃料入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20の少なくとも一つの少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。酸化剤出口セクション30の流動断面積は、酸化剤入口セクション26の流動断面積未満であるかそれと等しくて、実質的に一様であり、そして少なくともそれの一部は燃料出口セクション20の少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。 (もっと読む)


【課題】 高価な気体燃料ばかりでなく、安価な灯油、軽油、A重油、廃油等の種々の液体燃料、微粉炭であっても、安定した火炎を形成できるバーナタイルを使用しない二段燃焼型バーナを提供する。
【解決手段】 バーナ中心に燃料供給管を配設し、その外周に形成した噴霧媒体供給通路に旋回羽根を設けると共に、燃料噴出孔先端の空間部に噴霧媒体供給管を延長した形態でテーパリングを設け、噴霧媒体供給通路外周に旋回羽根5を内蔵した一次空気噴出管3を同心状に配置し、その外周に二次空気噴出管4を同心状に、かつ炉内側端部を一次空気噴出管3と同一面上になるよう設け、二次空気噴出管4の出口に等間隔で複数個の二次空気閉塞部6を設けて二次空気整流板7を接続し、複数のスリット状の二次空気噴出口から整流された高速二次空気を直進流で噴出させ、二次空気閉塞部6から高温の燃焼ガスを流入させ、着火性の向上と分割火炎の形成により保炎機能を確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOx排出量を押さえて燃焼効率を向上することができる同軸噴流方式燃焼器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、燃焼室8の中央部領域の火炎を安定化させる火炎安定化手段(16B〜16CF,18,19,20,23,25,)を設けたのである。
上記構成とすることで、燃焼室8の中央部領域の燃焼ガス温度を上昇させて保炎性を高め、これにより周辺領域に供給された濃度が低い燃料をも十分に燃焼させることができるので、全体の燃焼ガス温度を高めることなく燃焼効率を向上し得るのである。 (もっと読む)


【課題】 不純物混入の防止、堆積膜厚精度の向上、ガス種ごとにバッファーを設けること及び各ガスを独立で放出することが可能なラインバーナーを提供する。
【解決手段】 石英ガラスからなり、1列に複数のガス放出口3が配置されたラインバーナー1において、ガスA〜Cをそれぞれ単独で放出するガス流路溝、ガス放出口3同士を仕切る炎ガイドが形成された板状の流路溝形成部材と、流路溝が形成された面に接合され、流路溝に蓋をすると共に、流路溝に連通し、同種類のガスごとに1列に形成された接続孔を有する板状の流路溝バッファー間遮断部材と、この部材の上に接合され、接続孔を列ごとに覆い囲み、ガスA〜Cをそれぞれ単独で溜めるガスバッファーを有すると共に、ガスバッファーの天井部分に貫通する接続孔を有するガスバッファー形成部材と、接続孔に連通する接続孔を有するガス用流路管2a〜2cとを有するラインバーナー1である。 (もっと読む)


本発明は、燃料の1つの噴流と、酸化剤の少なくとも2つの噴流を注入する、燃料の燃焼方法に関する。本発明によれば、一次酸化剤噴流と呼ぶ酸化剤の第1の噴流を、燃料の噴流と接触し、且つ第1の不完全な燃焼を引き起こすように注入し、この第1の燃焼により生じるガスは、燃料の少なくとも一部を含み、酸化剤の第2噴流を、第1の燃焼により生じたガス中に存在する燃料の部分を燃焼するように、燃料の噴流からある距離隔てて注入する。さらに、一次酸化剤噴流を、中央噴流と呼ぶ第1の一次酸化剤噴流(燃料の噴流の中央において注入する)と、被覆噴流と呼ぶ第2の一次酸化剤噴流(燃料噴流の周囲に同軸上に注入する)の2つの一次噴流に分割する。
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