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Fターム[3K019BB03]の内容

非予混合(先混合)ガスバーナ (752) | ガス・空気の特殊噴出形態 (157) | 平行噴出 (102) | 分割噴出 (63) | 複数の二重管を持つもの (10)

Fターム[3K019BB03]に分類される特許

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【課題】バーナーシステムの燃焼効率を高めることができ、高温の燃焼ガスを蓄熱室の全体に供給することができ、さらに、バーナーダクト内壁の耐火物が損傷し難い炉頂燃焼式熱風炉を提供すること。
【解決手段】バーナーシステムを有する炉頂燃焼式熱風炉10であって、このバーナーシステムは、3以上の多重管路の各管路に燃料ガスもしくは燃焼用エアを流すバーナー1とバーナーダクト2から構成され、中心管路1bと中央管路1cには旋回流生成手段が設けられて燃料ガスもしくは燃焼用エアの旋回流を生じさせ、最外管路1dには燃料ガスもしくは燃焼用エアの直進流が流れるようになっており、バーナーダクト2内には直進成分HG”と旋回成分HG’を備えた燃焼ガスHGが生成される。燃焼室3には、少なくとも1以上のバーナーシステムから燃焼室3に対して該燃焼室3の中心位置を通らない流入方向に燃焼ガスHGが供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機質原料粉体Xの粒径(平均粒度)に依存することなく、所望の粒径とされた無機質球状化粒子を効率よく生成可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル部28の先端33の中央に設けられ、かつキャリアガスに輸送された無機質原料粉体Xを輸送する原料粉体輸送孔34と、原料粉体輸送孔34に配置された溝幅変更部材37と、原料粉体輸送孔34に露出されたノズル部28の先端33の面と溝幅変更部材37の先端部61との間に設けられた環状の溝であり、かつ燃焼室31にキャリアガスにより輸送された無機質原料粉体を噴出する原料粉体噴出用溝39と、を有し、ノズル部28の先端面33aに露出された原料粉体噴出用溝39の幅Eを変更可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均粒度が3μm以下の無機質球状化粒子を効率良く生成することの可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】燃焼室Cの入口側に位置する噴出面34の中心に配置され、燃焼室Cに無機質原料粉体を含む原料スラリーを噴出する原料噴出孔31Bと、原料噴出孔31Bの外側に位置する噴出面34に配置され、燃焼室C内に原料スラリーを分散させる噴霧流体を噴出する噴霧流体噴出部32Bと、噴霧流体噴出部32Bよりも外側の位置に複数設けられ、燃料室Cに燃料ガスを噴出する燃料ガス噴出孔33Bと、燃料ガス噴出孔33Bよりも外側の位置に複数設けられ、燃料室Cに支燃性ガスを噴出する第1及び第2の支燃性ガス噴出孔35B,38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズル部及び無機質球状化粒子製造用バーナを交換することなく、無機質原料粉体の融点及び大きさ(粒径)等に応じた温度(所望の温度)及び形状(所望の形状)とされた火炎を形成可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】先端33に火炎を形成するノズル部28と、ノズル部28の外周側面に配置された筒状部29と、を備え、ノズル部28の先端面33a、及び筒状部29の先端面29aは、ノズル部28の延在方向に対して直交する平坦な面とされており、ノズル部28の先端面33aと筒状部29の先端面29aとが面一、或いはノズル部28の先端面33aに対して筒状部28の先端面33aが突出するように、ノズル部28に対してノズル部の延在方向に筒状部29を移動可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】燃料と酸化剤の流れの不均一性を減少させ、燃料ノズルの炭素の蓄積を最小にし、窒素酸化物の放出が少ない長火炎用のノズルを提供する。
【解決手段】バーナー10は燃料導管と酸化剤導管を含み、燃料導管は入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20を有し、酸化剤導管は入口セクションと出口セクション30を有する。燃料通過セクション18の流動断面積は燃料入口14における最初の流動断面積から燃料出22口における別の流動断面積まで変化し、燃料出口セクション20の流動断面積は実質的に一様である。酸化剤入口セクションの少なくとも一部は、入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20の少なくとも一つの少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。酸化剤出口セクションの流動断面積は、酸化剤入口セクションの流動断面積未満であるかそれと等しくて、実質的に一様である。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部105を備えたバーナ100であって、前記燃料噴出部105の周囲には燃焼用空気を噴出する複数の空気噴出部116が設けられており、前記空気噴出部116の先端部から離間して第一燃焼筒120が設けられ、前記第一燃焼筒120の先端に第二燃焼筒130が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 改善された火炎安定性と完全な燃料の燃焼を有する多段燃焼システムを提供すること。
【解決手段】 炉であって、その中に設けられた熱負荷と燃焼雰囲気を有する炉と;燃料を燃焼雰囲気に噴射するよう適合された1つ又は複数の燃料ランスと;該1つ又は複数の燃料ランスと関連し、該1つ又は複数の燃料ランスによって燃焼雰囲気に噴射された燃料を点火するよう適合された1つ又は複数の点火器とを含む、燃焼システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 発生した火炎の周囲に渡って火炎自体が有する温度を維持することができる噴射炎バーナーを提供する。
【解決手段】 外筒3と該外筒3に対して同軸に設けた内筒4とからなり、当該外筒3及び当該内筒4の一方の筒から水素ガスを噴射させると共に他方の筒から酸素ガスを噴射させる二重構造の噴射ノズル5を複数配設して噴射面に該各噴射ノズル5の噴射口6が位置付けられており、該各噴射ノズル5が前記噴射面側に向かって広がった形状に形成された内筒4aを有する少なくとも一つの主噴射ノズル5aと該主噴射ノズル5aの周囲に配設された他の従噴射ノズル5bとからなり、主噴射ノズル5aの内筒4aから噴射されるガスが従噴射ノズル5bから噴射されるガスより高圧状態で噴射される噴射炎バーナー1。 (もっと読む)


本発明は、燃料の1つの噴流、および酸素に富む含酸素ガスの少なくとも2つの噴流を注入する含酸素ガスを用いる燃料の燃焼方法に関する。本発明によれば、一次噴流として知られる酸素に富む含酸素ガスの第1の噴流を、燃料の噴流と接触し、および第1の不完全な燃焼を引き起こすように注入し、前記第1の燃焼により生じるガスは、燃料の少なくとも一部を含み、酸素に富む含酸素ガスの第2の噴流を、第1の燃焼により生じたガス中に存在する燃料の第1の部分とともに燃焼するように、燃焼の噴流から距離l隔てて注入する。さらに、低酸素の含酸素ガスを、第1の燃焼により生じるガス中に存在する燃料の第2の部分とともに燃焼するように、燃料の噴流から距離l隔てて注入し、lは、lよりも大きい。本発明は、この方法を行うために用いられるバーナー、およびガラス充填材の加熱のための、または再熱炉のための当該方法の使用に関する。
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